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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
September 1, 2025
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カテゴリ: 歌舞伎に親しむ
第31回稚魚の会・歌舞伎会合同公演で
三九太郎さんをお見かけしたので思い出しました。




みどりの矢絣.jpg

2014/09/10

ゆうべは「やごの会」のことでいっぱいでした。

兼太夫さんの常磐津!

彌十さんの大熱演、

差し出した右手に戸惑う新悟ちゃん
(そのときだけ息子に戻った)

を、間近に観て感無量。

美しい衣装の彌紋ちゃん達の晴れ姿も観られて
大満足です。

客席には勘三郎さんファンの皆さんも全員集合のようで、
懐かしい顔にたくさん会えました。

木村さんをはじめ顔なじみのお茶子さん達、

三津五郎さんや歌女之丈さんのお姿もありましたし、
二階のお席には三津五郎さんのお弟子さん達の姿も。

三津五郎さんは我が事のように嬉しそうに
いそいそ駆け回っていました。

みっくん(巳之助さん)や梅枝くん(当代時蔵さん)もいたよ♬
なんて声も聞きました。

みどりの矢絣.jpg
映画『国宝』でも取り上げられた
『積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)』

勘九郎さん(勘太郎時代の)が、
この3年前に平成中村座

彌十郎さんと同じ
関守関兵衛実は大伴黒主を演じています。

桜の精は菊之助(八代目菊五郎)さん、
小町姫は七之助さんで
扇雀さんが良峯少将宗貞でした。



遠くで観ていた時は
幻想的でキレイとしかわかりませんでしたが

間近で観ると、観る側は美しいけれど、
難しくて激しい踊りでした。

わ、新悟ちゃん たいへんなお役をがんばっている!と
(当時23歳くらいかな)祈るような気持ちで
観ていたと思います。

新悟ちゃんの桜の精を観て以来、
この演目は観ていないんじゃないかな。

また、彌十郎さんと新悟ちゃんの関の扉、観たいです。
今度は歌舞伎座で。




【8、9日】彌十郎、新悟自主公演「やごの会」のお知らせ(歌舞伎美人)
2014年のこの公演が好評で、後に海外でも行われました。

この日、2階のお席に
彌紋ちゃんと同期の三久太郎さんを
お見かけしたような気がします。

今年の合同公演で、
久しぶりに三久太郎さんのお姿を
拝見できて嬉しかったです☺️

今は、東京で唯一の屏風屋さん 片岡屏風店で
真摯にお仕事に取り組んでいらっしゃいます。​ 片岡屏風店





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最終更新日  November 1, 2025 02:57:07 PM
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