きおのひとりごと

きおのひとりごと

PR

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

きお2003

きお2003

2011.08.16
XML
カテゴリ: おでかけ


ガイドさんによると、映画「レッドクリフ」のロケもしたとか。

sangokujyo


到着すると、ちょうど戦国時代の戦闘シーンのショーがやっていた。
すべて、中国語の台詞なので、誰がどの役をやっているのか分からず‥でもまぁ、馬上で剣を振り回しての戦闘とかは、見ごたえがあった。


syo-

ショーの後は、5分くらい歩いて、隣接した太湖へ。
遊覧船に乗ったのだけど、これまた、中国語のアナウンスすらなく、ただただ、湖を30分くらい、直線的に行って戻るという、単調なもの。
クーラーはおろか、扇風機もなく、暑かった。
正直、また来たとしても、乗らんな‥と思った。

taiko


その後、ツアーにはお約束の「淡水真珠専門店」でのショッピングがあり、そこでランチ。
ちなみに真珠クリーム、「デパートでも売っています。ここは直販だから、半額以下で買えます。」ということだった。
最初の言い値は置いておいて、1個1000円には値下がるので、逆にそれ以上では高い買い物になるので注意。




次は、蘇州へ移動。
世界遺産の「拙政園」を見学。
明の時代の政府高官がごっそり賄賂を集めて財を成し、作った庭園。
最終的には、追放されて、庭は没収。「拙い政治」という皮肉った名がつけられたそうな。
四季を愛でるための東屋の丸窓からの風景は、長い年月を経て、大木がそれを邪魔してしまったりしていたけれど、写真スポット満載の庭だった。


sesseien




お次は「寒山寺」。
ここの住職は、愛知万博の時に親善大使として来日したとかで、卓球の愛ちゃんと一緒に会場で写っている写真が飾られていた。
ちなみに寄付3万円で住職直筆の掛け軸がもらえる。
瑪瑙のブレスレットは100元(1300円くらい)。良さ気な感じだったけど、よく見たら、石に「佛」の字が印字されていた‥。
いかにも数珠っぽいので、アクセサリーとして普段使いするのは、チョットなー‥と思い、諦めた。

このお寺、年末のNHK「ゆく年くる年」でも紹介されたらしい。
鐘をつくのは今は有料とか。
ツアーは時間がないので、スルー。残念。


kanzanji





ツアーは忙しい。
次は「山塘街」へ移動。ここで30分の自由行動。
7里(28kmくらい)続く川沿いに作られた街で、
「観光名所として小奇麗にされている通りと、トンネルより先の地元の人の市場っぽい通り、どちらに行きますか?」
とのことで、生活感あふれる通りを歩いた。

男性のTシャツめくり率が高くて(←Tシャツの裾を捲り上げるのが流行っているらしい。中には脱いだ方が涼しいんじゃないの?ってくらい捲くっている人もいる)、生きたニワトリやウズラがカゴで売っていたり、人だかりがあって、覗いてみたら、「プラスチック版ゴキブリホイホイ」(←何十匹も生きたのが入っている実演販売)だったり。
生活感たっぷりの通りでした。

santougai

その後は「刺繍博物館」へ。
これまた見学の後は、ショッピングですよ。
てか、芸術品クラスの物はさすがにお値段も高く、目の保養だけに。



夕食後も続く観光名所巡り。
胥門(しょもん)。春秋戦国時代の城門とか。(世界史に疎い私なので、詳しくはググって下され)
オプショナルのナイトクルーズは、胥門に隣接した公園の川から出発している。
クーラーの効いた小船に乗って、ライトアップされた城壁や柳並木を見た。
ちなみにツアー価格で3000円。現地価格は‥考えないことにしよう。



night






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.08.24 23:06:56 コメントを書く
[おでかけ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: