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岐阜コーチン
NYに留学中の岐阜男児です。ＮＹの大学でＡＳＬ（アメリカの手話）を取っています。日記には日々思うこと、ＡＳＬについて徒然なるままにキーボードをたたいています。
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陽はまた昇る EAT MANさん
2006.03.14
カテゴリ： 大学
本日は、現在取っている「Deafカルチャー＆言語」の授業でグループプレゼンテーションがありました。
本日、授業に来た僕のグループは僕のみ！！！
ふざけんな！グループプレゼンでなんで一人なんだよ！！！！
やるしかないでしょう・・・やりましたよ・・。
さて、今回僕等（"等"付けていいのか疑問ですが）が担当したのは、
NY州にあるDeaf学校。
Deafが行く学校と聞いて皆さんはどう思いますか？
手話が飛び交ってるとかでしょうか？
実際に日本での状況はよく分かりませんが、ここアメリカでは
学校によって方針はさまざまです。
＊”Bi-Bi”＝「バイバイ」と読み、「バイリンガル＆バイカルチャー」を意味する。DeafカルチャーとASLを第一文化、言語とみなし読み書きする英語を外国語、Hearing文化を第二文化として勉強する。
はたまたちがう学校では口頭アプローチが教育方針で授業は手話ではなく
先生が英語を話して進めます。
＊Hearingの文化に適応させるため、唇を読むこと、言語を発音すること、などを重点的に習う。
学校によって方針はさまざまですが、分けるとこの二つのどちらかに当てはまる気がします。
どちらが良いでしょう？？
もしもあなたの子供がDeafだったら”Bi-Bi”がいいですか？
それとも口頭アプローチがいいですか？
実はこの問題は長い間論争を生んでいるのです。
この両極端な意見は真っ向から対立しています。
僕の「個人的な」意見を言いますと。
ASLはすでに立派な言語として英語からは独立しています。
Deaf文化も僕らのHearing文化に比べかなり違うところがあります。
DeafはDeafらしく在るべきです。
それをあえて「唇を読め」とか「笑うときはこうやって発音するんだ」などと教え、わざわざHearingの文化や言語に適応させることには疑問を感じます。
それに口頭アプローチの学校では「deaf」よりも「聴覚 障害者
しかし、一方で口頭アプローチの授業を受けてうまく生活している人もいます。それに最近では医療が発達し、移植や補聴器も昔とは比べ物にならないくらいすばらしいものがあります。（現在のアメリカでは10人に9人の割合でDeafの子供がコークリアー、日本語がわかりません、の移植を受けているそうです。）それもあって僕も絶対に”Bi-Bi”が正しい！とは言い切れませんね。
皆さんはどう思うんでしょうか？？
自分の子供がDeafだったと想像して考えてください。
ちなみにもしも僕の子供がDeafに生まれてきたら、全く問題ないです！！
むしろ喜びます。Deaf万歳！！
この意見に関してはなかなか理解されにくいかもしれませんね・・。
アメリカ来てASLの授業を取ればあなたもきっとそう思いますよ。
本日、授業に来た僕のグループは僕のみ！！！
ふざけんな！グループプレゼンでなんで一人なんだよ！！！！
やるしかないでしょう・・・やりましたよ・・。
さて、今回僕等（"等"付けていいのか疑問ですが）が担当したのは、
NY州にあるDeaf学校。
Deafが行く学校と聞いて皆さんはどう思いますか？
手話が飛び交ってるとかでしょうか？
実際に日本での状況はよく分かりませんが、ここアメリカでは
学校によって方針はさまざまです。
＊”Bi-Bi”＝「バイバイ」と読み、「バイリンガル＆バイカルチャー」を意味する。DeafカルチャーとASLを第一文化、言語とみなし読み書きする英語を外国語、Hearing文化を第二文化として勉強する。
はたまたちがう学校では口頭アプローチが教育方針で授業は手話ではなく
先生が英語を話して進めます。
＊Hearingの文化に適応させるため、唇を読むこと、言語を発音すること、などを重点的に習う。
学校によって方針はさまざまですが、分けるとこの二つのどちらかに当てはまる気がします。
どちらが良いでしょう？？
もしもあなたの子供がDeafだったら”Bi-Bi”がいいですか？
それとも口頭アプローチがいいですか？
実はこの問題は長い間論争を生んでいるのです。
この両極端な意見は真っ向から対立しています。
僕の「個人的な」意見を言いますと。
ASLはすでに立派な言語として英語からは独立しています。
Deaf文化も僕らのHearing文化に比べかなり違うところがあります。
DeafはDeafらしく在るべきです。
それをあえて「唇を読め」とか「笑うときはこうやって発音するんだ」などと教え、わざわざHearingの文化や言語に適応させることには疑問を感じます。
それに口頭アプローチの学校では「deaf」よりも「聴覚 障害者
しかし、一方で口頭アプローチの授業を受けてうまく生活している人もいます。それに最近では医療が発達し、移植や補聴器も昔とは比べ物にならないくらいすばらしいものがあります。（現在のアメリカでは10人に9人の割合でDeafの子供がコークリアー、日本語がわかりません、の移植を受けているそうです。）それもあって僕も絶対に”Bi-Bi”が正しい！とは言い切れませんね。
皆さんはどう思うんでしょうか？？
自分の子供がDeafだったと想像して考えてください。
ちなみにもしも僕の子供がDeafに生まれてきたら、全く問題ないです！！
むしろ喜びます。Deaf万歳！！
この意見に関してはなかなか理解されにくいかもしれませんね・・。
アメリカ来てASLの授業を取ればあなたもきっとそう思いますよ。
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