着物♪猫好き♪ダメ子のおうち

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2018年02月06日
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カテゴリ: 親のこと
昨日、用事があったので午前中に病院に行くと母はずっと寝ていました。
声をかけてもぐっすりと寝ているようで反応がなく、気持ちよさそうなのでそのまま起こしませんでした。
前日に、ミトンを外せとか点滴は必要ないとかわがままを言っていたので気になって、看護士さんに聞くと「今日は穏やかですよ」と。
ずっとベッドに寝ているせいか昼夜逆転しているようで、夕方の方がしっかり目が覚めているよう。
それで夕方、末っ子のちびさんを連れて病院に行きました。

母が入院してからバタバタしていたのもあり、一度も病院に連れて行ってませんでした。
入院前も1カ月くらいは会ってないと思うので、久しぶりの対面です。

母はしばらくちびさんの顔を見て考えているので、「誰かわかる?」と聞くと少し考えてから


もう22歳になる姉の真ん中の子の名前です。
そういえば手術前にお見舞いに来てくれて、男の子の孫で一番最近会ったのがその子だなぁと思いましたが、
「違うよ。ちびさんだよ。」って言うと、「あぁ~」とわかったのかどうか微妙な反応でした。
その後、母は何も言わずちびさんの顔をじーっと見ていました。
頭の中の記憶をたどっているのかもしれません。

先日も高校2年になる姫ちゃんのことを「ちびは?」と言っていたし、きっと時間軸での記憶ではなく、飛び飛びの記憶なのでしょう。
こうして、少しずつ記憶が消えていったり、逆に昔の記憶が鮮明によみがえったりするのでしょうね。

このことを長男に話すと、
「知ってる相手(おばあちゃん)が自分のことわからないとか、会うのが怖い」と言ってました。
ちびさんは少し寂しかったのか、
「孫って忘れられたら困るから、またお見舞い行く」と言っていました。






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最終更新日  2018年02月06日 11時45分24秒コメント(0) | コメントを書く
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