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2014年も残すところ1週間ほどになりました。今年は両親の介護が始まり、主人息子私の3人の絆が以前よりも深まった年になりました。お互いを思い遣ることがどれほど幸せだと感じるか痛いほどに分かります。先月初め、舅の定期検診で意外にも余命宣告を受けました。癌が大きくなっているのでこのままだと半年持つかどうか・・・本人は痛みも感じていないそうで手術は嫌だと言いましたが、お医者様は手術はもう出来ないとのこと。それから抗がん剤の説明を受け、明日が3回目の抗がん剤投与になります。副作用が酷くその対策でいつも頭を悩ませつつ通っています。が、このまま治療を続けてもよくて1年・・・。最近は私に色んなことを話してくれるようになり、あの意地悪な舅のイメージが薄まっています。私の方も買い物に行っても舅の好きなものを見つけては即買い、食べたいものを聞いては作って持っていくようになりました。こんな日がくると誰が想像したでしょう。自分の中で何かが変化していく感じです。皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいますように。
2014年12月23日
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ブログの更新もままならず、スマホから読み流すだけ。ストレス解消の矛先は楽天市場でのネットショッピング。とはいえ、高価なものは見るだけにとどめ、お買い得を探しては一喜一憂。舅、姑の病院への付き添いは主人と二人三脚。病院へ行くと同じような境遇の人の多いことに驚かされる。あんなに夢中になっていた「よさこい」が遠い記憶になってしまっていることにいつの間にか慣れてしまった。そう、今の私はそんな年周りなのだと思っている。いずれ、この環境から卒業して新たなスタート地点に立つときが来る。今は出来るだけのことを精一杯しておこう。
2014年06月29日
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平成元年に結婚式を挙げた私たち夫婦は今日で丸25年を過ごしたことになる。私なんかとよくぞ25年間も付き合ってくれていると尊敬に値する主人と今日は午後から久しぶりの二人きりの休みで家の片づけをした。あの日の今頃は・・・などと話しながら色んな思い出が甦ってくる。結婚して25年も経てば本当に色んな経験が増えるものだ。知らなかったことを嫌でも知ってしまうようになり、狭かった世間が広くなることもある。自分の体や健康についてしっかりと考えるようになった。傷ついた人やものに対して同じ目線で捉えるようになった。お互いに感謝を込めて「ありがとう、これからもよろしくね」とハグをする。何故だか涙がこみあげてきた。年を重ねると涙もろくなるのだ、以前よりも数倍涙腺がゆるくなってきた。舅や姑の介護もどきも二人で笑いながら連係プレーが出来るように、楽しんでハードルをクリア出来るように努力しようと改めて思った。こんな結婚記念日があってもいい。来年は息子に祝ってもらえたらいいな。
2014年03月23日
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ブログ仲間の皆さま、新年明けましておめでとうございます。長い間、ブログの更新が出来ずいっそのこと閉鎖しようかと思ったことも何度かありましたが、その都度「いつかは・・・」と言う思いが湧き上がり、今日にいたりました。一昨年の秋、姑が悪性リンパ腫と肺塞栓症で一時危篤に陥りました。入院が長引き昨年の春まで。何とか一命を取り留めたものの、今までのようなわけにはいかず、50年以上続いたお店も在庫をおかず事務所だけにして主人と二人で介護しようと決めました。その後、舅が直腸がんになり、人工肛門のお世話になることに・・・。両親の面倒を一手に引き受けることになりました。いろんなことがありすぎて、ストレスも溜まりましたが、復活したよさこいに参加することが出来て、思いっきりのストレス解消。その後の諸々はありますが、愚痴になるので新年早々のブログには綴らないことにします。私のガンはおかげさまで落ち着いてくれたようで、声を失うことも無く穏やかに暮らしています。病気なんかに負けてはいられないとつくづく考えるようになりました。どうぞ皆さま、くれぐれもお体大切になさってください。
2014年01月05日
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明日から高知のよさこい祭りが始まる。今年限定復活した純信連で、私は踊ることになった。参議院選挙の手伝いで練習もままならず、諦めかけていたが、よさこい仲間の支えと励ましのおかげで特訓をしてもらい、今日までこぎつけることができた。仲間には心から感謝しているし、うまく言葉にできないのがもどかしくてならないが、高知で楽しく弾けて踊って恩返しをしようと思っている。明日から高知入り。土曜日から三日間、悔いのないように踊ってまいります。
2013年08月08日
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全国的に寒くなっているが明日は愛媛マラソンがある。友人も沢山走るので応援メッセージを送ったり、テレビの前でしっかり応援する準備をしたりとそわそわしている。制限を6時間にしているので参加者が年々増えているそうだ。最近は抽選で参加が決まるので毎年必ず走れるとは限らないそうである。この日のために毎日練習している友人たちは本当に偉いと感心する。どうか途中リタイアすることなく自分のペースで完走してほしい。健脚万来という宣伝文句も言い得ていると思う。がんばれ!
2013年02月09日
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「ロト6をご存知ですかねぇ?」「みずほ銀行からの依頼で宝くじを購入するお客さまを増やすように勧誘させていただいてるんですねぇ」「今月いっぱいキャンペーンなんですよ」「大金持ちになってみたいでしょう?」のっけからピン!と来た。詐欺だ。ナンバーディスプレイにしているわが家の固定電話は非通知は可着信しないように設定している。ご丁寧に0120で始まるフリーダイヤルでかけてきなすった。若いお兄さんらしい話し方が馴れ馴れしくて生理的に受け付けない。何故うちの電話番号をご存知なのか聞いてみた。「言ったでしょう?みずほ銀行から依頼されてるって。お客さまの個人データがみずほ銀行にあるからに決まっているじゃないですか」「以前に開運グッズを買われたことってありません?」とにかく気持ちが悪い。そのうえ、しつこい。騙しのテクニックもいろいろとあるようだ。夢は自分で叶えるからこそ良いもの。素敵なものになる。騙されて夢に対する気持ちを汚したくない。ネットで調べてみると本当にこの手の詐欺が多いことに驚く。騙されてたまるか!皆さまもお気をつけあそばせ。
2013年02月02日
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姑の抗がん剤治療は2回目が終わり、もう直ぐ3回目が始まろうとしている。入院する前と比べると本当に回復してきたと思う。ただ、困ったことはちょっと子どもっぽくなってしまったこと、依存気味になりつつあるということ、食欲が半端なく旺盛になったことだ。体重が減少したことであんなに綺麗だった彼女が年老いて見えることは否めない。肌のつやは戻ったものの、シワが増えた。私の手を握り顔を撫でて「ひとりだけ若返っていいねぇ」と言う。洗濯物を渡す時に「これ、汚したから」と言うが「すまないね」とは言わない。娘もいるけれど、甘えてくるのは私に・・・である。電話が鳴ると彼女からで「卵焼きが食べたいんよ、マドレーヌも欲しい」一応ナースの詰め所に電話して食べさせてもいいか聞いてから持っていくようにしている。実母の看病に比べれば、どうってことない。姑はまだまだ可愛いものだ。3回目の治療が終われば髪が抜けきってしまうのは目に見えている。モヘアで編んだ可愛い帽子を被ってくれているが、そろそろいくつかヘアピースも用意しておこう。
2013年02月01日
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あけましておめでとうございます。今年はとってもよい年になります、します。元気になって明るくなって、とってもしあわせになります。今年限りの限定復活よさこい「純信連」の噂も♪♪♪何だか新年早々、嬉しいことばかり。どうぞ皆さまもよい年にしてくださいませ。
2013年01月02日
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更新がままならず、コメントの返信もなかなか書けず、情けない思いをしている日が続いている。今年は春先に自分の病気と闘うようになったが、これは私が勝ちを収めそうだ。痛い治療も我慢して、とても良いサプリメントに出会って手術を回避することが出来た。秋ごろからは姑が倒れ入院。今はその介護であるが、入退院を何度か繰り返してきっと回復すると信じている。今年ほど、健康について考える時間を持ったことは無い。「死」と向き合った時間を思うと・・・涙がこみ上げてくる。ただ、今年が底だと考えるならば、あとは上がるしかない。きっと、来年は良い年になる。そう信じて疑わない自分が居る。どうぞブログ仲間の皆さん、よいお年をお迎えくださいませ。そして来年もよろしくお願いいたします。
2012年12月29日
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明日は衆議院選挙の投票日。息子は必ず選挙に行く。今回は姑であるバアチャンのお見舞いが優先だったようだ。個室で入院、治療中のバアチャンを見舞いに行くと「バアチャンはね、不在者投票を病室でしたんよ」と得意げに話していた。孫に会えるのが嬉しかったのだろう。夕食もしっかりと食べて「バアチャンは元気になるからね」と笑顔だった。姑は悪性リンパ腫を患い、そのうえ肺塞栓症を併発して一時は危篤状態になった。抗がん剤の治療が始まり、副作用で白血球が標準の1割まで減少し面会が規制された。感染症から守るためである。やっと日常の動作が許可され、面会は消毒、マスクなど規制はあるが話は出来るようになった。少しではあるが、肩の荷が軽くなった。洗濯物を持ち帰り、病室で他愛のないことを話し、面会終了の時間まで姑の世話をする。「母さん、いつも大変だな、でもな、親父には出来ないことだと思う。バアチャンの世話、悪いけど頼むよ」私の肩を軽く叩いて言った息子の言葉が暖かく響いて胸が熱くなった。病院から帰ると明日の選挙の話で盛り上がった。息子もかなりシビアに考えているようだ。そうこういいながら「結局、政治家なんて同じ穴の狢だらけかも知れないんだよ」「そうそう、底の方では同じ考えに繋がってしまうのがオチかもね」いつの間にか大人になった息子と政治の話が出来るようになったことが冷たい冬の雨の夜の出来事となる。
2012年12月15日
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先月から少し体調を崩していた姑が、先週、入院した。胃カメラで胃にリンパ腫があると分かり、治療の方針を決めていた矢先のこと。風邪をひいて寝込んでしまい、声が出なくなった。点滴を受けながらもどんどん衰弱していく姑を見て病院側も設備の大きな病院での検査を薦めた。とても体力が持たないと思ったので近くの病院を紹介して欲しいと頼んだ。検査をしながら大きな息を吐く。呼吸がとても苦しそうだった。そして、夜遅くに舅から電話が入る。「先生から連絡があってな、肺塞栓症が見つかったらしい。危険な状態だからもしもの時の人工呼吸器か自然死かを選択してくれと聞かれた」取るものとりあえず病院へ・・・最善は尽くすという医師は若くとても熱心に説明をしてくれたようだ。姑は絶対安静で動かせない。ここまでが先週の出来事である。そして、今日。姑の声はちゃんと出て話も出来る。ベッドの上で起き上がれるようにまで回復した。いろんなことが起こった10月と今月。年末年始が穏やかに過ごせるように私は笑顔で毎日姑の元へ通っている。
2012年11月21日
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高校時代の同級生、短大時代の同級生、最近、学生時代の同級生から連絡が頻繁に入るようになった。何となくね、気になって、思いだして・・・アルバム見てたら・・・「どうしてるかなぁ?」と思ってくれたそう。それで、メールや電話をくれた友人がもう10人を超えた。34年ぶりに会った今年初めの同窓会で連絡先を交換したからなのかな?それにしても病気のことを話すと、彼女たちも家族や自分に思い当たるふしがあるらしく親身になって色んな話をしてくれる。実はこの夏、死にたいと思うことが何度かあった。病院での薬が合わなくて寝たり起きたりの毎日だった。家から出ることも怖かった。鏡をまともに見られなくなった。普段の私からは想像できない姿になっていた。うつ病にもなりかけていたのだ。入退院を繰り返すことになるなんて思ってもいなかった。友だちって本当にありがたい、かけがえの無い財産だし宝物だ。来年またみんなで会おうよ。と言ってくれる同級生。具体的な案を送ってくれた。気持ちが軽くなる。絶対、ぜったい、元気になってやる!
2012年11月07日
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何を言ってるの?振り回すようなことばかり・・・。結局、文科省の官僚が自分たちが真意を汲み取れなかったと謝罪するような事態になっている。不認可とは言ってない、なんて虫のいい言い訳?こんなに振り回されて馬鹿な私は今まで以上に政治家が嫌いになっている。
2012年11月07日
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文科相の一言で大学3校が開学できなくなった。質の低下?何が分かる?大臣に・・・。この不況下でせめて勉強をしたいと思う学生の希望を断つことが認められていいのだろうか?大学開学のための準備は着々と進んでいたはず。職員だって内定していたろう。明日行われるはずだったオープンキャンパスも中止になったという。それって・・・どうなのか?大臣ってエライのね。一言で覆すことが出来るのね。だから政治家なんて嫌い。ここまでするならそれ相当の責任も持つのでしょうね、きっと。大学生を持つ親としての気持ちはとても複雑。もっと現場を見てよ。目線を同じにして頂戴よ。どうして一言で片付けてしまうことが出来るのよ。私には・・・馬鹿な私には到底理解できない理不尽な一件である。
2012年11月03日
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10月も終わり、ハロウィン。今年も残すところ2ヶ月になる。今年は色んなことを経験している。闘病生活。治療。だが、そんな経験も今まで当たり前に感じていた幸せに気づかせてくれた。感謝の一年を過ごしている。世の中の出来事を観察しながら自分と向き合う貴重な時間の流れのなかで生きている実感。あぁ・・・年末にゆったりと今年を振り返ることが出来れば・・・と切に祈る自分がいる。
2012年10月31日
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群馬の姉が心配して帰省してくれた。金曜日の夜に帰ってきて日曜日の夜の電車で群馬へ戻ると言う。「元気を出して!」「いつもの〇〇らしくないよ、頑張らなきゃ!今が正念場よ」元気を分けてくれる姉。何だかとっても嬉しくて力が湧いてくるようだ。感謝の言葉が見つからないが、「ありがとう」だけは何度も言えた。本当に嬉しい。ありがとう、ありがとう。
2012年10月27日
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入院は検査の時だけにして欲しい・・・そんな私の我儘から無理せずにいようと思いながら喉が腫れた。幸いにも高熱ではなかったので関節痛からは免れた。色んなところで迷惑をかけてしまう。今回、痛感したことがある。微熱が続くと本当にしんどい、だるいということ。治療中ということもあるのだろうが、体力のなさはショックが大きい。今まではちょっとした無理は出来た。今は・・・無理が出来なくて自分をどんどん甘やかしている。病院通いがどれだけ続くのか考えると不安になってくる。それでも、ポジティブに笑ってがんばるぞ。
2012年10月24日
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秋祭り、初日のみ夜の子ども太鼓に付き添っただけ。帰宅してから発熱、ダウン。外出の予定も全て狂ってしまった。気合だけでは言うことを聞かない体力年齢を嫌でも思い知らされる。それにしても昨日は夕方から嵐のような天気だった。いきなりの風、雨。背丈の伸びた皇帝ダリアが強風に煽られて折れてしまった。それが残念でたまらない。夜中も嵐のような天気は眠りを妨げた。筋肉痛と熱からくる頭痛で動けなかったので雨音と風の音に混じって色んなものが道路を暴れたり転がる音を聞き分けていた。今夜は大人の太鼓台が夜太鼓で集まるのだが、それも見に行くことはできない。まだ休養が必要なようだ。来年こそは秋祭りを思い切り楽しもう。
2012年10月23日
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地元の秋祭りが始まった。太鼓台が勇壮華麗に練り歩く。男らしい太鼓台には毎年、魅入ってしまう。日本人はこの秋祭りに五穀豊穣を祝ってきた。農耕なくして人は生きていけない。人の根本と向き合う大切な機会だと個人的にはいつも思う。祭り気分を楽しむだけではなくて・・・どうか天気が崩れませんように。
2012年10月20日
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つい最近のこと、私が今まで思っていたことと同じような考えの女性がいるということを知った。それがきっかけで私の気持ちが軽くなった。同じような人って居るんだ・・・そう思うようになったから。家族の絆は深くて重くて固くてあたたかい、それが家族なんだと幼い頃から言い聞かされてきただけに、ものごころついたときから『何か違うような気がする』という疑問を心で打ち消しながら遣り過ごしてきた。このブログにも母への不満や考えを正直に綴るとメールやコメントで注意やお叱りを受けたりもした。だから「分かってはもらえないんだ」と諦め半分でいたのは事実。だが、もう20年以上母親と連絡を取っていないという人の話を知って母と娘の関係やいきさつを聞いてみると想像以上だったことに驚いた。私などまだまだ。ただ、色んな話の中で私が感じたことがある。それは「娘を支配したがる」ことだった。これは私の母も同じなのだ。何に対しても自分が一番の人なので娘は自分の言うことを聞くモノだと決めつけているらしい。確かにそうだ。嫁に行った娘でも、遠くに離れている娘でも電話1本で自分の言うことをきくと思っている。老いては子に従えなどというのはクソくらえであるから、自己中心的な考えは年を重ねるごとにどんどんエスカレートしていく。色んなパターンがあるのだな。驚きと共に共感する面も多々あって、本当に肩の荷が下りた気分だった。本も何冊か出ているようだ。機会があったら読んでみたい。社交的な母は週1回デイサービスで女王様気取りだとか・・・そんな噂が耳に入ってくる私はまだまだ母の呪縛から解放されていないのかな?
2012年10月17日
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明日はお店でお料理教室・・・と言っても私の体調を考えてくれた主人やメーカースタッフが、1日限定でIH調理器のパーティー形式でお喋りしながらお客さまとお料理を作って食べる催しである。この日のために体力をつけてきたこともあって、薬の副作用を感じさせないように明日はちゃんと化粧もしよう。義姉が送ってくれたサプリのおかげで体温が少し上がっている、何となく疲れ方がラクになり軽くなってきた。こうしていられることに感謝して明日は頑張ってみよう。
2012年10月06日
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最近は試写会が当たっていて気分転換にもなるので2時間あまりの映画鑑賞を楽しんでいる。今回は「ツナグ」号泣する感じではなく、はらはらと涙がこぼれてくる内容だった。不思議と安心して癒されるような気持ちになれた。見終わったあと、生きてること、生かされていること、環境などに・・・素直に感謝しながら家に帰った。
2012年10月05日
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息子の大学の学費納入もやっと最後になった。親元を離れて一人暮らしをするとなると二世帯分の生活費がかかる。来年の春には卒業である。思えば4年間、いろんなことがあったと思うのだが、喉もと過ぎれば・・・と言う感じで長いようで短い4年間になりそうである。就活は親に面倒を掛けたくないという気持ちが大きすぎたようで、かなり無理をしていたようだった。ただでさえ、このご時世。不景気極まりない社会環境で何社も受けたところで色よい返事が来ることは期待できない。例えば縁故関係で就職させたところで続くとも思えず。息子に「自分が後悔しないように考えないとダメ、長い人生のうちの1、2年くらいなら人より遅れをとることにはならないと私たち(親)は考えているから、妥協して『まぁいっか』みたいなことでまとめてしまわないで欲しい」と話した。つい最近のこと、「卒業してから資格を取るための勉強に時間を費やしてもいいだろうか?」と言ってきた。部屋には色んな資料が集められているのを知っていたが何も言わないでいた。主人も若い時に色んな資格を取りたかったが、脳がやわらかかった時にその勉強が出来なかったことを悔やんでいた。その父親の背中を見ていたのだろうか?「親父とは違った分野で資格を取りたい」と言う。主人は賛成した。私は?息子の人生なのだ。親が何かをしてやれるのはもう多くは無い。迷惑をかけないように頑張ると言う。まだまだ親ばかだ。少しでも手助けをしてやれたら、張り合いもあると思っている。いや、待てよ、私の体を心配してのことだったら、それはツライ。大丈夫、どんなことになっても私は明るい母親でいてみせる。
2012年09月20日
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昨夜から今朝方まで雷雨が酷かった。なかなか寝付けなくて怖かった。電気を消して暗くなった部屋が一瞬で明るくなるほど稲光が凄い。雷鳴が轟く回数が数えるのも苦痛になるほど多かった。災害対策本部が立ち上がって夜通し市内を見回っていたようだ。それぐらい凄い雷雨だった。一雨ごとに秋の気配が・・・なんて悠長なことを言えない雨だった。自然に逆らってはいけない、自然は本当に牙をむくと怖い。今夜は早めに眠れそうな予感。
2012年09月11日
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今年の夏の暑さには夏バテのような感じなのか、今までには無かった疲れが出てしまった。治療中の体には薬の服用で色んな作用が出てくるらしい。それは覚悟していたことだった。今日は午後から主人が「気分転換にドライブにでも行くか?」と高知へ連れて行ってくれた。お初で主人の後姿をアップしてみる。ホントに優しい旦那さま、私にはもったいない人だとつくづく思う。
2012年09月06日
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津波注意報が出た。フィリピン諸島で地震があり、マグニチュード7.6だとのこと。日本の広い範囲に津波注意報が発令。NHKの画面がパッと変わった。テレビの前から動けない。どうかどうか、穏やかに過ぎ去って欲しい。
2012年08月31日
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いいことがあるかもしれない。そう思える「虹」を見た。
2012年08月19日
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高知のよさこい祭りが始まった。一昨年までは踊り子として3日間しっかり踊っていたことを思い出す。昨年は15名ほどの仲間で見学ツアーに行った。今年も一泊で明日から仲間と行く予定。今回は7名ほどになり、昨年ほどの人数ではないけれど、名物女将の居酒屋にも宴会を予約した。あの高知の熱気と人々の情熱から伝わってくる生きている実感を、どかんどかんと受け止めて、私の元気にしたい。絶対に病気には負けない!今の環境には心から感謝している。暑い夏、高知の夏、よさこいの夏、全てを受け止めて思いっきり楽しんでこよう。
2012年08月10日
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梅雨が明けたと思ったら、体がついていけそうにないほどの暑さが続き、それでも電力を少しでもセーブしながら昼間はエアコンをつけず、寝る前に涼しくした部屋でお休みタイマーをセットしてあとは扇風機を回す。アイスノンを枕にして頭を冷やして目をつぶるとすっと眠りにおちる。サントリーのノンアルコールの梅酒にはまってしまい、毎日オンザロックで楽しんでいる。ノンアルだから酔わないしとても楽しく飲める。枝豆やアスパラをゆでてサラダを作り、キュウリ、トマトなどの夏野菜で火照った体を冷やす。あぁ病気のことなんて忘れてしまいそう。熱中症にはどうぞお気をつけてくださいませ。
2012年07月18日
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「おおかみこどもの雨と雪」を観に行った。試写会は大勢ではなかったので、ホール一つがゆったりと感じられて一番後ろの席を選んで主人と二人で観たのだった。子ども連れが目立っていた中で、私たちよりはるかに年配のカップルが何組かいらしていた。始まった・・・内容は21日から公開なので伏せておくが、何とも考えさせられてしまった。多分、母親の立場を自分とダブらせてしまったからだろう。いつもならアニメは静かに眠ってしまう主人がしっかり観ていたことが驚きだった。小学生の子どもたちも静かに鑑賞していた。最近の子どもたちは大人だな。
2012年07月12日
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昨日の日記を削除した。直ぐにバレる嘘をつかれた・・・のくだりである。あまりに反響が大きくてメールや電話をかなり頂いて昨夜はあまり寝ていない。「コメント書けない、」「何があったの?」「すぐそっちに行くからお茶でもしよう」「夫婦喧嘩でもした?、まさかねぇ」「嘘ってなにがあったん?」「消えてしまいたいなんてただ事じゃないでしょう?」・・・・・そして削除した。心配掛けてごめんなさい。ブログに綴ることで気持ちを整理している私がいる。これ以上心配は掛けられないと思った。コメント下さったブログ仲間の皆さん、お返事できなくてごめんなさい。もう・・・大丈夫です。感謝しています。ありがとうございます。
2012年07月10日
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ヴェネツィア展に行ってきた。昨日が治療日だった私の体を気遣って友人が車の運転もチケットの段取りも全て用意してくれて今日に至った。日曜日の美術館は結構な人出がある。ゆっくり鑑賞しようと思いながら歩を進めていくと必ず誰かにぶつかりそうになる。みんな急ぎ足で見ているようだった。友人のお勧めのパン工房にも連れて行ってくれた。こんなに楽させてもらっていいのかな?と思うほど気分転換も出来た。帰りに立ち寄ったお店でケーキセットを頬ばりながら幸せなひとときを過ごした。「よし、次回(の治療)もがんばるぞ」
2012年07月08日
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地元の放送局が開催している試写会プレゼント。何気なくネットで応募していたのだが、今日、ペアチケットが届いた。お店の定休日の夕方からである。アニメではあるけれど、気分転換にはもってこいだろう。「おおかみこどもの 雨と雪」楽しみ楽しみ。
2012年07月07日
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七夕がいいお天気に恵まれることは、滅多にないのだとか?年に一度の織姫と彦星の逢瀬くらい天の川を綺麗に演出してくれてもよさそうなものである。
2012年07月07日
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MISIAの新曲。NHKの火曜日10時のドラマ「はつ恋」のテーマ曲でもある。ピアノバージョンでドラマの内容を盛り上げてくれる。BGMが効果を上げているうちのひとつと言ってよいだろうと個人的にはとても気に入っている。早速CDを購入して車の中やパソコン作業をする時に聴いている。年齢のせいにしてはいけないと思いながら、この今日を聴いていると胸の奥がじーんとなってくる。涙がこみ上げてくるのをとめられない。ドラマの内容には賛否両論があると思うけれど、とにかくこの音楽に、はまってしまっている。♪恋しくて 泣きたくなる♪言葉には 出来ない想い♪いつか全て思い出になる♪そんな日が来るのかな?ピアノバージョンだから特にぐぐっと伝わってくるのだろう・・・久しぶりにこんなに心をいっぱいに広げて音楽に浸っている。
2012年06月28日
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台風5号は梅雨前線を刺激しながら雨は降る降る。このままでいくと今夜は雨音が激しくて眠れないかも知れない。ヘッドフォンをかけて大好きな音楽でも聴きながら横になろうか。ダムは満水近くまで回復し、取水制限は解除された。放流しているダムもある。被災地では避難している人が又も避難勧告に怯えている。一体どうなっているのだろう・・・。この有様。
2012年06月21日
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先日ふと目にしたテレビで「缶詰」が出ていた。「オイルサーディン」ちょっと興味が湧いて食べたくなった。ネットで調べて見ると購入が難しいらしい。テレビ放送したから受注殺到だという。私もその中の一人になるのか・・・落ち着くまで待とう。いつかは食べられる日が来る。それにしても、日本人は群がる民族だな。バナナ、トマト、ヨーグルト、ココア、アーモンド、何かに群がり殺到し、ちょっとしたパニック状態を起こす。翻弄されているのは単純脳なのかな?
2012年06月21日
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台風が近づいてきている。明日はバイトの日、伝票整理のお手伝いである。台風の勢力が大きいそうなのでブルーベリーたちを避難させて車庫の中を片付けておこう。日本に上陸だなんて・・・台風が来るの、早すぎると思うけれど・・・。
2012年06月18日
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最大300ミリの雨量が予想されるとニュースでは脅すような天気予報。ブルーベリーの実が少しづつ膨らんできている。色づき始めるのはまだ先のことだろうな。ブルーベリーの花が可愛くて大好き。写真をアップしておこう。これを見ながら雨音を忘れていたい。
2012年06月15日
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雨の時期だからこそ映える花。空梅雨かと思っていたが、明日からまとまった雨が降るらしい。紫陽花たちも喜ぶかな?
2012年06月14日
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実は最近になって、治療を始めた。悪性腫瘍かもしれないと言われたときは正直、目の前が暗くなった。検査に次ぐ検査で何をしているのか分からないぐらい戸惑ったこともあった。理性の神経が痛めつけられるような、傷なのか気持ちなのか妙な女々しい感情にさいなまれた日々があった。そして・・・先日の検査の結果が少し安心できそうな数値に下がっていた。緊張が一気に緩んで涙がこぼれた。ただ、油断は出来ないので今年いっぱいは治療が続く。もしかしたら手術になるかも・・・という不安はあるが、ドクターは頼もしい。体格も体力も人一倍ある私。上手に病気と付き合う心の整理が出来た。世の中は熱狂する若者や、取り残されたくない思いの強い社会人が増えている気がする。個性は何処へ?と思えば個性が強すぎる人もいる。病気を抱えて、もう一段、大人になれそうな自分に出会えそうだ。
2012年06月10日
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主人がお店の売り出しのときなどに、焼く「たこ焼き」普段でも妹にせがまれたりするので月に何度かはエプロンかけて焼いてくれる。粉と出汁の調合は素晴らしい。毎回同じではないけれど、その時その時で一番美味しく焼いてくれる。主人は若い頃、シェフになりたかったらしい。パティシェを目指そうと思ったことがあると照れながら話してくれたことがあった。
2012年06月10日
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松山の喫茶店でモーニングの時だけ注文できるトーストがある。これ、「アーモンドトースト」私の大好きなトースト。最近は食べてないなぁ・・・。
2012年06月05日
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先日のローズガーデンでアーチを飾っていたミニバラたち。小さい花が沢山で出迎えてくれた。白とピンクが愛らしい。
2012年06月03日
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最近、夕焼けを眺める時間が増えた気がする。日蝕が騒がれたけれど、心穏やかに眺める夕日は素敵だと思う今日この頃。
2012年06月03日
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今年もブルーベリーの季節がやってきた。水遣りが楽しい。大きくなって欲しいな。
2012年06月02日
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友人がローズガーデンに連れて行ってくれた。昨年も癒された。今年はもっともっと癒された。
2012年06月01日
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『母さん、誕生日おめでとう、そして母の日おめでとう。まあ、年についてはもう言わないようにしておくよ。何歳になったねって言ってもらっても、もう喜ぶような年じゃないだろうしな。今年は、選挙を手伝わせてもらって、あなたがどんな風に仕事をしているか見させていただきました。俺が中学生の頃、母さんの帰りが遅いのをいいことに好き放題していた自分を思い出して、なぜか分からんけど恥ずかしくなった。多分、母さんの苦労を知らなかったし、むしろ帰ってこなくてもいいやくらいに思っていた。どんなにあなたが苦労しているかも知らないでね。夜中に帰ってきては早朝に出勤、選挙があるときはいつもそうだった。仕事だし、しょうがない。今ならそんな風に思えるよ。あの時も多分、仕事だから当たり前だって思っていた。まぁ、結局何が言いたいかって言うと、あなたの苦労が少しは理解できたってこと。そして今、あなたは病気にかかっていて検査の結果もよろしくないと聞きました。21年間あなたの息子である自分が言えることは、そんなに簡単にあなたはくたばりません、私が保証します。どんなに悪かったとしても、何とかなるんじゃないか、そんなふうに思えるんだよな。だからあまり心配するな。今年の分はこれぐらいにしておくよ。何とか間に合ったかな?とにかく、面白い家族で楽しくやっていこうや。ありがとう、母さん。』私は幸せな母親をかみしめている。
2012年05月13日
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昨日、舅は直腸がんの手術をした。人工肛門をつけることになった。群馬から姉が帰省して父を見舞うが、あまりの我儘ぶりに困惑していた。「大変ねぇ。私は実の娘だけれど、あの我儘にはうんざり。看護師さんたちにも敬遠されるタイプだものね、いつも迷惑ばかり掛けて本当にごめんなさい」この姉は私より学年が一つ下。高校・短大と後輩だったこともあり、いろんなことが話せる相手である。ひょんなことからこの姉の紹介で主人と知り合い、結婚したのだった。舅のことでは時々メールで愚痴をこぼしたりしていたが、今回は手術と言うことで帰省してくれたのだった。今朝早くに高速バスで愛媛に帰りそれを迎えに主人は行った。その足で病院へ行き、久しぶりに父親を見る。相変わらずいや、それ以上の我儘ぶり健在に情けなくなったらしい。私は選挙が近いので選挙事務所に勤務しているが、早朝や夜は病院通いで姑や主人と準備をしてきた。検査入院を嫌がり、周りをこれでもかと言うほど梃子摺らせた。いい加減にして欲しいと思ったときに舅の弟や妹が説得してくれて検査入院にこぎつけた。手術を怖がり人工肛門を嫌がり、またまた周りを巻き込んでしまった。「手術が出来ることを喜びましょう。きっとラクになりますから」それだけ言って私は舅の前には行かなかった。ここ最近、身近で知っている方が何人も亡くなった。本当に寂しくなった。舅はまだまだ元気なのだ。手術に耐えられる体力もある。私の忙しい毎日はまだまだ続きそうである。
2012年03月22日
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