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人生をおくることは決して退屈なものではないけれども、好きこのんで
退屈している人間もいるように思われる。
退屈するということは、つまるところ、現在という時を自分なりのやり方
で充実して過ごす能力がないことである。退屈するかしないかは自分の
選択によって決まるもであり、自分自身によって招くものである。
退屈を抱くことは、自分自身を駄目にしてしまうことの一つにあげられる
が、自分がその気になれば自分の人生から取り除くことが出来るのと考え
られる。物事を先へ延ばすということは、今何をやるか、あるいは全くやら
ないかのうち、やらない方を選ぶことである。やらない方を選択すること
なのである。だから、何もしなければ必然的に退屈を感じることになる。
また、人は退屈を環境のせいにしたがる傾向にある。『この街は
本当につまらない街だ』とか、『この人は何とつまらない話しをするのか』
とか言って環境のせいにする。ところが、街そのものや話し手そのものが
退屈なのではなく、退屈なのは退屈を感じている本人である。このような
とき、自分のもの頭や体を使って何でもいいから別のことをするように
工夫すれば、退屈しないでもすむものと思う。
今、自分がやりたいことすれは、あるいは、今、自分の頭をこれまでと
違ったやり方で働かせると、退屈するようなことはなくなるのではないだろ
うか。そのことを実行するのは、自分自身の決定によるものである。

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