February 15, 2011
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一番嬉しそうでした。



昨夜からグラミー賞を受賞した日本人の方々が大きく取り上げられております。
本当に素晴らしい事だと思います。おめでとうございます。

わたくしが音楽を聞き出した頃は、吉田拓郎さんが「浴衣の~君は~」ですとか、財津和男さんのチューリップが「あ~だから今夜だけはぁ~」とかを、皆さん長髪に“短足”で歌っておりました。
あの泉谷しげるさんだって「今日~で全てが終わるさ」なんて真顔で歌ったりしていたのですから、まさかその頃は英語圏の国で日本人が活躍をするような事があるとは思いもよりませんでした。

わたくしも受賞は日本人として大変嬉しいのですが、少々残念なのは今回もやはりギターリストやピアニストだった事です。
坂本龍一さんも以前受賞しておりますが、わたくしとしては和製ボーカリストが、マイケルジャクソンやダイアナロスやビヨンセの様に世界で活躍してくれると、今回の受賞以上に嬉しいと思っております。

とは言いましたが、本当に稲葉さんは凄いと思います。
あの「ルーム335」のラリーカールトンと共作ですからね~
当時わたくしはフュージョンと呼ばれていたジャンルが大好きで、ラリーカールトン、リーリートナー、STUFF、などを毎日聞いておりました。ですから本当に驚きでしかありません。心より拍手をお送り致したいと思います。パチパチパチパチパチ~

しかしねぇ…
受賞インタビューですが、稲葉さんくらいの年齢になれば、話す言葉にもそれなりの社会人としての見識を持ち、優等生的な発言も良いと思いましたが、まだ若い上原さんまで「地に足をつけてコツコツとがんばる」なんて秋川クラブの卓球太さんが言うような地味な事を言っていました。まぁ誰が見ても文句なし好感度抜群だとは思いますけど…ええもちろんわたくしも全然文句はありません。彼女は謙虚で素晴らしいとは思うのですが…

実はわたくしは、ジャズは少々倦怠感的な方が似合うような気がしております。
まぁ勝手な思いこみですが、もう少し歳を取って狐狸庵さんのように耳かけのような髪型になっていなかったら、粋なバーで超ドライマティーニでも呑みながらジャズを聞く…どうですか?カッコヨイとは思いませんか?トレッドファッションで決めたりしてさぁ~
そういったシーンを想像すると、優等生よりはやはり「桃井かおり」さん風ピアニストが良いとは思いませんか?

「ふっ…えぇ…別にどうしても欲しいとは思ってはいませんでしたけど、スタンリーから受賞の電話をもらった時には思っていたよりは嬉しかったです。でもまぁグラミーは通過点ですので、これからが本当の私の音楽の始まりなのでしょうね…」

なんて答えたりするのを聞いたら、すぐに「TSUTAYA」と「酒屋」に走っていたと思います。

しかし、70年代にはピアニストのチックコリアとリターン・トゥ・フォーエヴァーを結成していたフュージョン界の大御所スタンリークラークバンドの一員として活躍をされているのですから、その才能は世界の誰もが認めておりますし、わたくしも疑うものではありません。
あらためて受賞おめでとうございます。パチパチパチパチ~

あっ!そう言えば日本卓球連盟では改革が進んでいたようです。

「登録規程一部変更について」

日本卓球連盟にも大きな拍手をお送り致します。パチパチパチパチパチパチ~





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Last updated  February 15, 2011 12:16:18 PM


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