July 19, 2018
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「我武者羅」

漢字にするとかなり強烈な印象ですが、スポーツに限らず、入試のための勉強もしかり「がむしゃらに頑張った。」ことは誰にでも経験があると思いますし、なくては困難を克服したり、目標を達成することもできなかったのではないかと思います。(昨日、午前10時26分、夏季休暇を取得して我武者羅に富士山頂上まで登った職場の後輩であり、卓球仲間がおります。N村!ご立派!)

しかし、スポーツ選手が、がむしゃらに突き進むを目標達成まで継続することは、かなり難易度が高いでしょうし、目標達成後もそれを継続出来れば「落合選手」や「イチロー選手」の様な超一流選手なれるのではないかとは推測いたしております。また、それがなによりの才能なのかもしれません(なぜかプロ野球選手しか思いつきませんでした。)

小学低学年から初めた卓球も、中学生くらいになると短期間であっても「我武者羅」に練習に向き合う時期があるでしょうし、その時がもちろん一番成長するのも実際に目にしてまいりました。
現在ポラノースに所属する選手はもちろん、卒業生にもそんな時期はありました。小学時代には真面目に練習をせず、北海道予選はいつも1、2回戦で敗退だった選手が、中1の終わり頃から、何かに気づき「がむしゃら」に練習をするようになり、カデット14で初代表を獲得した選手もおります。もっともその時期は長くは続かず、最終学年の中体連では北海道代表を獲得出来ませんでした。しかし、短い期間であってもそんな時期があったことは、もしも、今後困難なことなどががあった時には、必ずや解決の役に立ってくれる立派な財産だと思っています。

それならば周期的に…

先ほど申し上げましたように「がむしゃら」な時期はあっても続かないのは仕方がないことです。ならば、その回数が多くなってくれたら…と思っています。ポラノースには現在2名と少ないですが「中学生」がおります。小中を通すと2人は全国大会に、各6回と3回出場しております。しかし「がむしゃら」だったと私が思うのは、1人は中1の時に1回、もう1人は小6と中1の2回。

決して練習をサボったり、真面目にやっていないわけではありません。ここ数年は選手の人数が少ないので、私と憲コーチの視線から逃れることも出来ず、黙々と練習をするしかないこともありますし、よく頑張っているとは思っています。

しかしながら、1回と2回、「う~ん、少なくないかなぁ」と思いながらも、次の周期がいつ来るのかを楽しみに待ちながら、毎日苦しんで練習に励むことしか出来ないのは、私の不徳と致すところなのでしょうね。





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Last updated  July 19, 2018 12:56:34 PM


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