6月7日の朝にいきます

6月7日の朝にいきます

高野瀬順子の『木漏れ陽の時間(とき)』は Depuis 21/6/2005。2008年5月に休止。
2012年秋より闘病生活となり、事実上のリタイアへ。
ただ、時々、友人のタレントさんなどの執筆アドバイス等は行っています。
2023年1月より、このblogを再開。

*私の主な著書* 
『老人と犬』写真は秋元良平氏(『盲導犬クイールの一生』の) 文春文庫PLUS
『猫こんなとき緊急マニュアル100』主婦と生活社
2026年09月24日
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カテゴリ: 子供時代の想い出


決まって彼岸に咲くので「死人花(しびとばな)」と呼ばれ、
一般的にも不吉な花として、切り花として飾ることはほぼほぼなかったようだ。

私は死をとても恐れる子供だった。
いや、自分の死ではなく、祖母の死を。
母に愛されていないと解った時から、私の味方である祖母がこの世から消えてしまうことが何より怖かった。
毎晩、布団に入ると、まずは神様に「おばあちゃんが死にませんように」と手を合わせて祈った。
当時の「神様」とはクラスメートに誘われて日曜学校に通っていたため、イエス様だった。

彼岸花を愛でることができるようになったのは、祖母が彼岸の向こうに渡って以降のこと。
世の中にも彼岸花を愛でる人が増え、赤色だけでなく白や黄色、ピンクの彼岸花まで園芸店に並び、
私も今のマンションに住むようになってからは、白と黄色の彼岸花を寝室に活けたこともある。

赤・白・黄色・ピンクの四色を咲かせる横浜の西方寺さんへも、毎年のように足を運ぶようになった。
今年も去る19日(土)の朝に西方寺さんへ出かけ、四色すべてを堪能してきた。

もうまったく怖くはない(o^―^o)ニコ

先祖代々の菩提寺が遠く、お墓参りの習慣もなかったけれど、
常に彼岸の向こうに行った祖母や父、親友の顔、そして猫たちやワンコ、ウサギさんetc.etc.の顔を思い浮かべ
このお彼岸も過ごしている。













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最終更新日  2026年09月24日 14時00分04秒


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