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お客様を迎えたときに頭に浮かぶのは、先ず席順をどうするかということ
ではないだろうか。日本人のしきたりとして上下関係を大切にしてマナー
に反しないように心掛けたいものである。
和室では床の間が上座、その向かい側が下座になる。昔僧侶が床の間に
仏画を掛け、香炉や花を飾ってお拝んでいたことから、床の間を背にした
場所が上座になったいわれがあるそうである。
床の間がない部屋では、出入り口に最も遠い場所や庭が見える良い場所
が上座になる。居心地がよく、快適な場所が上座の条件になっている。
上座と下座のしきたりは、単に上下の序列を示したものではなく、相手を
尊重し、失礼のないようにという気配りのあらわれでもあるのだから、大切に
していきたいと思う。

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