PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
体の疲れの症状を見てみると、体の重たさ、痛み、冷え、震えなどがあげられます。
本日は、そのうちの「肩こり」の話題にしました。
長時間同じ姿勢で作業をしているようなとき、肩や腰が重くなって、そこでしばらく休憩すると
今度は肩や腰が痛くなってくることを経験されるこがあるのではないでしょうか。
その方面の専門家に聞くところによると、体の「重さ」と「痛み」には相関関係がある
そうです。
この体の重さや痛みを解消しようと消炎鎮痛剤を飲んだり貼ったりされるのが一般的に
なされている対症法のようですが、実際のところ、この鎮痛剤が、こり、重み、痛みを悪化させ
ているということです。
肩や頭、腰がこって重くなるのは、ストレスによって交感神経が優位になり、血行が悪くなって
いる状態だそうです。
そこで、今度は体のバランスをとろうとして副交感神経の働きが出てきて、いささか専門的に
なりますが、プロスタグランジンと言うホルモン物質によって、血流を回復させようとします。
つまり、重かった肩の部分が、痛くなるのは、体の組織が疲労から回復させようとする
回復反射の現れと見られております。
自律神経には一年のリズムがある 2015.10.08
自律神経の一日のリズムを知ることで健康… 2015.09.10
自律神経の働きよく知って健康な生活心掛… 2015.09.08