January 11, 2023
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道新杯の結果がいち早く公表されておりました。

素早いアップは素晴らしいですね。

さて、道新杯について「懸念」です。

昨日、美唄のパパ先生が「低年齢化」が進み、また勝ち星をあげていると話しておりました。ここは本当に良い点だと思います。

卓球だけでなく、選手の低年齢化についての問題点をご指摘する評論家や指導者の方々もおりますが、楽しく親しみながらであれば幼稚園や小学低学年からでもよいのではないかと思います。

では「懸念」とはなにか

なによりも、小学生の競技人口の減少について懸念しております。

私が保管してある道新杯の一番古いプログラムは平成18年度です。

対比しますと



6年 49名 26名 
5年 47名 40名 
4年 44名 24名 
3年 52名 38名

男子総数 平成18年206名 令和4年178名 28名減

6年 62名 47名
5年 74名 44名
4年 29名 31名
3年 41名 56名

男女を合計すると92名の減少、100名弱減となっているわけです。 (なぜか他の年度でも4年生が少ない傾向にあります。)

複数年に渡って平均を出したりしているものではないので、統計をお示しするだけのデータには至りませんが、ぱっと見ではかなりな落ち込みには感じます。



また、体育館についても北ガスとは比べ物にはならないほど小さいとはいえ、中央体育館の観客席ではまったく足りずに、階段、廊下にも所狭しと選手、保護者が肩と肩がぶつかるほど接近して座っていました。

オリンピックや世界選手権で日本代表が活躍するなどして、地上波での放映、バラエテイ番組への出演などをみると、卓球はマイナースポーツから脱却しているようには感じますが、先ほど申し上げましたことなどを鑑みるに、本当の意味でのメジャー化はまだ全然進んでいないのではないかと思ったりも致します。

トーナメント表をみると選手は減少していても、チーム数は増えているようですが、家内制手工業的に元々所属していたチームを離れて「一家」で構成されているチームもあるようですが、どのような形でもよいので、とにかく小学生の競技人口が増えることが重要ではないかと思います。


追伸

この年の5年男子組み合わせ



ホカバ日本チャンピオンだらけです。

大変なことになっておりました。(笑)

このあとジュニアからシニアへとなっても、全日本優勝、入賞、日本代表、また五輪メダリストになるなど皆さんご活躍されております。すごいですねぇ





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Last updated  January 11, 2023 06:14:27 PM


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