麻衣ペース my 日記

麻衣ペース my 日記

2008.06.15
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カテゴリ: オリジナル小説

ラルクが店に入る少し前、人が賑わう商店街。

島人女A「ちょっと見てみ。あんな子、この島にいたかしらね?」

島人女B「いや。あたしは見た事ないよ」

島人男A「おい見ろ。えらい可愛い子がいるぞ」

島人男B「ん?お~声かけて見るか?」

そんな島人たちの会話をよそに女は何か言っている。

?の女「ここまでくれば流石に。。。でも人が居ないところに」

そういうと女は走り出した。

?の人影「逃げられやしないさ」

ラルクが入った店、木造建築の酒場のような喫茶店という所だろう。

店には似つかない派手な外装。

看板には大きく「ラッチョハウス」と書かれている。

ラッチョ「お~いらっしゃい。ラルク」

ラルク「ヨッ」

ラッチョは40代のオジサン。顔は、、、まぁ置いておこう。

本人曰く恋には無縁らしいが前に結婚をした事があるらしい。

ラッチョ「飯は?」

ラルク「大丈夫。食ってきた」

ラッチョ「そうか」

・・・

少しの沈黙の後、ラッチョが話し出す。

ラッチョ「お前の親父が島を出て3年て所か?ウティは使えるし

     まだ封印は出来てないって事だろ?

     こっちは店の役にも立ってるし封印なんてゴメンなんだが・・・

     もしかしたら、もうくたばっちまったか?」

ラルク「・・・どうなんだろうな。まぁ父さんは大丈夫さ。それよりいつも言ってるだろ?

     俺が封印してきてやるって!!ちゃくちゃくとイカダも出来てきてるんだ。

     俺は外の世界を見るのが夢。そのついでに封印も父さんも見つけてきてやるよ」

ラッチョ「へいへい。知ってるって・・・期待してるよ」

そう言いながらラッチョは軽く微笑んだ。

ちょうどその時。

?の声「キャー!!」

ラルク&ラッチョ「!!?」

ラルク「母さん?・・・じゃねぇよな。ちょっと行って来る」

ラッチョ「おお・・・気ぃつけろ」

店を出て声の方へと走っていくラルク。それを見送るように反対側から足音が。

トレン「ラルク?」

不安そうな顔で店へと入るトレン。

ラッチョ「いらっしゃい」

トレン「今、ラルクが走っていったけど何かあったの?」

ラッチョ「ああ。。。いや何でもないよ」

トレン「そう。。。」

ラッチョ「それより・・・」

・・・

森の奥、1人の女が座り込んでいる。目の前には1人の男。

?の男「さぁ大人しく渡してもらおうか」

ラルク「あそこか」






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最終更新日  2008.08.31 19:03:09 コメントを書く
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