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2007年07月21日
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カテゴリ: 趣味
オイラは、かつて錬武会に身を置き修行していた。
今は、他連盟に所属している。
オイラが錬武会を離脱した要因を話そう。

空手の大会においてパイオニア的存在になっていた錬武会だが、
大会後の反省会で本部の先生方とお話させて頂いた折、
なぜ、背足での蹴りが有効にならないのかと尋ねた所、
「今日までこのスタイルで大会を行って来たのだから、このままで良い」
という言葉に、愕然としたのを鮮明に覚えている。
パイオニア的存在というのが、すでに過去の栄光ということに気付かず、


2001年の第40回全国大会でやっとの事、上足底による蹴りのみ有効としていたが、
背足蹴りが認められるようになった。
選手間でも、「背足は痛くて、本気で蹴れない」という懸念も広がったが、
実際は、上足底よりも蹴り易くなったというのが、本心であったと思う。

極真会館や正道会館を始めとする防具無しフルコンタクト系空手で
上足底の採用が無いのは、単に危険であるというからだけではなく、
背足の方が蹴りとして有効であるからに他ならない。
事実、立技最強と言われるムエタイも上足底の蹴りは無く、
鞭の様に足の撓りを利用して蹴る背足の方が、
人間工学的にも蹴りとして、無理なく有効であろう事は、
経験者なら理解しやすいと思う。


その動き辛さ・不快性・デザインの古さ等、選手離れを懸念しての事であろう。

全国大会の型試合で錬武会指定の5つの型。
関東大会では全空連指定型の8つ。
全国大会の錬武会指定型は、極端にマイナーな型であり、
全空連主催の大会で、絶対に通用しない型。

殆どの選手が全空連指定型を選択し出場しますが、型が終わった際の点数などは、
「どこを見てあの点数なのか?」と困惑してしまうことが多く、
型と言うものに関し著しい勉強不足を感じた。

錬武会、一時の栄光に胡坐をかき、気付けば時代遅れになった、
有名無実の空手会派・・・。
早く脱して欲しいと、心から祈る。






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最終更新日  2007年07月21日 20時02分20秒
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過去の日記に失礼致します  
当破 さん
突然の書き込みをご容赦ください。
私北海道で空手をやっております、当破と申します。
何分過去の日記にいきなりの書き込みですので
失礼とは存じますが、失礼致します。

私は錬武会空手を13年やっております。
本部の方々がどのようなつもりで上のようなことを
お話されたのかは存じ上げませんが、
私はあえて空手で背足での回し蹴りを取り入れる必要は
ないと思います。
錬武会は流派を遡れば沖縄において
無流派主義を唱えた遠山寛賢先生の流れを汲んでおり、
その意味においては錬武会の修行者は
スポーツ格闘技としての空手だけでなく武術としての
空手も同時に考えていかねばならないと思います。
現代の空手の前蹴りも実は本来の空手の前蹴りとは
全く違う形(というよりもムエタイに似せている)
になって残念ですが、回し蹴りはそもそも空手にない
技術です。
ムエタイで回し蹴りが発達したのは、
ムエタイでは試合の際選手が体にオイルを塗るため、
前蹴りでは滑ってしまい、威力が出ず、
代わりに線で相手をとらえる蹴りを多用するようになったため
という説があり、私もそれがもっともだと思います。
スポーツ格闘技ではいざ知らず、
殺し合い等真の実戦を想定している武術で
一瞬でも正中線を晒すような蹴りを用いるのは危険です。
そのようなわけで、個人的には
錬武会の理想とする組み手には背足による回し蹴りは
不要であると考えている訳です。
無論冒頭で申し上げたように本部の方々がどう考えているかは
判りかねますが。 (2011年05月27日 15時30分29秒)

格オタですか?  
天変地異武男 さん
勘兵衛さんはスポーツ競技としての全空連ルールに縛られている方なのですね。全空連は協力団体のそれぞれの伝統空手の伝承にこそ意味があるのであって、全空連のスポーツ競技ルールはそれを普及する手段でしかないという大前提をまず理解いただきたい。

二点書かせていただく。

一点目、指定形を「マイナー」との記述について。
伝書の無い空手において形は空手を伝承する唯一の方法である。形には競技化の過程ではメジャーやマイナーが生まれてしまうことはしょうがないが、ではマイナーな形に価値が無いというわけではない。
マイナーな形を軽視することは、空手の伝承方法の一つを失伝するということに他ならない。錬武会も遠山寛賢や儀間真謹、玉得博康などの空手を伝承しているから錬武会の指定型があるのであって、それは錬武会の空手の根幹を成すものである。全空連指定形と異なるからと言って、それらを軽視することは、歴代の空手家たちの伝承してきた空手を否定することと同じであることを、あなたは分かっているのか?

二点目、上足底の蹴りについて。
背足蹴りが本来空手に無かったものであるのはご存じか?
また実際組手時に、点に与える衝撃が大きいのは上足底の蹴りであることはご存じか?

ムエタイの背足蹴りは、格闘技興行としてポイントを稼ぐ上で採用されたものであり、本来人を必倒する手段として生まれたものではない。
その上であくまで武道として、錬武会が上足底の蹴りにこだわっていた事は選択として決して誤りではないのではないだろうか。 (2011年10月16日 03時58分24秒)

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