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自責の念は、過去の出来事のために、現在が金縛りになっている状態
である。この金縛り程度には、軽く動揺しているものから深刻な欝状態に
及ぶものまである。
過去の行動の中から何かを学び取り、ある特定の行為を二度と繰り返さ
ないように反省することだけならば、自責ではない。自責の念を感じるのは、
以前に、ある行動に出た結果として、現在、行動が取れなくなっている状態
のときだけである。
自分の落ち度から何かを学び取ることは、成長して行く上で欠かせない
要素である。自責が不健全であるのは、過去の出来事について、傷ついたり、
動揺したり、落ち込んだりしながら、自分のパワーを無駄使いしているからな
のである。不健全であると同時に無益なことである。いくら自責の念があった
としても、何も元にもどすことは出来ないことを自覚すべきである。

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