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東日本大震災後の買い占めや買い控え、その他の風評被害については、色々と書きたいことがあったのですが、下の記事には、本当に呆れると共に怒りも感じました。
東京で働いているサラリーマンが、放射能によって命を落とす危険にさらされているなんてことを本気で考えている人がいるなんて信じられません。
確かに原発の事故現場は危険ですが、そこから5kmも離れたら、一体どれ程の放射能が検出されると思っているのか?
今回の放射能漏れが、どこにどれだけの影響を及ぼすか全く理解していないのに、放射能漏れという言葉だけに過剰に反応している気がしてならない。
理解不足だからこそ過剰な反応をしてしまうのかも知れませんが、誤った情報をそのまま信じて振り回されないように、賢くなることが必要です。
勿論、政府その他の説明不足に責任があることも事実です。
でも、首相やその周辺の人物が、事故現場周辺に10年、20年住めなくなるというような認識では、正しい情報が伝わる訳がありません。
日本は唯一の被爆国であり、広島、長崎の悲劇を知っているはずです。
原爆投下によって直接被ばくした方々は、健康被害を受けましたが、その後も、広島、長崎では、多くの人々が生活しています。
広島、長崎の原爆と、今回の原発事故を比べた時に、どれだけの違いがあるかは一目瞭然のはず。
それにしても、広島、長崎に原爆を投下したアメリカの新聞記者が、「座して死を待つかのような日本人の対応はおかしい。」とは、よく言えたものだ。
仏TV「日本人はバラエティー番組見て笑い転げてる場合か?」
NEWSポストセブン4月9日(土)7時0分
東日本大震災直後はモラルある日本を称賛する海外メディアが多かったが、福島第一原発事故以降、彼らからは日本人の反応に疑問の声が上がっている。『ニューヨークタイムズ』紙は、
「日本人はどこまで政府や保安院、東京電力の言葉を信用しているのか。座して死を待つかのような日本人の対応はおかしい」という米国人記者の話を掲載。
フランスのテレビ番組では、日本在住フランス人が怒りをぶちまけた。
「ニュースでは“何の心配もいらない、大丈夫だ”と繰り返している。必要なインフォメーションは何もない。バラエティー番組を見て笑い転げている場合か?」
また、日本滞在経験があり、いまはパリに住むフランス人女性はこういう。
「東京は福島からそう遠くないのに、サラリーマンは“まだ大丈夫”という意識で働き続けている。我慢強いのかもしれないが、仕事は生きるためのものでしょう? 命を落としてまで働こうなんて誰も思わない。放射能の危険にさらされても逃げないなんて、欧米人の感覚からは信じられません」
※女性セブン2011年4月21日号