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『ホップラカス通巻第102号』は、井上はじめさんの『その名は青春』の特集号です。(ちなみに、『通巻第101号』と『通巻第102号』は2冊同時発行でした)文中にある作者の井上はじめさんのコメントから抜粋しました。あの頃の『その名は青春』/井上はじめ1973年(昭和48)に同人誌に発表した連載マンガ『その名は青春』は私自身があらゆることに挫折し、不安の毎日を送っていた頃の執筆でした。(略)自分の気持ちに正直に生きることの大切さや、友人や恋人を大事にすることがいかに大事なことで難しいことかをこのマンガで描きたかったのでした。それから家族のあり方でした。私の同級生には家族関係に恵まれない人たちがおりました。でも、そんなそぶりは一切見せないで学校生活を過ごしていました。学校とはとても大事な聖域な場所だったことを、私らは身をもって学ぶのでした。(略)このマンガは当時の私が同人会の事務局を兼ねていた関係もあり、物理的に時間が無くなり中途半端でまだまだ描き残したことがあります。運動会をテーマにした友情とチームワークの話。クラス対抗コーラス大会の話。高校受験に挑む中学生の認識の温度差の話など、当時描き切れていないものばかりです。マンガで描けないときはシナリオでもいいからと言われています。でもマンガにして残していきたいのが正直な気持ちです。それが私の『その名は青春』です。2023年4月23日記
2023/06/07
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さらなる200号を目指してのレギュラー版の『ホップラカス通巻第101号』です。綴じが家庭用の小さなホチキスギリギリの60ページです。
2023/06/07
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もう1月の話で恐縮ですが、『ホップラカス通巻100GO記念号』のことでした。豪華六大付録になりました。力作揃いですので、すごいと思いますが、本誌と別冊合わせて、のべ300ページになりそうで、プリントするのに何日もかかったので、大変でした・・・。好きでしているのですから大変というのはおかしいですね。1966年(昭和41年)、中学生の時から、漫画と怪獣好きが高じて、ガリ版刷りの冊子を発行してから早いもので、今年で57年になります。『ホップラカス通巻100GO記念号』の豪華6大別冊のうちの一部をご紹介させていただきます。名物MC・ジャッキー・スガノさんの『誌上レコードコンサート特別盤』。そして、井上はじめさんの名作『その名は青春』さらには、かんのまさひこさんの、名作劇場『落葉の詩』1970年少年ジャンプ 月例新人賞佳作作品編集者から上京を勧められたが、家庭の事情で、断念しました。今なら、地方にいても漫画が描けるのですが・・・。
2023/06/06
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石川ゴエの世界 ● 石川ゴエ林捷二郎のギャラリー ● 林捷二郎コンタ・ゆうじGALLERY石川ゴエの世界 「認知症」 「露天風呂」● 石川ゴエSF復活論「トラ・トラ・トラ!以後の黒澤明」 ● 水野重康 series SCRAP BOOK「街の貌Ⅲ」 ● 久留米かすりあかりのひとりごと ● 漫画パレード ● 大橋國男 「おきたま新電力」 ● 井上はじめ「イラスト/置賜の昔むがし」 ● 井上はじめ 「ぼくらの月刊誌時代 座談会 ● 白井祥隆&大橋國男「ギドラ その4」 ● ただ ひろし中の郷から「秋のソネット」● かんのまさひこショーちゃんの時代「『蛍』(ほたる)という漫画の連載までの経緯」 ❶ 林 捷二郎 既刊ホップラカスの感想ただ ひろし劇場 「初雪」 ● あおい・たかし 「第2冒険堂」 ● あおい・たかし
2023/01/11
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お待たせしました!通常営業版(?)「ホップラカス通巻98号」別冊付録は、なかにし悠さんの創作「マンガ家残酷物語」◆目次:石川ゴエの世界林捷二郎のギャラリーコンタ・ゆうじギャラリー石川ゴエの世界 /「中華料理店でのアルバイト」「指名手配」シリーズ 中の郷から「夏の終り」/ かんのまさひこSF復活論「うしおそうじ 幻の「豹マン」」 水野重康series SCRAP BOOK「街の貌Ⅱ」/久留米かすり四コマシリーズ「あかりのひとりごと」「佐藤藤三郎さん」/菅野芳秀「漫画パレード」/大橋國男【戦国怪獣絵巻】「ギドラ その2」/ただ ひろしあの日の映画 「人間の條件」/林 捷二郎既刊ホップラカスの感想(井上治さん追悼号)ただ ひろし劇場あおい・たかし/「日光写真」 「映画のかえり(バスの中……)」「くじ引き」
2023/01/11
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DVDで、MC:ジャッキー・スガノさんの名調子をお楽しみください。曲目1・春夏秋冬泉谷しげる石川ゴエさんリクエスト2・遠くで汽笛を聞きながらアリス石川ゴエさんリクエスト3・アクエリアスフィフス・ディメンション大橋國男さんリクエスト4・君をのせて沢田研二大橋國男さんリクエスト5・真夏の出来事平山三紀6・メモリーイレーネ・ペイジ7・池上線西島美恵子レコード操作:「天童レコードサロン」ハリー青木さん
2023/01/11
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お待たせしました。このたびは、「ホップラカス」通巻第94号・第95号の二号同時発行です。そして、各号に別冊付録がつきますので、全部で四冊になります。井上はじめさんの「マンガ家残酷物語」も準備しておりましたが、井上さんが多忙のため延期になりました。すみません。本日発送させていただきますが、郵便局は土日休みになりますので、明日到着しない時は、月曜日になると思います。今後の予定ですが、第96号は、井上はじめさんの息子さん「治さんの追悼号」になります。第97号は、菅野さんの「誌上レコードコンサート・2」の予定です。そして、第98号は、通常版となります。この号に、井上はじめさんの「マンガ家残酷物語」が別冊付録になります。いつも予定がコロコロと変更して申し訳ありません。引き続き、今後ともぜひご投稿とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。心配事が一つ、プリンターから異音が出始めました。確かに酷使していますから、仕方がありませんが、どうぞこのまま使えますように・・・。
2022/06/09
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お待たせしました。「ホップラカス」通巻93号初夏の大増刊号まるごと「ぼくの石森章太郎漫画研究メモ」仕上がりました。オールカラーで総52ページです。あおい・たかしさんこと白井祥隆さんの石森章太郎(まだ「石ノ森」ではなかった頃)先生の作品研究レポートです。初期の名作「あかんべえ天使」と「文なし横丁の人々」(1955年=昭和30年公開「第三の男」の名匠キャロル・リード監督作品) について興味深い考察がなされています。引き続き、本格的に通巻94号と、95号の編集に取り掛かっております。ご投稿くださった皆様は、もうしばらくのご辛抱をお願いいたします。それにしても、つくづく体力の限界を痛感している今日この頃です。遺作にならないように頑張っています。目指せ、100号!
2022/05/21
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不定期発行の冊子「ホップラカス」の通巻92号は、本邦初公開の「誌上懐かしのレコードコンサート」です。MCは、かつて70回以上もレコードコンサートを開始してきた、ジャッキー・スガノさんです。今回は、リーフレットの本誌と、懐かしのレコード5曲入りのDVDと豪華です。収録曲は、以下の通りです。1.「北国の春」 千昌夫2.「同棲時代」 大信田礼子3.「雨」三善英史4.「太陽は燃えている」 エンゲルベルト・フンパーディンク5.「イチゴ白書をもう一度」 バンバン
2022/05/21
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ただいま、次号「ホップラカス通巻第91号 新春特大号」を鋭意編集中です。本誌48ページ(家庭用のホチキスで綴じられるギリギリの枚数)、別冊付録は、44ページと36ページの二冊です。そして、付録DVDの豪華4点盛りです。(よ、太っ腹)年内発行に間に合うか、あるいは年明けにずれ込むかもしれません。いちおう新年号ですからね、そのあたりに発行できたらいいということで。年ですので、体調は万全ではありませんが、無事発行するために、途中で力尽きたりしないようにだけは気をつけます。
2021/11/19
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今回は、本誌40ページ、別冊付録「ステップcomics」32ページ、特別DVD「動く!ホップラカス4」の豪華(?)三点セットです。次号は、新春特大号の予定です。にほんブログ村
2021/10/09
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ご近所散歩。
2021/10/08
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少し前になりますが、「ホップラカス」通巻88号および89号を同時発行しました。基本オールカラーで、二号合わせた総ページ数68ページでした。さらに、久留米かすりさんが制作された別冊付録の写真集「春を待つ手紙」(32ページ)、そして、付録DVDの4点です。付録DVD『動く!ホップラカス3」には、懐かしレコードについて造詣の深いジャッキースガノさんもご出演されておられます。にほんブログ村
2021/06/26
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「ホップラカス通巻第86号・懐かし掲示板特集号」、ようやく発行できました。ご投稿くださった皆さまありがとうございました。お手元に届くまでどうぞしばらくお待ちください。ラインナップは以下になります。石川ゴエの世界/石川ゴエイラスト「少年の心 」/和田輝幸イラスト「地球誕生」/水谷しゅ米沢の昔むかし「つる女房」/井上はじめSF復活論「新東宝夜話」/水野重康漫画パレード/大橋國男雪どけ/かんのまさひこ創作SF小説「太陽消失現象」/ただひろしseries SCRAP BOOK/久留米かすり男はつらいよ 寅さんマドンナメイト/はやしあゆみ特別ふろくDVD「動く!ホップラカス2」解説シリーズ僕らの少年時代/あおい・たかし特別ふろくDVD「動く!ホップラカス2」ラインナップコンタ・ゆうじ ほのぼの画集石川ゴエ ゴエアニメ石川ゴエ ゴエソング さよなら、ジャッキー・スガノ ラストコンサート男はつらいよ 寅さんマドンナメイト合作漫画「大支配」ハイライト夢幻伝説 OP&ED16年ぶりのプロジェクト「NOVA 山形市街大破壊」1985年〜2003年なお、一部の方には併せて「ホップラカス通巻第87号・保存版発刊全記録・資料集」も同封させていただきました。これまでの87冊分をご紹介させていただきました。
2021/04/04
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あけましておめでとうございます。相変わらずの正月ですが、今年はいささか違いますね。本年も何かとどうぞよろしくお願い申し上げます。
2021/01/04
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2分45秒1969年(昭和44年)に製作した当時の会員による合作漫画「大支配」のあらすじをご紹介するビデオです。(「続・大支配」プロローグから)関西の「作画グループ」が、「少年マガジン」にグループ会員による合作作品として「アキラ・ミオ大漂流」が、1972年(昭和47年)に連載されたことから考えれば、この「大支配」は、それより3年早い会員合作で、当時としては画期的だったと言えないこともありません。作品の内容はともかくですけど・・・。映像編集・ダイジェストイラスト執筆/たかはしよしひで(「続・大支配」プロローグから)イラスト/中尾 弘 井上はじめイメージイラスト/はやしあゆみ使用楽曲/水谷しゅん
2020/08/13
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全く説明の必要なしですね。佐藤二朗さんはすごい!
2019/10/09
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長年お世話をいただいている友人のshunさんの、弟さんHaru0217さんが作られたオリジナル作品です。とても自作とは思えないハイレベルな作品で、驚きました。このカコイイ、素晴らしい作品を、ぜひ、ご覧ください。【妄想】宇宙艦隊旗艦アンドロメダ 拡散波動砲試射Haru0217さんの解説:さらば宇宙戦艦ヤマト、宇宙戦艦ヤマト2に登場する宇宙艦隊旗艦アンドロメダが試験航海中に拡散波動砲のテストを行っていたと言う妄想です。公式設定とは全く関係ありません。うp主のただの妄想ですのでご容赦願います。【3DCG】コスモゼロ・コスモファルコン発艦シークエンスHaru0217さんの解説:前回のコスモゼロに続いてコスモファルコンの発艦シークエンスも追加制作しました。自分なりの解釈で作ってますので、設定と違う部分があるかも知れませんがご勘弁を。
2019/06/29
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週刊(?)「結いのき物語-全部、青い。」第8回です。「決断したい!の巻」グループリビングに入居している人たちの人生は様々です。 なかにし悠さんと共同執筆です。桃栗三平は私のペンネームです。
2018/08/13
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(レコードに針を落とす写真は、3月25日付山形新聞「日曜インタビュー 感動を共有できる空間にしようと努めてきた」より使用させていただきました。)懐かしいレコードを大勢で鑑賞するいわゆる「レコードコンサート」。それを2012年4月から毎月開催し、6年間で72回継続された方が、ジャッキー・スガノさん(68歳)です。そのジャッキー・スガノさんのレコードコンサートのラストステージが、先月3月17日(土)に開催されました。その模様を収めた映像記録の編集・仕上げ(DVDとBlu-ray)させていただきました。熱気あふれる会場の雰囲気のいったんだけでもお伝えできればと思いましたが、とてもジャッキー・スガノさんの情熱を伝えられるところまでにはいきませんでした・・・。ジャッキー・スガノさんが所属していたのは、「天重レコードサロン」です。天童市民文化会館の一角にあります。そこに所蔵されているレコードは、291人から寄贈された23,119枚です。ジャンルはバラエテイにとんでいます。ジャッキー・スガノさんは「天童オルゴール博物館」の館長を歴任したのちに、定年退職後に2012年の4月から天童市のパート職員として採用され、「天童レコードサロン」の開設、運営に尽力されました。職業がらステレオ装置にもとても造詣が深い方です。「レコードサロン」「毎月のコンサート」「出前コンサート」など感動を共有できる空間にしようと努められてきましたが、3月末で惜しまれつつ退職されました。ジャッキー・スガノさんがMCを務められた「レコードコンサート」は、2012年4月から毎月開催され、6年間で72回を数えました。さらに公民館や老人施設などへの「出前コンサート」は96回催されました。ジャンルを問わない豊富な知識、軽妙で独特の話術で会場を一つにまとめあげます。なかなか真似ができることではありません。ぜひ、後を引き継がれる方は、ジャッキー・スガノが残された財産をうまく役立ててほしいと思います。このビデオに使用したジャッキー・スガノさん厳選のおよそ300枚に及ぶ画像には圧倒されます。ちなみに本編で使用しているテロップも280枚以上です。ラストコンサート後、編集に3週間を要しましたが、幸せな時間を過ごすことができました。ジャッキー・スガノさん、ありがとさまです。内容は、「第一回レコードコンサート」「寄贈レコードも増えました!」「出前コンサート」「NHKテレビ全国放送」「第50回記念コンサートの開催」「月山青春音楽祭へレコード貸出」「レコードジャケット」「夢追いかけて」「レコードコンサート風景-1」「荒井幸博さんとの想い出」「レコードコンサート風景-2」「サロンに来てくれた仲間たち」本編 141分なお、これは個人が楽しむものですので、非売品です。
2018/04/15
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昭和45年=1970年 作詞:久仁比呂志/作曲:はしだのりひこ♪「一人ぼっちの旅に出た 風が向こうで騒ぐから大きな声で叫んでも 陽がキラキラと光ってた古い時計を手に持って 誰も来ない道を 歩く どこまでも」
2018/03/02
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スティーブン・スピルバーグ監督最新作は、史上最高のエンターテイメント!4月20日(金)GW全国ロードショー。
2018/02/11
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本年も相変わらずお付き合いくださいますようお願いいたします。「犬(健)康でワンダフル」とは名ばかりで、年のせいか気力がわかなくて、更新できずにおります。まあほどほどに頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2018/01/01
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「レオの大懸賞」というのがあって、サンヨーのカラーテレビなどが当たったようです。昭和41年当時のサンヨーカラーテレビは、198,000円だったのですね。12回の月賦で、212,000円。ちなみに、私はこの「ジャングル大帝」はモノクロテレビで見ていました。
2017/10/26
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箏演奏家 渡邊香澄さんのオリジナルアレンジによる演奏
2017/05/29
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作詞:荒木とよひさ/作曲:三木たかしこのお二人は、テレサ・テンさんの数々のヒット曲を手がけられた黄金のコンビ。そうです、この「黄昏に傷ついて」は、もともとテレサ・テンさんのために作られた幻の曲でした。それを元タカラジェンヌの春野寿美礼さんが歌い上げています。 確かに春野寿美礼さんも上手いのですが、テレサ・テンさんのあの歌声で聴きたかったと思います・・・。
2017/05/13
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海上自衛隊の歌姫、三宅由佳莉さんのこころに響く歌声。思わず聞き惚れてしまいます。天は二物を与えます・・・。草むらに 名も知れず咲いている 花ならばただ風を 受けながらそよいでいれば いいけれど
2017/05/02
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「君の名は。」監督・新海誠監督のコマーシャル作品集。さすがに観せ方がうまい。素晴らしい。サントリー 大成建設 Z会
2017/04/28
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佐藤ひろ美さんで、ご機嫌なテーマソング「こえだちゃんのおはやっほー♪」カルト番組『ゴジラアイランド』の監督などでおなじみで、いつも私が何かとお世話になっている水谷しゅんさんが2004年に監督していた帯テレビ番組です。女の子にはおなじみのタカラのキャラクターこえだちゃんのお話です。『みどりのくにのこえだちゃん』放送第一回「こえだです よろしくね!」わずか数分の番組ですが、毎日の放送となると撮影、編集が大変だったと思います。水谷しゅんさんのセンスが光ります。それから、ナレーションの皆口裕子(みなぐち ゆうこ)さんが、いいですね。『みどりのくにのこえだちゃん』は、テレビ東京系で2004年10月4日から2005年9月30日まで、毎週月~金曜の朝6時40分~6時45分に放映されたミニ番組です。
2016/11/28
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サーカスつながりです。昭和58年=1983年 作詞:山川啓介/作曲:佐藤健/編曲:川村栄二「まんが日本史」エンディングテーマです。愛がテーマのロマンチックな歌詞と、サーカスの素晴らしい歌唱で、とてもアニメソングとは思えない素敵な歌です。♪「人間(ひと)が生まれて 愛を覚えて 私たち何度めの 恋人かしら・・・」♪「都会の風は 気まぐれで 今にも別れが 来そうだけど 花が散っては 咲くように このつぎの人生も 会いましょう」この次の人生も会いたい方はおられますか。
2016/11/01
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先に書きましたが、先月8月4日に「通りすがりの者です」さんから私の描く作品は「イラスト」と認めず、むしろ「外道」であるとの一方的なご意見をいただき、はたしてそれがどのような意図でおっしゃったのかわからず、いささか戸惑いました。その後すぐにrainbowmaskさん、ウイドウさん、ふーみんさんから心強い書き込みをいただき、本当にありがたい感謝の思いでいっぱいになりました。今回はその事を蒸し返すという事ではありません。実は、ほぼひとつき過ぎた8月末に新しく「立ちどまる者さん」とおっしゃる方が私の「デジタルイラスト」について、温かい書き込みを下さいました。拝読させていただき、その見事な文面に深く心打たれ、些細なことにこだわる愚かさにも気付かされました。自分の心を恥じるとともに、感謝を込めて文面を以下に転載させてご紹介させていただきます。*********************************************************「機械じゃ出来ないと思います」 立ちどまる者 さん叱られるかもしれませんが、とても興味深く読ませていただきました。「通りすがりの者です」さんとのやり取りと似たような激しい意見の交換は写真の発明と浸透の際に絵画界を揺さぶったことと思いますし、七十年代の劇画製作をめぐっても活発に行なわれていますね。視線と筆づかいのみを頼りにする世界だったものが、やがて道具をさまざまに採用、応用することによって次の舞台を切り拓いていく、そんな事の繰り返しが続けられています。千葉市のホキ美術館に足を踏み入れると、そこには写実にとことんこだわった絵画が並んで壮観この上ありませんが、ここに集った作品の全ては写真をもとに描かれています。写真を頼るということでなく、絵画を極めるために写真を呑み込んだような豪胆な印象があって圧倒される空間です。最終コーナーにある作者自身の解題に耳を澄ますとよく分かってくるのですが、彼らにとって大事なのは世界を見極めること、世界を創ることであって、その工程については実は二の次であるのですね。写真やパーソナルコンピューターが絵画に寄り添い、そこにきらきらと化学反応が生じて好い香りを放っていく。それを冒険や革新、さらなる一歩と見るか、それとも邪道や退化と見るかは人それぞれで良いと思いますが、出来れば言葉を選んで、たのしく会話を続けたいものですね。「通りすがりの者です」さんはきっと絵について強く愛でておられる方であって、たぶんこのブログを開設されている方とその点においては同じなのではないかと感じます。喧嘩腰でやりとりをされるのは勿体ないように感じられます。わたしも時おりフォトショップを使うことがありますが、漫画でいうところの“主線(おもせん)”を引くことを機械はやってくれませんし、その線に温かみや愛らしさを抱かせることは不可能です。イラスト風にはボタンひとつで出来ますし、それで良ければ確かに3時間もかかりはしません。でも、そこにふんわりとした丸みや微妙な弾力を感じさせることって難しいですね。トレースを“なぞること”と切り捨てることなく、トレースする瞬間の緊張と悦び、描き手の個性や技量、そして対象への愛情を読み取ろうとする努力を読み手は絶えず意識していく必要があると私は思います。たとえば中村珍というひとの描いた「羣青(ぐんじょう)」という漫画があります。そこの付録のページには複数のアシスタントさんが同じ写真を使って描いた車のイラストが並んでいます。トレースすることで同じ大きさ、構図になってしまうのですが、人それぞれの個性や興味が筆先に現れて微妙に雰囲気を変えています。中村さんは彼らのそんな個性を見極めて作業を割り振ることも舵取り役として大切な仕事であると説いています。「通りすがりの者です」さん、もう一度このブログに載っている(新しい試みの、おもしろい)“イラスト”を眺めてみてください。木や古い建物や人のタッチの柔らかさ、温かさに触れてみてください。空の蒼さと雲のきよらかに漂う様子に目をこらしてください。失われていく風景と、それを見つめている有限であることを定められた描き手の(そして私たち受け手の、)失われまいと踏ん張る生命を想ってみてください。世界は出逢いの連続です。お互いの“まなざし”をくみ取り、そうやって互いを受け止め微笑んで見つめ合いたい、そのように私は思うのですが。ブログの作者さん、どうぞ試作を元気に楽しくお続けください。新作をお待ちいたしております。あなたの“主線”はひとを笑顔にする力があります。淋しい世界を少しだけ温かくしてくれます。誰にでもやれるものではありません、素敵な線だと思っております。(2014/08/31 08:40:37 AM)**********************************立ちどまる者 さん、本当にありがとうございます。拝読させていただき、多少嫌になっていた自分の気持ちにふんぎりを付ける事ができました。おかげさまで、またひとつ前に進める様な気がいたします。にほんブログ村にほんブログ村
2014/09/01
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外道とは、「人の中でも特に卑劣な者、人の道や道徳から外れた者などを罵るために使う言葉」誤解がないようにはじめにお断りさせていただきますが、何度もご案内しているように、私はプロのイラストレーターやデザイナーではありません。デザインやデジタルイラストの講師でも、これを生業にもしておりません。たまたまパソコンが使えるので、あくまで「個人的な趣味と道楽」でイラストを描いている還暦過ぎた人間というだけです。そして、発表しているこの「デジタルイラスト」シリーズは、「イラスト風景」を描けない方が、デジカメ画像を利用して、パソコンを使って描く事でひとつの「作品」として仕上がるひとつの方法としてご紹介させていただいているものです。このデジタルの時代の今だからこそ出来るようになった事なのです。さて、このたび、2014年8月4日に「通りすがりの者です」さんから以下の様な書き込みをいただきました。原文のまま、転載して記載させていただきます。◎「トレースしただけ」って指摘はまったくもって的外れです。これは「加工しただけ」です。邪道というか外道です。残念ながら私にはこれをイラストと認める優しさはないです。通りすがりの者ですからやめろと言うつもりはございません。どうぞお引き続き頑張ってください。ただ嘘はいけないでしょう。加工作業に3時間もかかりません。熱心なファンもいるようですし彼らには嘘偽りなく接するのが礼儀じゃないでしょうか。以上がその文面でした。それより前にも2012年6月の2日にも「ブログ不快さん」という方より書き込みをいただきました。http://plaza.rakuten.co.jp/kimamatusin/diary/201206020000/その際にも礼を尽くしてお答えさせていただきました。そして、このたびの「通りすがりの者です」さんの書き込みについてお答えさせていただきます。通りすがりの者ですさん、このたびは書き込み下さりありがとうございます。私には、人物や風景の輪郭をパソコンのマウスを使って、黒色でトレースして描いております。通りすがりの者ですさんがお認めにならないけれど、Photoshopの機能も大いに活用しながら、実際にペンツールで元絵の上をなぞる、つまりトレースをしているのですよ。これをトレースといわなければ、トレースって一体なんでしょうか?作業されればおわかりになりますが、マウスでの主線描きの作業(特にカーブなど)は年寄りにはなかなか大変です。かなり拡大してゆっくりとトレースして行くのです。別にもったいをつけている訳でもなく、それだけでも相当な時間を要してしまいます。さらに、加筆修正し、マスクを作ってそれぞれ彩色などをして行くと、私の場合はこの作品の仕上げまでおよそ三時間近くかかってしまったのです。もちろん、作品によっては1〜2時間程度で仕上がるものもあります。ですから嘘を言っているわけではありませんが(かくべつ嘘を言う理由もないと思いますが)、時間がかかってしまうのは恥ずかしながら私の技術の問題ですから仕方がありません。いちおうトレースという作業をしておりますが、パソコンでのイラストを描く作業は、その性質上どのような作業をしてもそれはパソコンでは「加工」作業というくくりになってしまいますが、これも仕方がないと思います。台所でする作業のほとんどを料理というくくりにするのとやや似ている事のようにも思います。また、400点以上も作品を仕上げておりますので、今後も執筆は止めるつもりはありません。通りすがりの者ですさんが、「私にはこれをイラストと認める優しさはないです。」という事も、個人の自由ですので、私も納得いたします。ただ、一方的に「外道」と呼ばれるようなやましい事は全くありません。通りすがりの者ですさんは、私をいきなり「人でなしの極悪人」と呼んでいるのと同等ではありませんか。その表現は、誹謗中傷に当たります。通りすがりの者ですさんにそこまで無神経になじられる筋合いではありませんし、それは誠に無礼な事でとても正常な人間の物言いではなく、正気の沙汰とも思えません。「嘘偽りなく接するのが礼儀じゃないでしょうか。」とおっしゃるわりには、果たしてどちらが礼儀知らずの恥知らずなのでしょうか?あるいは、他人を「外道」呼ばわりする事が出来るのは、ご自分は人を見下せるさぞ名のある立派な方なのかともご推察いたします。ぜひ陰に隠れず、ここは正々堂々とそのお芳名をお聞かせいただければ幸いです。また、通りすがりの者ですさんは、お話の内容からパソコンでイラストを描く事(加工でしょうか)にも長けておられるご様子ですが、さぞ素晴らしい作品をきちんと描かれる方の様です。加工作業に3時間もかからないとおっしゃるからには、おそらく私と同等の作業なら短時間で仕上げられる技術とセンスをお持ちとご推察いたします。ぜひ、後学のために「短時間で目を見張るような加工した素晴らしい作品」をご紹介下さるようお願い申し上げます。併せて、早く仕上げる神業のアドバイスもいただければ幸いです。言うだけではなく、人助けと思いぜひ具体的にご教示下されば幸いです。他人を躊躇なく外道呼ばわりした以上「通りすがりの者です」さんには、ご自身で手本を示される責任があるのではありませんか?単なる嫌がらせではないという事を証明される為にも、ご期待して心待ちしております。にほんブログ村にほんブログ村
2014/08/05
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サントリー公式チャンネル (SUNTORY)忍者女子高生 | 制服で大回転 | japanese school girl chase #ninja 【キャスト】 吉野楓香/Fuka Yoshino http://ameblo.jp/fuukayade/ 現役女子高生にして、「闘神塾」に所属するプロキックボクサー。 フレッシュな可愛らしさと、アスリートとしての圧倒的な俊敏さや跳躍力、そのギャップは一見の価値あり。 ◇※危険ですので、良い子は絶対にまねをしないでください。(とても真似出来ないと思いますが) ◇※撮影場所にはすべて許可を得た上で撮影を行っているとのこと。
2014/07/23
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5日深夜、余命半年と限りを告げられた命が、ひとつ消えました。これで今年は、4月の実母に続きまた身内の死と向き合いました。共にガンで消えた命。天国に召されたら、酒もタバコも、存分に飲めるね。それとも、苦しむのはもうこりごりだから、これを機会に禁酒禁煙も良いかもしれないね。良い人は早く寿命が尽き、憎まれっ子が世にはばかるという世の不条理を感じております。葬儀は明日7日(月)です。
2013/10/06
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「さよならの夏」 森山良子 1976年http://www.youtube.com/watch?v=-OAxLhhxOro&feature=related森山良子さんの歌唱力が素晴らしいと思います。心に伝わってくるものがあります。1976年の歌ですが、古いのに新しい、哀しそうで温かい、不思議な魅力を持った歌です。「♪夕陽のなか めぐり逢えば あなたは私を 抱くかしら」ロマンチックですね。ジブリ最新作主題歌、手嶌葵「さよならの夏 ~コクリコ坂から~」にhttp://news.nicovideo.jp/watch/nw46697「ニコニコニュース」から一部を転載してご紹介いたしますスタジオジブリが今夏に公開する映画「コクリコ坂から」の主題歌が手嶌葵(てしまあおい)のうたう「さよならの夏 ~コクリコ坂から~」になることが2011年3月28日に発表された。主題歌として発表された「さよならの夏」は万里村ゆき子さんが作詞、坂田晃一さんが作曲を手がけており、1976年放送の日本テレビ系ドラマ「さよならの夏」の主題歌として森山良子さんがうたったもの。映画の企画・脚本を手がけた宮崎駿さんは当時から「コクリコ坂から」の映画の構想を練っており、この曲を使うことを考えていたという。にほんブログ村にほんブログ村
2011/09/01
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http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/07/05/kiji/K20110705001147840.html?feature=related「(私は)九州の人間だから、東北の何市がどこの県か分からない」担当大臣がどこにどの市があるのか分からないと公言するような大臣では、困ります。それが仕事なのだから、きちんと勉強ぐらいして下さい。さらに、「遠くからわざわざどこにあるのか分からない過疎地に出向いて来てやった」というような態度の大臣では、すぐに破綻するものです。百害あって一利なし、早い降板でまずは良かったと思います。被災者の心など分かろうともしない者には、大勢の命を預かる大臣の資格はありません。やはり、尻尾を巻いてただちに去るべきです。いつでも、いつまでも、被災者だけが置いてきぼりです。なんとかなりませんか?にほんブログ村にほんブログ村
2011/07/05
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JA自動車保険共済の事故対応が遅いのは有名ですが、これは私が経験している本当の事です。一方的な物損事故から一週間して、ようやく事故車(被害車)を見に来たものの、その後も修理が出来ず、その間の代車費用も出ませんでした。事故対応を専門に熟練したスキルも持った人がいないらしいのです。これでは駄目だ。まるで、震災対応遅い、菅さんのようですね。(辞めると決まってから、急にバタバタやり始めるのでは延命と見られても仕方がありません。滑稽です)なぜ、JA自動車保険共済の事故対応が遅いのか、ネットで検索してみました。JA共済の評判はどうなのでしょう?http://potico.sakura.ne.jp/noukyou4/cat0009/1000000034.htmlJA共済の事故対応はいいのでしょうか?以前から、事故対応がJA共済の弱点と言われてきました。しかし、近年はだいぶ変わってきていて、JAは共済事業をはじめ、全ての事業において、「経営感覚」を持って仕事をする体制に変わりつつあります。 ・・・JA自動車保険共済の口コミ・評判http://zidousyahoken.com/37/831/003240.phpJA自動車保険共済とは、損害保険会社ではなく農業共同組合が非営利で行っている自動車保険です。JA自動車保険共済の評判として、やはり非営利でやっているから安いという口コミが多いのは確かです。しかし、JA共済の問題点としてあげられるのが事故対応です。JA共済では事故対応は損保系の会社など事故対応を専門に熟練したスキルも持った人が行うわけではありません。なのでこの点で満足できないという口コミは多いです。また、利益追求型の企業ではないということが逆にリスク細分型や特約の種類などで損保会社に遅れをとっているというところも見受けられます。にほんブログ村にほんブログ村
2011/06/22
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「恋、してしまうもの」http://www.youtube.com/watch?v=BCqSt-o7NUI&feature=related作詞・作曲/小椋佳「愛しき日々」に続いて、小椋佳さんのこれも名曲かと思います。1981年の作品です。失礼ですが、あのお顔で、このようなロマンチックな詩を描けるのか不思議です。(本当に失礼ですね・・・)♪今年始めた 鉢植えの 出窓近くの 夕顔の 一輪ごとの 白い花 閉じる季節の もの足りなさを 逢ったばかりの あの人に 預けるだけで いいものを 恋はするもの されるもの いえいえ 恋はしてしまうもの 何もしてない 時がふえたり 電車ひと駅 乗り過したり もう何年も ひき出しの 奥に寝ていた ノートなの 半分以上 白いまま 次の事件を 待っていたよう あなたのことを 書き始め あなたのことが 書き切れず 恋はするもの されるもの いえいえ 恋はしてしまうもの 壁の暦に しるしつけたり 電話鳴るたび 鏡を見たり なぜかあなたの ことだけは のどにつかえて 石のよう とくに親しい 友だちに 華やぐ声で 話したいのに 季節待ち切れず 咲くキンセンカ 恋はするもの されるもの いいえ してしまうもの最近は、「恋」とは縁遠くなりましたが、それでも納得する歌詞ですね。何を見ても浮かんでくるのは恋しい人の事で、ただ、ぼ~として、「何もしてない 時がふえたり」しますね。とても幸せな思いと、急に襲ってくる得体の知れないせつない感情に戸惑ったりします。心が張り裂けそうで、やり場のない苦しさに耐えきれなくなってしまいます。高血圧による動悸、息切れとは違いますね。恋する女性の歌なのでしょうが、そのまま男性にも当てはまります。さすが、小椋佳さんです。中高年の皆さん、まだまだ遅くはありません、ぜひ今からでもプラトニックな「恋」をしてみましょう。プラトニックなら、誰にも迷惑はかかりません・・・?にほんブログ村にほんブログ村
2011/06/21
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http://www.youtube.com/watch?v=2zhPy4FGNDkこちらも、「ピロンの秘密」同様に、手塚治虫先生の原作です。1963年(昭和38年)4月7日から1965年4月1日まで、NHKで放送されていた人形劇です。毎回数分の虫プロダクション製作のアニメーションが、人形劇の中に入れられていました。心躍る主題歌を作詞されたのが、手塚作品を多く作曲されている巨匠冨田勲氏です。また、現存する「銀河少年隊」の貴重なフィルムもご覧いただけます。この映像は、海外上映用に作られた字幕付きの第67話「月の廃墟」というタイトルのもの。字幕がうるさいのですが、雰囲気は楽しめました。http://www.youtube.com/watch?v=P6nS-8OKl8I&feature=player_embedded#at=46にほんブログ村にほんブログ村
2011/04/17
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みちのくはじめさんの『結いのき』が、28日のNHK「クローズアップ現代」で紹介されるようです。はじめさんのブログより転載してご紹介いたします。************************************************http://plaza.rakuten.co.jp/mirai21/diary/201103270000/3月28日、月曜日午後8時からNHK「クローズアップ現代」で、米沢市や結いのきを背景に、災害ボランティア吉椿さんを紹介。ぜひご覧ください。意外に知られていない「被災地災害援助」を目的としたNGOやNPO、そして石けん派生活協同組合同士の連帯。この東日本大震災では、いち早く神戸のNPO二団体が動きました。そして、多くの災害援助ボランティアが、山形県米沢市のグループホーム「結いのき」を本部に活動を展開しました。その一端を被災地NGO協働センター 吉椿雅道さんの行動を追って、災害援助ボランティアのあり方を紹介する番組です。米沢市民も多く登場します。ボランティアとは何かを考える番組になることを期待しています。ぜひ、ご覧下さい。*********************************************http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi2011年 3月28日(月)放送“超広域災害”の衝撃 被災者をどう支援するのか(仮題)(NO.3021)【総合テレビ】20:00~20:43?東北関東大震災から2週間以上たった今も、現地には支援の手が十分に届かず、被災者は厳しい避難生活を強いられている。こうした状況の背景には、“超広域災害”の深刻な影響がある。今回の震災では、多くの自治体で役所が被災。道路や通信の寸断も加わって、総合調整役の県が市町村をバックアップする仕組みも機能不全に陥った。また、阪神淡路大震災以降、大きな力となってきたボランティアの活動も壁に直面した。従来フットワークの軽さが売りだったが、被災地があまりにも広く、交通手段や現地の情報も不足し、活動が困難になっている。私たちは超広域災害にどう向き合っていけばよいのか、自治体とボランティアへの密着取材から探る。にほんブログ村にほんブログ村
2011/03/27
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山形を舞台にした本格SF自主制作映画『NOVA』の撮影は1985年(昭和60年)からでしたから、早いものでもう25年も前になります。(18年後の2003年に完成)この撮影風景は、物語後半で岸田とゆり子の二人に向かってゾンビのように迫ってくるアンドロイド・天本の、二人の視点での見た目の撮影風景です。撮影は、私(左の8ミリフィルムカメラ)と高橋浩司監督(右の8ミリフィルムカメラ)。下の画像は、ゆり子がスターレットで天本に突っ込んで行くシーンの撮影風景。画面の右端のカメラは、私です。わかりにくいかもしれませんが、よく見ると、カメラを逆さに持っております。ここでは車は勢い良くバックする撮影をしますが、本編ではこれは勢いよく天本にブチ当たるシーンになります。では、なぜこのようにカメラを逆さにしているのかと言いますと、このカメラは逆転撮影が出来ないので、カメラを逆さにして撮影したフィルムを、天地左右を逆にして再生(映写)すると、左右は逆ですが車が勢いよく天本にぶつかるシーンになるのです。実にアナログな撮影風景です。スターレットのバンパーがはがされると、ちゃんと車の前のバンパーもなくなっています。これはVFX監督の水谷しゅんさんのCG技術の成果です。これですでにもう7年前の技術になります。時の流れの早さを実感してしまいます。現在の水谷さんの技術は、腰が抜けるほどハイレベルになっております。拝見させていただくと、とても勉強になります。完成したこのシーンはこちらでご覧いただけます。こちらに「予告編」がありますので、よろしければご覧下さい。※ブログ更新、三ヶ月のご無沙汰でした。 年をとると、ひと月はまるで一日のようです・・・。にほんブログ村にほんブログ村
2010/10/30
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テレビ東京の旅番組「いい旅・夢気分3時間スペシャル」に、田中邦衛さんが出演されました。東京では既に二回放送されましたが、ここ山形県ではようやく本日、7月10日(土曜)TUYで午後1時から放送されます。田中邦衛さんが旅番組に出演されるのは初めてのことです。同行されるのは、邦衛さんととても親交の深い、山形ではおなじみの荒井幸博さん。お二人が山形のゆかりの地を訪ねられます。とても心温まる旅です。ぜひ、ご覧下さい。 にほんブログ村にほんブログ村
2010/07/10
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本日、6月23日夜8時から放送予定のテレビ東京の旅番組「いい旅・夢気分3時間スペシャル」に、田中邦衛さんが出演されます。田中邦衛さんが旅番組に出演されるのは初めてのことだそうです。予告動画はこちらです。同行されるのは、邦衛さんととても親交の深い、山形ではおなじみの荒井幸博さん。お二人が山形のゆかりの地を訪ねられます。どのような山形を旅されるのか楽しみです。山形県での放送は、TUYで7月10日午後1時からです。ぜひ、ご覧下さい。 荒井幸博さんのブログから転載してご紹介いたします。貴重なお二人の画像も、荒井さんのブログから転載させていただきました。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++田中邦衛さんと「いい旅・夢気分」テレビ東京の旅番組「いい旅・夢気分」で、田中邦衛さんと米沢市~上山市~山形市の旅を10・11日に楽しんできました。観光客が訪ねるような処ではない、邦衛さんが親近感を持っている宿・地・人を訪ねました。勿論、大好きな温泉も満喫、さくらんぼ。山や田園風景が殆どで、新緑が眩しいです。田中邦衛さんが旅番組に出演するのは初めてのことです。是非、ご覧ください。放送は、6月23日午後8時。山形県はTUYで7月10日午後1時からです。 「いい旅・夢気分3時間スペシャル」 【出演者】鎌倉: 麻丘めぐみ、有森也実山形: 田中邦衛、荒井幸博青森: 中村梅雀夫妻信州: 風間トオル、相田翔子にほんブログ村にほんブログ村
2010/06/23
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作品271伊佐沢の久保桜(いさざわのくぼざくら)(山形県長井市上伊佐沢)樹齢はおよそ1200年といわれているそうです。樹幹の周囲は6.8m。枝は約60本の支柱で支えるほど大きく広がっています。国の天然記念物に指定されていて、まさに圧巻です。少しでもその迫力が描き出せれば良いのですが・・・。2009/04/20初出にほんブログ村にほんブログ村
2010/05/05
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私の好きなユニークな包装紙です。「あんびん」とは、わかりやすくいえば、「大福餅」「あんぴん餅」です。粒あんです。「田中屋」は、山形県南陽市赤湯にあります。朝の七時開店で、数時間で売り切れてしまう人気商品です。とても柔らかくて、大きくて、しかも素朴で美味しい。さすが郷土銘菓の名にふさわしいお菓子です。一度食べたら、必ず病み付きになります。固くなるので、早いうちに食べて下さいといわれます。確かに固くなりますが、翌日食べても、あんこのおいしさは変わりません。(ただし、好き好きですので・・・)私は一気に二個食べたらけっこうお腹がいっぱいになりました。結局、その日は4個食べました。ダイエットの道のりはますます遠くなります。〒999-2211山形県南陽市赤湯851-10238-43-2249にほんブログ村にほんブログ村
2010/04/18
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『ホップラカス』は、その活動の場をインターネットに移行して、早いもので11年が過ぎました。「ホップラカス」前回、同人誌『ホップラカス/第Q号』を発行したのが、平成11年・1999年でした。インターネットは、経済的な面ではほぼ無料ですし、間違って全世界からアクセスされる(?)という点などでも、同人の活動としてはまさに理想的です。この11年の間、みなさまのご協力で、たくさんの作品を掲載させていただいております。特に交流の場である「懐かし掲示板」にご投稿いただいたものから、さらに「選り抜き・懐かし掲示板」として一同に介して掲載させていただいております。「選り抜き・懐かし掲示板」おかげさまで、内容も豊富にストックされております。ご投稿には心から感謝を申し上げます。さて、もともと「冊子などを発行するのが好き」で、長年同人誌を発行して来た者としては、やはり印刷物も捨てがたく、日ごと同人誌の発行に対する思いは募る(?)ばかりでした。そこで、やる気がわいて来たこの機会にまた冊子を発行したいと思います。以前にも発行していたコピー誌の形式で、まずは、「ホップラカス通巻第70号」です。サイズは『ホップラカス/第Q号』と同じA5版(横148mm×縦210mm)です。カラーコピーなのですが、データからダイレクトにプリントいたしますので、一見するとオールカラー印刷のように(?)見えます・・・。内容は、基本的には、インターネット版「ホップラカス」に常時掲載されている作品すべてから、毎回セレクトして掲載させていただきたいと思います。なお、すでにインターネット版「ホップラカス」に掲載させていただいている作品という事で、コピー誌への掲載をご承諾いただけたものと解釈させていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。また、新たなご投稿をお待ちしております。まずは、思いつきですので、かんじんの発行がいつになるかわかりませんし、ページ数も数ページの場合もあるでしょう。(飽きっぽい性格ですので、企画倒れになる事も十分に考えられます・・・)昨年購入して使わないでいる編集ソフト「InDesign(インデザイン)」の練習もかねて編集・制作したいと思っております。総ページ数20~40ページ程度で、発行部数も30~50部程度で、製本は中とじになると思います。とりあえずは、年に数回ずつでも発行出来ればいいかなと思っております。にほんブログ村にほんブログ村
2010/03/13
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「ガリ版刷り」(謄写版刷りともいいます)ロウを塗った油紙のようなモノを、ヤスリ板のようなモノの上に置いて、そこに細い鉄筆を使い、文字や絵(!)を描きます。それを、手刷り用の機械に張り込み、印刷インキでローラーを使って紙(主にわらばん紙)に、刷り込むものです。ガリ版用の独特の書体(文字)もありました。私は、1966(昭和41)年4月頃から、『SFクラブ』というガリ版刷りの漫画同人誌を発行していました。中学生の時、担任の村山欽一先生はそのガリ版文字がとても上手で、いつも参考にさせていただいておりました。当時の(漫画)同人は、ほとんどがこの「ガリ版刷り」で、刷り色を変えて、多色刷りに挑む強者もいました。▼『SFクラブ』怪獣ブームのまっただ中の1966(昭和41)年4月のことです。山形県東村山郡中山町に私と、同級生の原田善次さんの二人が中心となり、漫画と怪獣の好きな同人『SFプロダクション』を発足しました。会長名を「空想科学」から「想科」。二人の名から一字ずつとり「良次」。合わせて「想科良次」としました。同時に、全くの手探りの状態から、深く考えずにガリ版刷りの同人誌『SFクラブ』を、創刊します。もっとも、この時の二人は、まだ同人、あるいは漫画研究会という言葉を知りませんでした。ほどなくして、石川修明さん、先にご紹介した秋葉重幸さんが参加し、各人が担当を持つ分業制を採用いたします。そして、同じ天体観測の『中山天文同好会』の仲間だった安藤晴夫さん、浦山亮一さんらも写真特撮などで、参加してきました。shunさんが参加されたのもこの時期でした。この後に、現在も交流いただいている井上はじめさんやかんのまさひこさん、コンタ・ゆうじさん、ただひろしさん、みずのさんら多数の方が参加されました。なお、今でもガリ版用の材料「謄写版、ガリ版、ロウ原紙」も販売されているようです。素晴らしい。http://www3.ocn.ne.jp/~shiojima/tousha/index.htmlA3判堀井 原稿縦 5mm 鉄筆原紙(ロー原紙)A3判1枚840円(消費税込み・・・とっても高価です!)なお、山形市銅町の中央印刷株式会社内に「山形謄写印刷資料館(山形ガリ版資料館)」があります。http://www.chuo-printing.co.jp/gariban/gariban.htmlにほんブログ村にほんブログ村
2010/02/27
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作品418元日のかがり火国分寺薬師堂(山形市薬師町)日本三大植木市でおなじみの「国分寺薬師堂」の「かがり火」です。初詣の参詣者でにぎわいを見せていました。みなさまのご多幸とご健康を心よりお祈り申し上げます。にほんブログ村にほんブログ村拙作オリジナルアニメ『そばマンタロー・01』[ Buckwheat noodlesMan Taro・01]荒井幸博さんオリジナル青春歌謡『青春を謳おう』プロモーションビデオ [ Let's sing a youth songs ]
2010/01/08
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秋葉重幸さんといわれてもほとんどの方はご存じないと思います。工学博士で「高度でありながらも身近な技術」の研究と実現をめざす「KDDI研究所」の所長さんです。全世界をネットワークする「光海底ケーブル」を研究開発されて、今やその分野での第一人者です。「工学博士」、「研究所の所長」・・・SFや特撮モノを彷彿とさせて、実に良い響きではありませんか。子供の頃は、漫画や映画に出てくるいわゆる「博士」に憧れたものです。同じような思いは、こちらにホーネットさん(rainbowmaskさん)が見事な文章で書き込まれておられますので、ぜひ、ご覧下さい。「もう一つ憧れの職業は博士でした」例えば、作品名を挙げずとも、誰もが知っている「お茶の水博士」あるいは、『鉄人28号』の「敷島博士」ちょっとマニアックに『エイトマン』の「谷博士」枚挙にいとまがありません。まして、「○○研究所」となれば、これは特撮好きにはとどめを刺します。思わず巨大ロボットや超科学兵器などを連想してしまいませんか。さて、その「KDDI研究所」の所長の秋葉重幸さんと、平々凡々な私といったいどこに「接点」があるのかと不思議に思われる事と思います。実は、その秋葉重幸さんとは中学の同期であり、しかも(ここがかんじんですが)中学、高校といっしょに漫画同人(!)の活動をしていたのです。いわゆる現在の『ホップラカス』の前身である『ホップ』のさらにまた前身『SFクラブ』時代(昭和41・1966年~)です。この時期から、今でも何かとお世話になっておりますshunさんもいっしょに活動されておられました。(以後今日まで40年以上もお付き合いいただき感謝しております)さて、秋葉重幸さんは、当時私たちが行っていた「オリジナル写真特撮」の原作のほとんどを考えたり、ガリ版刷り※の定期発行の会誌にオリジナル小説を発表されておられました。それがこの『ファイアマン』です。昭和41・1966年11月発行の『SFクラブ』9号から昭和43年・1968年8月発行の21・22合併号までの最長連載となりました。一部を採録してご紹介いたします。▼『ファイアマン』第二部『狂った宇宙ロボット』昭和42年(1967年)5月発行の『月刊SFクラブ12号』に掲載された作品です。無音。それは大宇宙に残されたひとつの難問であった。今日も無音である。そして、明日も。しかし、その中では、数多くの物体が振動しているのである。ここアンドロメダ開発部隊の活躍している一惑星上でも、ものすごい地響きをたてて、大地がけずられていた。しかし、無音であった。そこは、アンドロメダと銀河を結ぶ経路の途中にあたり、そこで燃料補給などができるように開発している。・・・・・物語はこの後に、隕石が落下してこの開発用の大ロボットが誤作動を起こして突然暴走を始めて、惑星の破壊をくりかえします。このロボットには強烈な爆弾が搭載されていて、さすがの防衛隊も手を出されずにおりました。凶暴さを増すロボットの前に、流星に乗った我らがファイアマンが登場いたします。はたして・・・。読み返してみるとつっこみどころは満載ですが、現在のような情報過多の時代ではないので、資料も少ないために、独自の発想のみで描かれた世界感がまた楽しいのです。几帳面な秋葉重幸さんは、その都度きちんと原稿用紙に書いて渡してくれました。私などはノートやわら半紙に書いていたので、作品に対する心構えも大きく違っていたようです。その差が今日に歴然と現れているようです。ところで、「アンドロメダと銀河を結ぶ」というあたりは、偉業「光海底ケーブル」にも通じるような気がいたします。『SFクラブ(SFプロダクション)』怪獣ブームのまっただ中の1966(昭和41)年4月のこと。山形県東村山郡中山町に中学の同級生だった私と原田善次さんの二人が中心となり、漫画と怪獣の好きな同人『SFプロダクション』を発足しました。会長名を「空想科学」から「想科」。二人の名から一字ずつとり「良次」。合わせて「想科良次」としました。同時に、すぐにガリ版刷り※の同人誌『SFクラブ』を、全く手探りの状態から創刊します。もっとも、この時二人はまだ同人、あるいは漫画研究会という言葉を、まったく知りませんでした。ほどなくして、石川修明さん、秋葉重幸さんが参加し、各人が担当を持つ分業制を採用いたします。そして、同じ天体観測の『中山天文同好会』の仲間だった浦山亮一さん、安藤晴夫さんらも、写真特撮などで、参加してきました。shunさんが参加されたのもこの時期でした。この後に、現在も交流いただいている井上はじめさんやかんのまさひこさん、コンタ・ゆうじさん、ただひろしさん、みずのさんら多数の方が参加されました。※「ガリ版刷り」(孔版ともいいます)ロウを塗った油紙のようなモノを、ヤスリ板のようなモノに置いて、鉄筆を使い、文字や絵(!)を描きます。それを、手刷り用の機械に張り込み、印刷インキでローラーを使って紙(主にわらばん紙)に、刷り込むもの。ガリ版用の独特の書体(文字)もありました。中学の担任でした村山欽一先生はそのガリ版文字がとても上手で、いつも参考にさせていただいておりました。当時の同人は、ほとんどがこの「ガリ版刷り」で、刷り色を変えて、多色刷りに挑む強者もいました。『月刊SFクラブ12号』表紙にほんブログ村にほんブログ村
2009/12/11
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作品329「財団法人掬粋巧芸館」日本有数の陶磁器美術館(山形県東置賜郡川西町大字中小松)井上ひさし氏つながりになるのでしょうか、東置賜郡川西町大字中小松にある「樽平酒造」に隣接する「財団法人掬粋巧芸館」(きくすいこうげいかん)は、10代目社長井上庄七氏が昭和七年開館の日本最古の登録博物館のひとつです。現在は、「樽平酒造」蔵元主人の井上京七氏(井上家12代目)が館長(?)です。 中国 漢時代~清時代 250点 朝鮮 新羅~李朝 100点 日本 鎌倉時代~近代 200点 南方 20点貴重な文化財が多数展示されておりました。光を嫌うので、室内は少し暗くなっていて、目が慣れるまで時間がかかります。館長の井上氏は、井上ひさし氏の事をひさしさんと呼んでおりました。さて、6月21日に訪れた時には(4月末より)武将の前田慶次と甘糟備後守景継の甲冑を展示していました。前田慶次の甲冑はこれまで展示されておらず、今回が初めての公開なのだそうです。前田慶次は戦国時代末期から江戸時代初期にかけて活躍した武将で、前田家、上杉家に仕えました。今、武将好きの女性のことを「歴女」と呼ぶのだそうですが、彼女たちにも圧倒的に人気のある武将です。直江兼続の盟友(?)として、いずれ「天地人」にも登場するはずです。もうひとつの関ヶ原と言われる「長谷堂の合戦」では、その前田慶次がしんがりを務めたそうです。館長の井上氏に熱く語っていただきました。 ※殿(しんがり)とは後退する中で最後尾を担当することです。楽天ブログ用画像サイズ:567×427 原画サイズ:2364×1772デジタルイラスト制作ソフト:Adobe Photoshop にほんブログ村にほんブログ村拙作オリジナルアニメ『そばマンタロー・01』[ Buckwheat noodlesMan Taro・01]荒井幸博さんオリジナル青春歌謡『青春を謳おう』プロモーションビデオ [ Let's sing a youth songs ]
2009/06/23
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