April 21, 2009
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19日の円山練習は昼からでしたから、午前中は拓蒼と歩夢を連れて動物園に行ってきました。
上の二人は、小学4年生頃まで毎年「旭山動物園」に行っていましたので、動物園を良く覚えているのですが、拓蒼はまだ幼稚園と低学年でしたので、ほとんど記憶がないと言っていました。

…拓蒼に言われてみるとそのとおりで、拓蒼が2年生の時には、週末は毎週のように遠征に出かけており、美唄、北見、留辺蕊、札幌、苫小牧と、遠い所まで出かけてはいましたが、行き先は子供の喜ぶ観光地や遊園地ではなく、体育館か卓球道場となり、小学2年生の拓蒼が楽しいわけもなく、今更ですが可哀想な思いをさせていたのかなと反省したりもしています。

前日の夜、二段ベッドに大工細工をしながらTVを見ていると「円山動物園」で生まれた白熊の双子が出ておりました。
これは良い機会だと思い妻と相談して、じいちゃん、ばあちゃんが、士別で歩夢を観賞するためのビデオ撮影方々、短い時間にはなりますが、しばらくぶりの動物園行きを決めました。

わたくしが「今日は練習がないから…」ここまで言うと、言葉を遮って「勉強は嫌だ!!!」と慌てていました。
妻と笑いながら「動物園だよ」というと、「旭山動物園?」とアホなことを聞くので「円山動物園だよ、早く用意すれよ、でも12時からは練習だからな」と、9時には家を出ました。

歩夢は熊を見ると「わんわん」トラを見ると「ニャンニャン」と予想通りの反応でしたが、拓蒼も“まあまあ”といった感じの反応でして、親としては少々がっかりしましたが、よく考えてみるともう6年生ですから、「おおっ!キリンだっ!おおっライオンだっ!」などと、あまり大騒ぎして喜ぶのもどうかと思い、あんなアホ息子でも少しは大人になっているのだと夫婦で納得しておりました。

最近は入場者も増えていると聞きましたが、施設的にも構想においても、まだまだ旭山動物園にはおよばないとは思いました。しかし建設中の施設もあるようで、1,000円の年間パスポートを購入した夫婦としては、暖かくなるまでに少しでも楽しめる動物園になって欲しいと祈りながら、坂を下って練習に向かいました。

画像は、恥ずかしがって中々顔を出さなかった拓蒼と、そのため長時間わたくしが持ち上げていた歩夢です。…腕がだるくなりました…


乱文に失礼“二日続けて家庭サービスをした熊”





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Last updated  April 22, 2009 08:20:19 AM


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