わたしのこだわりブログ(仮)

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2009年07月16日
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カテゴリ: 旅行


それは水パイプとか、水タバコとか水キセルと言われる喫煙具なのだそうです。
危ない怪しいものに見えてしまうのは私達の文化にはないからなのかも・・。
そう言えば、不思議の国のアリスの中で芋虫? が吸ってましたね。

水タバコ
エジプトでは「シーシャ/Shisha」トルコでは「ナルギレ/Nalgile」イランでは「ガリユーン/Ghaliyan」と呼ばれるようです。

リンゴ等のフレーバー付けがされたタバコの葉に炭を載せて熱していぶして、出た煙をガラス瓶の中の水を通し吸う(水をフィルターとして煙を吸う)というタバコである。 水の中を通す事でタールを吸収してくれるのか? タバコが軽いと言います。
たばこを吸うというよりは「香りの煙りを吸う」感覚のようです。

1回の燃焼時間が1時間程度と長く、重さもあり持ち運びはできないので、お店で吸い口だけ付け替えて、用具一式貸してくれるので、携帯する必要はあまりないようです。(一応携帯用の小型具も売ってはいますが・・・。)
昼間の気温が高いインドや中近東で人気があると言われてますが、紙巻きタバコのある所ではあまり見かけないようです。

下は、エジプトのアスワンのバザールにて
水タバコ 1
ここのお店で器具付きでタバコを吸わせてもらえるらしい。
1時間はかなり長いですが、そう言えば葉巻も40~50分すると言ってました。余裕が
ないと据えない大人の楽しみ? のようですが・・・この男性通訳ガイドです。こんなにのんびりしていて大丈夫なのかな?
水タバコ 2
たばこは皿の上の円筒の中につめられているようです。その上に炭?
ここは、炭を入れる部分にふたカバーがされています。(トップの所)

タバコのフレーバーは果物からスパイス、花、コーヒー、ガムなど多くの種類があり、日本でも通販しているようです。(楽天にもあるから自分で探してね)
水タバコの容器は、大小様々で、30cm~80cm位が一般的のようです。

下は、お土産屋で売られている水タバコ吸い器具
水タバコ 5
以前、日本のタバコは日本専売公社の扱いだったので、なぜか水タバコの器具でさえ、海外からの持ち込みが禁止されていました。(お土産にできなかった。)
今は大丈夫そうですが、ガラスなので壊れやすく重い?

下は、所変わってイランのイスファハーンのチャハイネ(喫茶店)です。
水タバコ 3
ここでは若者達がコンパですか?  お茶を飲んだりして皆と談笑しながら吸うのが案外多いと言います。左男性の手の先に見える白い部分(マウスピース)が交換できるようになっています。
下はチャハイネの看板です。水タバコの絵が載っています。
水タバコ 4
「水タバコやってます」と言う看板なのですね。

ここの所押していて、生活の時間が完全にずれてしまいました。何とか戻さなければ・・。昼間は電話やメールが多く、宅配もよく来て起こされるので熟睡できません。いつぞやは、宅配のお兄さんに「具合が悪いんですか? 」と聞かれて、思わず「はい・・。」と答えてしまいました・・・。






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Last updated  2009年07月17日 06時33分14秒
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