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先日もお書きしましたが、インターハイ北海道代表は来年から男女とも1校となります。まさに一度も負けていない学校が「栄えある北海道代表」となります。他府県では当然のことではありましたから、愛知県、高知県などでは、全国で上位に入賞する力がある高校も、予選敗退となってしまうのは制度上どうしようもないことでした。今度は北海道も優勝を目指すではなく、優勝しなくてはならないわけですから、選手、指導陣も今以上の取り組みが必要となり、必然的に北海道高校卓球界の底上げになるのではないかと期待をしております。
さて、今年の男子団体では、前評判では最低でも準優勝をして全国大会に出場するであろうと思われていたチームがシード権を失うこととなりました。もちろんそのチャンスをものにして代表となった高校には敬意を表するところであります。しかし、気が早い私は真冬の決戦、選抜ではノーシードの強豪高校と、今大会の優勝校が「くじ」次第では早々と対戦することも十分にあり得ると、少々背筋が寒くなったりもいたしているところでもあります。
その確率は二分の一。
これは、博打ならかなりの高確率の5割。神聖な高校スポーツにギャンブルなんて持ち込んではいけませんが、ベスト4常連校には「今年の選抜はワンチャンあるかも」と、気合を入れて練習に励むことで、やはり北海道高校卓球界の底上げになってくれたらと期待するところでもあります。
高校のことばかりを続けましたが、私も小中学生の底上げのために頑張らなくてはならないのはわかっておりますが、なんともそれが難しくて、もがき苦しみながらの指導を続けているわけでもあります。申し訳ございません
(´(エ)`)