仲間・目標の為に修行を決意したラルク。
ショーシ「で、お前はどうするんだ? パルケ」
パルケ「う~ん。。。 一先ず私はエレクちゃん達と合流して説明してくるよ」
ラルク「そうだな。 頼む。 パルケ」
パルケ「うん」
ショーシ「それじゃあラルクついて来い。 街のシンボル、グラン・アルブルに向かうぞ」
パルケ「頑張ってね! ラルク君」
ラルク「おう!」
ラルクはパルケと手を振って別れた。
・・・
ラルク「なぁ何処まで行くんだ?」
ショーシ「黙ってついて来い。 すぐに着く」
ラルク「すぐったって、もう結構歩いてるぞ。 あのデカイ樹の後ろ側まで歩いてきたし。
途中までパルケと一緒だったしよ。 手振ったのに馬鹿みたいだったじゃねぇか」
ショーシ「ハハハ。 あれはお前らが勝手に手を振ったんだろ笑
グラン・アルブルに向かうって言ったじゃないか」
ラルク「この樹の名前なんてしらねーよ」
ショーシ「天空まで伸びていそうな大樹。 グラン・アルブル・・・着いたぞ」
ラルク「着いたって・・・樹の前だぞ」
ショーシ「ああ。 そうだな」
ラルク「そうだなってここで何すんだ?」
ショーシ「 登れ 」
ラルク「は?」
ショーシ「てっぺんまで登れ」
ラルク「! てっぺんって・・・空が見えないんだぞ? てっぺんなんて何処にあんだよ」
ショーシ「この樹のてっぺん、四方八方に伸びる葉の中心にとある生物が住んでいる」
ラルク「? ちょっと待てよ! 時間を操って何かするんじゃないのか?」
ショーシ「根本的な基礎能力をあげないと話しにならん。 お前をまず見させてもらうんだよ」
ラルク「何だよそれ・・・」
ショーシ「何だ? もう弱音か?」
ラルク「そんなんじゃねーよ・・・で、住んでるって?」
ショーシ「行けば分かるさ。 そいつを捕まえて戻って来い」
ラルク「はぁ~何だかな~」
ショーシ「何だ?」
ラルク「いや・・・ちゃっちゃと行って来てやるよ!」
ショーシ「ああ、行って来い(ちゃっちゃと行けるならな)」
・・・
ラルク「うぎー!」
ショーシ「お~い! どうしたラルク! まだ全然登れてないぞ!」
ラルク「うっせー! この樹、全然足場なくて手足で登るしかねぇじゃねーか」
ショーシ「ハハハ。 喋ってると落っこちるぞ!」
ラルク「うぎー!」
ショーシ(まずはここを登れるか。 そして 奴を捕まえられるか だな)
・・・
ミアン邸。
エレク「はぁ~待つって言ったけどする事もないしどうしよう・・・それにしても大きな家。
2人だけで住んでるみたいだしお金持ちなんだろうな。 自由に見てもいいのかしら」
そう言うとエレクは部屋を出た。
エレク「ヴォレは何処に行ったんだろう。 流石に部屋を見てまわるのは気が引けるわね・・・」
「ギャッギャッギャッ」
エレク「! この笑い方・・・ヴォレ。 あっちかな」
・・・
1つの部屋の前にエレクは来ていた。 中の様子を伺っている。
ミアン「どうですか? ヴォレさん」
ヴォレ「ああ。 大満足だぜ。 たらふく食った」
ミアン「私と一緒に生活すればこんな食事、毎日のように食べさせてあげますわよ」
ヴォレ「アギャ? 毎日?」
ミアン「ええ。 あなたの好きな事は何でも仰せのままに」
ヴォレ「俺の言う事は何でも?」
ミアン「そうよ。 いい生活だと思わない?」
ヴォレ「そりゃいいな」
ミアン「仲間達の前ではああ言ってたけど、どう気が変わったんじゃない?
私のペット・・・私と一緒に生きてかない」
ヴォレ「何でも思いのままの生活か・・・悪くねぇ。
ギャッギャッギャッ。 いいぜお前と生きてこうじゃねぇか」
ミアン「本当ですか! オホホ」
エレク(ヴォレ!)
To Be Continued
第69話「Heat Up」 2009.07.12
第68話「エレクの覚悟」 2009.07.11
第67話「大喧嘩」 2009.06.26
PR
カレンダー