ヴォレ「いいか?チャンスは一瞬。 あいつの元へウティが戻ってから攻撃されるまで間」
ラルク「ああ。 2人で燃やし尽くしてやろうぜ」
ヴォレ「ギャッギャッギャッ。 赤髪しくじんなよ」
ラルク「お前もな」
しばらく雷を避け続けている2人。やがてサンクの口が開いた。
サンク「 "オフ" 戻れ」
ヴォレ「今だ!!」
ラルク「くらえ!!」
サンク「ふふ。 さっきの会話が聞こえていないとでも?」
ラルク&ヴォレ「!!?」
サンク「まだ戻さなくても使えるんですよ "オン" 」
戻りかけたマントが再び開いた。
ラルク&ヴォレ「しまっ!」
バチチチ・・・
その時サンクのウティに何かが当たりマントは部屋隅に弾かれた。
サンク「何!」
ラルク&ヴォレ「? 今だ!」
?「散歩ってのは晴れてねぇとな」
ラルク「 "火拳~" 」
ラルクの拳が燃え出した。
ヴォレ「 フォーマット・火 燃え裂けろ 」
サンク「も、戻れ・・・」
時間切れのようだウティは何も反応しない。
ラルク&ヴォレ「 "フー・プワン" "竜の爪" 」
サンク「アガファ・・・ガフ」
リューム「さてと新しい道へ行くか。 おいお前ら撤収だ」
さっきサンクのウティを弾いたのはリュームだろう。
サンクの敗北を見届けるとリュームは城を後にした。
リュームの言葉を受けて兵たちも帰っていた。
ラルク「おし!」
ヴォレ「ギャッギャッギャッ。 制裁完了!」
そういうと2人はハイタッチした。
ヴォレ「! そういえばテメェとの決着もまだだったな」
ラルク「ん? やるか?」
ヴォレ「たりめーだ! 燃え裂けろ "竜の爪" 」
ラルク「うお! ってあれ?」
ヴォレの爪はラルクには当たらなかった。
ヴォレ「!!?」
ラルク「何やってんだ? 俺、動いてないぞ」
ヴォレ「てめー。 "竜の爪" "竜の爪" "竜の爪" 」
ラルクが全く動かなくてもヴォレの攻撃は一切、ラルクには当たらなかった。
ラルク「ハッハッハッ。 面白いなーお前」
ヴォレ「一体何だってんだ・・・ん? ちょっと待て(思い出せ、思い出せ)」
ラルク「?」
ヴォレ(あのしもべ女がこいつを・・・ラルク・・・確か自分でもラルクって)
ヴォレ「・・・おい。 まさかお前の名前は フラームか? 」
ラルク「ん? 何で知ってんだ? そうだぞ。俺の名前は フラーム・ラルク だ」
ヴォレ「ちっ! そういう事か」
ラルク「どういう事だ? 何か分かったのか?」
ヴォレ「 ・・・あの野郎の息子って事か 」
ラルク「!!?」
To Be Continued
第69話「Heat Up」 2009.07.12
第68話「エレクの覚悟」 2009.07.11
第67話「大喧嘩」 2009.06.26
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