January 24, 2011
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昨日全日本選手権が終わりました。
男子シングルスと男子ジュニアは予想どおりの結果となりました。
2人の強さは別格でしたね。

丹羽選手と18日に少しお話しをしましたが「連覇かな?」と聞くと、にっこり笑って力強く「はい」と答えておりました。本当に世界に誇れる頼もしい選手に成長しました。来年は一般でも水谷選手を倒せる選手に成長して欲しいものです。

また、先日もお書きしましたが、吉田雅己選手の成長ぶりは日本卓球界に取っても頼もしい事であると思います。

小学生時代から円山クラブの同級生がバンビ・カブと全国優勝するのと、苫小牧に丹羽選手がいたので、吉田選手も常に全国大会で好成績を残しているのにもかかわらず2人の影に隠れて来ました。

青森山田入学後も丹羽、町選手が脚光を浴びる中、モチベーションを高く持ち続けて人一倍真面目に頑張った成果が今回の素晴らしい成績につながっているのだと思います。

特に厚谷選手との準々決勝(2-5-5)、町選手との準決勝(3-6-8)では、その実力の凄まじさを見て取る事ができ、今年は日本代表に向かって更なる飛躍が期待出来る一年になるのではないかと感じました。

さて、明日美はジュニア・一般ともに1回戦は突破しましたが、2回戦でミキハウスJSCとエリートアカデミーの選手に敗れました。
厳しい全日本選手権初挑戦でしたが、本人が今回の敗戦をバネにして今まで以上の努力をする事が出来れば、来年も全日本選手権に出場し、また今年よりも勝ち上がる事が出来るのではないかと思っています。

また、丹羽君や吉田君だけでなく、北海道を出て本州で頑張っている選手達の成長ぶりが素晴らしかったため、余計に北海道の選手達も道外組に負けないように頑張らなくては、差が開く一方であるとの現実を見せつけられた厳しい全日本選手権でもありました。

さあまた今年が始まったと言うことです。
わたくしも、まだまだ頑張らなくてはならない事を、新宿歌舞伎…いえ東京体育館でしっかりと学ばせていただきましたので、また本日から老骨にむち打って-10度の「酷寒大地」で拓蒼と練習に励むことにします。





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Last updated  January 24, 2011 12:36:28 PM


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