毛穴Life

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自分の肌を知る

自分の肌を知る

誰が一番自分の肌をよく知っているでしょうか?もちろん自分自身ですよね。
私は自分の経歴、この場合 肌経歴といった方がいいでしょうか。肌の経歴は
親や友人と共有する思い出とは違い、自分だけしかわからない事だと思います。

 何歳の時にオデコを切ったとか、何歳くらいからシミができたとか・・・。 私は過去の
自分の肌と向き合い、そして現在すでに三十路を越え、以前とは変わってしまった
今の自分の肌をもっとよく知ろうと思いました。

 まじまじと肌を見てみると、毛穴は肌のたるみからか、丸い毛穴ではなく長細い毛穴
になっていました。詳しい事はわかりませんが「帯状毛穴」と呼ぶそうです。
触って見ると所々が硬くなっています。

 それは私の過去の経歴と照らし合わせると、以前よく吹き出物が出ていたところ
でした。長年の吹き出物ですっかり肌が角質化していたのです。それは私の肌が
皮膚が肌を守ろうとしてとった唯一の手段だったのではないでしょうか。そう思うと
自分の肌なのになんとなく可哀相に思えました。


元々私は敏感肌で、化粧品があわないことが度々ありました。また、思春期の時に
ニキビがひどかったので、洗顔や化粧水はサッパリ系を好んで使用していました。
肌がしっとりする化粧品を使うと、翌日には、大量のニキビができているのでは・・・と
不安におそわれていたからです。その結果、20代も後半にさしかかる頃にはひどい
乾燥肌になり逆に乾燥による吹き出物ができるようになっていました。

 以上の観点から自分の肌経歴を改めて考え直して、いくつかのキーワードを出し
実行することにしました。まずは、 「原因を見つける」 でも気が付いたように、肌を
柔らかくすること。そして乾燥肌を改善し、
帯状毛穴 をまずは普通の毛穴に戻す為
弾力のある肌にしようと目標を決めました。



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