最近観た映画のレビューでも

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March 3, 2011

テーマ：最近観た映画。(40206)

カテゴリ：おすすめ映画・エンタメ情報

こんにちは！
ブログ用_天狗_撃つわよ！.JPG

早く夏にならないかな･･･

別にゾンビ映画だけが好きなわけじゃないですよ、 ランキングスタッフ （池）です。

久々に最近観た映画のレビューでも。

ダウト～あるカトリック学校で～

監督：ジョン・パトリック・シャンリー、2008年公開。

1960年代の厳格なカトリック学校を舞台に、とある男子生徒と神父との関係
に対して疑惑を募らせていく女性校長の姿を描いた作品。

登場人物たちが抱く様々な「疑惑」と思いが交差し、それを
メリル・ストリープと神父役の フィリップ・シーモア・ホフマン が
素晴らしい演技で見せてくれます。舞台版も見てみたいなあ。

母なる証明

監督・原案： ポン・ジュノ 、2009年公開。

とある町で起きた女子高生殺人事件。事件の容疑者となってしまった息子と
彼の無実を信じて真犯人を追う母親の姿を描いたサスペンス。

子供のまま育ってしまった息子役を「 ウォンビン 」が演じているんだけど
これが中々よい演技でした。この作品もよかったけどポン・ジュノ監督の
作品ではやはり「 殺人の追憶 」がダントツですね。

パーフェクト・ゲッタウェイ

監督：デヴィッド・トゥーヒー、2009年公開。

ハネムーンでハワイを訪れた男女が、恐ろしい殺人事件に巻き込まれていく
アクション・サスペンス。主演はミラ・ジョヴォヴィッチ。

『衝撃の結末』と銘打ってたわりには、“あーよくあるパターンだよね”
みたいな感じでした（私にとっては、かもしれないけど）。
後半ハラハラする展開のはずなのに、その過程がなんだか色々物足りなくて
あまり満足できなかった映画。

フォー・ルームス

監督：アリソン・アンダース、アレクサンダー・ロックウェル
　　　ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ

大晦日、ロサンゼルスのとあるホテルを舞台に4人の監督による4つの物語が
繰り広げられるオムニバス映画。

ずっと前から見ようと思ってたんだけど忘れてました。見てよかった！
ロバート・ロドリゲス の作品がびっくりするほど可愛いんですが、
きっちりロドリゲステイストも出ててすごく楽しい。

マドンナ、アントニオ・バンデラス、ブルース・ウィリスなど
豪華なキャストもみどころです。

ホースメン

監督：ジョナス・アカーランド、製作：マイケル・ベイ。2009年公開。

残酷な猟奇殺人に巻き込まれていく刑事の運命を描いた作品。

サイコ・サスペンスというだけあった結構残虐なシーンの連続、
猟奇殺人鬼を演じる「 チャン・ツィイー 」も中々いい感じ。
テンポも良くて引き込まれるんだけど、わりと早い段階で真犯人が
わかっちゃうのがちょっと残念？

「処刑山～デッドスノウ～」

※ホラーが苦手な方には、少々ショッキングなジャケットなので
画像は割愛させていただきます。　⇒気になる方はコチラから

監督：トミー・ウィルコラ、2009年公開。

「ベスト・キッド」リメイクを撮ったハラルド・ズワルト製作総指揮
によるノルディックゾンビホラー。

冬山でバカンスを楽しむ8人の医学生。が、その土地で第二次大戦末期に
極悪非道の限りを尽くしたナチス兵軍団をよみがえらせてしまい
死闘を繰り広げる･･･というストーリー。

ナチスゾンビってとこが新しいですね、よくこんな作品が公開できたなぁ。
残虐シーンも雪山の白と対比されて鮮烈です。コメディホラー
なんだけどゾンビ映画ファンとしても結構楽しめる作品でした。

『処刑山』って日本のタイトルがいい味出してます
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