ξクラピカξの詩・小説

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Paradise


飛び交う雫を手に取って
何処までいくのか分からず
ただ進み景色を焼き付ける

何処にも無い場所へ
楽園を探して
今此処に居る

夢に見た世界が
僕の目の前に広がる
花が舞い散る時に
君はそこに居る
さぁ僕のところへおいで

走りぬけて行く花園を
散りゆく花びら見つめて
水面に写る笑顔を
僕は焼き付ける

もうすぐ着くよ
第二の楽園へ
さぁ目の前さ

夢に描く世界を
現実にしたら此処なのさ
僕の手を差しのべて
君を掴むさ
離れないために

過ぎる時間を戻したくて
眠りについた・・・・・・

別れを惜しんだけど
君はもう居ない何処にも
探す僕の姿は
君の楽園を見たい
そう言ってるのさ

夢に見た世界が
僕の目の前から無くなる
花が舞い散る時に
君はそこに居ない
僕は涙を流した

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