November 6, 2023
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いよいよ熾烈になってきた代表争いです。

女子で飛び抜けているのは早田選手、1着は確定なので、自身の怪我などでパリ五輪を棄権とならない限りは残り1席を争うこととなっております。

無理はしないですよね。

残りは2試合となりました。

「全農CUP大阪」配点は優勝100ポイント、2位90、3位80、4位70、5位60以下省略

「全日本選手権」配点は優勝120ポイント、2位100、3、4位80、6~8位50以下省略

女子は早田選手が700.5ポイントですから、2位の平野選手が連続優勝して220ポイント獲得しても652点で届きません

2位平野選手432ポイント、3位伊藤選手は411.5ポイントで20.5差、4位の木原選手は273ポイントですから、連続優勝すれば493ポイントとなりますが、平野、伊藤選手がそれなりに勝ち上がればかなり厳しい状況です。

今回の代表レースでは国内大会での配点が高いのですが、世界ランキング上位3人の中国選手に7ゲームマッチで勝てば15ポイント、5ゲームマッチで勝てば10ポイントと、恐ろしい程強い中国選手に勝利してもたったの15ポイントとなっております。



Tリーグでのポイントは2022、23では1勝1ポイント、Vマッチ2勝2ポイント(1勝0.5)、ファイナル1勝2ポイント、ファイナルVマッチ1勝1ポイント

かなり細かく刻んでます。笑

最後の最後で「Tリーグで格下相手に勝っていてよかったぁ」と、なんてなったら、監督の選手起用について一悶着あるかもしれませんが(苦笑)

しかし、Tリーグ個人戦では優勝50ポイント、2位40ポイント、3位30ポイント、4位20ポイント以下となります。

国内選手同士の結果が、世界ランキング3位以上の中国選手に勝つよりも配点が高いなんてことがあってもよいのか。

と、思いますね。

もしも、世界で強い中国選手を倒しての配点が大きくなっていたら、平野選手は伊藤選手にもっと差をつけていたかもしれません

高校生でも、やたらと同士討ちに強くても、他校の選手には弱いも多くいるので、監督は頭を悩ませると聞き及んでおりますが、以前、選考方法について、国内選手に勝つのと、外国選手に勝つのは全然違うと水谷さんのご意見があり、正しいなぁと思いました。

WTTフランクフルト大会

陳夢がルーマニアのセーチに敗戦、2回目の勝利となるが「何度でも倒せることを証明したかった。いろいろな戦術を用意した。」と、コメント

今の日本選手にこのような準備はできるのでしょうか。



同じ山に、平野、張本、早田は厳しいですが、国内選考会、Tリーグにしばられて世界ランキングを上げられないから仕方がありませんトホホ

しかし、フランクフルトまで行って「平野対張本」はないよねえ笑

さて「全農CUP大阪大会の陣」

出場選手16名

すでに全く可能性がない選手との対戦も当然あります。



代表選考と、次世代を担う選手の強化も兼ねるなんてことをしてる国はないと思います。

あとは組み合わせです。

上位4選手が早く当たるのだけは勘弁してほしいですね。

すでにシードの方法は決まっているのですけど、それくらいの柔軟性は持ち合わせて欲しいものです。

ファイトー日本卓球!





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Last updated  November 7, 2023 12:01:24 AM


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