Utah→東京→Canada→San Diego!

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2006.10.14
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グランド・プレイリーに来て一週間がたちました。

まだ、友達はできてませんが、仕事のほうは順調です♪



会社は、Branchを立ち上げたばかりで、普通の事業ができる状態までいっていないので

本来どんな感じで仕事が流れるのかは、見ることができませんが

一緒に働く人たちは良い人がそろっていて満足です。



私のボスは多分私と同じくらいの年齢で

私と一緒に働く人たちは、

私より若い子達が二人、年上が一人。

プリンスルパートと違って、みんなまともな人たちです。





内容は、「面接のときはちゃんとしたトレーニングをするといったのに、

実際カルガリーからトレーナーが来る予定が立ちません。

約束守れなくて、ごめんなさい。

みんな頭いいから手順書類を見ながら自分たちでできると思います。

分からないことがあったら私に聞いてください」とのこと。



相当トレーニングを与えられないことを申し訳なく思ったらしい。

ちょっと可愛いと思った。

みんな新卒でもあるまいし、実験室の経験はあるわけで、

手順が書いてある書類がちゃんとあるんだから

新しい作業でも試行錯誤でどうにかなる。



そんなに謝らなくてもいいのにと思いつつ、



新しい仕事を早く覚えて、できるヤツだというところを彼女に見せたい。

彼女から信頼を早く勝ち取りたい。



西洋では基本的に自己ベストを尽くしていれば、とがめられることはない。

ベストというのは、夜中まで働いてする自己ベストじゃない。

あくまで定時までにできることの限界の話だ。



何が得意で何が苦手かも見てくれている。

失敗も、人間はパーフェクトではないという観念のもと、事態をジャッジする。



日本では「完璧にできて当たり前」だったり、

個人の能力に関係なく、問答無用に「これだけの仕事をこなせ」といわれることが多かった。

西洋では日本固有の「絶対性」というプレッシャーがない。

ここでは「無理なものは無理」でいいのだ。



ちょっとユタで働いていたころを思い出した。

そうだった。そういえば、こんな雰囲気だったっけ。

北米で働くのは楽しい。

自分の限界を超えることはさせられない。

どこまでやるかは私の意志で決められる。

自分の限界を押すか押さないかは、私の自由だ。



私は周りのプレッシャーに弱い。

自分の背中は自分で常に押しているので、人に押されると転ぶ。

私はこの先も、自分にプレッシャーを与え続けるだろう。

大人なんだから、限界は周りに決められることではなく、私が決めること。

私の努力が足りないと思えば、クビにするだろうしね。

努力をしなければ何年たっても下っ端のままだ。



私は北米がやっぱり合っている。

自由を与えられた職場で、失敗を恐れずチャレンジができる。

これから、たった1年になるかもしれないこの職場で

できる限り挑戦して、新しいことを学ばなければ。



1年で辞めるには惜しい職場だ。

キャリア的にも。

GPまで来た甲斐があった。

でも、もし大学院に受かったなら、やっぱりそっちのほうがいいよなぁ。



なーんて考えてるヒマがあったら

GREの勉強しなきゃねー(^^;

ううう。ちょっと勉強がお留守になってます。。。

今日は、きっちりやっておきます。





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Last updated  2006.10.15 06:05:07
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Comments

koyukichan @ Re:難しいよねぇ ほづみん 確かに結婚目的って思わなけれ…
ほづみん@ 難しいよねぇ 恋愛に関しては女性のほうが出産云々のタ…
koyukichan @ Re:自分らしく!(09/24) まりえちゃん ありがとー!そうだよね。…
まりえ@ 自分らしく! 自分らしくいるほうが、自分にぴったりの…
ほづみん@ Re[1]:ビビビ教に入信だ!(09/04) >先輩、あと4年は今からでは待てません…

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