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この話は子供だけではなく社会人に接するときにも通じることである。
工夫された良い叱り方は、叱る目的は行いしたその人自身の間違いを
気づかせて改めさせ、更にはその人に自信をもたせるようにすることに
あると言われている。 ここにポイントとなることまとめて見た。
1. 腹をたてない ・・・親が叱るときは、ともかくも感情的になっている事が多い。
2. 相手の身になる ・・・相手に良くなって欲しい気持ちで、過ちは叱って行けない。
子供が自覚しているているときには、叱らないで、そのわけを教えることである。
3. 叱ることを惜しむ・・・ 小言やぐちを慎み、愛情のこもった美し言葉で叱り、
後がカラットするように心掛けることである。
4. 納得する工夫をする・・・ 原因を良く確かめる。 恥をかかせるようなしかり方は、
心を傷つける。「はか」 「グズ」 「のろま」 などの言葉ははかないことである。
5. 時と場所をわきまえる ・・・登校前、食事の前後、寝る前は絶対に叱らない。
食事は楽しく、夜は安らかに眠りの世界に入るべきである。
要は叱るときには、相手の人格形成に正しい効果をもたらすよう工夫が必要
である。

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