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2005年03月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2日間に渡った週末の特別授業が無事終了しました。最後のテストは思ったより難しかったのですが、7割程度取れば1単位取得できるので、それぐらいの点数は大丈夫でしょう。


今日は「化学・生物兵器とテロリズム」について。

またきな臭いですね(苦笑)。そういう授業だからしょうがないのですが。


90年代から化学・生物兵器を使ったテロリズムを心配する声が多く上がっています。特にアメリカではそうで、どこかしこでもテロが起きるのではと一般人まで非常に心配しているようです。

今日の先生の趣旨は「確かに70年代の共産主義者によるテロに比べれば技術は進歩し、一回の攻撃による犠牲者も増えている。しかし、何でもテロと呼んで怖がりすぎるのも問題だ。きちんと現状を把握しよう。」というものです。

まずは「テロリズム」の定義の問題があります。テレビやニュースで見れば、何でもかんでも自分の都合でテロと呼んでいる政治家や評論家が多いことに気付きます。先生は1)国家以外の主体が行い、2)特定の政治宗教イデオロギーによって、3)暴力を一般市民に向かって行うこと、をテロと規定しました。(定義に深入りしたくないのでここまで)

生物化学兵器は、テロリストの技術が向上したにもかかわらず高価で取り扱いが難しいため、全てのテログループが扱いたいと思っているわけではありません。例えば、9・11を見れば通常兵器でも十分威力があることがわかります。

しかし、テロにおける「心理作用」が通常兵器に比べて大きいため、生物化学兵器を使ったテロは今も計画され、実行される恐れがあるようです。オウム真理教は「化学兵器(サリン)を使ったことによる心理的効果」の1つの例と扱われました。


週末特別授業があるからといって、平日の授業の宿題が減るわけではありません。明日からはいつもの平日が始まりますが、この一週間を乗り切れば春休みです。もうちょっとの辛抱です。









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Last updated  2005年03月07日 15時36分32秒
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