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会社にあるジムで無料のクロスフィットのクラスをやっていて、それに週3回行くのが習慣になっている。今日、木曜日は午後5時から6時のクラスで、今回は新しいトレイナーだった。ニックさんというのだけど、見た目はブラッドリー・クーパー似のハンサムさん。ちゃんと結婚指輪つけてましたが(もちろん、チェック)。クラスの後、「君、日本人だよね?」っと話しかけてきた。なんでも日本に長年住んでる友達を訪ねに旅行にいったそうでそれで日本をとっても気に入ってしまって、最近は日本料理や日本語も勉強しいるそうな。クロスフィットのクラスで女性の目の保養になっているタイプなのにむこうから輝いた目で、「すこし、日本の話してもいい?」と話しかけてきたのでちょっと面食らってしまった。話を聴いてみると、やっぱり日本に対して勘違いが入ってますが(笑)こんなハンサムさんに話しかけられることがあってもいいかな、と思って会話したのでした。今まで、日本人だから損したことはあっても、得したことはなかったからね。昔、ユタにいたころは、日本で宣教した経験のあるモルモン教の男性がいきなり、「日本人ですかぁ?!」って話しかけてきたことは何度もあったけどそれは、若かりしころの話で、大学という話しかけやすい環境にいた時代でした。社会人になってからは、だれかから興味をもたれることもなくなり特にカリフォルニアでは、外国人が多く、だれも私が日本人だと気にする人もいなくて久しぶりに日本人というだけで誰かに興味を持ってもらえるのも悪くないと思った。うん、悪くない。感情表現が少ない日本人は、アメリカ人にとって「どんな人か、よく分からない」って思われることが多くちょっと近づきがたい印象があるみたいなので積極的にソーシャライズしてもらえると、こっちも助かる。既婚者だもんね。あまり意識せずに会話できそう。中学生みたいに意識してしまって、相手を遠のけてしまうことが多い私。30代後半にもなって、ハンサムさんに笑顔も送れない。意識してるのがバレないように逆にそっけなくしてしまう。そんな感じで一人のインターンの若い男の子と無口状態になってしまった。彼は私を自分と同じくらいの年齢だと思ったらしく(白人ばかりの町の出身だったので、たぶんアジア人の年齢がぜんぜん読めない)大学にいる調子で、職場にいる私に積極的に話しかけてきた。私が彼の年なら、そのまま良い感じになったのかもしれないけどそんな若い子にキャーキャーできるわけがない。しょっちゅう目が合ったりして、このままじゃいかんと思ってちょっとそっけなくしたら彼の完全無視が始まった。そう。挨拶してもシカト・・・!するかぁ、ふつう。職場でシカト。まだ学生のままなんだろうなぁ。いいさ、いい年してるんだから、私は。新卒君にシカトされたって。べつに好かれたいわけじゃないし。まあ、若いといろいろ大変よね。きっと自己否定された気分なんだろうな。デスクが近いだけで、仕事上の関係はないので、問題なし。そんなお子ちゃまじゃなくて、もっと結婚相手になるような人、現れないかしら。なかなかいないんだよね。イイ男はもう結婚している。
2014.08.22
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ログインするのに苦労しました・・・。ひさびさのブログ再開。やっぱり日記は必要と感じ、自分のための日記再開ですのう。
2014.08.19
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こうやってインターネットで書いていると最後に手元に残らないんだよなぁって思ったり。昔、掲示板に日記を書いていたんだけどそのサイトが閉鎖しちゃった。その前に日記をまとめてダウンロードしたのだけどその当時のパソコンもつぶれて今では手元に何も残らず。。若かりしころの大学生時代のものだったのになぁ。フロッピーディスクを片っ端から探したら出てくるかな。今、学校に通っているのでまだフロッピードライブのあるパソコンが身近にあるのだー。はは。日記があまりにパブリックすぎてプライベートなことは書けなくなった。若いときは気にせず恋花話も書いていたのだけど30代の今はこっぱずかしいわな。将来の進路などいろいろ悩んだときはそんなことを毎日のように書いていた。今だって日々の些細なことを書けばいいのだけど。どうもそんなことに心が行き届くほどまだ生活も精神的にも安定していない。食べ物の話とか、地味すぎてできないし(同じものを1週間ランチにして食べたりする)他に日々変化があることといったら研究のことだから、つまんないし。恋花話かー。。結婚する気のない人と付き合っても時間の無駄っていうのが当たり前の30代だけどだれもいないのが長く続くとちょっと不安になってくる。親しい友達が近くに住んでいるわけでもないサンディエゴでいざって言うときに助けに来てくれる人がいない。たとえば、カゼで寝込んだときに看病してくれる人とかお金がなくなって家賃が払えなくなったときにしばらく泊めてもらえる人とか(笑時間を無駄にすることはできないんだけどあまり結婚を意識すると、ハードルが高くなりすぎちゃうから若者の感覚で付き合い始めてもいいんじゃないかと思い始めた。結婚をまったくする気のない人は、やっぱりアウトだけどそうじゃなかったならこんな人と本当にやっていけるのかな~って思っても期待せず、却下せず、でいってみようと思う。私ばっかりが考えすぎて空回りしてる相手がいる。1年前に出会ったときは即却下してしまったのだけど最近、またHang outする機会が増えた。ちょっと自己中な年下くんで、付き合いきれないと思うこと多々あり。まー本人に自覚ないし、悪い人ではないんだけれど私の世代の常識では『ええっ?』ってことが多い。私も振り回されないコツをつかんできたので適当に付き合おうかと思っています。もっと良い人が現れるのか、彼と私がお互い相手との付き合い方を学習するのかどっちが先かは分かりませんが本腰を入れたRelationshipではなくLet it beでいくことにしました。そんなことを考えるヒマがあったら、はい、まず勉強。こっちの本業に集中しましょう。
2009.10.31
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・・・って、退屈なら何かすればいいのだけど。。秋学期も終わり、冬休みに入りました。期末テストが終わってすぐにユタから友達が来てくれて楽しい時間をすごしそのあとすぐにカリフォルニア北部の友達の実家にロードトリップにいってどたばたとクリスマスを過ごしたあと帰ってきました。学校が終わってから、やっと日常生活に戻ったのはいいけどいつも勉強や採点に追われていたのでこう『研究だけすればいいよ』って時期になると何から始めていいのやら。。いつも追いかけてくるものがあるから、とにかく進める方向へ走って逃げていた。追いかけるものがパタッと消えると、どっちに行けばいいか、分からなくなってしまう。つまり選択肢の多さに戸惑っているのですねぇ。ああ、学生病だ。何していいかわかんない(笑ユタから友達が来てくれて、とっても楽しかったです。もっと長い時間いれたらよかったのになぁ。クリスマスも楽しかったです。友達の実家を見た感想は・・・あの家は、まだ息子たちが高校生だと思ってる!!もう25だってのに。十代の子供のように息子を扱う両親とまだ社会経験がなくて大学生に毛が生えたような大学院生の息子。息子は世間に与えられる25歳というアイデンティティと人生経験のなさと両親から与えられる高校生というアイデンティティの間に挟まって、Confuseしてる。ああいう親にはなりたくないわ。過干渉する親とされるのに慣れてしまっている子供なんて見ててイライラする。うげ。私の家は親戚づきあいがほとんどない。家族間もさっぱりしている。このさき、将来の夫の家族との付き合いが心配。自分の親戚とも付き合わないのに、人の親戚となんて付き合えるだろうか??ま、彼氏ができたら心配しよう。。。(笑
2008.12.29
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な格好をしたくなってきたっ!!最近はまってるドイツのPopバンド、Tokio Hotel。毎日、音楽かけっぱなし。ボーカルの子が超Emoだ。めっちゃ好きなファッション。昔、私が赤い髪をしていたのは、今振り返るとEmoのはしりだった。あのころはEmoなんて名前も知らなくてなんとなく自分でイメージしてるファッションをしていた。まだ一般的じゃなかったからEmoなカッコをしていたのはゲイの兄ちゃん達くらいでユタの男の子にはモテなかったなぁ。日本に帰ったときはビジュアル系のバンドみた~いって言われたっけ。今せっかく学生で好きなカッコできるんだからまた何かしたい。ピアスして髪も染めたい。そういえば青光りするほど真っ黒のヘアダイ、買ってとっておいてある。もとの髪色の黒では物足りない。ピアスはどこにしよう?下唇の真ん中にしたら、周りにうるさく言われるだろうな。下唇の横のほうにポチっとつけようか。。舌はまたしないとね。・・・っていくらかかるのよ?!ってことで舌以外はピアスしていられる時期が短く、非経済的なので妄想で終わりそうですがとりあえず髪をEmo風にカットしてもらうことにしました。日本人のところに行くんだけどイメージ分かってくれるか心配。ワクワクしてきた。遊び心が出てきて、日本に帰る前の私に戻ってきてる。いつまでも子供でいたいピーターパンに戻ってきてる。大学にいるせいで若い子に囲まれ自分も若いころのマインドセットに戻ってきている。やることやっているんだから、この方がいい。自分のファッションを取り戻してきた。私らしくいるほうが楽しい。結婚なんか、婚活なんか、どうでもいいや。男ウケのいい長い髪なんかいらない。年相応のカッコなんて、学生なんだからしなくていい。んー、また上唇の横にピアスしよう。いいピアサー探そうっと♪
2008.09.24
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イタリアに行ってた人からメールが来た。口の手術が回復してきたーって。どうも友達としてキープされている予感。あーあ。カナディアンの子、相変わらずほっとかれっ放し。かなり自己中。これは根本的な性格だからどうしようもない。他の女の子には全然興味ない人なんだけど。彼自身が私の恋のライバルである。会っているときはスィートなんだけどね。今までこういう人と付き合った経験あり。このままじゃ私が振り回されるのでもうプッツリ切る予定。彼はうまく行ってると思っているからさぞかしビックリするだろう。あーどうしてこう誰もいないのか知らん。いいかな?と思っても、つきあい出すところまでもいかず。致命的な欠陥ある人ばかり。自己中か、人に依存するか、のどちらか両極端。私に良い人と出会うようなツキが回ってくることってあるのかしらん??秋のセメスターも始まり、ストレスも増えてくる。ほかの事でモヤモヤしている暇などない。とりあえず学校に本腰だ。
2008.09.04
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短い日記です。来週火曜から学校が始まります。とるクラス、教える実験のクラス、スケジュールが決まりました。このセメスターは大変じゃありませんように。リサーチが進みますように。ルームメートが入ってきました。彼女とうまくいきますように。ちゃんとレントを払ってくれますように。カナディアンの子と週1-2回のペースで会ってます。仕事が忙しいときは全然連絡してこなくて不安だったけど仕事に夢中になると他の事を忘れてしまう人だということが分かったのでどっしり構えて見守ることにしました。Sちゃん、Jちゃん、アドバイスありがとう。腹くくってみます。今のところは順調。このまま信頼関係が築けますように。楽しい時間が続きますように。いろんなことが始まります。冬眠から起きだした熊のような気分。Routineが出来れば落ち着くはず。久しぶりのTAだけど大丈夫。大丈夫。去年の今頃に比べたら余裕あるさ。このセメスターを乗り越えたら修士課程の半分以上を乗り越えたことになる。がんばるぞ!!!
2008.09.01
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どうやらイタリアに長かった人はダメそうです。。もともと受身っぽい人だったけど向こうから連絡がなかったので様子見のテキストを送ったら口を手術した、とのこと。たぶん歯を何本か抜いたりといった感じなんだろうけど一週間しても具合が良くならず相変わらずスープ食しかできなくて、アルコールも禁物らしくどうやらデートどころではないらしい。またHang outできる日ある?ってきいたら水曜日か木曜、って言って来たので、私が水曜がいい、と言ったのだけど結局、急に水曜にまたドクターに会わなきゃならなくなったらしく木曜でもいい?と返事が帰ってきた。あまり具合が良さそうじゃないので今週じゃなくても別にいいから、元気になったら連絡ちょうだい、って言ったところです。まあ、あまりタイミングが良くないしとりあえず私からもう連絡するのは辞めようかなと思います。どうしたもんかなぁ。一度会っただけの人に積極性を求めるのがいけないのかそれとも向こうに興味がないと判断した方がいいのか。ほうっておいても向こうに興味があれば連絡してくるだろうとも思う。連絡来なければ興味ない、ということ。ただ、それはNorth Americanの文化での話で。かなりシャイそうなので自分からあまり誘ってこない気もする。変わっていて何を考えているのか分からないので、いまいち決めかねます。。それとは別に、最近トロント出身のカナディアンの男の子と遊んでいます。若いので最初はとても無理、と思ったのだけど知れば知るほどしっかりしていて、感心させられることも多くこのまま行けば、彼と付き合うことになるかもしれません。まだまだ先は分からないけど、まあ、なるようになるでしょう。8月いっぱいで夏休みも終わり。今週Qualifier examというUndergraduateの知識を確認するテストがあってそれをパスできたのでConditionalからClassified graduate standingにステータスが変わりました。あとはクラスとってリサーチやって論文書いて卒業するぞー!そして仕事見つけてH1B取ったら、人生もっと楽しめる。あと10日ほどの夏休みエンジョイするぞ♪
2008.08.22
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となくなりました。携帯にしょっちゅうきていたテキストメッセージが。お断りしました。ロースクール生。アプローチが積極的過ぎる人は苦手。おデート第3弾。今回もコンピュータ系の人だけど、1人目のフケたプログラマーとは全然違うタイプだった。ちょっと人見知りで、アメリカ人らしい社交的フレンドリーさがない。素のまま、とでも言った感じ。私の話のあまりおかしくない所で笑ったりジョークを言ったのにまじめな返事が返ってきたり。私が話しているのに空の星を見上げていたりどーでもいいところで親切だったり。彼がジョークを言うときは低いテンションのまま真顔で前触れなく来るので適当に話を聞いていると聞き逃してしまう。きっとジョークの半分は私にキャッチされずに終わったに違いない。あは。気取ったところなく、カッコつける風でもなく。緊張するでもなく、気を使う風でもなく。テンポは合わないし、彼の童顔な顔に表情はあまりなく何を考えているのか全然読めない。とても自分を持っていて独特の雰囲気があるんだけど見ためは、ただの日焼けしたサーファーでいろーんな意味で「不思議くん」でした。彼は海外生活が長く、つい数ヶ月前アメリカに帰国したばかりのアメリカでカルチャーショックを受けているアメリカ人だった。私が日本に帰ったときのショックと同じでいろいろ同調するところが多かった。好かれているのか嫌われているのかも分からなかったけど来週、また会おうねって言うところ見ると嫌われてはいないらしい。私を女性として意識してないサラッとしたところがとても居心地よかった。私が彼のお皿の上のサンドイッチを見ていたら「you want a bite?」まるで兄妹で食卓を囲んでいるみたいに言ってきた。いや、まだ友達じゃない人から食べ物をもらったりしません(^^;何を考えているのか、何も考えていないのか。。。
2008.08.09
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先週土曜に会ったロースクールの生徒、明日ラホヤのビーチに散歩行かない?といわれ2日れんちゃんで会うはめになったのですが、ちょっと。。。会っている間はLaid backでそう簡単に小さなことに動じそうにもなくさっぱりしていていいのですがここのところかなりの数のテキストメッセージがきます。もう32だし、いい年してNeedy。こりゃあ問題ありだと思うここ2日。今さっきも「おはよう」のテキスト。うざっ。一度このタイプに会ったことがある。親から愛情をあまりもらって育たなかったりしてラフな人生を歩んできて、人の痛みがわかり、人生経験豊富で一見生きる力を持っていそうなのにすごい寂しがり。子供時代なかった自分の居場所をいまだに探している。自己中心的ではないから、こっちが引いたら向こうもさっと引くと思うし鈍感でアタックしすぎてしまうわけではないから距離を置くのは簡単だ。ただ付き合う相手としては精神的な自立のなさが問題。学校が始まったら忙しくてかまっていられない。むむむ。やっぱりダメだろうなぁ。。。
2008.08.05
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…でございます。前回は不動産投資で財産をすでに増やした高収入プログラマー。(お断りしました)今回は学生ローンまみれのロースクールの生徒。なんて肩書きだけでものを言うとこんな感じになってしまいますが(笑今回の人は普通な感じでした。前の人のように私をインタビューすることもなく、細かくもなく、老けてもいなく、まじめでもなく。やさしい心遣いを思わせる言葉を器用に使いこなす「完璧な男」でもなく。オープンマインドでCuriousでEasy-Goingで話やすかった。カッコいいともぜんぜん思わなかったけど一緒にいて不快ではありませんでしたん。なんていうと何様だーって思われるかもしれないけど初対面なんてお互いそんなもんでしょう。ただ、ひとつ彼には問題があり(彼のプライバシーなので書けません)正直に最初から打ち明けてくれたのは誠意があるけどやっぱり重要なことなのでよっぽど夢中にならない限り付き合わないかもしれません。とりあえず、もう一度会うことにはOKしました。今日は2週間ぶりくらいに学校のプールで泳いできました。屋外のプールは最高!!水泳というよりは、ちょっとしたスパ気分。プールサイドにあるシャワーは気持ちよくてついつい長くなってしまう。空の下のあったかいシャワーってなんであんなに気持ち良いんだろう。明日もまた行こう♪
2008.08.03
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カナダに住んでいたときGREを受けにエドモントンとグランドプレイリーをこのGrayhoundで往復したりしました。被害者はエドモントンからWinnipegへ乗ったらしい。カナダのGrayhoundはアメリカのようにやばくはないけど私が乗ったときは前歯のない兄ちゃんにずーっとはなしかけられてたっけ。金属探知機つけたほうがいいんじゃないかしらん。ニュース↓http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3913608.html
2008.08.01
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夏は授業もなし、教えるのもなしで卒業論文のために研究をしてる毎日。家に帰ってきたらリラックスできて、まるで働いてるときみたい♪今日はゆっくりSMAPXSMAPの収録ハプニングシーンをネットで見ながらゲラゲラ笑ってます。その合間にビールでゲップも。。。アメリカ風のゲップ出来ます(笑「あはははは!ゲー。」自分のでっかいゲップでさらに一人笑い。んー、このままあと1ヶ月♪
2008.07.29
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・・・らしき物をしましたが。。。会った人、同い年なのに私より見た目が10コくらい上に見えるなぁ。この間のアメ人の加齢スピードの話に戻りますが本当にサンディエゴの白人は老けてる!!と思いました。なんだろう、30くらいで40くらいに見える。24歳の子は28,9に。22歳のクラスメートの男の子も、よく見ると顔に細かい無数のシワが。そういや私も今年の夏だけでだいぶ顔が老けた気が。。おまけに焼けてるし。これはサンディエゴの太陽のせいなのか??今日会った人はフロリダ出身でサーフィンは4歳からとな。となると日焼け止めを塗ろうがなんだろうが今までに受けてきた皮膚への紫外線は大変なものだろう。彼の話しぶりのオッサンさも手伝ってなんか仕事のインタビューでもされている気分だった。私が学生で子供達(?)に囲まれているせいか大人で器用なサラリーマン男性がどうも異性として見れない。年は同じだというのにボスとでも話している気分だ。若い子達と違ってお茶目なところ、かわいいところ、子供っぽいところが見えてこない。Charmが足りないというか。。そりゃあ、自分より目上の人たちと責任ある仕事を毎日しているわけだから子供っぽいわけがないんだけど時間がたてはそんなことろも見えてくるのだろうか??隙がなくて、どうも気が許せない気分しか味わえない。私が単にImmatureなだけかなぁ。大人っぽい人が素敵と思えずIntimidatingと感じてしまう。学生の間は世間知らずモードが抜けないから社会人とデートしてもしっくりこないかもしれない。もっと気さくな人、いないかなぁ?
2008.07.28
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Direct TV 超最悪!!!引越し先のアパートでは2階にDishをつけられないからサービスをキャンセルするといったら契約期間が満期になっていないから、そのペナルティ代払えといわれた。まあ、それは仕方がない。が。取り外しのアポは?ときいたらうちではやりません。とな!!へ?じゃあ、誰がはずすのよ?屋根の上につけられたんだけど!?誰か雇って勝手にやってれ、とのこと。ああああああ???!!!ありえない!!!ケーブルじゃそんなのないじゃんよ。ってなわけでヘコんでます。どーしよ。頼んだら、いくらかかるのさ。衛星なんかいれた私がバカだった。いつものようにケーブルにしておけばよかった。明日アパートオフィスにきいてみます。。
2008.07.25
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お久でございます。なんか楽天の日記は「荒らし」ができるので、億劫になってしまっていましたが楽天で知り合えた方々と疎遠になってしまうのはもったいなさ過ぎると思いましたん。。さて、サンディエゴ生活、順調でございます。夏のSemesterは院生のとるクラスはオファーされていないのでただ卒論のための研究をする毎日。うまくいくかぜんぜんわからないことをやってみて何か成果を出すのが研究ですがう~ん。進んでるのか、ぜんぜんなんにもできてないのか分かんない(笑会社と違ってガツガツ物事をこなしていくわけではないので砂場でなくした指輪でも探している気分です。彼氏のほうは。結構前に別れました(笑う~ん。若すぎた。若い、ということがどういうことか社会経験がないとはどういうことか思い出させられました。ただ今、同年代のみ募集中(笑30あたりになるとやはり、シワが出てくる。個人差が大きくなり、シワっぽい白人はやばい。日本人の私には信じられないほどふけてくる。あと脂肪!!!かなりのスポーツマンじゃないと20代の体系は保っていない。。。私が二十歳そこらのころ、ユタのアメリカ人は私なんかに眼もくれなかった。みんなスタイルよくて、何を着ても決まっていて男も女もアジア人なんかに興味はなかった。「あなたミジェット?」とまで本気で聞かれたもんだ。ところが。彼らが勝手にすごいスピードで加齢していったので昔と大して変わらないアジア人の私の株が自動的に上がった感じだ。若いころよりはモテるなぁ。それも綺麗とかそんな理由じゃなくて「シワが少なめ」「体重が増えていない」という消去法の理由で。まあ、10年前にくらべてアジア人を身近に感じるようになったというのもあるだろう。同世代の男の子に興味を持たれてもあんた10年前に私と会っても、きっと見向きもしなかったくせにー。って思っちゃう。映画の影響や流行で好かれたり、好かれなかったり。日本出身って言うとみんなこう言う。一度日本に行ってみたいんだよね!10年前はみんなヨーロッパって言ってたのに。私たちのEthnicityはトレンドじゃないんだけどな。大学にいると時々かわいい男の子を見ることがある。私の大学時代と違って普通にアジア系の友達と歩いている。私が今の時代に20歳だったら楽しいだろうなぁと思う。アジア人が身近でなかったころ青春時代をすごした世代以上の日本人女性はみんな思うことかもしれない。Fall Semesterが始まるまでは心に余裕があるからいろんなことを考えて、エクササイズもしてサンディエゴ生活を楽しみます♪
2008.07.23
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・・・になると日記を更新したくなるのでしょうか??(笑はい、1月から始まった今学期があと2週間弱で終わります。勉強もこんもりあるわけで、現実逃避に楽天へ。。最近は社会経験のない学生に、くたびれ中でもあります。精神年齢と実際年齢は関係があまりないようで。社会経験のある20歳や21歳に感心する時もあれば社会経験のない24、27歳(院生)に口をポッカリあけるほど呆れかえる時もあり。私のプログラムの人たちは、みんなオトナなのにその外でできる友達は、なんでこんななのか知らん。。社会経験がないまま大学から大学院に来ると20台半ばでも、こんなに幼いのかと思った。向こうの人生が波乱万丈すぎて(意味がなく波乱万丈なことが多い)話を聞いている私まで疲れてきたので友達をちょっと切ろうと思います。いくらまだ友達があまりいないからといって妥協してまで付き合う必要はない。私は大学時代、あまりアメリカ人の友達がいなかった。ゆえ、よく知っているアメリカ人は働きだしてから出会ったため社会経験のないアメリカ人をあまり知らなかった。上下関係のある社会で育った日本の大学生のほうがオトナだ。アメリカにいる日本人留学生だって、いろいろいるけど平均して、彼らよりはずっとオトナだ。なんていっても親元から離れて生活している。経済的にも精神的にも自立していないアメリカ人の子達はモンスターに近い!!!あぁ、なんでそんなのにしか出会わないのか知らん。私はこれ以上、精神的に退化しちゃあいかん。別の意味で学生ボケしないように気をつけなきゃ。
2008.05.04
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さて、初めてのセメスターも終わりまた次のセメスターが始まりました。先セメはドッタンバッタンだったけど今回はある程度、要領を得ているので自分のペースでこなしていけそうです。卒業まで5セメ。卒業まで、もう一度あるヤマが今年の秋。それさえ乗り越えれば、卒論に専念するのみ。がんばるぞー。ちょっと報告。久しぶりに彼氏ができました♪学生同士の凸凹カップルなので、この先どうなるか分からないけどまあ、なるようになるでしょう。過去2,3年に比べて、今ずっと幸せ。住む所もあり、車もあり、勉強もできれば、友達もできルームメートや教授、同級生にも恵まれ太陽がのぼり明るければ、毎日暖かい。周りにはモールもビーチもたくさんある。嗚呼、恵まれているぅ~。ありがたや。ありがたや。
2008.01.28
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自分への励ましになる話。すごい女性です。http://abcnews.go.com/Video/playerIndex?id=3905184&affil=kgtv
2007.11.26
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・・・な生活を送っています。8月の最後の週にサンディエゴに到着しレンタカーを運転しながら学生生活が始まりました。新学期が始まって3日後に到着したのでアメリカ入りした次の日の朝8時からいきなり大学1年生25人の前で実験の授業をやる羽目に。そうラクに奨学金をもらえるわけではなく学校のために半分働いている感じです。週7.5時間の実験授業担当、化学をとってる学生のTutoringが1時間、Teaching Assistantのミーティング1時間、大量の実験レポートやテストの採点。。それ以外に自分がとっているクラスの勉強と、そろそろ研究も始めなければなりません。2週間前に車を買い、やっと自分の車で通学し、住むところも決まりやっと生活面が落ち着いてきたものの再来週にはさっそく中間テスト。ああ、Grad school。なーんてハードスケジュールなんでしょう。家でまだ3回ほどしかキッチンを使ってません。学校のコンビニで朝から晩までサラダパスタです。冷蔵庫にはペプシと豆乳、野菜ディップセットのみ。あとはコーヒー、紅茶。冷蔵庫はがらーんとしています。勉強の方はめちゃめちゃハード。10年も前に習った化学のマテリアルをすべて昨日のことのように覚えている前提での授業。自分が想像していたより、ずっと忘れていて授業が終わると急いで調べて、思い出して、授業の復習をするパターン。微分積分だってコンセプトしか憶えていなかったけどバリバリ複雑な問題をやらされたりしてあわてて数学の教科書を買いに行ったり。。ヤバ忙しいです。このセメスターをまあまあの成績で無事終わらせることができたらうれし泣きします。私が受け持っている一年生たちも、やっと私になれてきてくれました。それにしてもアメリカ人18歳たちを相手に教えるのは酷ですねぇ。18歳ってあんなもんだったっけ?まるで日本の中学生だ。。最初はだまって授業を聞いてくれず動物園状態。今では私になついてきてくれましたが。。ほかの院生のクラスの話を聞くとそこまでではないので私は結構やんちゃな子達がいるセクションを受け持ったようです。テストでカンニングはするわ、実験室にドーナツは持ってくるわ。。いろんな面で自分の限界を毎日のように押し上げてます。忙しすぎて誰にもメールを返していませんが失礼を許してくださいね。
2007.09.23
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今、東京です。カナダ、Service Canadaの提示する時給24ドルを会社が出せないという理由でワークが下りませんでしたが今年の春にApplyしていた大学院2校に合格し、このFallからサンディエゴでAnalytical Chemistryのマスターを始めることになりました。授業料も生活費も理工学部系は研究の奨学金で全部賄ってもらえます。生活費は最低限のものですが、貧乏とはいえタダで大学院に行けるなんて最高!!これでやっと私のエネルギーの矛先が決まった。ただ、もう1校のフィラデルフィアの院でF-1を申請してしまったので学校を変えるために、またビザ取り直し。。学校のオリエンテーションに間に合わなさそうです。アルバータ北部からサンディエゴなんて北極からハワイに行くようなもの!!(笑心配してくれた友達のみんな、楽天の友達のみんなどうもありがとう。I found my wayです。カナダ、アメリカ、両方のオプションを考えて正解でした。去年カナダで仕事探ししながら、仕事を見つけたあともコツコツと夜や週末にGREの勉強をしたかいがありました。グランドプレイリーからエドモントンまで5時間かけて何度もGREを受けに行ったかいがありました。北米に残りたい残りたいって想いが私を前へ進めさせます。それがなかったのなら、アメリカ留学さえ現実しなかったでしょう。アメリカで大学にも大学院にも行かなかったでしょう。9ヶ月も就職活動してアメリカで就職もしなかったでしょう。カナダでも6ヶ月就活して、-40℃あたりまえのド田舎なオイル町に住んでまで化学の仕事をしなかったでしょう。北米でこんな生活をしたい、って夢があるからこそそのゴールにたどり着くためのキャリアを身に着けようと思う。私は日本にいたら、ビザのハンデがなかったら理工系にすら進まなかったろうな。その情熱は長年北米に住んでいる人がみんな持っているものではと思います。てなわけで、勉強めちゃめちゃがんばろう。今年に入ってからグランドプレイリーの子達とFacebookを始めてもっぱらそっちのブログを使っているので楽天は近況報告程度になるかもしれませんがMy friends in Rakuten and Mixi, stay in touchね。
2007.08.12
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みなさん、親身になっていろんなオプションを考えてくれたり、アドバイスをくれたり本当にありがとう。みんな海外暮らしだから人事じゃないんだよね。いろいろなオプションを考えています。できることは何でもやるつもりで。他の会社に移ること社内で下のポジションに下がり、どうにか別のJob Categoryに入ること会社のほかの州のBranchに移ることキャリアを変えること今回は給料がどんなに安くなろうとも永住権につながらない方向に行こうともなんとしても北米にしがみつくつもりです。私にはやっぱりここが合っているから。北米の生活だけは手放せない。毎日気分はローラーコースター。何か新しいオプションを見つけては舞い上がりイミグレコンサルタントに「無理ですね」といわれて落ち込んだり。ボスが忙しくて書類集めが進んでないのを知って失望したり彼が自分のことのようにビザをどうにかしようとする姿勢に感動したり。UPsとDOWNsが一週間に何度も。会社の帰り道、車の中。親身になって助けようとしてくれる嬉しさとすべてを残して去らなきゃならない悲しさで涙があふれてくる。なんでいつもたくさんをGainしてたくさんをLooseしなきゃならないんだろう。もうLooseするのはたくさんだ。ユタを離れたときに十分、大事なものを失った。ああ、これが私の人生最後の綱渡りであって欲しい。そろそろ落ち着きたいよ。これが青春なのかな、とも思うけど。欲しいものをあきらめなかったらこの先もずっと続くのだろうか。もう疲れてきちゃったよ。でも、夢をあきらめてまで安全地帯に行きたいとは思わない。幸せになりたい。漠然と思う。ビザのことだけじゃなくて仕事のことだけじゃなくてすべてひっくるめて。いつか好きな人と結婚して子供を産んで家庭を持つ。なんて幸せが欲しい。愛するものがない今誰かを愛するというのはスゴイ幸せだと思うこのごろ。自分が不幸だとは思わない。夢を追いかけられるだけ幸せだ。でも。そろそろ幸運の女神が微笑んでくれてもいいころじゃないかと思う。がんばります。
2007.05.31
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あと1ヶ月しか、いられないかもしれないカナダ・アルバータ州北部。それは、こんなところ。。きっと東京で生まれ育った女の子で、ここに馴染めるのは私のレベルが限界だろう。。If your local Dairy Queen is closed from September through May, you Live in Alberta .If someone in a Home Depot store offers you assistance and they don't work there, you live in Alberta .If you've worn shorts and a parka at the same time, you live in Alberta.If you've had a lengthy telephone conversation with someone who dialled A wrong number, you live in Alberta .If "Vacation" means going anywhere south of Edmonton for the weekend, you live in Alberta .If you measure distance in hours, you live in Alberta .If you know several people who have hit a deer more than once, you Live in Alberta .If you have switched from "heat" to "air conditioning" and back again in the same day, you live in Alberta .If you can drive 75 mph through 2 feet of snow during a raging Blizzard without flinching, you live in AlbertaIf you install security lights on your house and garage, but leave Both unlocked, you live in Alberta .If you carry jumpers in your car and your wife knows how to use them, you live in Alberta .If you design your kid's Halloween costume to fit over a snowsuit, you live in Alberta .If driving is better in the winter because the potholes are filled with snow, you live in Alberta .If you know all 4 seasons: almost winter, winter, still winter and road construction, you live in Alberta .If you have more miles on your snow blower than your car, you live in Alberta .If you find 10 degrees Fahrenheit "a little chilly", you live in Alberta.残りたい。
2007.05.30
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なんとまあ、波乱万丈なここ最近です。目の次はビザのトラブル発生!!ほぼ確実に今月いっぱいくらいで日本に帰ることになりそうです。目のことすら頭からふっ飛ぶようなニュース。会社が申請していたJob Market Opinionがおりません。。。わたしがWork Permitをもらう前に会社側が私を雇う許可をCanadaのHRからもらわなきゃならないのだけど。それがびっくりRejectされそうなのだ。理由は私の給料がJob Marketの相場よりずっと低いというもの。つまり「以下の者(私)雇用には時給○○ドルを支払うと約束しないかぎりMarket Opinionのプロセスを進ませることはできません」という手紙が会社に来たのだ。で、その○○ドルというのは私の今もらっている時給より6ドルも高い。会社のほうはそんな時給は払えません、とのこと。私のボスが会社のマネージメントやService Canadaにどうにかならないかと交渉をしていたのだけどやっぱり無理らしい。私の周りのカナダ人も、だれもその「相場」だという○○ドルの時給なんてもらっていない。この業界は低賃金なので他の会社に移ったところで、給料は似たようなもんだ。一体何を根拠に○○ドルが相場だといってきたのかは分からない。会社のほうもそんな給料をもらってるのは私のタイトルより4つくらい上のポジションだからちょっとくらいタイトルをあげたところであげられる給料ではないとのこと。もうワーホリは切れてるし、選択肢はほとんど残っていない。とりあえず月曜にイミグレーションのコンサルタントのアポを取って何か手がないか考える予定だけどほぼ確実に日本に帰ることになるだろうと思う。いままでの経験から考えても、ダメなものはダメだ。ビザに関しては、奇跡とか、抜け道とか、一度もなかった。アメリカでは、給料が相場以下だ、なんて理由でビザが下りないなんて聞いたことがない。実際、カリフォルニアとかの日系企業がビザのことで足元を見てアメリカ人より安給料で日本人をこき使ってるなんて話は良く聞いた。カナダ政府、介入しすぎ。Job Marketは自由競争なんだから、最低賃金をクリアしてればどんな給料でもいいじゃんよ。私がそれでもいいから働いてるんだし。まったくの寝耳に水だ。スキル不足とか、私の仕事にQualifyするカナダ人がたくさんいるとかそんなことで文句を言われないようこんなド田舎まで来たのにまさか給料で跳ね返されるとは。化学と関係ない仕事でビザを申請したほうがうまく行ったのかもしれない。でもそれじゃ、私のキャリアが行き止まりになってしまう。日本の外で永住権を取るまでは、せめてキャリアだけはちゃんとしておかないとSkilled workerじゃなくなってしまう。カナダ、無残に終わりなり。日本に帰って永住権を申請するしかないのかなぁ。4年くらいかかるらしいから、取れるころには35歳だ。最近やっと会社の人間関係が良くなってきてカナダがやっと楽しくなってきたのに。ちょっと片思いする人までできて付き合える日を夢見たりなんかしてこの町も悪くないかも、なんて思い始めてきた矢先だったのに。金曜日にそのニュースを聞いて沈んでた私を元気付けようと仲の良い同僚の子が日本食レストランで夕食をおごってくれた。彼女の友達とバーとクラブをはしごして彼女の友達の家で雑魚寝なんて久しぶりにやってめっちゃ楽しかったのに。クラブの帰りリムジンの中で男の子が下着一枚になって女の子のブラジャーを借りてつけて、女の子が彼のジーパンをはいてバカやってるのを腹かかえて笑った。また日本だ。羽目をはずせない大人の世界に戻る。社会人になっても大学生みたいにバカができる北アメリカを離れたくない。どうやってもここにまた戻ってこなきゃ。
2007.05.14
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先週末の土曜。車のヘッドライトが片目になって3週間ほどたってしまったので重い腰を上げてやっと新しい電球と取替えにかかった。のはずが。ライトのプラスティックを固定している2cmx2cmほどの大きさの金属クリップをはずすときスクリュードライバーを隙間に入れて持ち上げたらピーンとバネのちからで飛び右目に直撃した。痛かったけど(目をデコピンされたような感じ)そのままコンタクトもつけたまま作業続行。30分ほどしたあと、目を確かめにバスルームに行くとコンタクトの真ん中あたりが「L」の字に破れていて、目が真っ赤に充血していた。コンタクトをはずしてもゴミが入ったようなゴロゴロ感が直らず屋外の光がまぶしくて目がギンギンするので月曜日にコンタクト屋さんの検眼医に見てもらった。「角膜に深ーい傷が入ってます。角膜を傷が貫通してると眼球の液体が出てしまいますので今この足で眼科医に見てもらってくださいっ」といわれEmergency Roomに行かされることに!結局、傷は角膜を貫通する寸前のところで止まっていたので失明する恐れはなかったけど目の抗生物質をもらった。コンタクトは2-3週間禁止。目の視力の80%が角膜で作られ、残り20%がレンズの部分でフォーカスされるそうで瞳孔の真ん中を横切るこの大きな角膜の傷痕は一生残りこの先、ずっと視力に影響するそうだ。傷が治ったらメガネもコンタクトも作り直さなければならない。確かにメガネをかけていても、右目は乱視がびどい。検眼医に「揮発性の薬品を使った仕事なんてしちゃいけません」といわれ「この人は今週いっぱい仕事を休む必要があります」なんて書類まで持たされた。その事情を会社に電話でつたえたら、会社のほうもびっくりしちゃったのだけど。でも眼科医がバクテリアさえ扱わなければ大丈夫といったのでとりあえず会社は一週間も病欠せずにすんだ。担当した検眼医は私を気の毒に思ったらしい。「車のヘッドライトなんて、そんなの男にやらせればいいじゃない。この町は男ばかりなのに 彼氏とか友達とか、誰かいなかったの?」んなもん、一人もいないわ!!!いや、男だって角膜は同じだと思うけど。彼氏がいても、どうせ自分でやるだろうし。そんなわけで、これからしばらくメガネさんです。朝の支度が大変ったらありゃしない。裸眼でシャワー浴びたり、歯を磨いたり、髪をセットしたり、化粧したり。ド近眼で、まず起きたらコンタクトをしていたのでしばらくなれるのに時間がかかりそう。レーシック、妹がして、とてもいいようなので私もそのうちしたいなぁと考えていたけどこの目じゃ出来なくなっちゃったかも。メガネやコンタクトも特別なのを作ったりしなきゃならならないなんてことにならないといいなぁ。お金ないぞ。傷が治って、右目の視力が安定するまでは、なんともいえない状態。まだ不安です。むー。今まで怪我という怪我はしたことがなかったのでちょっとショックかな。。
2007.05.09
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わたくしの化粧は濃いっす。日本で一時期薄くなったけどカナダ来て戻りました。うーん、でも実物はここまで濃くないんだけどな(^^;最近は左にいる3人とよくつるんでいる。この日もギャーギャーいいながら前をじん取った。うわさのドラマクイーンは河童ヘアーしてる女。左上の端がフィリピン人のボス。そのとなりが最近いじめられっ子の彼女のボス。
2007.05.02
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会社の人間関係が最近マシになってきた。私は何も特別なことをしていない。前と同じようにみんなとは距離を置いて、独立の立場をたもち仲が良い2人の子達と立ち話をちょこちょこしてブレイクをとりながら実験室で働いているだけ。ただ、私を大嫌いなドラマクイーンと彼女の仲間だったオバサンが仲間割れをしたらしい。このオバサン、ドラマクイーンから離れてからというもの私に愛想が良い。オバサンにつられて他の人たちも私に微笑みかけるようになった。逆にだんだんドラマクイーンのほうがみんなから孤立し始めている。ドラマクイーン、一気にいじめっ子からいじめられっ子か?!なんていうとSimplifiedされすぎてるけどそんな感じ。「私VSみんな」の構図はとりあえず、なくなりつつある。でもみんなの意識は変わっていない。誰かをこき下ろして自分より下を作ることで自分のプライドを保っているようだ。最近は私からターゲットがボス(フィリピン人女性)とその上のボス(カナダ人男性)になっている。みんなが散々槍玉に挙げるボス(女)のSideだったため、みんなのEasy Targetになった私だったけど最近は彼女に愛想をつかして私もブツブツ文句を言い出したため敵視されなくなったのかもしれない。彼女が私を信頼するから、彼女をかばって私はみんなに嫌われたというのに彼女は私がみんなとうまくやっていけない問題児だと理解した。いや、小学校じゃあるまいし、そんなレベルのことではないのだけど。あまり「People Person」でない彼女は、人に対してCluelessなところがあって自分の視線以外で物を見ることがまったくできない。せめて彼女だけは私を分かってくれたら良かったのだけど私のせいにされたので私もいい加減あきれたわけだ。そんなわけで彼女へターゲットは戻り、彼女といつも仕事をしている彼女のボスがターゲットに加わった。結局、みんな彼女が嫌いだから、彼女の仲間を嫌うのね。彼女のボスの彼は、みんなのそんな視線を感じているのかちょっと自意識過剰になっている。きっとカルガリーから一人転勤してきたせいもあってInsecureなんだろうと思う。彼は、みんなのたまっているところにプリントアウトを取りに来たりするとき「よっと」といったり、近くに行くと「えへん」と咳払いしたりする。歩いてる最中に話しかけられて壁にぶつかったこともあった。そんな彼を見て、彼が立ち去ったあと、みんな平気でゲラゲラ笑う。「何いまのー?!」って感じで。まるで中学校のいじめじゃない?なんてレベルの低い大人たちだろう。相変わらずだけど、この会社の人間にはヘドが出る。彼はボスのボスとはいえ、まだ24歳だ。すごくシャイで、挙動不審なところがあるけど私がドラマクイーンと戦っていたときあとから来たのに一番状況を分かってくれて遠くからだけど見守ってくれていた。頭の良い人で、洞察力も鋭いし、たぶんあの気の使い方からしてむかし独りぼっちになったことがある人なんだと思う。こんなことではめげなさそうだけど同情するわ。私の周りの人たちの共通点は、たぶん独りぼっちになったことがないこと。精一杯やってるつもりなのになぜか周りから受け入れられなくて私の何がいけなかったんだろうって自分の行動を振り返り、人といる時の自分をもう一人の自分で常に観察して、自意識過剰になったりあれがいけなかったのか、これがいけなかったのかいろいろあとで悩み、分析し、周りの目に敏感になったことがない。周りからRejectされて「周り対自分」を経験したことがない。独りぼっちになって自分という人間とイヤというほど向き合い当たり前だと思っていた自分のいう人間像がガラガラと崩れ自信をなくし、独りぼっちになることがどんなにつらいことか。まわりと明らかに違う状況に陥って、だれも理解者がいないという孤独を知らない。外国に一人で住み始めたり単身赴任で文化、考え方の全然違う土地に行ったり珍しい家庭環境、病気、挫折、その他もろもろの状況により他の人には分からない気持ちを抱えた人。そういう人たちは、一人ぼっちの痛みが分かる。年をとれば、人間一度はそんな孤独を経験すると思ったけどそうでもないみたいだ。少なくともここの人たちは。例の24歳のボスは、いまツルツル坊主だ。最近カルガリーの実家に帰って友達と会いその一人が癌のため抗がん剤を始めて髪の毛が抜けたそうで。友達仲間、みんなその子と一緒になるため頭を剃ったそうだ。彼の友達だからまだ20代だろうに、癌だなんてひどい話だ。私も大事な女友達が坊主になるなんてことがあったら坊主になって少しでも気持ちを分わかりたい。日本ならともかく、北米では女の坊主なんて全然ありだよね。ここにいるのも、またいい経験になっている。年を重ねて、本当の意味でイイ女に向かっていってる気がする。ちょっと心に余裕ができてきた最近。いい人にめぐり会うまでこうやって女を磨いておこう。
2007.04.22
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今までカナダの文句が多い日記ですがカナダに来て、めちゃくちゃ重宝しているもの。服と靴!カナダ人はフランス系が多いせいか、背がアメリカ人より低い。もちろん高い人もいるけど、女の子で150-160cmが明らかにアメリカより多い。てなわけで、服も小さいサイズがあるのです。身長149cm。アメリカでチビの私の洋服探しは容易ではなかった。アメリカのサイズ00(ダブルゼロ)もまだ大きくて子供服で泣く泣くガマンすることが多かった。が!!カナダの00はたまに私にも小さすぎるほど小さい。全部のお店が00をおいているわけではないけれど00があれば、サイズには困らないので超嬉しい。アメリカではサイズ的に購入不可能だったスラックスやスーツ。カナダではSUZYShier(http://www.suzyshier.com/)という、とーっても安いお店があって最近そこでアホほど大量に会社用のパンツを買い込んでいる。セールで15ドルとかもたまにあって、今までVictoria's Secretのパンツを一枚買うお金でSuzyで4枚も買えてしまいます♪SUZY大好き~!!もうひとつ。靴のサイズも違うのですね~。アメリカのサイズ5はスニーカーとかならいいけどパンプスになると大きい。でもサイズ4 1/2のパンプスなんて、めったにないしあっても高ーいのしかなかった。カナダのサイズはちょっと小さめで、5はぴったり!靴も私は足の甲がとっても低いので日本の靴はどれも上がぶかぶかにあまってしまい、パンプスの前のほうに足が滑ってしまうので、つま先がとっても痛い。日本の靴の形が悪いわけじゃなく、単に私の足の形が合っていない。甲の低い西洋人の靴はぴったりだけど、今までアメリカではサイズがなかった。こんなぴったりのパンプス、カナダに来るまでお目にかかったことがなかった。これでやっとヒールデビューか??日本はスカートは形がいいけどパンツは形が悪い。オシリの一番出っ張ってる部分が下のほうにあるので垂れケツに見える。西洋のパンツはシッポの骨の辺りが一番高く作られてるのでヒップアップに見える。私の場合、日本のパンツをはくと前は下っ腹がボワンとあまってしまい、後ろはオシリがひっつる。しかもモモがきつくて、ウエストがゆるい。とにかくサイズではなく体系があってなかった。それにスラックスでローライズなんて日本人は着ないので売ってない。ローライズって書いてあっても、股上がまだ深い。ショッピングはカナダですねぇ。デザインもアメリカよりアカ抜けているし。ズボンはスラックスとジーパンと合わせてあと4枚ほど買う予定です。ウシシシ。
2007.04.17
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カナダの芝生のようになろうと思う。真冬は-40℃のなか氷と雪の下敷きになって存在すら忘れられるけど春になると、雪解け水で泥にまじりながら顔を出し夏には冬がウソだったかのようにキレイな緑色になる。私もそうなろう。とっても行きたかったユタの大学院、落ちてしまいました。たくさんアプリケーションが来て、倍率がかなり高かったそうな。はぁぁ。やっぱり仕事の面接じゃないから、人柄とか、意欲とか、研究に興味があるとか、あまりそういうのは関係ないと思い知らされました。純粋に大学時代の成績でほぼ決まります。私は成績悪かったから、どうしてもリストの底に行ってしまうんだな。他の要素でプラスされても、やっぱり足りない。そんなわけで、ユタ州以外の州の大学院に申請する準備をしています。この際、ユタじゃなくてもアメリカなら良いや。飛行機代の安いアメリカ国内にさえいれば、ユタの友達に会いに行ける。色々問題はあるけど、人懐っこく明るいアメリカ人のいるところに住みたい。もし全滅だったときは、カナダに残ることになる。でも、ここGPでもう一度、冬を迎えるのはツライ。日の出が朝の10時。むせ返るほど冷たく凍った空気を吸って、星空を見上げる朝。電気コードや車のシート、すべてがカチンコチンになってダウンのジャケットが紙のようにバリバリ言う。道路では、信号待ちのトラックの排気ガスが白いままモクモクと空に上がっていき信号が青になると辺り真っ白で前が見えなくなる。朝の8時でも、まるで午前3時って感じ。日が昇ってる間ですら、曇った薄暗い空。4-5ヶ月もはっきり太陽が見えなかった気がする。あの極寒の真っ暗な冬はもう絶対イヤだ。今からボスにはカルガリー本社に移動したいとプレッシャーをかけている。今年の冬は、最高でアメリカ、最悪でカルガリーというパターンにしたい。まあ、またGPでも死にゃあしないけどね。ただ、ここに長くいるくらいだったら日本のほうがいいかも。日照時間ってとっても大切だ。無数の街灯、地下街の蛍光灯、ネオンの光で夜もこれでもかってほど明るい東京の集合住宅で育った人間には北の土地には住めないことがよーく分かった。寒さはともかく、あの暗さでは冗談抜きでウツになってしまう。シワが増えたって、日に焼けたって、太陽のでる明るいところに住みたい。とりあえず、アメリカにいけるように頑張ります!!!
2007.04.16
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会社から帰ってきたら、テレビをつける習慣がついた。今までカナダに来てからテレビをほとんど見てなかったのでちょっと楽しんでます。CNNか何かを見ていたとき、新しい癌の予防注射についてのディスカッションでとてもキレイで落ち着いた感じの女性が紹介されていた。私が憧れる感じの雰囲気の人だ。美人で、さわやかで、こんなステキな笑顔をする人にも悩みがあるのだろうか。きっとみんなに好かれるんだろうな、と思っていたら彼女は26歳でがんになり、29歳の今、もう命が残り少ないという。保険にも入れなくなり、アパートを追い出されて住むところがなくなったところを友人たちに助けられ、一緒に住んでいる。紹介されていた友人たちは30代から50代の人たち。彼女の家族は紹介されていなかった。友人たちに引き取られたって、家族はどうしたのだろうか。ヨガに行ったり、マッサージに行ったり、犬を散歩に連れて行ったりそんなことをしそうな感じの彼女。きれいにメイクされた彼女の顔についている鼻のチューブが痛々しい。私が彼女だったら、こんなに小奇麗にしていられるだろうか?彼女には、もう時間がない。結婚も、家族も、孫もできない。普通の人にある未来がまったくない。おしゃれしたって彼はできないし新しい服を買ったって、古くなる前に自分がいなくなってしまう。それでも、スカイダイビングからなにから、最初で最後のチャレンジを片っ端からやっているという。どの写真も笑顔たっぷり。うれしそう。これから逝ってしまう友人の余生を共に生きようと決めた友人たちの決意に敬意を示したい。「毎朝、痛みもなく目を開けられる人は、幸せ。毎朝、目を覚ませる人は幸せなの。」彼女には、近々手の冷たい朝が来る。次のトピックにすすんだテレビを消して、思わず泣いてしまった。毎日来てくれる朝に「疲れた」「眠い」「私は低血圧だから朝がツライ」などど文句ばっかり言っている自分が恥ずかしくなった。アメリカから出て行ったあと、悲劇のヒロインなって、輝いている人を羨んでいる自分が恥ずかしかった。いかん。自分は自分だ。目の前のことで、いっぱいいっぱいになるほど子供ではなかったはず。周りに受け入れてもらおうなんて、甘えたことを言っていられる年齢じゃない。私はもっといろんなことに対応できるCapacityがあったはずだ。今の私は周りの子達と同じになっている。自分は自分。切り離さなければいけない。私はいい大人だ。しっかりしなきゃ。----------------------------------------------------ちょっと気になって調べてみたのですがちなみにこのニュースはABCで、彼女は31歳のHeather Burchamさんという人でした。本題の副作用のある予防注射のディベートより彼女という人に心を打たれてしまいました。テレビの内容の記事ABC News: Person of the Week: Heather Burcham 彼女の下の言葉が印象に残ります。"Maybe just that, how lucky you are, that you get to wake up every day, and it's not in chronic pain. It's not being exhausted, or having … falling asleep while you're eating. That you get to enjoy each moment," says Burcham, "Some people say, 'How do you do it?' How do you wake up every morning? And I say, 'What choice do I have?' You don't have a choice. You have to wake up each morning, but you choose how you do it - if you're going to do it happy, or if you're going to do it upset. And I choose to live my days happy, and trying to make a difference."
2007.02.23
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週末前は、いつも「今週末は、これとあれと、これもしなきゃ」って考えてるのですが実際週末になると、脳みそがとけて、ただただ、ボーっとしています。きっとこんな生活をしてるから、どこか別のところにいきたくなるんだろうな、と一人考てたりして。人をlong termで活発な人とshort termで活発な人に分けるなら私はめちゃくちゃ前者に当てはまります。趣味とかあまりなくて、退屈になると、生活そのものを変えたくなる。趣味がいっぱいある人は毎日同じ生活をしないから、同じ仕事や場所に住んでいても退屈しないんだろうなぁ、と思います。今週末は会社の電話待機の当番で、会社に携帯を持たされています。顧客からタイムセンシティブなサンプルを持ってこられたら(24時間以内に分析しなきゃならないE Coliのサンプルとか)飛行場に持っていって、カルガリーまで飛ばします。土曜、日曜と、朝に2日とも電話があり、初めて飛行場に持って行きました。ただ、そのとき!土曜、実験室の冷凍庫に入っているアイスパックを出したとき、ドアをちゃんと閉めていなかったらしく、次の日にまた会社に行くと、冷凍庫のドアがぱかーんと完全に開いていてなかの霜がとけて水が流れてるではありませんか!!どひゃーーーーーーっ!!!この中には、バクテリアの薬品も入っていて、温度が-15度以上にあがると台無しになってしまうらしいのです。ああ、最悪。。。明日、バクテリア担当の人に(しかも、あのドラマクイーン(ーー;))状況説明をせねば。被害額、少ないといいのですけれど。。前の会社なら、1度目の失敗はお咎めナシだけどこの会社はみんな若い女の子ばかりで、お互いをAccuseしまくりなので何を言われるか分かりません。。ボスですら部下をみんなの前でAccuseしますから。。。私は仲がいいから、彼女に些細なことでAccuseされても、まあ、こういう人だから、で済ませるけど(彼女はフィリピン人で、アジア人全体に多い特徴だもんね)他の子たちは、彼女にAccuseされたら、他の人をAccuseして、結局、回りに回って私まできたり。明日は、何か言われる前にさっさと謝ってしまおう。ユタの会社でワーキングビザという件は、ダメになりました。ビザ関係の話になるので、手続きをしたことがない方には、ちょっとややこしい話ですが、ワーキングビザの現状は私が思っていたよりずっと過酷になっていました。先週ネットで調べたら、私が2002年に申請したころとは違って、1年間に出すH1Bの上限が決まっていて私はそれが1月から始まると思ったのですが、アメリカ政府のFiscal Yearは前の年の10月からで今の時期に働くために必要な2007年度(2006年10月-2007年9月)H1Bをおろしてもらうには2006年の4月から始まった2007年度ビザ受付開始と同時に申請しておかなければならなかったのです。2007年度ビザは受付開始から2ヶ月たたない5月26日に完売(?)してしまいました。そんわけで、私がユタで働くためには、今年4月から受付の始まる2008年度H1Bのために申請しなければなりません。きっと1が月くらいでなくなっちゃうだろうから、4月1日ぴったりに申請し、それで、もしH1Bがおりても、働き始められるのは、2008年度、つまり2007年10月から。10月からしか働けない私のために、30万ほど弁護士費用を今から出してビザをおろせ、というのはあまりに難しい条件です。Pちゃんが私を雇いたいといっても、会社のApprovalは出ないでしょう。少なくともManagerレベルでない私の雇用では。OPT(プラクティカルトレーニング)があれば、1年は働く許可があるので、今とりあえず働き出して、それからビザの手続きをやってもらえますが今の時点で働けないという状況は痛い。。。これは、もう大学院に行くしか、アメリカに帰る手段はありません。ああ、受かりますように。全米の大学院ランキングを見てみると、Chemistryでは私の卒業した大学はかなり高く、私の申請した大学院は中堅。自分の大学の大学院は、レベルが高すぎて私なんかは行かれません。。。大学の成績悪かったし、GREのスコアも悪いし。もし、申請した大学院に落ちたら、自分の大学の大学院なんて絶対入れないのだろうけどもし受かったら、高いほうの大学院も挑戦してみようかな?なんて(^^;だって、私の大学の大学院生に「コイツ本当に頭いいんか?」みたいなのもいたもん。ユタ州にあるだけで、案外いい生徒が来たがらなかったりして。GREの点数はいいけど、実際英語はしゃべれませんってな中国人留学生より、私のほうがずっと使えるぞーって思うけど、やっぱみんな頭いいんだろうなぁ。なんて。人は欲深いですねぇ。欲を出すのは、まず申請したところに受かってからにしましょう。。アメリカで大学院に行かれれば、文句ありません。ユタに帰りたい。
2007.02.19
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大学院申し込みの推薦状について私の元スーパーバイザーのPさんと電話で話した。まえ私が働いていたユタの製薬会社で働いているのだけれど大きな製薬会社に最近買収され、会社が安定したそうな。しかも、これから人を何人か雇うらしい。おおお?雇うですと??今の私の経験について教えて欲しいと、ちょっと品質管理で働くことについて考えてみて、といわれました。つまり彼女は私を雇えたら雇う気があるってことだ。おおお?それって、もしかしてH1Bでまたアメリカで働けるってこと??あらま。大学院のほかにそんな手段もあったとは。働いたことがある会社だからH1Bをサポートくれる可能性大。今年も始まったばかりだから、まだ移民局も今年分のH1Bを出し切ってないはず。意外に急にうまく行くったりして?!雇ってくれるんだったら、私はここのアパートの契約ブッチして車を売り払って、スーツケースかついでカナダの雪を頭に積もらせたままでも、ユタに参上いたします。ここの氷と雪の世界ともバイバイできますね~。ちょっと本格的に彼女に売り込みをかけなければ。思わぬ収穫があった電話でした。ま、本当に働くことになったら、大学院にもし受かっても会社を辞めないって条件はつくだろうな。ビザをサポートしてもらうんだったら、それは覚悟しなきゃならない。どっちにしろ、道は1つしか選べないからなぁ。貧乏生活と勉強とプレッシャーの大学院でHigher Degreeをとる?それとも大卒のまま製薬会社でラクでお金もそこそこのサラリーマンする?大学院卒業するころには、今まで作った人脈は消えていて卒業したあと、また一から仕事探しからはじめなきゃいけない。その代わり大卒より出世の幅は広がる。他にも、大学院に行くのと行かないのでは、この先働く業界も変わってくるしドクターをやるなら卒業するころには35歳と言うことも念頭に入れないと。いつ出産する?ってか、モルモン99%の環境で大学院生して出会いはあるだろうか??いろーんな要素がからんでくる。どっちがいい?なーんて、まだ分かんないけど。Up and Downはまだまだ続きそうです。
2007.02.08
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大学院の手続きが終わって初めての週末です。この町で唯一同世代の友達とお茶をしてから、お家にお邪魔して夕食をご馳走になってきました。ああ、楽しかったぁ~。仕事の悩みのおかげで、まるでここで一人ぼっちで生きている気がしたけどこの町がおかしいのよって言い切ってくれた友達と彼女のだんなさんに勇気付けられました。回りすべてにRejectされて、自分を否定された気分だったので「そのままでいいんだよ」と暖かく迎えてくれた二人には大感謝です。とっても救われました。美人で、ざっくばらんなHちゃんとGPで知り合えて良かった。そう、おかしいのは私たちじゃなくて、この町。ここは全国から肉体労働者が高額な給料を求めて石油を泥から掘りに来ているので差別で悪いのだけど、ガラが悪い。少なくともカナダのレッドネックな労働者は毎日いくら稼いできたか周りに金額を言って回り話すことに金の話が尽きないほど品がない。リテールストアが道を歩いている人をスカウトして雇うほど労働者不足でうちの会社も含めて労働者は会社に金をもっと払え、と圧力をかける。会社が払わなければ他にいくらでも働くところがあるからだ。家賃も超インフレでトロントより高かったりする。この町でそだった会社の人の一人はパスポートに期限があることを知らなかった。誰も周りに持っている人がいないからだ。カルガリーなんて大都会すぎて絶対住めない、なんて話をしている同僚。じゃ、東京から来てここに住んでる私って、なに?ま、ますますユタに帰りたくなるのでございます。もし大学院に受かったら。ユタに着いたら、まずターゲットに行きたい!カナダにターゲットはないのに、未だにサイトで新商品をチェックしてます。ソルトレークにIKEAも今年できるし、ますますユタは住みやすくなる。安いアパート。安い生活費。そして安い車。ユタで5,6千ドルくらいの車をローンで買って、一人暮らししながらにゃんこも飼ったら私は幸せ。とっても幸せ。アメリカのFree wayを早く運転したい。ユタのきれいなアパートに住んで、夏はプールに入ってソルトレークの大好きな友達とお茶したり、ショッピング行ったり。考えただけでも切なくて涙出てくる。そして、たまにバンクーバーやエドモントンの友達に会いにソルトレークから遊びにこよう。今年、ユタに引っ越せますように。
2007.02.04
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ほおおぅ。ちょっと今、元気がありません。元気が出たらもっと書きますね。一応、大学院を目指していた勉強もおわり、いろいろあった入学申請の必要書類もほぼ終わりました。あとは、ユタの製薬会社で先輩だった人が推薦状を終わらせれば、全部書類がそろいます。私はもう全部やることをやったので彼女の進歩状況をきくメールをちょこちょこっと出すくらいしかできません。まあ、あとは山となれ花となれですね。会社のほうはといえば。結構トラブってます。上司(女性)とはスーパー仲がいいのですが上司が私を可愛がっているとのことで他のカナダ人が私に当たりまくり。超ドラマクイーンの女にめっちゃ嫌われなみだ目で「全部あんたのせいよ!」的なことまで言われさらに彼女の家来二人にも目の敵にされお姉さんは、参ってきました。几帳面で、どうでもいいことに神経をすり減らしだからといって仕事ができるわけではなく周りの同情を買うのは天才的、しかも、アテンションも人一倍必要で、目立ちたがりの悲劇のお姫様、「ドラマクイーン」とは私、根っから気が合いません。彼女の大げさなリアクションやジェスチャー毎日延々と続く上司に対する悪口を冷ややかな目で見ていたのでかなり彼女に嫌われてしまったようです。なんだかな~。しかも田舎なので、Immigrantに対する差別が強くImmigrantに仕事で負けるのが何よりも悔しい。でも、新卒だし、化学のLabにBiologyのバックグラウンドで働いてるんだら私が2倍仕事ができても当たり前。会社というものも、社会というものも知らなすぎてまともに話し合って縮められる距離な話でもないのでまあ、相手にしていたらキリがないとは思いつつ私と彼女の冷戦は続いています。住むところのせいなのか、職業のせいなのか、はたまたカナダのせいなのか。たまたまこの会社のメンバーにそろってしまった気質のせいなのか。どうも私に煽られるカナダ人が絶ちません。何をどう煽られているのかも、ちっとも分からないんだけど。。。女の子からは、私の髪型から服で対抗され男からは科学の知識や学歴で対抗されます。みんなはジーパンなのに私だけビジネスカジュアルにヒールなのも気に食わないようです。みんながみんな敵ではないのだけど6人中3人というのはツライ。3人は悪口言いたい放題、なんでも人のせいにし放題。まるで、主導権をめぐってグループ争いをする中学校のような職場です。レベルが低すぎる。疲れるわ。もっとまともな人いないの?ユタの職場はもっとみんな普通だったんだけどな。ユタに帰りたい。ユタに帰りたい。ユタに帰りたい。
2007.02.01
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半年前から「忘れないようにしなきゃ」と思っていたのにもかかわらずみごとに忘れました。アメリカ永住権抽選の応募。・・・アホ?GREもとうとう一週間後に迫り、勉強しなきゃ、覚えなきゃ、料理しなきゃ、寝なきゃ、フラッシュカード買いに行かなきゃ、なんて考えながら、仕事もあれよこれよと気をとられているうちに今日、締め切りが過ぎていたことに気づいたのでしたん・・・(--;仕方ないですね。抽選より、大学院のほうが確実です。現実みて、勉強に励みましょう・・・。でも、抽選も応募しなきゃ当たらないもんなぁ。うーん、後悔。
2006.12.15
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1週間前にあった会社のクリスマスパーティの写真。はしっこで変な顔してるのがワタシ。料理はビュッフェだったので、ここぞとばかりカニを食っている。
2006.12.12
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やっとカナダ人の家から出て、アパートで一人暮らしすることができました。インターネットがまだつながってなくて、テレビもないので、音信普通な生活でございます。勉強のほうが大詰めになってきたので、しばらく日記を更新できないかもしれませんが忘れないでいてくださいねん(笑さて、新しいアパートですが、ボロだけど、ひとりになれたので快適です。室温も高めに設定できるし、シーフードを料理しても誰にも臭いといわれません。が。ここのアパートのバルコニー。狭い空間に雪がこんもり積もってます。前にここに住んでいた人と私が住み始めるまでの数週間のあいだに降った雪が、さらに凍ってコチンコチンになった模様。バルコニーの網戸が雪に押されて、まったく動かないためここ1週間でさらに30cm積もったけど、雪を片付けられません。ここは3階。そのうち重みでバルコニー落ちないかちょっと心配。来週は最低気温が-37℃まで下がる予定。雪がとける気配はありません。。
2006.11.26
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今日はとうとう、大型トレーラーまで数知れないほどつけたタイヤを雪の上でスピンさせてました(笑会社の近くでも別の2車両続きのトレーラーの一部が路肩に傾いて動けなくなってるし。荷物つんだトレーラーって誰が雪から引っ張り出すんだろう・・・?ラジオによるとここ2週間でいっぺんに積もった雪を大通りから取り除くのにこれ以上雪がまったく降らなかったとしても10日かかるそうです。例年の積雪よりずっと早くて、除雪準備ができておらず小さな町はてんてこまいで市役所には苦情の電話が何百件とかかって来ているそうで。地元民はトラックに乗っているけど、トラックでも雪にはまるほど積もってきたし、私のようなよそ者が乗用車で雪にはまって交差点をブロックするので地元民も除雪ができていないことにそうとう切れてきているらしい。今日、タイヤ屋で車をドロップオフし、会社の人にライドをもらって会社に行きました。タイヤ屋に行く途中2回も雪にはまりましたが、周りの雪をつぶしてどうにか脱出。帰りはボスに会社のトラックでタイヤ屋まで。で。スタッドタイヤつけました!!!イェーーーーイ!ぜんぜん違う感触。びっくり。家賃1か月分くらいの銭が飛びましたが氷の上を走るとき車がデコボコに沿って滑らなくなりました。すごいスタッドの力。雪がまだ20cmほどあるところがあるのでそういうところでは、どうしようもありませんが氷の上でブレーキが少し使えるようになりました。今までは、ブレーキなんてちょっとでも使えば車が斜めに滑りだすだけだったので車を完全に止める瞬間だけにしか使えませんでした。スピードを落とす時は、ぜーんぶギアを下げることでまかなっていたので相当スピードが遅かったし、カーブなんてヒヤヒヤしながらカメのように前進していました。これで勝手に車が左右に行きません(T-T)精神的にだいぶ楽になりました。ほぅぅ。うれしいくて泣きそうです・・・。
2006.11.08
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もうここまで来ると、ヤケです(笑今週末も雪が降りました。でも、先週末のようなドカ雪ではなく20cm程度の積雪。また、メイン道路は少し除雪してくれたのでみんなのタイヤの後を走れば、路肩に落ちることはなさそうです。でも。ウォルマートなどのショッピング街の小道や駐車場、住宅街はまったく除雪してないので滑ります。厚いデコボコの氷の上に10-20cmの雪。乗用車に限らず、SUVだろうがトラックだろうがみーんなツルンツルーン。車が言うことをきかず、道路の氷と雪のカタチに勝手に進んでいきます。長い間、STOPサインでまったあといざ進もうとしても車がウミャーっと斜めになるだけでぜんぜん前に進みません。あげくの果ては、タイヤが雪にはまっていて、実は自分が動けないことに気づき、前後に細かく車を動かして、タイヤの周りの雪をつぶす作業にかかることも。ストップサインどころか、雪からでることに必死になり後ろには長ーい車の列が(笑もうなんでもありです。日が暮れる前に家に帰れればいいや、くらいの気構え。みんな駐車場じゃスピード出してないから大きな事故にはならないけどまあ、なんとも。自動車というものが、あまり使い物になっていません。小さな町なのに雪と氷のコラボレーションで朝のラッシュは、会社まで片道40分かかります。雪がなければ15分。スタッドタイヤを近々つけようと思います。高いけどしかたない。命には代えられない。スタッドタイヤをつければ、一般道の氷で滑ることはなくなるだろうけど駐車場や小道ではあまり意味がなさそう。雪が多すぎ。今夜は-20℃まで下がるらしいので駐車してる間、エンジンを温めておけるブロックヒーターの延長コードを買っておきました。アルバータの車はみんなブロックヒーターがついていて電化製品についてるようなコードが、車のボンネットの下から出ています。それを駐車場や家のガレージの外側についてるアウトレットに差し込むと駐車している間、エンジンを暖かく保っておくことができ極寒でもエンジンがかかるというわけです。ええ。カナダ全土でブロックヒーターを使うわけではありません。トロントやバンクーバーのようなアメリカとの国境沿いにある町では必要ないものです。ちょっと内陸に入ったり、北に上がると必要になります。そんなかんなで、土産話につきないGPですが私よりもっと北の山奥の油田で働いてる友達から「楽しそうじゃん」との一言。楽しくないわよー!けっこう必死ですよ、私は!!でも、スノーモービルとヘリコプターしか交通手段がないようなところでキャンプ暮らしをしている人からすればまだ、ましなのかもしれません。仕事は良い感じ。日本の仕事に比べたら、仕事の量も、ストレスも、プレッシャーもほとんどありません。楽勝です。ここは仕事より生活のほうが苦労しそう。アパート探しと勉強、頑張らないとねん。
2006.11.06
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本当にありえません。ここの町、除雪してくれません。ユタではダンプカーみたいなイカツい除雪車が雪を空中5mくらいに吹き上げて、雪がやんだ1,2時間後には町中の路面が顔を出しているのにGPときたら50cm積もった雪を20cmくらい残して除雪するだけでとりあえず車が動ける程度にしかしてくれないからあっという間に5cmくらいの厚みの氷になってしまいました。町中がでこぼこのアイススケート場状態です。朝、真っ暗な中、氷の上をつるんつるん滑りながら運転して会社に行ってます。ありえない・・・!!!!雪がやんで3日目だというのに、いまだに車が滑って1メートルほど落ちた路肩で雪に埋もれていたり中央分離帯の上に積もり固まった雪に乗り上げて動けなくなっているのを見たりします。みんな滑ってるじゃんっ!!この町の10台に1台くらいしか乗用車が走っていません。残りは、トラックとSUV(日本ではRV)。冬はみんな四駆に乗り換えるそうです。しかし、こゆきんにそんなお金はありません!てなわけで、会社の近くに引っ越すことにしました。1日も早く、会社の近くへ。運転したくないけどここの家のエリアも、会社のエリアもバスが通ってないので運転するしかありません。はやくアパートみつかってぇぇ。
2006.11.01
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It's going to be an interesting weekend...Here I am at work doing overtime for an internal audit coming up next week.Well, it started snowing later evening yesterday, and it's still snowing.My boss came to pick me up at my place by a company pick up truck because it was too much snow for my honda to even get off the drive way.We are looking out side the company building, and...I don't think we are going anywhere tonight.Yuki ga hubuiteru!The snow is up to my thighs and it looks like the north pole out there.Now I know what it's like to be in Canada.O Canada, Canada, Canada. It's an unbilievably cold country.This town doesn't have enough budget to plow the snow on streets.People are pretty much left out to help themselves...95% of vehicles I saw today are trucks and SUVs.It was the first time I ever wanted to get a BIG FAT TRUCK that can smash 40cm of snow on road.
2006.10.29
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新しい職場でさっそく風邪をもらい先週の木曜からぐずっていたのですが昨日月曜に悪化しました(T-T)会社のビル(?)がまだ新しくて暖房が実験室に入っておらず月曜日は、寒かった・・・。コート着て働いてたのですが、気分は悪くなるばかり。家に帰った後、「明日休んで土曜に代わりに出勤してくれない?」と会社から電話。今週の土曜に実験室の換気扇が届くらしい。今は換気扇がないので、強い酸性やアルカリ性の薬品が使えず仕事らしい仕事ができない状態だ。土曜からやっと本業に入れそうだ。2重返事でオーケーしました。そんなわけで今日火曜はデイオフでございます。ちなみに、ワタクシまた財布をなくしました。カナダに来て2回目。ちょうど運転免許だのATMカードだのを作らなければならなかったのでタイムリーでした。なくしたお金は10ドル。ビンボーです。昨日の午後6時から今日の朝8時まで、寝続けたので今日は調子いいです。どうも新しい家にまだ慣れていないようで便秘にもなっております。体は旅行中だと思っているらしい。月曜の朝は、ブラックアイスで朝っぱらから何台かの車が横転しているのを見ました。私の会社が町の端っこにあるので、会社の前の通りはインターステートのようなハイウェイだ。街中は凍っていなかったのだけど、会社の辺りは交通量が少なくて、路面がつるつるだった。私はブラックアイスに気づいていなくて車から降りたとたんコケそうになった。おおお。アルバータだ。ユタはもっと乾燥してるから氷でも蒸発する。ブラックアイスはない。こわこわ。もっと気温が下がって、ブラックアイスがないほうが安全なのかな???気をつけて運転します。
2006.10.17
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グランド・プレイリーに来て一週間がたちました。まだ、友達はできてませんが、仕事のほうは順調です♪会社は、Branchを立ち上げたばかりで、普通の事業ができる状態までいっていないので本来どんな感じで仕事が流れるのかは、見ることができませんが一緒に働く人たちは良い人がそろっていて満足です。私のボスは多分私と同じくらいの年齢で私と一緒に働く人たちは、私より若い子達が二人、年上が一人。プリンスルパートと違って、みんなまともな人たちです。私のボスから働き始めて2日目くらいに長いメールがみんなにきた。内容は、「面接のときはちゃんとしたトレーニングをするといったのに、実際カルガリーからトレーナーが来る予定が立ちません。約束守れなくて、ごめんなさい。みんな頭いいから手順書類を見ながら自分たちでできると思います。分からないことがあったら私に聞いてください」とのこと。相当トレーニングを与えられないことを申し訳なく思ったらしい。ちょっと可愛いと思った。みんな新卒でもあるまいし、実験室の経験はあるわけで、手順が書いてある書類がちゃんとあるんだから新しい作業でも試行錯誤でどうにかなる。そんなに謝らなくてもいいのにと思いつつ、思いやりと責任感のあるボスが好きになった。新しい仕事を早く覚えて、できるヤツだというところを彼女に見せたい。彼女から信頼を早く勝ち取りたい。西洋では基本的に自己ベストを尽くしていれば、とがめられることはない。ベストというのは、夜中まで働いてする自己ベストじゃない。あくまで定時までにできることの限界の話だ。一人一人の限界を上司がちゃんと心得ているし何が得意で何が苦手かも見てくれている。失敗も、人間はパーフェクトではないという観念のもと、事態をジャッジする。日本では「完璧にできて当たり前」だったり、個人の能力に関係なく、問答無用に「これだけの仕事をこなせ」といわれることが多かった。西洋では日本固有の「絶対性」というプレッシャーがない。ここでは「無理なものは無理」でいいのだ。ちょっとユタで働いていたころを思い出した。そうだった。そういえば、こんな雰囲気だったっけ。北米で働くのは楽しい。自分の限界を超えることはさせられない。どこまでやるかは私の意志で決められる。自分の限界を押すか押さないかは、私の自由だ。私は周りのプレッシャーに弱い。自分の背中は自分で常に押しているので、人に押されると転ぶ。私はこの先も、自分にプレッシャーを与え続けるだろう。大人なんだから、限界は周りに決められることではなく、私が決めること。私の努力が足りないと思えば、クビにするだろうしね。努力をしなければ何年たっても下っ端のままだ。私は北米がやっぱり合っている。自由を与えられた職場で、失敗を恐れずチャレンジができる。これから、たった1年になるかもしれないこの職場でできる限り挑戦して、新しいことを学ばなければ。1年で辞めるには惜しい職場だ。キャリア的にも。GPまで来た甲斐があった。でも、もし大学院に受かったなら、やっぱりそっちのほうがいいよなぁ。なーんて考えてるヒマがあったらGREの勉強しなきゃねー(^^;ううう。ちょっと勉強がお留守になってます。。。今日は、きっちりやっておきます。
2006.10.14
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いきなり、GPの生活に引き込まれました。土曜に車に荷物を積んで、ここグランド・プレイリーまでやってきました。私が越してきた家に下宿しているカナダ人の男の人にたくさん面倒を見てもらいながら車を冬使用にしています。彼は、天然ガスが出るところで働いている、典型的な労働者。ユタでも見るようなハンディマンだ。マニトバの出身でそっちに家族もいる単身赴任者だけれどこの感謝祭は飛行機が高くて帰れなかったようで、ヒマだったらしい。私がエドモントンからつくなり、車をさっそく見てくれた。引っ越した次の日からウォルマートに連れて行ってもらい、エンジンの外側の表面の油を溶かすスプレー、エンジンオイル、オイルフィルター、窓ガラス洗浄液(-40℃でも凍らないヤツ)、エアフィルター、などなど、言われたものを買い込んだ。そして、タイヤの空気圧のチェックから始まり、エンジンの表面についていたオイルを洗剤で溶かし、窓ガラスの洗浄液を凍らないヤツに入れ替え、ブレーキのチェックエアフィルターとエンジンオイルの変え方も教わった。新しい家は一軒家なので、ガレージの中はToolsでいっぱい。なんでも必要なものはあった。車の前部分を持ち上げる台もあったので、初めて車の下に入り込むことができた。ここは-40℃もざららしく、冬はタイヤをまっすぐにしてとめなきゃいけないとかガソリンを入れるたびにガソリンが凍らないようにするものを加えなきゃいけないとかドアは布を間に挟んで閉めると、次の朝、凍りつかないとかいろいろ教えてもらった。そういえばユタに行ったばかりのころもアメリカ人から教わったなぁ。すっかり細かいメインテナンスの仕方を忘れていた。それでエンジンオイルがやっぱり古い車なので漏れていることが発覚し、クーラントも必要な量まで入っていなかった。冬用のクーラントに入れ替えてもらうのと、オイル漏れを直さなければならない。車自体は、かなり良い値段で買ったねといわれた。いろいろ見てもらうのは、とってもラッキーなんだけどいつもなんだかんだ直さなきゃならないところが見つかり、お金を考えるとブルーになる。。。でも、こんな寒いところで車が動かなくなったら、もっと大変だもんね。感謝感謝。トロントのカナダ人も知らないようなことをいろいろ教わっております。どっぷりとカナダ田舎カルチャーにつかることになりそう。アメリカと違って、私が日本人でもみんな人見知りしないのがなによりの助けです。一年後には東京のOLには戻れなくなっているでしょう。。。(笑
2006.10.10
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火曜日、水曜日とグランド・プレイリーまで下見に行ってきました。まず、会社に挨拶に行き、Labの見学、説明をうけ、雇い主のフィリピン人女性と会いました。姉御肌で、これから「教え込むわよ~」という感じ。ああ、なんて私は幸せなんでしょう。とってもいいボスに出会った印象を受けました。会社のほうは、分析機がまだ来たばかりで、メーカーさんがセットアップしている最中。ワクワクです。分析機の経験が多少でもあるのは、下っ端では私だけらしく、これから分析機のトレーニングを受け、機器の担当をさせてもらえます。新しいこのボスは、私について、ユタで私のボスだった人たちから、かなり良いレファレンスをもらったようです。カナダまで来て、ユタの会社の人から、いまだ助けてもらっている。やっぱり私は北米から離れられない。どれだけたくさんの人にお世話になっただろう。認めてもらっただろう。彼らのサポートなしで、いったい私に何が出来ただろうか?すこしずつカナダで居場所ができ始めている。大切な大切な自分の居場所だ。グランド・プレイリー自体は、2日いる間にモールやスーパーなどいろいろ見てプリンス・ルパートのようにひどくないことが判明。ほとんどの大型チェーン店はちゃんとある。油田で働く労働者がほとんどのこの町。走る車の半分は、泥のついたピックアップとセミトラックであちこちでカントリーミュージックが聞こえてくる。ほとんどの人は出稼ぎにカナダ全土から集まっていて、地元の人は少ない。油田労働者は1日10時間も12時間も夜中でも早朝でも働き、良いレートで荒稼ぎする。こんなにがむしゃらに働く白人は、アメリカで見たことがなかった。まったく脱帽だ。よそ者ばかりの町だから、意外に友達は出来やすいかもしれない。下見のあいだ、モーテルは高くて泊まるところがなく、一泊16ドルで泊めてくれる民家のキャンセルを待っていたのだけれど運良く出発前日にキャンセルがでてくれたので、そこに泊まりながらアポをとっていた家々を見た。1日目に見た2軒はちょっと無理っぽかったけれど、2日目に見た家に決定。大きな家に、離婚したばかりのカナダ人女性(大家)と彼女の高校生の息子と下宿人の男性2人が住んでいる家で私が3人目の下宿人になる。私の欲しかった条件、1.ベースメントじゃないこと2.ワイヤレスインターネット3.プライベートのバスルームこの3つが満たされた。エドモントンよりはやっぱり高くなっちゃったけど同居人はみんないい大人で、譲り合って気楽にやっている。良かった良かった。大家さんも、ちゃんとセキュリティデポジットを返してくれる人だと思う。そんなわけで下見終了。あとは、引っ越すだけ。さすがに今週金曜から働くのはあきらめた。水曜の夜に帰ってきたので、木曜日1日でエドモントンの住まいを引き払って4時間運転し、引越し荷物をグランド・プレイリーの家にUnloadして金曜から仕事に出るのはちょっと無理そうなので初勤務は来週アタマからにした。そんなこんなしていたら、カルガリー大学から、面接落選しました、との連絡。なんだぁ。。。悩むこともなかったですね。あはは (^^;カルガリーは選択肢に入りませんでした。私にあるのは、グランドプレイリーだけ!ますますGPの会社へ思い入れが入ってきました。うおぉぉぉー!がんばるぞー!カナダの命綱。絶対、離さない。会社がびっくりするほどのパフォーマンスを見せるぞ。いっぱい学ぼう。今日、明日でエドモントンは終わりです。土曜にグランド・プレイリーに出発します。今のうちにアジア食材を買っておこう♪
2006.10.06
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なんだかドタバタの9月下旬でしたが、良い意味でのドタバタになりました。めでたく仕事が見つかりました!といっても、なぜか落ち着くまで気が緩めません。仕事見つかったって思っても、後で取り消されたり、ひどい仕事で辞めたりしてるのでなんだか、今度は本当かい?って気持ちのほうがまだ強いです。9月はじめにLethbridgeというエドモントンから5時間南に行った小さな町に面接に行き電話で雇うと連絡があって、めっちゃ舞い上がったのにそのあとちっとも連絡が来ず、結局、上司の妹が亡くなって会社に来てないとか、会社がリストラするとかはっきり何が本当の理由か分からないまま10日後に「やっぱり雇えないかも。また連絡するわ」と言われました。もちろん、その後連絡なし。「かも」じゃなくて、雇えないなら雇えないとはっきり言ってよ。しかも、その会社は1週間後にはまた同じ広告を出していた。???なんだかよく分からないけど、却下されたらしい。面接した人は雇う気だったから、彼の上司に却下されたんだろうな。なんで??まだ給料の話もしてなかったのに。面接官、ちゃんと上司と欲しい人材について話し合ってなかったのかね。それとも「この人、永住権持ってないんじゃない?」って話にでもなったのかしらん。ビザのことは一度も聞かれなかったけど、ビザを理由に断るのは危ないとでも会社は思ったのだろうか??まあ、こんなこともあり、プリンス・ルパートのヤバかった会社の件もありすっかり会社不審になりました。しかも、プリンスルパートで働いた1週間の給料、もらってません。往復4日間運転したガソリン代と、途中1泊づつ泊まったモーテル代は1週間分の給料をもらっても足りませんでしたが、それ以前に、ただ働きになりました。ちゃんと雇用契約の書類を要求しなかった私のせいだけど、ひどいもんだ。辞めて本当に良かった。バクテリア分析はしっかり教えてもらえたから、授業料だと思うようにしよう。Lethbridgeの件で一喜一憂しているうちに前回受けたGREから1ヶ月たったため、もう一度GREを受けることにした。GREは1ヶ月1回まで、1年で5回まで受けられるので、8月から12月まで毎月1回受けようと思ってます。12月までに目標のスコアが取れれば、その時点で大学院に申し込み。で、GRE目前の一週間前、勉強に燃えていたらカルガリー(エドモントンから3時間南)から面接の話がきた。先週火曜日にカルガリー大学まで行ってきました。とても良い仕事。ステキな町。ああ、ここで働きたい。来週に結果を連絡するとのこと。なんてカルガリーからエドモントンに向かって帰宅している最中に今度はGrande Prairieというエドモントンから北西に5時間行った町にある別の会社から面接の連絡。今まで1ヶ月ほど、どこにレジュメ送ってもちっとも反応がなかったのになんでGREの直前に限って面接が入るんだろう。Lethbridgeの時もそうだった。その会社は木曜に電話で面接し、なんと翌日にオファーをくれた。おうぅ!まだ行ったこともない会社だってのに。電話面接1本でオファーをくれるとは。これが長~い仕事探しのエンディングか?!意外なあっけなさです。まさに運、ですね。。その会社は新しくGrande Prairieにラボを立ち上げたので、急に10人ほどアナリストを雇わなければならないらしい。会社の持ってる分析機の話を聞くと、高い機械をそろえた会社。カナダのいろんなところにラボ(支部)を持っていて、プリンスルパートのような怪しい個人経営ではない。仕事の内容も、石油分析を学べる良い仕事だ。これさえ覚えれば、アルバータで食いっぱぐれることはないだろう。カルガリーの返事を待たずに「働きます」と即答した。というわけで、来週中にGrande Prairieに引っ越すことになりました。GREの前日にそんなことがあって、すっかり集中力をなくしましたがどうにか勉強を続けて今日テストを受けてきました。結果は・・・。まだまだです(T-T) 数学はいいのだけれど、英語がやっぱりダメ!ボキャブラリー、読むスピード、どっちも足りません。あと2ヶ月。あと2ヶ月で目標のスコアをとらなければ。ちょっとケツに火がつきました。もっと必死に勉強しなければ。冗談じゃなくて、大学院に行かれなくなっちゃう。Grande Prairieに話は戻ります。インターネットでアパートを探してみたのだけれどオイルマネーで町全体が潤っているせいか、モノポリ状態なせいか、どのアパートもバカ高い。人口4万5千人の小さな町だというのに、物価はトロントと変わりません。とても一人暮らしはできない値段。また、ルームメートか。。。共同住まいとなると、エドモントンにいては見つかりそうにないので向こうに引っ越してから探すことになる。が、住処が見つかるまで滞在するところが、ない。モーテルはどこも1泊2万円とありえない値段。これは必死になって民家で日割りで泊めてくれるところを探すか引っ越す前に一度Grande Prairieにいって一気に物件を見て決めるしかない。泊まるのと往復のガソリン代と、どっちがお得??本当は仕事が見つかって嬉しいはずなのにGrande Prairieでの住まい探しと(アパート不足で有名)まだいったことのない会社に不安でどうもプリンスルパートのフラッシュバックが消えない。もう出戻りはしたくないよ。引越し荷物を車に積んで、アパート引き払って、はるばる知らない土地までやってきたらドッカーンなんて、もう絶対に嫌だ。でも、今回はもし出戻りしても、片道2日じゃなくて5時間。途中、動物たくさんの国立公園(笑)も、ない。いつでも引き返せる。だいじょうぶ。だいじょうぶ。こんなときにカルガリーのほうもOKでちゃったりして。あは♪まあ、そこまでWantedな人材ではないわな。。
2006.09.30
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エドモントンが寒い場所だというのが、少しずつ分かってきたこのごろです。カナダ初心者の私には、びっくりだー!ここ2日、日中の気温が10度まで上がらず雨続き。いつもはコーヒーショップにラップトップを持って行くのだけど無職なのをいいことに1日家から出ずにヌクヌクしている。だって!こんな寒い9月はじめてなんだもん。さらに雨となると余計に外に出る気がしなくなっちゃう。今夜の気温は1度ですよ。1度・・・。世の中、これから秋だというのに。しかも、家主であり同居人の中国人の女の子は夜、15度まで温度設定を下げる。なんで??まじ寒いです。
2006.09.15
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ネイティブレベルに英語を上げたい。すくなくとも、新聞読んでもニュース見ても知らない単語がないレベルまでボキャブラリーを増やしたい。先週、なんにもないアパート一人暮らしから、一軒家の一部屋を借りて住みだした。今までなかったテレビがあり、最近CBCニュースを見ている。夜のドキュメンタリーなど充実していて、とても面白い。それで、ニュースキャスターのような英語が話せたらどんなにステキだろうと思うこのごろ。最近GREの勉強をしていて、どれだけ一般用語を知らないか身にしみた。本当に知らない。化学で使う単語しか知らない。口語しかしらない。GREに必要な単語を全部見につけ、さらに使いこなせるようになったら私にとって世界が変わるだろう。コーヒーショップで単語帳をめくっていたらおじさんが「何を勉強しているんだい?」と聞いてきた。「大学院のために英語を勉強してるの」というと「英語って、ただの英語?」 意外そうに聞いてくるので「そう。ボキャブラリー増やさないとね」と言って笑った。チョロっとしか話さなかったから、私をネイティブだと思ったんだろう。私はネイティブなんかには程遠い即席イングリッシュスピーカーなのだけどたまに私の即席英語にアメリカ人やカナダ人はだまされる。アジア人の顔してるのにネイティブだと思ってくれるのはありがたい。でも、私の英語の浅さはいろんなところででてくる。頭良さそうに話すことができないし、日常会話のレベルが超えられない。ビジネス系の仕事だったら、支障をきたすだろうな。とくにプレゼンテーションなんか。英語のレベルが低いと、自分に入ってくる情報も限られてくる。ニュースや政治家のディベートを隅々まで聞き取れない。この先、英語圏で住んでいく気なら、こんなんじゃダメだ。スラングとかじゃなくて、ボキャブラリーでもネイティブに追いつかなければ。マイノリティなんだから、ネイティブを超える英語を話さなければ見くびられてしまう。GREの英語の勉強は私にとって英語を勉強しなおすいい機会になった。これだけの言葉を使いこなせたら、私は日本語レベルの英語が話せる。GREに出てくるような言い回しのあるエッセイが書けたら、怖いものなしだ。勉強してると、アホほど同じ意味の言葉がいくつも出てくる。英語がラテン語の派生なのを理解して、どんなラテン語から派生してきたかなどバックグラウンドが分かると単語も覚えやすいし、ほかの西洋言語を勉強するにも役に立つはずだ。英語がぺらぺらになるのを夢見てアメリカに行ったのにいつのまにか外人英語で満足してしまっていた。アメリカ人はいつも英語のお世辞を言うから、ついしゃべれる気になっていたけどそれは単に外国人の私が英語をしゃべるから褒めてくれるだけで私をネイティブだと思っていたら、誰も英語なんか褒めはしない。もっと英語にこだわりを持とう。ネイティブレベルの幅の広い英語を身につけよう。TOEICなんかじゃレベルが低すぎて測りきれないニュースキャスターレベルの英語を。がんばるぞ~!
2006.09.08
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なんて、最近思っております♪トロントに比べるとなぜか、男前が多い感じのアルバータ。トロントとしか比べられないのが残念ですが。アルバータなんて、田舎でレッドネックばっかりがうろうろしてるイメージがあるかもしれませんが意外に美男美女多し。特にダウンタウン。女の私が思わず美女をチェックアウトしてしまうくらい。アメリカにいたときは知らなかったけど、カナダ人はアメリカ人よりヨーロピアンな服装の男子が多い。ちょっとベッカム風の人がよく日曜日にダウンタウンを歩いている。そんなのにスーパー行く途中チェックアウトされたりすると化石のように固まり、笑顔を返すことも出来なくなってしまうがその日は丸一日舞い上がっていられる。私の住んでるコンドはモダンなスタイルのところなのでそれを好むヤングプロフェッショナルが多くオサレなゲイも多く住んでいる。よく、エレベーターでイケ面のゲイに出くわす。女などには目もくれずゲイ同士がチェックアウトしてる微妙な密室空間で私はエレベーターに「早く行け~」とテレパシーを送る。肥満だらけのソルトレークめざして本当にいいのか、こゆきん。あんなところでモルモンに囲まれて、大学の研究室なんかにこもっていたらそれこそ、あと5年はラクに結婚できないぞ。アメリカでオサレな男前にチェックアウトされたことなんか、一回でもあったか?アメリカのイイ男は白人女にしか興味なもんなぁ。白人以外は色眼鏡を通して見られる。人種差別が少ないカナダ。ソルトレークサイズのエドモントンでさえ人種差別はカリフォルニア主要都市並みに無い。誰もが人種を問わずに、話しかけてくる。コーヒーショップで勉強していたら「私の専攻は日本語なの」なんていう声が白人の女の子から聞こえ、アジアスーパーで納豆をどれにしようか選んでいたらこれまた隣の白人系カナディアンの女の子に「これが一番おいしいよ」なんて教えてもらったり。「ってか、あんた納豆食うんかい?!」って私が聞きたかった。アメリカでの見えぬ人種の壁はなんだったんだろうと思うくらいアジア人でいることを意識せずにいられるカナダ。違う人種同士の結婚率がもっとも高い国。もちろん、人種差別が皆無ではないけれどこれくらいなら気にならない。子供育てるなら、アメリカよりカナダだろうな。親を呼ぶのも、絶対カナダ。ムコを見つけるのも、確実にカナダの方が良い人と出会う可能性が高い。ただ、エドモントンクラスの100万都市で仕事が見つかりビザまでスポンサーしてもらえるかというと、かなりの難題。明後日、ダウンタウンから引っ越して、エドモントンの端っこにある新興住宅街に移ってしまいます。もう男前を道端で見ることはなくなってしまうのね。残念。わざわざダウンタウンまできて週末勉強しようかしらん♪
2006.08.29
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読売新聞のサイトに掲載されている発言掲示板。過去のトピックでいいものを見つけました。たぶん、気に入るのがひとつはあるはず。あなたの "人生を変えた一言" を教えて下さい。(読売新聞 小町発言)
2006.08.20
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