名無し人の観察日記

名無し人の観察日記

2023.07.23
XML
何事も調べもせず、自分の願望やイメージだけでしったかぶってものを騙るとえらい目にあう 、と言うのは世の中の摂理ですが、この辺を 全くわきまえていない人が今日も自分の恥を量産している ようです。

世襲政治が極まると

元ネタは毎日新聞ですが、こちら別にそんな変な事は書いていません。まぁツッコミどころがあるとしたら安倍氏と統一教会が親密だったという都合の良いストーリーを描いてしまっている事でしょう。 ですがこの後の感想に比べたら五十六億七千万倍はマシです。
と言う事でいよいよ病膏肓に入ってしまってそろそろターミナルケアが必要な人の妄想を見ていきましょう。

>いくら一周忌で故人を偲ぶと言っても、この記事はゴマの摺りすぎだ。

このコラムがゴマすりに見えるとしたら 相当病んでいるな ぁ、としか私には思えません。相変わらず 「自分と同じレベルで罵倒しない限り褒めているものとみなす」という思想の純化が進んでいる ようです。これが行き過ぎて 山岳ベース事件だの苛烈な内ゲバに走った挙句に世間の支持を失って自滅した新左翼の醜態から何にも学んでいません ね。
「より苛烈に思想を純化しついてこれない奴は37564にすべきだった」 という方向で教訓を得てるのかもしれませんけども。それ 実現するとポルポトになる んですけどね。


>安倍氏の「常識では推し量れない『再登板への執念』」は、祖父の無念を知っているからではなく、単に本人が非常識な人間だったから

と言う願望でしたとさ。
安倍氏が首相に再就任した時に、 一度辞めた人間は再登板すべきでない、それが慣例だみたいな非難を見た事もある んですが、別に一度辞任した人間は総理に再就任できない、みたいな 法律は一切ない んですよね。というか戦前だと桂太郎と西園寺公望が交互に政権を担当した桂園時代のような例がありますし、戦後も吉田茂が第一次内閣の総辞職後、片山・芦田政権を挟んで総理に再登板した例があるので、 「再登板」を望む事、それを実現しようとする事に「執念」というマイナスイメージを付けて語る事自体が不適当だし悪しき印象操作でしかないです。
こんな記事を書く人、鵜呑みにする奴、 どっちも常識を語って良い程度の人間なんでしょうか。


>自分では答弁書を書けないので、官僚に書いてもらって、それを読むのに漢字は全部フリガナが必要だったという、その程度の「学力」の人間

はい 深刻な学力差別 ですね。 卑怯卑劣な人間のボトムズみたいな事言ってるだろ? これで自称リベラルなんだぜ(嘲笑)。
それ以前に「答弁書」と言うのは 総理含め閣僚が自分で書くものではありません。 答弁書は政府、つまり行政府の公式見解です。数値、法的根拠など厳密にしなければならず、それは一人で書くには手に余る代物です。なので 閣僚と共に行政府を構成するメンバーである官僚、と言うかその所属部署が手分けして専門知識を生かして書く方がより正確でより早く仕上がります。
佐原さん含め限界おリベ様はその自称とは裏腹に、 独裁願望持ちで人治主義者なので、答弁書を読む人間が書くのが当然だと思っているのでしょう。 他人を漢字読めないと揶揄するなど6.5×10^24年早いです。
ちなみに佐原さんは

「罹患を羅患という存在しない単語で書き間違える」
「天体の自転と公転の区別がつかない」
「三角錐と円錐の区別がつかない」
「村八分の意味を全く理解していない」

などその無知無能っぷりを日頃から発揮している人なので、 そもそも漢字が読める読めない以前の一般常識を履修し直すべき なんですけどね。どうしてこう 上から目線で他人の学力どうこう言えるのか私には理解できません。


>この記事では、「安倍晋三回顧録」には、岸の教えに学んだ形跡がいくつも見られるなどと書いているが、それも筆者の空想に過ぎず、当該「回顧録」はインタビューする側が事前に当人と打合せして、「私がこう聞いたら、こう答えてください。お爺様の「証言録」にはこういう記述がありますから」という打合せの上での発言であり、茶番とは正にこのことを言うものと思われます。

これ「安倍晋三回顧録」の 作者・編者が訴えたら佐原さんが社会的に抹殺されるレベルで負ける暴言 だと思うのですけどね。 生き様自体が茶番としか言いようがない奴


>岸信介氏は東京帝国大学を主席で卒業した名実ともに「秀才」であったのは事実のようですが

事実ではありません。というか 東大には主席と言う制度がありません。 当時優秀な卒業生には天皇から銀時計が下賜されるという制度があり、岸はこれを受けていますが「銀時計組(該当者が複数いるので組になる)」とは呼んでも首席とは呼んでいません。
佐原さんは 東大首席と言う制度がある異世界にお住い のようですが、それなら こっちの世界に口出ししないで欲しい ものです。


>その孫ときた日には某私立大学にカネを積んで入学したものの、卒論ゼミには一度も出席しなかったため、担当教授は彼に単位を出さず、当然留年したものと思いきや、なんとこれまたカネを積んで裏口から卒業したのであったと、当時の担当教授が後日、朝日新聞に回顧録を語っておりました。

この辺りになると もう何から何まで願望に基づく妄想とデタラメしか騙られていません。 該当の担当教授は成蹊大の加藤節名誉教授ですが、この方はAERA(一応朝日系ではあるが朝日新聞その物ではない)にこう寄稿しています。

安倍首相の成蹊大学時代の“恩師”が苦言 「首相としてもう少し知的になってほしかった」 (AERA:20年9月9日)

加藤氏は「『優』や『不可』をつけた記憶がないから目立たない学生だったのだろう」と振り返る。

この加藤氏の安部政権批判もしょうもない、 いわゆる爆買い陰謀論とかにハマってる低レベルなものなのでそういう意味では論値 なのですが、安倍氏を不合格にしたとは書いてませんね。というか「金で裏口入学/卒業させた」とか、 自分が在籍する学校の信頼性を根本から叩き壊すようなアホな事を新聞に書くわけがない と思うのですが、 非常識な馬鹿は願望で現実が歪んで見える ので、ありもしない「回顧録」とやらが見えてしまっているのでしょう。

>こういう「歴史の事実」をさておいて、大新聞が上のようなオベンチャラ記事を書いているようでは、この国はまたもや進路を誤るのではないかと心配です。

これまでの人生を完全に誤って、 限界おリベラル思想などと言う実質的な独裁志向の全体主義にハマっている人間が国の進路を心配するなんぞ僭越の限り、ヘソでクォーク・グルーオンプラズマが沸くレベル です。まずは 人としての常識を十回くらい生まれ変わる前のゾウリムシだったあたりからやり直してきてください。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.07.23 18:33:39 コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Comments

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: