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いただきもの の日だったみたいで
すっごい幸せな日でした。
だいぶ、ご無沙汰だったカプちゃんと夕方、数時間だけデート。
「晴れ女」を自称するカプちゃんの神通力も今日はオヤスミみたいで
今日の銀座は一日、泣きっぱなしだったけど、
確かに心は晴れだったわ!
その原因はいくつかあるけど、その一つ確実にコレ!
カプちゃんや、一緒に歌舞伎を観た方から差し入れ(?)
おみやげ(?)たくさん。
源氏物語がモチーフ?幻想的なイラスト、和のテイストだけど
これは西洋菓子のショコラでございまする。
食べるの、もったいないなー。
でもおいしそー。
細かな模様が入っていて芸術的。
ずーっと取っておきたいけど
賞味期限よりも
私の我慢の期限が先に来ちゃいそうです。
この最中も有名な和菓子屋さんなんですって。
私はたいして働いていないのに、おすそわけってことで。
これは歌舞伎座裏の和菓子屋さんで。歌舞伎座は桜満開なので。
桜餅選んじゃいました。(コレを買った時はたくさんいただくとは
知る由もなかったのでした。((o(>▽<)o))
写真はないけど(すぐ食べちゃったから)桔梗信玄餅と
千疋屋 フルーツサンドまでいただいちゃいました。
そして、カプちゃんには約1年ぶりに約束を果たすことができました。
歌舞伎座裏のチヨウシ屋のコロッケパン(240円)を買ってきて
あげることができました。ダブルは380円。
チヨウシ屋さんのコロッケパンの日記

このお菓子、かわいいでしょ。「おいり」というお祝いのお菓子です。
ちょっと ドラジェ
みたい。洋の東西を問わず、
とびっきり 可愛く キレイに
お祝いしたい気持ちは変わらないのね。
ご参考までにドラジェの写真。↓
結婚式の演出に!【Oai】ホワイトラブローズドラジェ
「おいり」は香川のお土産でいただきました。
天正15年(五右衛門の頃よ)
丸亀城主初代生駒親正公のお姫様のお腰入れの時に
領民が五色の「煎りものあられ」を献上したのが
はじまりだそうです。
お殿様がとってもお気に召して、
以来西讃岐地方にひろまって
婚礼には欠かせない引出菓子なんですって。
「 おいり
を持って他家へ嫁ぎ、家族の一員として お入り
になります。
心を広く 丸く
もって、 まめまめしく
働きますのでよろしくお願いします」
という意味が込められているそうな。ほほう。
卵ボーロをもっともっとうすーくした感じ。
お口に入れた途端、ホワーッと溶ける。
あっというまに消えちゃうのに、幸せな余韻が残って
また手が出ちゃう感じ。
壊れないように、そーっと持ってきたのよって。
繊細なお菓子、食べさせたいと思ってくださった気持ちに感謝だわ。
MIKIMOTO、17日に通った時と違ってました。
その前を過ぎて目的は教文館という本屋さんの6階。
今、工藤直子さんの原画展があるんです。
5月5日まで。詳しくはこちら
絵本の好きなカプちゃんをお誘いしました。
「のはらうた」ステキな版画の挿絵がついて生まれ変わりました。
もともと絵が浮かびやすい、まっすぐでインパクトのある
工藤さんの歌ですから、挿絵はなくたっていいんじゃない?
とも思いますが、
この版画はずーっと仲良しの幼なじみみたいに
工藤さんの詩にピッタリなじんでいました。
ほしいな!
4月いっぱい歌舞伎貧乏なので、
お金持ちになったら買おうと思います。