PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
世の中には仕事は好きではないけれども、生活のために働いて
いるという人は多い。
このように仕事が食べるためだけになったとき、仕事は苦痛以外の
何ものでもなくなっていまう。 更にこれだけ一生懸命に頑張っている
のに上の者は認めてくれないとか、働きの割には実入りが少ないとかの
不満をつのらせる傾向が出てくる。
そこで発想を変えて考えて見てはどうだろうか。
食うために働くと思えば仕事は負担となるけれども、天がら与えられた
天職を通じて人を満足させ、その結果として自分が満足するのだと
考えると、仕事の苦労は楽しみに変わって行くはずである。
このことに関連する発想は「西郷南洲遺訓」の中で述べられているので
参考にすることができる。 仕事を天職と考えて取り組むことだ。
「人間は誰でも天から受けた使命・・・皆その顔が違うように千差万別の
使命がある。 それが天職と言うものだ。人を相手とせず、天を相手に
すべきである。 天を相手にして己を尽くして人を咎めず、我が誠の
足らないたらない所を尋ねるべきである」

盛り塩の浄化作用 2013.07.24
無益な怒りには注意しようお 2011.12.01
タラダラ人生には留意しよう 2011.11.04