1

先週の連絡は混乱を伝えるものだった。若干、心配しながらの1週間になっていた。だが、兄の容態は安定に向かった。今週は、目もキチンと相手を向いており、会話も出来ている。もうすぐ見舞い客が来る事も、ちゃんと認識出来ている。さすがに、笑みがこぼれる程の余裕まではないようだが・・食欲が無いのは相変わらずで、少し食べると戻す、寝込むが続いている。高カロリーの点滴が入ってるから、栄養分としては問題ないんだろうけど。体液はどんどん悪液化が進んでいるのだと思うと、何か改善しないものかと期待してしまう。もう少し、元気出して行こうか!
Aug 13, 2006
閲覧総数 12
2

抗がん剤を止めて貰えたらしい。8月の末に見舞いで見た兄の下唇には、大きな内出血が出来ていた。その後、指先にも内出血が始まり、真っ黒になって行ったと聞いていた。口の中も酷くなり、飲み物すら飲み込めなくなったと・・・見舞いの時に点滴袋に見た、抗がん剤(5-FU)の副作用が気になっていた。体力が失われて行く事が心配だった。そしてその副作用としか思えないものが、家族の目にもハッキリと出て来ている。それが直接の問題とならないのであれば、止めて欲しいと思っていた。その言葉を、そのまま姉から主治医に伝えて貰えたのかも知れない。唇の内出血は、もう取れていた。指先も、表面の皮膚が剥がれて乾いた血の塊がかさぶたになっているという。そして、氷を口に含むだけだった状態が、カルピスを飲める位に戻って来た。これで病気の進行が、すぐに生死にかかわる問題を引き起こすのでなければ・・首はそのまま項垂れた姿勢のまま、動かない。しかし、長男に言って持ち上げて貰うようになった。苦しいからばかりではないと思う。項垂れた顔から見える視界と、首を起こした目に入って来る視界。少し、周囲を見るだけの余裕が出来て来たのだと思いたい。それまではずっと、自分の内面を見ているだけだったのだと思う。自分の身体の中の痛みの原因を探していた。痛みを紛らわす事の出来る、心の置き場所を探すだけの毎日だった。少しだけ余裕が戻って来たのだと思いたい。立ち上がる回数は、相変わらず多い。以前は、その都度トイレに向かっていたが、今はベッドを半周するだけ。もともと腎臓から直接ドレーンで導尿しているので、トイレに行っても殆ど出るものは無い。ただただ、ハッキリしない自分の身体が、尿意と似た感覚を訴えているだけだったのだろう。口数も、少しだけ戻って来たようだ。以前のように、冗談が口から出たり憤りを顕にすることは無い。しかし、家族からの話し掛けにボソリと返すのが、言葉になって来ている。体力が戻って来ているという程でもないのだろう。しかし、心と体調に余裕が出来てくれば、少しずつ戻って来てくれると思いたい。このまま、治療が出来る時まで生き続ける事が出来れば、兄の勝ちだ。生きろ!!
Sep 24, 2006
閲覧総数 2
3

NHK総合TV『命のリレー ~生きる希望をつないだ400メートル~』11月3日(金・祝日)14:00~14:50 放送<一部、放送時間・放送日が異なる地域がございますのでご注意ください。>◇山口県 11月3日(金)15:05~15:55◇四国地方 11月4日(土)10:05~10:55◇近畿地方 11月5日(日)13:05~13:55 今回の特集は、前回の番組の流れを柱にしつつ、アメリカで始まったRFLの歴史や、今回参加された方々の表情やメッセージを更に詳しくお伝えする内容となっています。番組全体のストーリーはほぼ同じですが前回以上に、【RFLの意義】が伝わる内容となっているとの事です。前回の放送を見逃された方は勿論、前回ご覧頂いた方にも 再度楽しめる内容となっています♪がんサポートキャンペーンがん患者支援プロジェクト
Oct 31, 2006
閲覧総数 2
4

地域の病院の環境は良い。空気についても音についても、心を癒すには申し分がない。そして、都市部から遠い。長い療養を必要とする、幼い世代が居る。特に専門の医療を必要とする訳ではない、老いた世代が居る。だから、地域の医療施設には掛け替えの無い、存在の意味がある。反面、専門医療が届かない地域。先進的医療との接点を持たない地域。日本全体で共有される、マニュアルによる医療。世界的に話題になる治療にも、関心は示されない。経過の分からない治療を継続させて起きた、状態変化へのマニュアルは無い。学会で報告された、機序の解明している薬の投与も、検討には上らない。そこには、エビデンスの無いものへの保証をする名前が存在しない。長期療養型の医療により、患者一人一人への心が通う。毎日の表情の違いまで見て、状況を積み上げて行く。心が通う医療。心が通っていれば良いのか?拒絶しなければならない程、ルールが大切なのか?一番大切なものは何なんだ?生きろ!!
Nov 3, 2006
閲覧総数 4
5

生きていられなかった人達は頑張っていなかった?冗談じゃない! 彼がどこまて頑張っていたかを知ってますか?意識が無いままでも生き続けてたんだ聞こえた標しに反ってくるだけの返事何を言っても同じ返事だけど、生きてるじゃないかどれだけの頑張りが必要なのか、想像が付きますか? 彼女の頑張りを知ってますか?治療方法の無い中、死線をさ迷う手術もした助かるなんて言って貰えないまま、頑張って生きたんだ誰も想像すら出来なかったのに、みんなの元に復帰だってした貴方にはその頑張りが想像出来るのですか? 何度も意識を失いながら発見された彼女最後まで同じ時を頑張った仲間を励まし続けていた自分では歩けなくなっても他の人を励まし続けていた頑張る事を捨てた人に、励ます事が出来るとでも思いますか? 頑張らなかったからなんて、何故言えるんですか? 頑張りは、運と運を繋ぐ為の一本道を進む力果てしなく続く、長く心細い道頑張らなければ届かない道だから、頑張っているだけ その道の先に、大きな幸運が待っていると信じて
Sep 19, 2007
閲覧総数 10