猫とバラの日々

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2011年08月26日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日も面会に行ってきました。
もちろん、昨日もです。

まずは、昨日のこと。
前日におしっこで濡れてしまったお気に入りのバッグがほぼ乾いていたので、それを持って待合室で待っていると、先生に抱かれてチャトラン登場。
なのに、チラッと私を見るとそのまま視線を逸らし、その後は一切無視。
その際、私は気になっていた退院の時期について、先生に質問しました。
「入院時に、早ければ金曜日に退院」と言われていたので、期待を込めて…。

ところが、「自力で食事を摂っていないんです。自力で食べてくれないと退院できないかと」とのつれない返事。
チャトランの腕には、まだ点滴のカテーテルが入っています。

それを見たからか先生は、「家に帰った方が食べる可能性が高いから、お帰りまでに相談しておきます」と言います。
『よろしくお願いします…。できれば連れて帰りたいんです…』と心の声。

2人になってからもチャトランは私を無視しています。
なのに、バッグの中には自分から入ります。
私の方を向かせようとしても、顔をそむけるので、バッグごと私の方を向かせます。
すると、また逆方向を見るチャトラン。
一昨日、つまり手術の翌日に行った時、一緒に帰れると思っていたようです。
なのに置いて行かれたから怒っているらしい…。
ごめん、チャトラン。

そんな状態のまま、ずっと抱いたり撫でたりして、主治医の先生方が手すきになるのを待ちます。
でも、月曜日、木曜日は外科の診察日なので先生方は忙しく、ようやく5時近くになって先生と話せました。

良かった!

家に帰ったのは遅くなってしまったのですが、嬉しい報告で夫も大喜び。
やはり我が家は、チャトラン中心に回っているんです。
夕方電車で連れ帰るのは可哀想だからと、夫が実家まで迎えに来てくれることにし、ニャン'sにも、お兄ちゃんの帰宅を知らせます。


そして、今朝。

見ると、大学病院からです。
「退院のことかしら?」と思いましたが、電車の中だったから切れてしまいました。
その後、途中のホームで電話をしますが、何故かつながらず…。
実家の駅について電話してみると、思いがけない話でした。

「元気も良いし、食事も食べるようになったのですが、やはり腸を切っているので感染症が怖いから、この週末までお預かりしたいんです」

『えっ?』

「どこか、悪いのでしょうか?」
「いえ、そういうことではないのですが、感染症の不安があるのが術後1週間のころなんです。だから大事をとってということです」
「わかりました。お願いします。面会は通常通りでいいですか?」
「はい、元気ですから。では、お待ちしています」

ガーン!
連れて帰れないの?
でも、感染症は怖いからこの判断は仕方がない。
そう自分に言い聞かせます。
とは言え、なんだか一気にテンションが下がります。

それでも、気を取り直して病院に向かいますが、いつもの坂が長く感じられます。
病院について、面会の受付を済ませてチャトランを待っていると、今日は機嫌が治ったのか私を見て「あーん」と声を出します。
受け取ってチャトランを見ると、包帯もカテーテルも外れています。
ただし、まだおなかにはチューブとその先にバッグがあります。

今日は、仲直りした気分で抱っこしますが、チャトラン、お尻が気になって、たびたび見たり、舐めたりしています。
結腸を取ってしまったために、便が緩くなっているんです。
それでも、おなかに張ってある大きなバンソーコーや腕の注射跡を舐めることはしません。

そのうちに、東京を襲ったゲリラ豪雨と雷がすさまじくて、私がつい、窓の外やTVを見たりしてたその時、少し離れた所にいた6,70代の夫婦が連れてきていたミニチュアシュナウザーがチャトランに飛びかかりました。
チャトランはバッグから飛び出し、私が抱きとめようとした時に私の手がおなかのチューブとバッグにひっかかり、チューブが抜けてしまいました。
そのままチャトランは、近くのTV台に置いてあるビデオデッキの上に飛び乗ります。
私が抱っこすると、甘えた声で鳴きますが、そんなに怯えた様子ではありません。
心臓はドキドキしていましたけれど…。

チャトラン、うるさい犬が嫌いなんです。
それに何よりも、飛びかかられたりしたら驚きます。
なのに、その犬は、診察室から呼ばれたらしく、そのまま行ってしまいました。
信じられない…。
受付の方がすぐに主治医を呼んでくれて、飛びかかられたことと、驚いた拍子に飛び出してチューブが外れてしまったことを伝えると、「大丈夫です。これは持って行きますね」とバッグを持って行きました。

『抜けちゃったけれど大丈夫なの?』

チャトランに、「怖かった?驚いちゃった?馬鹿犬は嫌ねぇ」と話しますが、私の怒りは収まりません。
飼い主には可愛くても、躾の出来ていない犬は、他人から見たらただの馬鹿犬です。
たくさんの犬や猫がいる待合室では、抱いたり抑えたりしていないのならば、リードでつなぐべきなのでは?
本音は、その犬、殴ってやりたい!

そのうちに診察から戻ってきたその夫婦の奥さんが「驚かしちゃったわねぇ」と他人事のように言いに来ましたが、「ええ」と一言のみの私。
ちょっと笑顔でね。
でも、内心ははらわたが煮えくりかえりそうだったの。
私に飛びかかってきたら、「大丈夫ですよ」で済むけれど、チャトランを傷つけられたりしたら許せない。

子供がいじめにあったり、怪我をさせられたりして、親が怒鳴り込む気持ち、私、良くわかります(苦笑)。
文句を言わずに、大人の対応(?)をした自分にも腹が立ちます。

時間が来て先生に迎えに来てもらったとき、お尻を気にしていたことを言うと「緩いから気になるようです」とのこと。
それと、ペットシーツを嫌がり、仕方なくすると、おしっこでもウンチでも、見えないようにペットシーツを折りたたむようにしてしまうことを話すと、「やってます。片づけてくれます。すごくきれい好きですよね」と言われました。
相変わらずやってるんだぁ、チャト君。

そのあと、嫌だけれどチャトランを先生に渡すと、チャトランはそのまま私の方を見ずに戻ります。
悲しくなるから見ないのかも…。
私も悲しくなるから、ことさらにさりげなくしています。

ただ今日の場合、外は土砂降りの雨。
病院を出るにも勇気がいります。
傘は持っていたけれど日傘だから小さい。
結局、びしょ濡れになって家にたどり着きました。


チャトランのことといい、雨といい、なんだか凹むことだらけの1日でした…。






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最終更新日  2011年08月26日 20時40分56秒
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