地を這う虫

2022/10/25
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小林信彦は好きな作家、コラムニストです。

後述するように若い頃は結構彼の小説を結構読んだし、週刊文春連載のコラムも週刊誌買った際は読みました。

小説で一番好きなのは「サモアン・サマーの悪夢」なので単行本をほとんど廃棄した今も本棚にあります。ストーリーを思い出せませんが(苦笑。
たしかハワイのハワイ島(オアフ島ではなく)が舞台だったような気がします。ハワイ島もオアフ島も二十代の頃仕事絡みで訪れたことがあります。
なぜか手元には、「極東セレナーデ」の上巻だけありました。下巻は見つからず。どうせ残すなら「夢の砦」の方が良かったじゃんか、と思いました(苦笑)。どちらの小説も作家の体験談をベースにしたマスコミ(TV局か出版社)関係の青春小説だったような気がします。


前フリ長すぎですが、今日、会社から帰る途中に古本屋に立ち寄ったら、新品のような小林信彦の文庫本が200円で売っていたので、速攻ゲットしました。セロファンのパッケージに入っていて未だ開封しておりません。定価は1000円ちょい+消費税の本なので「お買い得」でしょ。買った本は↓

 "小林信彦 / 映画が目にしみる(増補完全版)" 新潮文庫

小林信彦の映画評は昔からよく読んでいますが、高い信頼性があります。彼は映画製作に関わったことはないように記憶しますが、放送業界人、マスコミ業界人、構成作家だった経験があるように記憶するので、映像作品を見る目はプロ目線だと思います。

彼の映画コラム集が一冊の文庫本にまとめられていて200円なら買わない選択肢はありませんわ。
多分、なかなか読み始めないとは思いますが・・・











wikipediaから小林信彦の著作物のデータを以下にコピペします。赤字は既読だと思うものです。

小説
『虚栄の市』(中原弓彦名義) - 河出書房新社 1964,1 のち小林名義で角川文庫
『汚れた土地 ―我がぴかれすく―』(中原弓彦名義) - 講談社 1965.10
『冬の神話』(中原弓彦名義) - 講談社 1966.11 のち小林名義で角川文庫
『オヨヨ島の冒険』 - 朝日ソノラマ 1970.5 のち、晶文社(「怪人オヨヨ大統領」を含め一冊に)、角川文庫(以後「オヨヨ島の冒険」のみ収録にもどる)、ちくま文庫、のち角川文庫再刊、のち2018年に角川文庫版が「紀伊国屋書店限定再刊」された。
『ある晴れた午後に』 - 新潮社 1970.9 ※のち『監禁』と改題(角川文庫)
「ある晴れた午後に」「川からの声」「日々の漂泊」「監禁」を収録。
『怪人オヨヨ大統領』 - 朝日ソノラマ 1970.12 のち角川文庫、ちくま文庫
『大統領の密使』 - 早川書房 1971.7 のち角川文庫、ちくま文庫
『大統領の晩餐』 - 早川書房 1972.3 のち角川文庫、ちくま文庫
のち『大統領の密使/大統領の晩餐』としてフリースタイルで再刊(小林信彦コレクション)
『合言葉はオヨヨ』 - 朝日新聞社 1973.2 のち角川文庫、ちくま文庫
『秘密指令オヨヨ』 - 朝日新聞社 1973.6 のち角川文庫、ちくま文庫
『オヨヨ城の秘密』 - 晶文社 1974.3 のち角川文庫、ちくま文庫
『オヨヨ大統領の悪夢』 - 角川書店 1975.8 のち文庫

「不眠戦争」「虚名戦争」「無限戦争」「終末戦争」収録

『家の旗』 - 文藝春秋 1977.3
「兩國橋」「家の旗」「決壊」「丘の一族」収録
『神野推理氏の華麗な冒険』 - 平凡社 1977.9 のち新潮文庫
「ハムレットには早過ぎる」「さらば愛しきヒモよ」「コザのいざこざ」「〈降りられんと急行〉の殺人」「災厄の島」「粗忽な〈恍惚〉」「抗争の死角」「幻影の城で」「殺意の片道切符」「はなれわざ」「超B級の事件」「神野推理最後の事件」
『唐獅子株式会社』 - 文藝春秋 1978.4 のち、唐獅子シリーズのみを集めて新潮文庫
単行本:「唐獅子株式会社」「唐獅子放送協会」「唐獅子生活革命」「唐獅子意識革命」「雲をつかむ男」「雲をつかむ男ふたたび」「JELLIES(ジェリーズ)」を収録。
文庫:「唐獅子株式会社」「唐獅子放送協会」「唐獅子生活革命」「唐獅子意識革命」「唐獅子映画産業」「唐獅子惑星戦争」「唐獅子探偵群像」「唐獅子暗殺指令」「唐獅子脱出作戦」「唐獅子超人伝説」収録

『ドジリーヌ姫の優雅な冒険』 - 文藝春秋 1978.7 のち文庫
「夜霧に消えた東坡肉」「ババロアおばさん」「一品料理のシャリアピン」「アボガドの街角」「どぜう相手のドジリーヌ」「ダイエット・ビスケット」「麺からでた面倒(トラブル)」「しちめんどくさい七面鳥」「雑煮とスーパーマン」「餅は餅屋の春の宵」「玄人うなぎ」「スモーガスボードで終幕(フィナーレ)」
『唐獅子惑星戦争』 - 文藝春秋 1978.11
「唐獅子映画産業」「唐獅子惑星戦争」「唐獅子探偵群像」「甚助グラフィティ」「横になった男」「中年探偵団」「衰亡記」収録
『ビートルズの優しい夜』 - 新潮社 1979.5 のち文庫
「ビートルズの優しい夜」「金魚鉢の囚人」「踊る男」「ラスト・ワルツ」収録
『唐獅子超人伝説』 - 文藝春秋 1979.6
「唐獅子暗殺指令」「唐獅子脱出作戦」「唐獅子超人伝説」「わがモラトリアム」「親子団欒図」「おとなの時間」「家の中の名探偵」「鉄拐」「消えた動機」収録
『夢の街 その他の街』 - 文藝春秋 1979.9
「みずすましの街」「八月の視野」「息をひそめて」収録
『袋小路の休日』 - 中央公論社 1980.1 のち文庫、のち講談社文芸文庫(小林信彦自筆年譜・著作目録あり)
「隅の老人」「北の青年」「根岸映画村」「路面電車」「自由業者」「ホテル・ピカディリー」「街」収録
『紳士同盟』 新潮社 1980.3 のち文庫、扶桑社文庫
『悪魔の下回り』 - 文藝春秋 1981.2 のち新潮文庫
『中年探偵団』 - 文春文庫 1981.5

「甚助グラフィティ」「わがモラトリアム」「親子団欒図」「JELLIES<ジェリーズ>」「中年探偵団」「鉄拐」「おとなの時間」「家の中の名探偵」「雲をつかむ男」「雲をつかむ男ふたたび」収録。
『超人探偵』 - 新潮社 1981.3 のち文庫
「ブルー・トレイン綺譯」「帰ってきた男」「悪魔が来たりて法螺を吹く」「神野推理氏の推理休暇」「きみとともに島で」「大阪で起こった奇妙な出来事」「クアラルンプールの密室」「ヨコハマ1958」「ボガートになりたかった男」
『サモアン・サマーの悪夢』 - 新潮社 1981.9 のち文庫




『変人十二面相』 - 角川書店 1981.11 のち文庫

『唐獅子源氏物語』 - 新潮社 1982.12 のち文庫
「唐獅子選手争奪」「唐獅子渋味闘争」「唐獅子異人対策」「唐獅子電撃隊員」「唐獅子源氏物語」「唐獅子紐育俗物」「唐獅子料理革命」を収録
『ちはやふる奥の細道』(W・C・フラナガン) - 新潮社 1983.6 のち文庫
『夢の砦』 - 新潮社 1983.10 のち文庫
『発語訓練』 - 新潮社 1984.5 ※のち『素晴らしい日本野球』と改題して文庫
「W・C・フラナガン 素晴らしい日本野球」「W・C・フラナガン 素晴らしい日本文化」「サモワール・メモワール」「野球につれてって」「翻訳・神話時代」「到達」「ハーレクイン・オールド」「いちご色の鎮魂歌」「嵐を呼ぶ昭和史・抄」「発語訓練」収録
『紳士同盟ふたたび』 - 新潮社 1984.9 のち文庫、扶桑社文庫(扶桑社文庫版には作家論「深夜の饗宴」を収録)
『ぼくたちの好きな戦争』 - 新潮社(純文学書き下ろし特別作品)1986.5 のち文庫
『極東セレナーデ』 - 朝日新聞社 1987.4 [13] のち新潮文庫のちフリースタイルで再刊(小林信彦コレクション)





『悲しい色やねん』 - 新潮文庫 1987.12
「悲しい色やねん」「みずすましの街」「横になった男」「消えた動機」収録
『世間知らず』 - 新潮社 1988.5 [14] ※のち『背中あわせのハートブレイク』と改題(新潮文庫)
『裏表忠臣蔵』 - 新潮社 1988.11 のち文庫のち文春文庫
『Yesterday Once More(イエスタデイ・ワンス・モア)』 - 新潮社 1989.9 のち文庫
『世界でいちばん熱い島』 - 新潮社(純文学書き下ろし特別作品) 1991.1 のち文庫
『ハートブレイク・キッズ』 - 光文社 1991.4 のち新潮文庫
『ミート・ザ・ビートルズ』 - 新潮社 1991,9 ※のち『イエスタデイ・ワンス・モアPart2 ミート・ザ・ビートルズ』と改題(文庫)
『ドリーム・ハウス』 - 新潮社 1992.10 のち文庫
『怪物がめざめる夜』 - 新潮社(純文学書き下し特別作品)1993.9 のち文庫
『イーストサイド・ワルツ』 - 毎日新聞社 1994.2 のち新潮文庫
『侵入者』 - メタローグ 1994.9 のち文春文庫
単行本:「侵入者」のみ収録
文庫:「侵入者」「雲をつかむ男」「尾行」(午前十一時の少女、写真集、コンビニの聖女、時間)「話題を変えよう」「悲しい色やねん」「みずすましの街」収録
『ムーン・リヴァーの向こう側』 - 新潮社 1995.9 のち文庫
『笑いごとじゃない ユーモア傑作選』 - 文春文庫 1995.12
「唐獅子料理革命」「唐獅子異人対策」「唐獅子源氏物語」「「降りられんと急行」の殺人」「ヨコハマ1958」「素晴らしい日本野球」「素晴らしい日本文化」「サモワール・メモワール」「ハーレクイン・オールド」「嵐を呼ぶ昭和史・抄」「虚名戦争」を収録。
『家族漂流 東京・横浜二都物語』 - 文春文庫 1996.6
「みずすましの街」「息をひそめて」「丘の一族」「家の旗」を収録。
『結婚恐怖』 - 新潮社 1997.10 のち文庫
『東京少年』 - 新潮社 2005.8 のち文庫
『丘の一族 小林信彦自選作品集』 - 講談社文芸文庫 2005.11(小林信彦自筆年譜・著作目録あり)
「八月の視野」「みずすましの街」「丘の一族」「家の旗」を収録。
『うらなり』 - 文藝春秋 2006.6 のち文庫
『決壊』 - 講談社文芸文庫 2006.10 (小林信彦自筆年譜・著作目録あり)
「金魚鉢の囚人」「決壊」「息をひそめて」「ビートルズの優しい夜」「パーティー」を収録。
『日本橋バビロン』 - 文藝春秋 2007.9 のち文庫
『流される』- 文藝春秋 2011.9 のち文庫
『四重奏 カルテット』 - 幻戯書房 2012.8
「夙川事件 谷崎潤一郎余聞」「半巨人の肖像」「隅の老人」「男たちの輪」を収録。
『つなわたり』 - 文藝春秋、2015.3 


評論・エッセイ
喜劇の王様たち(中原弓彦名義) - 校倉書房 1963.6 ※のち加筆・再構成して『笑殺の美学 映像における笑いとは何か』(中原名義、大光社)、のちさらに再構成され『世界の喜劇人』(中原名義、晶文社)と改題。『世界の喜劇人』はのち、さらに加筆・再構成されて小林名義で新潮文庫。

以下は省略
※タイトルを知ってる本が多いので既読だと判断しそうで危険なので・・・(苦笑





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Last updated  2022/10/25 10:41:13 PM
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