1.EMERSON LAKE & PALMER / Last Impression 1997年のNorth American Tourが音源のCDです。知ってる曲ばかりですが、中古ですごく安く出てたので、衝動買い。が、今回買ったCDの中で一番良かったです。ライブの割りに音もそんなに悪いと思わないし、逆に生の感じがすごく楽しめました。やっぱりEL&Pは演奏も歌もノリも最高ね~って言いたくなるくらい。
2.NATIONAL HEALTH / Play Time キーボードは、アラン・ゴーウェン。1979年のフランスのライブハウスと、同年のアメリカ最終公演、ペンシルバニアでのライブ音源からの抜粋だそうで。なかなか良かったですよ。最後の曲、Squarer For Maude Part2が気に入りました。Missing Piecesのほうが格段に好きですけどね(^^)
3.RENAISSANCE / innocents & illusions デビュー作Renaissanceと2枚目のアルバムIllusionが合体したCD。ボーカルの女性が、アニー・ハズラムじゃなく、ジェーン・レルフ。ちょっと彼女の歌声が不安定な感じに聞こえるのが気になるけど・・・。私だけかな。ルネッサンスらしい叙情的なメロディはもうちゃんとありますね~。ただ♪LOVE IS ALLの連呼はつらいです。でもそれが普通に受け入れられる、そんな時代だったのかな。
4.GENESIS / Live In Montreal 好きな曲がたくさん入っているので買ったCDですが、びっくりするほど音が悪かったです。ライブだから仕方ないといえばそうなんですけど。大好きなHORIZONSなんて、ところどころ音が拾えてなくて別の曲みたいだったです。それと、大きな誤算はライブのトークが全部フランス語だったこと!そうか、モントリオールって第一言語はフランス語かー!英語なら私の悲しいヒアリング力でもまだちょっとは分かると思うけど、フランス語、まったく分かりません。お手上げです。(悲)
5.DAVE SINCLAIR / MOON OVER MAN ボーナス・トラックつき30周年記念特別盤。彼のソロアルバムですが。これはプログレじゃなかった。というか、プログレなのかもしれないけど(プログレ館においてあったし)、私にとってはそうじゃなかったです。プログレの枠をはずして聞いてみた場合でも、私の好みでなく、残念な一枚になりました。とほほ。正直、これが一番高かったのにな。(^^;)はは。