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人は歳をとるにつれていろいろな面で老化現象が生じてくるものです。
頭脳と身体の老化を感じると、人は誰でもショックを受けるものです。
たとえば、その老化の現れが目にきて、急速に老眼が進むとか、次には
脚にきて活動力が極端に落ちていまうようなことです。このように老化を感じ
てきたら、どのように対応していったらいいのでしょうか。まずは、その体に
慣れることです。無理して若い頃と同じような活力を出そうとしても、体は元に
戻りません。それだからといって、まったく体を動かさなくなってしまっても、
老化が早まるばかりです。使わないものは、どんどんダメになっていきます。
これは、脳細胞でも体でも同様です。
「廃用性萎縮」という言葉があります。これは使わないと萎縮するという意味
だそうです。堅いものを食べないと歯は弱くなるし、頭も使わなければ脳細胞が
減少して行くし、脚も使わないと筋肉が細くなって行きます。
要は、歳を重ねることには、ある種の挫折感がありますが、人生の新たな
側面への体験と考えて、新しいことへのチャレンジと見ればいいのです。
老化へのチャレンジ精神で立ち向かって行きたいものです。より大事なことは
年相応の状況を自ら認識することではないでしょうか。
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