July 20, 2018
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試合中ですが、福原選手で有名なのは「さあ!」すっかり全国区です。張本選手は「チョレイ!」ですね。さすがに今のところは試合会場で「チョレイ!」はおりませんが、そろそろ登場してもおかしくはないですね。

小学生から大学生まで様々ですが、男子はどちらかと言うと「怒号」に近く「グオッ!」「どわ~!」とか何を言っているかわかりませんが、現在東京アート主将の大矢選手に至っては「ぐおがぐげっごっぐぐ」ですとか、まるでネアンデルタール人との会話が成立しまいそうであり、その言語形態については、今後の言語学において解明する価値が大いにあるのではないかとまで思わされてしまいます。しかしながらその迫力で2、3点でもいただけるなら、それもまた立派な戦術なのではないでしょうか。

女子については、久しぶりに観戦したインターハイ北海道予選での強豪校は「さあっ!さぁさぁっ」が多かったようですが、思わず「さぁっ!さぁ!丁半出揃いました。」の博打場を連想してしまったのは、私だけでしょうね。(申し訳ございません)日本代表の丹羽選手のようにクールに試合を行う選手もおりますが、私は大きな声で自分を鼓舞して戦っている選手の方が好みではあります。

練習中、男子は「ファイト~」がほとんどですが、女子は「ガンバ~」もあります。練習場で大きな声を聞くと、頑張っている…様にみえますので、私のような単純な指導者を本気にさせるにはそんなことで十分なわけですから、ほんの少しでもよいですから気を付けて練習をする方が得ということになります。

思い出しましたが、私が高校の卓球部に入部して間もない頃の話です。球拾いをしていた私たちに向かって先輩から「声を出せ!声を!」と罵声が飛んで来たのですが、中学時代は私と同じ文化系クラブだった同級生は完全にテンパってしまい。

「こえ~こえこえ~こえ出してこえ~」と大声で叫んで、台についていた先輩たちが、まるでドリフターズのように「ずっこけて」爆笑したことを、今も練習中に「ファイトー!」と、声を出す選手たち見て思い出し笑いをしてしまうことがあります。笑うような場面でもないのにニヤニヤしている私を見て、選手や保護者の皆さんに、ついに気がふれたか、と思われていないか心配になることもあります。

さて、全中への道、北海道予選まであと10日です。「ツキ」と「運」を信じて頑張るだけです。(苦笑)





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Last updated  July 20, 2018 04:01:10 PM


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