出会いと別れの幸福論
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よしたろ1216
ストレスとかじゃ無いんです。 唯そこにネタがあるから突っ込むんです。
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『スープの素』→『麺』の順で調理する彼女を持つ、よしたろ(25歳 静観)です。「て言うか真逆だから」さすがにツッコミました。『白くま』を『くまっぽい』と言ったときに、これはさすがにやばいなと、心療内科は避けて通れないなと、半ば腹をくくってはいたんだけど、微かな希望を残してツッコミました。そしたらね…こしゃくにも反論してくるわけ。「だって説明書に書いてあるもん!」 説明書?!! 「お前のラーメンは組み立て式か…?」そんな感じで上田風のツッコミを入れてみましたよ。そしてガン見してみました。その説明書とやらを。そしたらね、もうバッチリ書いてあったわけ。言い逃れも出来ないわけ。1.沸騰したお湯に麺を入れる。2.火を止めてスープの素を入れる。…やっぱり麺が先でした。彼女は有名私立大卒なんだけれど、こうして考えるとね、この程度の並べ替えも出来ないで、よくもまぁ歴史の並べ替えとか、享保の改革・天保の改革・寛政の改革の順番とか、覚えられたもんだなと。いくぶん不思議になりました。そんな彼女がね、僕に一冊の本を貸してくれたんです。その名も『ダ・ヴィンチ・コード』ダ・ヴィンチだけでも何か博学な感じがするのに、コードなんか付いた日にはもうダメ押し。すぐに飛び付きました。それでね、彼女が家に遊びに来たときに、その話をしようとしたわけ。僕「そう言えばダ・ヴィンチ・コード…」そう言って彼女の方を見たら、何か突然ベッドの上で仰向けに寝っ転がって、動きを止めたと思ったら、軽く口を開けてんのね。いや普通に意味分かんないじゃん?今まで犬がどうこうとかチワワがどうこうとか、随分とキャッキャしてたのに。呼吸困難かと思って、口元に耳を当ててみたら息はしてた。そしたら次は意識だろと、大脳辺縁皮質あたりから命令が出たので、名前を呼んでみたわけ。僕「○○さ~ん?○○さ~ん?!」何故だか僕も『さん』付けでした。女「………」それでも返事が無いわけ。これは危険だと思って、救急車を呼ぼうと思ったんだけど、何せ僕の彼女も最終兵器っつーぐらいだから、何か企んでる線も否定出来ないと。そう思って、奴の大好きなプリンを冷蔵庫から取り出して、目の前をチラ付かせてみたわけ。(ぴくっ)あ、動いた…この時ばかりはさすがの僕も、見逃さなかったわけ。普段ならね…普段なら、見逃してあげてもいいところ。だけど、今回ばかりは見逃さなかったわけ。ダルマさんが転んだとかやっても、問答無用で「動いた!動いた!」言ってたと思う。僕「何やってんの…?」女「まね」さっぱり分かんないから、聞いてみました。僕「何のまね…?」女「ヒント欲しい?」このとき初めて、あぁ…この人はモノマネ問題を出してたのかと、そう気付きました。僕「うん、ヒントちょうだい」女「何かのモノマネなんだよ」(そりゃわかってるよ…)そう思ったけど、優しい僕は言いました。僕「え、わかんないよ?」そしたら彼女がね、「じゃあ次のヒントは小説だよ」とか言うわけ。生まれて25年――。小説のモノマネには初めて出会いました。僕は聞いてみました。せっかくだから。僕「降参、答えはなあに?」女「ソニエール」 なっっ?!! そりゃもう絶句しましたよ。バイオハザードやってる時ぐらいに息を殺しましたよ。そしたらゾンビにやられましたよ。怖すぎだっつーの。まぁね、要はそのくらい驚いたってわけ。ソニエールの一言に。だってね、小説読んだ人なら分かると思うけど、ソニエールって人ばっちり… 死体なんだよね。 次はもっとまともなの真似しよう→
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