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2009年02月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ここ数年の挫折と絶望の結果

一つの確信が得られた

「自分にはパティシエとしての才能がない」

ということ

間違いない。

だが人はこれを口にすると

「まだ若いというのに諦めるには早すぎる」

だとか

「才能などというのは少しずつ伸びる物だ」



そう確かに自分は未だ18歳

これから数多の経験と成長をしていく

18という若さでこれから伸びていくであろう未知数の能力に見切りをつけるのは

愚かしいと人は思うのであろう

当たり前だ

が・・・・・・

一番の理由は

才能の云々ではなく

お菓子を作る事が嫌になったからだ

旧アルバイト先の中学生のようなパティシエ達から受けた苛め

自分の全てを捧げて努力したスイーツ甲子園での大敗



そのとき出来る最善を尽くしたつもりだ

しかし現実は違う

おそらくこのような消極的なことを口にすれば

「結果はだめでも自分の成長になっている」

という意見ももちろんあるだろう



が・・・・・・・

自分の努力はそのためではない

手に入れたい物があったからだ

その意味では徒労に終ったいってもいい

いや

徒労に終った

前文で書いた

「パティシエの才能がない」

というのは自己分析もあるが

実際は逃避の色が濃い

菓子作りにおいてのトラウマからの逃避

もうこれ以上傷つきたくないという臆病な心からくる逃避だ

甘えだ



1年ほど前から自分は菓子作りから逃避していた

そんな中だ

今から1週間ほど前友人に「2000円でケーキを作ってくれ」と言われた

正直な所トラウマを彷彿させてしまいそうで気が進まなかったが

自分を頼ってきている友人を断りきれず

フルーツケーキを作った

随分と長い間作っていなかった割にはまずまずの出来映えだが

こんなものは少し練習すれば誰でも作れると

そして自分より上手い人間は数多と居ると断言しよう

これ以上菓子のことを書くと陰鬱なこの日記が

更に悪化するであろうから今日のところはこのへんでやめておこう

フルーツケーキ





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Last updated  2009年02月04日 16時56分20秒
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