October 22, 2018
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結果ではなく過程が大事である。どんな指導者も選手にはこう話すだろうと思いますし、子供の頃から卓球生活に埋没し、全国出場、活躍を夢見て来た選手たちに取っては、こんな事でも言ってもらわなくては、毎日の練習に向き合う事も出来ないとも思います。また、負けを認める時にもこの言葉を有効に使わないと、次の試合に向かって行く気持ちも揺らいでしまいそうですし。

しかし、これは凡人の発想なのですかねぇ…

張本選手のお母様のコメントですが「子供のころに大切なのは、身体、勉強、その次に卓球」とおっしゃっており、張本選手も「小学生の時には遊びのつもりで卓球をしていました。」録画をしていて確認したわけではないのですが、確かこんな事であったと思います。

このテレビ番組での張本家のコメント、画像、分析を見ていると、過程とかの概念はなく、才能に起因して結果が並行してついて来るのだと思わざる得ませんでした。

驚きますよね。お母様が考えていた「卓球の位置づけ」はもちろんですが、バンビからホープス(カデットもかな?)まで、小学生の時には全てのタイトルを獲得した選手の口から「小学生の時には…」発言ですから。その張本選手が中学生になり本気になり、しかもあの環境で鍛えるのですから、数年で国内選手では手も足も出なくなりますし、中国人選手とも互角に戦っていてもなんら不思議ではありませんね。(笑)

今年のワールドカップでは37歳のボル選手に敗れてベスト8でしたのが、この敗戦を「今は目標に到達するまでの過程」と認識しているのかどうか、誰かインタビューで聞いて欲しいもだと思います。いつみても気持ちの良いガッツポーズと、自分を鼓舞する大きな声で世界と戦う張本選手の大ファンの私としては、結果を残すまでの時間にゆとりのある彼ならきっと、小野さん以来の世界チャンピオンになってくれるのではないかと大きく期待をしております。

まぁ私はタイトルのように「終わりよければ、すべてよし。」この言葉に助けらながら、何とか頑張って来たのですが、やはり課程が重要であると思っている事に間違いはありません


さて、週末の練習は予定の変更が多く、満足な練習時間を確保出来ませんでした。今月は全日本の予選などで、目標の練習時間を確保できておりませんが、後半でなんとか盛り返したいと思っています。





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Last updated  October 22, 2018 12:20:08 PM


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