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原発事故の影響による電力供給不足で節電意識が高まっています。
テレビ番組などでは、待機電力を節約するために、使っていない電化製品のコンセントを抜くことを薦めています。
最近の家電の待機電力はとても少なくて、一家庭で見た時の効果はごく僅かなので、そんなことをやっても意味がないと考えている人もいるようですが、ちりも積もれば山となるというように、日本全体で見れば、大きな節約になるので、やった方がいいでしょう。
でも、それよりももっと効果があるのは、冷房や暖房の設定温度を1~2度弱めること。
ここ数年、地球温暖化防止のためにも、エアコンの設定温度の見直しが叫ばれていますが、デパート、銀行、コンビニ、電車などは、サービスのつもりなのか、いつまで経っても過剰な冷房と暖房を続けています。
中には、人がほとんどいないような場所で空調が効いていたり、体調が悪くなる程、冷暖房が強過ぎたり・・・その日の気温に応じて臨機応変に対応して欲しいものです。
ただ、家庭での節電で間違って欲しくないのは、電気ポット。
保温のためにずっと通電しっ放しだと、かなりの電力を使いますし、現実にお湯を使わない夜間に切っておけば、保温分の電力が節約できるのは確かです。
しかし、冷たくなった水を改めて沸騰させるために必要な電力はそれ以上。
だから、保温のままにしておく方が節電になるんです。
やはり、広く全体を見る目が必要ですね。