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この所、温泉旅や旅行の話ばかりになりますが、今回も3連休の初日に手術後療養中であった○崎さんとうちのカミサンの全快祝いを兼ねて、いまだ行けていなかった四国のチベット、平家のかくれ里「奥祖谷峡」まで足を延ばしてきました。先々週に「祖谷」までは片道2時間の行程で温泉に行ってきたのですが、その時土産物売り場の方に、奥祖谷まで行けば「二重かずら橋」や「モノレール」がありますよ。と聞いていたのですが、恐らく道も狭いだろうし、さらに一時間ほど奥に入っていかなければならないので、とても無理かなあと思っていた所でしたが、4人で行けば怖くはないし退屈しないと思い、ご夫妻を誘って行ったのですが、結果、行ってよかったと言うのが実感です。まずは、平成18年に第3セクタにて完成したモノレール乗り場に到着。乗車時間は70分。トイレを必ず済ますよう立て看に書いてました。モノレール自体は2人乗りで標高1,300mまで上っていきます。山頂までは30分くらいでしょうか。。奥祖谷渓谷がもう少し見渡せたらと思ったのは贅沢かも知れませんね。今日は流石に暑いこともあって出会いませんでしたが、鹿とか色んな動物を見ることがあるとの事。一度は体験をお勧めしたい70分(1,500円)の観光です。でも採算が取れているのか心配ですが。。次に、さらに奥に進むこと20分。二重かずら橋に到着。入り口で500円を払って階段で橋の所まで降りていくのですが、これが結構良い運動なりました。かずら橋の隙間が広いせいか、足を踏み外すと靴を落としてしまいそうなのでへっぴり腰で対岸へ。帰りは野猿(後述します)で戻ることにしました。この先は民家が無いとの事なので、秘境中の秘境へ来たのを実感した次第です。その後、汗を流す為、モノレールの近くにある「いやしの温泉峡」へ。こんな山奥にありながら設備も綺麗で露天風呂から見る景色はなかなかのものでした。帰りに皆が期待していた祖谷蕎麦「仙吉」が閉まっていたのだけは残念だったのですが、中身の濃い日帰り旅行となりました。○崎さん運転お疲れでした。モノレール乗り場と必ず済ませておくお手洗い(笑)70分ノンストップ、途中下車はありません。山林を切り開いて通した為、環境保護で賛否両論だったとか。モノレールは急勾配の為、ジェットコースターの低速版と言いましょうか。途中から線が分かれますが、最初の10分位は乗降りのモノレールがすれ違います。奥祖谷かずら橋入り口。3連休なので観光客が思いの他おりました。ただ観光バスは下のかずら橋までなのか、流石にここまでは上がってこないようなので混雑はしておりません。平家の落人が追っ手が現れたとき、切り落として逃げるためにかけたと伝えられるこのかずら橋。雄橋と雌橋があるので二重かずら橋とも言います。野猿とはご覧のような人力ロープウェイです。乗客は自分自身でロープを手繰り寄せ、前に進みます。腕力がないと進みません。この野猿も昔は谷を渡る交通手段でした。かかしの里この奥には二重かずら橋ですが、もう民家はありません。畑の中、民家の中も案山子だらけ。。ちょっと異様な雰囲気です。いやしの温泉峡入り口。露天からのロケーションは最高。
2009年07月20日
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年2回取得出来る7日間の休暇、今回は9日の水曜日から14日迄ですが、特に何処に行くとかは決めていなかったのですが折角の休みなのでと思い立って2泊3日でドライブがてらの旅行に行ってきました。まず近隣で行っていない所をピックアップ、山口県の秋芳洞と迷ったのですが、秋芳洞はやや遠いので結局、京都北部の日本三景「天橋立」に決めました。即、ウェブで周辺の情報等を入手し、ホテルは悩んだ結果、温泉が充実している「天橋立ホテル」を前日に予約。出発は10日の木曜日。まずは前もって調べておいた丹後半島にある「伊根の舟屋群」を遊覧船で海から見物。海に面して建てられており、一階は舟の出漁準備、手入れ、繋留等に。2階は主に住居で一部民宿になっている所もあります。伊根は同僚からも折角だから行った方が良いと言われてましたが、ここだけ時間が止まっているような感じで立ち寄って本当に正解でした。その後、まずホテルにチェックインしてから、曇り空なので雨が降る前に見れるだけ見ておこうと天橋立周辺を散策。勢いで遊覧船で対岸へ行き、三十分ほど歩いてまた船で帰ってきました。ホテルに入る前に有名な笠松公園へケーブカー、リフトで上って来たので明日はホテル側の天橋立ビューランドを見学するのみとし、ホテルに帰って一風呂浴びて、一人での食事。大半は団体さんか、カップルですが、大分一人旅に慣れて来たので気にならなくなりましたが、やはり食事時は寂しいものがあります。料理はやはり魚が新鮮なので満足でしたし、またまた温泉は当日2回、翌朝1回はいつものペースでした。翌日は朝から大雨で、どこも行けなくなり仕方なしにそのまま帰ってきました。勿体無いが仕方ありません。。高速は10m先が見えない位の豪雨だったのですが、四国に近づくにつれて晴れて来て、途中で女房に電話したら、全く降っていないとの事で少々ガックリきました。それでも一度は見ておきたかった天橋立。満足でした。--------------------翌土曜日は、家内と徳島の南部にある「船瀬温泉」と近くの「蒲生田岬」へ。温泉はここもなかなかの物で、徳島から2時間位かかるのと山道が結構大変なので客が少なく穴場と思います。それでも勤務先の人間に出くわしました。これにはお互いビックリ。何で此処にって言う感じでした。伊根の舟屋を遊覧船から撮影。異国に来たような風景です。現在、235棟あるとの事です。笠松公園からの展望。向こう岸に宿泊したホテルがあります。徒歩だと一時間位で渡れます。天橋立を見ながらの夕食。ぽつんと置かれた食事が少し侘しい感じですが。-------------------翌土曜日にカミサンと行ってきた船瀬温泉。ここは穴場です。
2009年07月14日
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相方も手術跡の痛みがまだ残っているし、私は私で帯状疱疹の神経痛で時々うずくまる位の痛みがある状態。そんなこんなで週末に出掛ける事がここの所少なくなっていたので、温泉なら湯治も兼ねられると思い立って日帰りで祖谷の温泉へ行ってきました。祖谷渓と言えば日本の三大秘境ですが、その中で有名な温泉が3件あり、唯一行っていなかった「ホテル祖谷温泉」へ行ってきました。徳島から高速で1時間。その後バイパスを通って1時間位で到着するはずなのにナビの通り走ると対向不能のくねくねした山道を走らされ肝を冷やしました。週末なので混雑しているだろうと思ってましたが思いのほか空いており、フロントでケーブルカー、露天、内風呂込みの1,500円を支払ってケーブルカーに乗る事数分。ロケーション最高の中を急勾配で降りて行き、谷底の露天風呂へ到着。これぞまさしく秘境の温泉。ただ、今の季節は最高ですが、完全かけ流し状態の温度はかなり低めなので冬の時期にはちょっと厳しいのではと思いましたが、湯の花が舞うなかなかの温泉でした。帰りに食べた祖谷温泉もなかなかのもの。我々は温泉に入り足らずに高速SA内にある「美濃田の湯」にも寄って来ました。またまた温泉のハシゴです。家内も温泉ならと言うので来週も日帰り温泉ですかな。。急勾配で谷底の露天風呂へ運んでくれます。祖谷温泉のHPの画像です。なかなか風情のあるお蕎麦屋でした。味も良し。
2009年07月05日
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