コーチンのNY日記

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岐阜コーチン

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2005.08.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
み、皆様・・・お久し振りです。
最近、僕がなぜ日記を更新していないか・・・
気になっていた方も多いはず・・・それは無いな。

実は、夏期講習が結構大変で!!!!
今、Human Sexualityと言うコースを取っています、まぁ、日本語で言う性教育ですね。
アメリカは世界でも十代の妊娠率が非常に高く、性病にかかる人もたっくさんいます。そこで現在では積極的に高校、大学のカリキュラムに入れているとか。
特にHIV保菌者、エイズ患者の数はNYが全米で一番の数だとか、
ちなみに 噂によると 僕の通っている学校は全米の大学のなかで二番目にエイズ患者が多いらしいです。



この授業を受けなさい!!!

女性、または男性の仕組みをもっと知りましょう!!
非常に興味深いです。

ちなみに今までやってきたことは・・・・
性器について。まさしく文字通りです。各部分の名称と機能ですね。
性的反応について。性的絶頂についてですね。
性感染症について。性的接触もしくは接触に関連した行為によって感染する感染症についてですね。
避妊について。コンドームをはじめとする器具について。
妊娠について。・・・・とまぁ、たくさん勉強したものだ・・・・。

性病についてはやはり驚く事ばかりでしたね。教科書の写真がものすごくって・・・。淋病、クラミジア、梅毒、HIV(エイズ)などの有名どころですが・・・皆さんこれらの病気がどのように感染して、どのような症状が出るか知ってますか?
知らない人が多いはず!!!それぞれ初期症状などは似ていたり似ていなかったり。
最終的に死につながるものもあるんです(梅毒など)。

性病は誰でもかかる危険があります。
先生いわく「恋人とSEXするという事は、恋人が今までSEXしてきた人ともSEXをするということよ。」と言っていました。
恋人の事が信用できても、恋人が今まで関係を持った人すべてを信用できるでしょうか?できませんねぇ~~~。

やっぱり、正しい感染の予防と避妊法を学んで、恋人と接する事のほうがかっこいいですよね?

僕がクラスを受けて思うことは。

それよりも感染症とは何か。正しい避妊とはどのようなものか。などの正しい知識を学校の教育、そして親からも伝えるべきです。

とはいいつつ、SEXに対する「いかがわしい」といったイメージはなかなかなくならないでしょうから、難しいでしょうけどね。
それでも、恋人にせよ子供にせよ、少しずつ性に関することを話していったら絶対いいと思いますよ。

PS,このクラス楽しいんですけど・・・一日に一枚ペーパー書いて、メールに添付して9時までに先生に出さなきゃいけないんです・・・。
もうPC見るのもいやですよ・・・・。





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Last updated  2005.08.01 10:47:45
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