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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
July 6, 2010
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7月3日、市民サポーターとしては2日目です。

仕事に出かける花子さんと一緒に自転車で出勤。

お城をまわって行くことに。

明日は「登城行列」と銘打った
パレードのお手伝いで
お城に詰めるので

お城の様子を見ておいたほうがいい、
との花子さんの心遣いです。

前の晩、疲れていても早めに起きて、


一日の行動をさらって、
効率よく運ぶように
計画をきちんと、
かつ臨機応変にも
対応できる柔軟さを
持ち合わせた彼女に
今更ながら感心することしきり・・・

えー。

ってことは、

全く逆の私にガッカリしちゃいましたか?
ご勘弁!。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

ホテルからお城は近いです


あら、お城に到着。

この近さは感動です。

早起きして、お城を見ながらジョギング、
気持ち良さそう!

早起き出来たらね((o(>▽<)o))

松本城


上手に撮れている写真があるのは
十分知っているはず。

それでも、思わず
カメラを向けたくなる魅力が
お城にはあります。

松本城

緑が鮮やか

池には水連がたくさん花をつけていました。

黄色の花が多かったかな。
写真で撮ると小さくしか見えないな~。
携帯電話のカメラの限界。

水連

お城の中には入らず、外から様子を確認。 

敷地内に併設された博物館に入って、
松本の義民のコーナーだけチェック。

時間がもっとあったら、
全部まわって観たかったな。


佐倉の宗吾様のように
お百姓さんのために戦ってくれた
松本の義民の多田加助さん。

写真と記事でわかりやすくまとめてあり、
担当の方の熱意が伝わってくる。

センスもね。

鳥のレリーフが気になりました

カエルがたくさんの商店街や
輪になった注連縄の神社を横目にしつつ、
市民芸術館へ。

茅の輪くぐり
※夏越しの祓の茅の輪くぐりだと
 この後に教わりました

本日、昼の部は筋書売りが担当。
会場内に、数冊抱えて売りに歩き、
手にお札をはさんで呼びかける姿は、
平成中村座でおなじみ。

もちろん、未経験なので恥ずかしいけど、
半纏着てるし、
中村座だし、
面白がって経験しちゃえ!

と思いましたが、
実際にはカウンターでの販売が持ち場。

ホッとしたり、ガッカリしたり…



たくさんのお客様がいらっしゃいます。

広々ユッタリのゴージャスな市民芸術館ですが、
上手(かみて)のC扉まではけっこうな距離がある。

杖の方が多いので、動く歩道にしてあげたい。

もしくは、動くベンチ?
腰かけたまま、奥まで
運んでさしあげたい。

そして、夜の部は桟敷席の係。
初めて、市民芸術館の舞台と客席を見た。

​​ トレビアン! って急にフランス語になるのもヘンだけど ((o(>▽<)o))素晴らしいホール​


リーダーさんが仕事の要領を教えてくれます。

段取りを説明する時は、
簡潔に注意点なども交え、
より質の高い仕事ができるようにと
キッパリと。

その後、
「笑顔で臨みましょう」と、
自らニッコリ見本を。

「困ったことがあったら聞いてね、大丈夫よ!」と

慣れないサポーターを励ましてくれ、
心強いかぎり。

ホールは
前の方が桟敷席といって、
座イスで仕切られた
平場に座って観ます。

チケットの席番が間違いないか、確認。

(椅子席の1番と
桟敷席の1番をまちがえたりするから)

その後、靴を入れるためのビニール袋を手渡します。

お客様は靴を自分の席までお持ちになって、
観劇です。

お客様が無事に席に着かれたら、私達は休憩時間。

休憩室ではおにぎり2個とお茶のサービスが。
野沢菜のおにぎりが特に嬉しかった!

1幕目の終わりより少し前に、
外の廊下からそっと舞台袖に控えます。

靴は抜いで、物音をたてないように。

トイレに立つお客様が
間違えて舞台の方に入ってしまわないように、
誘導するために、幕間(まくあい)の前から準備です。

客席から観ているのと緊張感が違いすぎ。

役者さん達の姿は見えませんが、
ちょうど緊迫するシーン。

コクーンで見ているので会話だけでなく、
音でもどのシーンかわかる。

前回、担当したサポーターの方から聞いた時、
ピンとこなかった
「逃げ出したくなるよ」の意味を実感。

2幕目の終わりにも、
しばらく前からドアの前で待機。

関係者の出入りが激しくなったので、
邪魔にならないよう、リーダーの指示のもと、
移動したのは黒御簾(くろみす)の内側。

ここは下手(しもて)側だから、
いつもだったら黒いスダレの外から、
中で演奏している人が見える、と
遠目に見ているところ。

舞台の演技に合わせる音楽ですから、
ここからは舞台が良く見える。

と、言っても私達はその一番端で、
見えちゃうことはあっても
観に行っちゃダメな立場なので、
演奏者の間からチラチラッと
垣間見えるだけですけどね。

それでも、
カーテンコール、
喜ぶお客様と
笑顔の役者さん達の感動のうねりを
舞台裏から感じられたことは
歌舞伎好き、中村座好きとしては
至福のひととき♪





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最終更新日  July 10, 2021 08:22:42 PM
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