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【1000円以上送料無料】原発はなぜこわいか『原発はなぜこわいか〈増補版〉』より“原発=原爆”の歴史的な理由を、要約・抜粋します。「ナチスの原爆開発をひたすら恐れた、アメリカに集まった科学者、研究者、物理学者によって造られた原爆。だが、ヒトラーは短期勝利を信じ、本格的な原爆開発をせず、ドイツの物理学者も意識的に原爆開発を阻害していた。」「原爆開発の最初の課題は、“ウラン核分裂の連鎖反応をいかに持続させるか”だった。その実験に、イタリア出身の研究者が取り組んだ。『イタリアの探検家が新大陸に上陸した』原子炉第一号の誕生。」「天然ウランで核分裂を起こすのは、わずか0.7%の“ウラン235”。残りの99.3%は、核分裂を起こさない“ウラン238”。“ウラン238”に、中性子をあてていき、ベータ崩壊していくと“プルトニウム239”に。“ウラン235”よりも、はるかに容易に核分裂を起こす。願ってもない、原爆の材料であった。」「ベルリン陥落と共に、ヒトラーは自殺。ナチス・ドイツは無条件降伏。わかったことは、ドイツが原爆を所有するどころか、原爆開発の前提条件さえ確保されていなかったという事実。ナチスの原爆所有に対する恐怖が、アメリカでの原爆開発の最大のバネだった科学者たちは動揺。だが、時すでに遅かった。」「原子炉第一号は、ウランの核分裂連鎖反応を持続させる実験のための“実験炉”だった。その後つくられた最初の本格的な原子炉は、プルトニウム製造用。そのプルトニウムは、原爆製造が目的だった。そして、最初の実用的な動力用原子炉も、潜水艦の動力源として開発された。」以上。“原発=原爆”の歴史的な理由でした。
2013.10.19
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自称・原発マニアで、元・国語教師の方から聞いた話、その2(^^)インディアン(ネイティブ・アメリカン)の子どもたちについて。10才までの子どもに、白人による教育が施されていた頃のこと。“白人教師:この問題がわかる人? 生徒たち:。。。。。。 教師:では、A君。 A君:。。。。。。 教師:では、誰か、A君に教えてあげられる人? 生徒たち:。。。。。。 教師:では、B君。 B君:。。。。。。”A君は、本当にわからなかったかもしれないし、他のことを考えていたのかもしれません。皆が答えなかったのは、A君に対する気づかいです。A君を踏み台にして、優位に立つのは恥ずべき行為だったのです。他者の屈辱を踏み台にして自身の栄誉にするのは、してはいけないことでした。この話を聞くまで、私はインディアンの祖といわれるマヤ文明には、何故だか“何となく恐ろしい”という勝手なイメージがあり、好きではありませんでした。だけど、なんて素敵な道徳観!と感動しました(^^)
2013.10.19
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6月の上映会で、「島根原発1・2号機訴訟」の原告の方と知り合うことが出来ました\(^o^)/その方の誘いで、「島根原発3号機訴訟の会」の事務局に入りました(^^)自称・原発マニアな方で、弟子に認定を頂きました(^-^;元・国語教師で、いろいろ詳しく、とても勉強になっています(^^)♪その中で、インディアン(ネイティブ・アメリカン)のホピ族についての話がありました。ホピ族の土地には、ウランがあり、そのウランで、日本に落とされた原爆が作られたそうです。歴史的にも“原発=原爆”です。その話は、また後で。今回は、インディアン(ネイティブ・アメリカン)に関わる詩の紹介です。『Today is a very good day to die』(作:ナンシー・ウッド、訳:丸元淑夫)『今日は死ぬのに とても良い日だ』“今日は死ぬのに とても良い日だ あらゆる生あるものが わたしと共に仲よくしている あらゆる声が わたしの内で声をそろえて歌っている すべての美しいものがやってきて わたしの目のなかで憩っている すべての悪い考えは わたしから出ていってしまった 今日は死ぬのに とても良い日だ わたしの土地は平穏で わたしをとり巻いている わたしの畑にはもう 最後の鋤(すき)を入れ終えた わが家はわらい声で満ちている 子どもたちが帰ってきた うん、今日は死ぬのに とても良い日だ”一般に出回ってる訳は、『今日は死ぬのに もってこいの日だ』です。翻訳者が違いますが、私は“とても良い日だ”のほうが好きです(^^)逝くのに最適な日だと思えるのって、最高だなぁと思いまして(^^ゞ
2013.10.19
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島根原発3号機の現況です「使用前検査」の段階で、その検査の中に「核燃料を装填して試験」する検査がありその検査を待っている状態のようですそれって、新稼働も同然ですってことで島根原発3号機訴訟の会http://sayonara.daynight.jp/shimanegenpatsu/3goro/
2013.02.25
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サステナビリティとは今を生きる私たちの世代だけでなく、未来の世代の人々にとってもより良い生活が送れる世界をつくることだそうです「今こそ、エネルギーシフト 原発と自然エネルギーと私達の暮らし」飯田哲也さんと鎌仲ひとみさんの対談形式の約50ページのブックレットです『原子力産業の全体を、責任をもって見る人がおらず、責任をもって見る機関がないのです。』『放射線はそもそも「命」とは共存できないことを医学教育の中ですら認識されてこなかった。』『「唯一の被爆国」と言われながら、放射性物質の内実、被曝の内実が、あまりにも知らされてこなかったのです。』『日本の未来には、原子力以外に、極めて有力な選択肢があるということが知られていません。』『現在、世界でもっとも成長している分野が、この自然エネルギーの分野です。』『昨年(2010年)、自然エネルギーのクリーン御三家(風力、太陽光、バイオマス)の、世界での総発電量が、原子力による総発電量を追い越しました。』『世界はいま、「第四の革命」と呼ばれるエネルギー革命の渦中にあります。残念ながら、日本だけはレースに参加できていませんが。』印税の全てを、祝島(上関原発立地候補地の山口県上関の対岸4キロ先の島)自然エネルギー100パーセントプロジェクトと東日本大震災の被災地へそれぞれ50パーセントずつ寄付するそうです帯に『いま、あなたの手に、未来への選択権がある』と書いてありましたそうであることを願いたいです
2011.08.09
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読みやすく、分かり易い本です「土壇場サヨコ」さんがブログで紹介された、一般の主婦の坂田静子さん著『聞いてください』です『聞いてください 脱原発への道しるべ 子どもたちのために。そして、まだ生まれていない未来の子どもたちのために。』お察し頂けると思いますまた原発か、と思われる方はスルーして下さい。。とは言いません!現実から逃げないで下さい!!何十年も前に書かれた内容でありながら、訴えが直に響いてきます。。原発を核の平和利用と思われる方、私もそうでした核に平和利用はありません日本経済の為に原発は必要と考えている方、日本を地図から消えた国にしたいですか?まぁるい地球、逃げ場はどこにもありませんよ。。まずは、知ることから始めてみませんか?その一歩に最適な本です知るのが怖いですか?でも、もう、今は、知らなかったでは済まされない現実があります。。
2011.07.12
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『傷とがめ』神が人を制裁するというでも本当にそうするのは人神の意志だというその行為を正当化する為神を騙(かた)る 真実を隠す似通った罪を取り上げてそれがすべてだというように腐りきったものを排除するのだと他(た)を省(かえり)みず すべてを一緒に壊してその結果 本当に罪深いものが残るそれでも それが正道なのだとまた 人が人を無意味に絶つ何故(なぜ)なのか訳も分からずに神と詐称(さしょう)したものを知らずに歪められた心意を嘆きながら(作。はまだきみこ)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―◇傷とがめ … 傷が治らずにいっそうひどくなること
2011.06.09
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『平和の女神の…』ねぇ 貴女には見えるの? エイレーネーの涙が…ねぇ 貴女には聞こえるの? エイレーネーの嘆きが…でも 僕は できるだけ 知りたくはないだから 見えないの? 聞こえないの? …僕には…ねぇ 今日も 地球の様子(すがた)を ながめながらエイレーネー 泣いてるの? 悲しんでるの? …貴女も…?できることなら 悲しみの涙ではなく うれしそうな笑顔が見たいできることなら いたわりの嘆きではなく 喜びの歌を聞きたいこの地球(ほし)から感じたい エイレーネーのほほえみをおだやかなときへ導く 平和の光をねぇ つらいときが 永遠(とわ)に続くことはないそう 信じていれば きっと出あえるはずだねエイレーネー 長居はしない やすらぎのときでも 信じていたい かならずあえる誰も 忘れたわけじゃない なごやかな気持ちつかのまのときでも すぐまたあえる 忘れはしないからさぁ だから貴女も泣かないで ねぇ地球(作。はまだきみこ)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―◇エイレーネー … ギリシャ神話の平和の女神の名
2011.06.09
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『つながる空』まぁるい地球満面の笑顔願いよ 祈りよ空まで届け空はどこまでも続いているからたくさんの希望届くといいな(作。はまだきみこ)
2011.04.05
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『雪間の心晴れ』凍った雪に光が跳ねる道の上で 眩しい位に明るく映るビルも車も木も周り全てが白く空の光に照らされて輝く雪の日の晴れ間は心地いい凍える程に冷たい空気やわらかな日差しが注ぎ白い輝きに周り中明るくて心の中にまで 光が射してる様に晴れ晴れとして 元気になれる束の間の安らぎを感じる(作。はまだきみこ)
2010.12.30
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『白雪』粉雪 わた雪 ぼたん雪ふわり ふわりと おりてくる静かに そおっと 舞いおりる天空 一面 雪模様すべてが 白くつつまれて地上は すっかり 雪景色ふんわり ふわり 雪の舞(作。はまだきみこ)
2010.12.30
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『以心伝心』言わなくても伝わることもあるんだねどうしてわかるかって?顔に書いてあるものウソだよ君の行動パターンを読んでるからねこれはホント伝わった時の嬉しそうな顔ほんわかとした気持ちになるわからなくても怒らないでねそんな時は君の言葉で伝えてね(作。はまだきみこ)
2010.12.29
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『癒しの涙』思いっ切り泣き尽くしたらまた這い上がれるかな涙が傷を癒してくれる泣きたい時は泣いていいんだ涙も出ない程 傷ついてるなら立ち止まってみようそのうち自然に涙があふれる泣くだけないたらまた 歩きだせるよ泣くのを こらえなくてもいいんだ涙が必要な時もあるきっと立ち直れると信じて(作。はまだきみこ)
2010.12.19
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『理解不能?』甘えてるだけそうじゃないわがままなだけそれも違う息が苦しい心もつらい追いつめないで追い討ちかけないでそっとしておいてそのうち 治まるから傷をえぐらないでもう十分痛い涙があふれる何か 悔しいもう言わないで受け流せない少しだけ休ませていつもの自分に戻るからとっくに限界越えてるんだよ見えないからわからないんだね訴えてるのにさびしいな(作。はまだきみこ)
2010.12.19
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『やみ』どうして 願うなぜ 祈る開かれた 扉閉じた 世界前に進みたい何か 邪魔する当たり前の世界憂うつな時消えてしまいそう考え込んじゃだめ出口が見つからない答えが欲しい自分で歩かないと助けて欲しい開かれた扉に辿り着きたい(作。はまだきみこ)
2010.12.19
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『夜見(よみ)ヶ島より』古い呼び名は夜見ヶ浜神代(かみよ)からの出雲(いずも)より見て黄泉比良坂(よもつひらさか)の向う側 弓ヶ浜(ゆみがはま)は月夜見の国でしたのでしょうか更に古くは 夜見ヶ島そこには 鬼がいたといいます何の巡り合わせなのか近年は 妖怪の住む街と言います妖怪列車で着いた駅には妖怪の お出迎え妖怪たちの居並ぶ道を通り妖怪屋敷に ご招待雲州(うんしゅう)の神々様黄泉の国も 随分 開(ひら)けました(作。はまだきみこ)
2010.12.15
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『ブランコ』もっと高く もっと高くあの木までとどけあの空までとどけもっと高く もっと高く風を感じて宙に浮く感じでもっと高く もっと高くドキドキ 楽しい止まらない 楽しいなどこまで いけるどこまで できるもっと もっと 高く!空を飛んでるみたいだな(作。はまだきみこ)
2010.10.15
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『そよかぜ』ひんやりと心地の好(よ)いそよかぜが体の中をそっと通り抜ける洗われるような清々(すがすが)しさしばらく身を任せていたら何かを新しく始めたいような緩(ゆる)やかな元気が湧(わ)いてくるそんなそよかぜに出逢える瞬間はささやかだけれど嬉しいひととき(作。はまだきみこ)
2010.10.06
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『秋桜(コスモス)のように』気持ちが和む秋桜の花畑柔らかな風情の内に秘められるなぎ倒されても尚起き上がり穏やかな姿で耐え抜く芯の強さそんな秋桜のようになりたいな(作。はまだきみこ)
2010.09.25
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『音楽』彼方(あなた)の声を聴かせて彼方(あなた)の歌を聴かせて想いを音色に換えて奏でて伝えて素晴らしいと思える喜びを感じる(作。はまだきみこ)
2010.08.06
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『時と歩む』そんなに急いで どこへ行くの?たしかに 時は短いのかもでも 大事な何かを見失うかも少しは やすらぎおぼえてけれども あんまりのんびりすると時に置いていかれてしまう時は少しいじわるだねでも それくらいが張りあいあってけっこう いいのかもしれない時は少し厳しいねけれども だから一段とやさしさ ひかるのかもしれないやさしいだけじゃ生きていけない強さも秘めていないとね厳しいだけじゃやりきれないゆるす心もいるんじゃない?時は速い?それとも 遅い?たまには 自分のもつ時計人にあわせてみるのもいいきっと 自分とちがう世界ちょっと姿 見せるから今度は急ぐ?それとも ゆっくり?自分のはやさで 時と一緒に進んで行くあなたは どんな時といる?(作。はまだきみこ)
2010.07.21
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『自由自在』自らに由(よ)る自らに在(あ)る自分の意志で動く自分の思う自分らしさでいる他者との調和を保ちながらも自由自在な精神で選ぶ答えは自らに(作。はまだきみこ)
2010.07.19
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『探究の星』闇の彼方にあるものは幾億の星々心の彼方にあるものは未知なる自分人の心は大宇宙限りない冒険自分を探す旅が始まる(作。はまだきみこ)
2010.07.17
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『光』神意が永遠(とわ)に刹那(せつな)にあなたの上を照らしますよう大神(かみ)とは総ての生命(いのち)の生みの親となる方宇宙神とは総ての生命(いのち)の育ての親となる方地球神意のもとであなたのために祈ります(作。はまだきみこ)
2010.07.14
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『心』大海(うみ)のように深く宇宙(そら)のように広く大きく清泉のように清らかに澄み木もれ陽のように優しく暖かく善悪の見極めを銘じて心のままに自分らしく自然のままに常に穏やかに時に激しく意のままに自然のままに(作。はまだきみこ)
2010.07.13
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『生命(いのち)』神とは何か神は愛 偉大な愛人とは何か人は愛の子 神秘的結晶生とは何かそれは希望人は悲しみと苦しみをもち同時に喜びと楽しみをもつ絶望 悲しみ 苦しみをもつが故人は希望 喜び 楽しみを尊ぶ神とは何かそれは愛人とは何かそれは愛を限りなく高めようとするもの死とは何かそれは新たな希望への始まり愛とは何かそれは生命果てることのない永遠(とわ)の生命(作。はまだきみこ)
2010.07.11
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『星座めぐり』藍色の夜を翔る 黄金色の牡羊その背に乗って 星絵巻めぐり白い牡牛のかたわらに七人姉妹が身を変えた白い鳩のプレイアデスが 飛び散り三つ星さやかなオリオンは澄んだプロキオンの小犬鮮やかなシリウスの大犬引き連れて肩には トパーズ色したベテルギウスの瞬き冴える双子のカストル、ポルックスは肩を並べて語り合い蟹座のプレセペが 頭上でかすかに見えている天の北極こぐま座と北斗七星おおぐま座銀のレグルス 王者の星獅子の尾にあるデネボラ正義の女神(アストレイア) 清い輝き雪色の乙女のスピカうしかいの側 オレンジ色のアークツルスひとりぼっちのアルファルド なぐさむように琴の音色が空を越え白鳥 わしが飛躍し銀河を渡る正義の女神の天秤の隣にいるのは大きなさそり心臓はルビー色のアンタレスそれを狙って弓をひく 南斗六星 射手座のケイロン怪物テュポンに驚いた牧神パンの奇妙な変化水がめで神々のお酌を務めるのは トロイアの少年ガニメデナイル川 魚になってテュポンから逃れてゆくのは美の女神アフロディテと愛の神エロスの母子メデューサの血から生まれた白い天馬に寄り添うように鎖で岩につながれた 人身御供のアンドロメダその側に座っているのは涙ながらに王女をささげたカシオペア王妃藍色の夜空に煌き 季節を告げる星座が織り成す 星絵巻(作。はまだきみこ)
2010.07.08
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『会話』言葉は大事だよね心で通じあえたらいいけど価値観に常識人それぞれに枠がある言わなくても判るだろうって本当かな相手の立場になって考えればってそれでも基準は自分だしねあなたの言葉で話してみてよ言わないと判らないことってたくさんあると思うな(作。はまだきみこ)
2010.07.03
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『がんばれ わたし』まだまだめげないよ何度でもやり直してステップアップするんだからねだけど無茶な背のびは しないよ原寸大の今の自分を確かめながらね“きっと できる”言い聞かせながらさぁ もう一度“がんばれ わたし”(作。はまだきみこ)
2010.06.20
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『心の穴』あなたの心に空いた穴泣きたいときは泣いていいんだよ抱きしめてるから楽しいことをたくさんしよう“嬉しい”で その穴を埋めようゆっくりでいいからねがんばり屋さんそばにいるからいっしょなら 大丈夫(作。はまだきみこ)
2010.06.17
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『うつろい』庭を眺めていると季節の移り変わりがわかるでも 私は変わっているだろうかわからないあせっては いけないわかってるでも 変わりたい信じたい庭を見続けて何年になるだろう毎年同じように見えるけど変わっていってるだから きっと 私もそう思いたい今日も庭を見ながら変わりゆく私を感じたいと心を見つめている(作。はまだきみこ)
2010.06.14
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『始まりの夏』また夏が来た貴女が生まれてから良くも悪くも何かが始まるときは不思議に夏私のジンクスとトラウマでも 貴女がいるから大丈夫そのうち きっと過ぎた事だと笑える時が来る今年もまた新しく始まった夏貴女と もう一歩踏み出そう(作。はまだきみこ)
2010.06.13
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『ほほえみを』目を開いて歩いてみて何が映ってくる?光に生きる緑の姿それとも枯れかけた哀れな草木それは あなたの心しだい透明な青の天空それとも激しい雷雨の天地わかっているよねあなたならしっかりと歩いて行こうあなたならできる心から愛せるから立ち向かう勇気あるから自信をもってねできるからまた笑顔取り戻してねあなたのためにまた笑顔取り戻せるねみんなのためにもう一度ほほえみをゆっくり流れる白い雲が見えるよう(作。はまだきみこ)
2010.06.12
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『未来を下さい』子供たちから笑顔を奪わないで下さいみんな嬉しそうに笑う顔が素敵なんですそんな笑顔を消さない未来を下さい夢を 希望を 幸せを今は ただただ 祈るばかりその心が通じることを願いますどうか素敵な笑顔があふれる未来を下さい(作。はまだきみこ)
2010.06.10
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『夏の思い出』ビー玉 おはじき 七色十色キラキラ プリズムまぶしい太陽みんみんぜみ カブトムシ神社の境内で一休みわたがし りんごあめ 紙風船夜空に一瞬 見とれた花火雷 どしゃぶり貴女がうまれた朝青い空 白い雲貴女と一歩 踏み出した日(作。はまだきみこ)
2010.06.07
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『またね』花が散った優しくて 温かだった元気でいてほしかったのに少し早すぎたね最後に言った「またね」はウソじゃないよ本当にまた会える気がしたんだもう 伝えられないけど出会えて良かったありがとう(作。はまだきみこ)
2010.06.06
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『言霊(ことだま)』言葉に宿る力は時に刃(やいば)となり時に癒しとなるその源は言葉に込められた思い強く 冷たい程に傷は深く 痛みは広がり治るのは いつとも知れない 心の闇となるけれど温かな思いからくる言葉によって傷が癒され 闇が明けることもあるたった一言でも 思いが込もれば言葉に力が宿り 心に響く(作。はまだきみこ)
2010.06.04
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『幸せであるということ』「あなたは幸せですか」そう問われたとき「はい、幸せです」そう 心より言える人はなんて 幸せなんだろう幸せであるということは周りから見て そのように思えることではなく自分がそう思えることどんな 細(ささ)やかなことでもそう感じることができればなんて 恵まれているのだろう(作。はまだきみこ)
2010.06.02
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『勇気』遠く 目の前に 扉が見えるまっすぐな道が 導くようにそこまで 続いている「さぁ 扉を開けてごらん」戸惑いはないなんて はずもないでも 留(とど)まることは できないだろう「君の思うがままに道が開く 君のための扉だから」恐れることはない そう言いきかせてまずは 己(おのれ)の臆病さに勝つことさぁ 扉を開けてみようか(作。はまだきみこ)
2010.06.02
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『漆黒』青が広がる空に輝く太陽本当は闇の中で燃える星夜に瞬く自ら光る星たちのように光が与える清い天の彼方でいつもだから 君の黒い瞳は真実の色光が映えて星空を思わせる艶のある黒髪に煌やかな銀河を思う宇宙の暗闇に漂う生命(いのち)たちのような光を抱える闇の黒は真実の色(作。はまだきみこ)
2010.06.01
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『桜並木』毎年桜並木を見るのが好きだった今度はあなたと一緒に見たいな何度も桜吹雪になるまで見ていた今年も桜並木に春が来た今度はあなたを連れて見た何度も桜の花を見上げてた来年は手をつないで歩きたいな(作。はまだきみこ)
2010.05.31
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『はじめまして よろしくね』ちっちゃな手足で 元気な泣き声ねんね と ミルク と どっちかな?だっこ で ご機嫌直ったよよいちょ と 寝返り“がんばったでしょ”って顔してるちょこん と おすわり“してみました”って感じだねはいはい 速いよ“まけないからね”“だっこ が すきの”“あんよ は まだよ”あっ 立ったおまけに トントン歩いたよ“き が むいたら また するね”いいよ のんびり屋ちゃん“つぎ は なに を してやろうかな”かけっこ 準備 オッケーかって?(作。はまだきみこ)
2010.05.25
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『彼方まで』命の叫び水平線の彼方まで響け小さな体を精一杯広げて命の震え地平線の彼方まで渡れ世界には小さな存在でも誰かにとっては大切な縁(えにし)命のつながり時空の彼方まで刻め出会えたことの喜びと幸せ(作。はまだきみこ)
2010.05.20
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『見つめる瞳』青空に宇宙に あこがれるのは心が そらに通じているからそこに始まり還るのを 知っているから生命(いのち)を育む海に大地に あこがれるのは身体(からだ)がそれを 覚えているから幾億年も前のこと 元はそれだと知っているいつか それらに還るときまで今を生きるべきだとわかっているから あこがれる空に海に大地に この星に誰にでもあるはずの 純粋な思いで辿(たど)りつく先も いつかは 「今」になるから今を見つめる瞳は どんな曇(くもり)も晴らす(作。はまだきみこ)
2010.05.19
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『嘆きの霧 と 恵みの雨』自分の中にすら いろんな痛みがある全くの同じ痛みは ないだろうでも 似た部分はあるそれをひとのなかに 見ることができればいたわりあえるのだろうか痛みにまひして 鈍った心はできないのだろう自分の痛みを ひとに負わせる姿は哀れ深淵(しんえん)が広がるだけで 虚しさが募るだけでいたわりを思いだせたら 救われるだろうかひとへのやさしさは 自分へのやさしさ自分が嫌になったら 傷つけることなくやさしくできたら いたわりを思いだせたら心の普遍(ふへん)と深奥(しんおう) 感じ方は人それぞれで同じようでも 深く辿(たど)れば 違う思いがある(作。はまだきみこ)
2010.05.18
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『青い鳥』カゴの中の鳥のようなアナタへよく見てごらんカギは内側にあるよ動かなければ 何も始まらない青い鳥はアナタだよ幸福の源は自分の中にあるから動く心を感じとれたら 一歩苦しさを知っているから小さな救いでも嬉しいそれに気付けたら また一歩楽しいとか 幸せとか 思うのが何をキッカケにかは それぞれだから もう一歩 出ておいでそのカゴは もう開いてるよ(作。はまだきみこ)
2010.05.14
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『さざなみ』水面にゆっくりと広がる波紋見つめているうちに なぜなのか濃い霧の中に取り残されたようなわずかな ざわめきを感じる止めどなく 音もなく 静かに伝わり続けるそのさまはいつまでも見いだせない答えのようそれでも 白いもやが消えるように波紋の行く先が鎮まるようにいつしか心のさざなみも解けていく日が来るのだろうか(作。はまだきみこ)
2010.05.14
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『悲哀の心裏(しんり)』悲しみは底がないからどこまでも沈んでしまう落ちる所まで堕ちて行って起き上がれたらいいけれど限りのない深みに はまりそうだからもがいて はいあがる気がふさがっていく中でもそう思えるうちは大丈夫きっと立ち上がれるからそう言い聞かせながらまたひとつ乗り越えて行く(作。はまだきみこ)
2010.05.13
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『とまどいのなか』迷いがあるのは悪いことだろうか迷うから 祈りたい 願いたい 信じたいそれを認め 見つめ 抜けることができればそれ自体は悪いことではないだろう迷うからこそ 強くなりたいとまどいにゆきあたったとき切なる思いを知るだろう自らの弱さに気づくだろうだからこそと思えればきっと 強くもなれる(作。はまだきみこ)
2010.05.12
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『好きな青空』何もない真っ青な空は 淋しい白い雲の浮かぶ青空の方が好きより きれいに見えるでも 夜空は雲がない方がいい星をたくさん見たい満月が金色の光で照らす夜もいいいつもは黒い空が濃紺に見える一番好きな青空(作。はまだきみこ)
2010.05.12
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