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前回の投稿から1年8か月も過ぎています (今頃書いて、見てくれる人がいるか分かりませんが) 子育てに追われる日々で、なかなか図書館にも行けず… でも、先日、久しぶりに新たな図書館に行ってみました ただ、良い図書館ばかり見ていた私には、やっぱり物足りない モノレールの駅前に商業施設と公民館、図書館が入っている複合施設で、 新しいものだと聞いていたので、楽しみにしていたんですけどね 運営は分かりませんが、雰囲気としては、普通(偉そうですけど)でした。 結局、一回りして、併設している書店で倍ぐらいの時間を過ごしました こんな久しぶりに書いたのは、久々に面白い新聞記事や市の広報にあったから とりあえず、今日は、新聞記事の方 日曜日の本の紹介のコーナーに、 「ベーカリーを貸す図書館」(琉球新報2013.03.17)とありました 書名と思ったら、コラムのようでした。 執筆者は、その図書館の館長さん 長野県の原村図書館のことで、 その村の基幹産業は農業らしく、 稲作が中心で米粉米にも力を入れているということから、 図書館に農業関係の特別コーナーを設置し、 農業経営の指南書や米粉レシピ集をそろえ、 それとともに、ホームベーカリーを4台用意し、 貸し出ししたそうです (ホームベーカリーが)借りられるか不安だったが、フル稼働状態で、 予約も寄せられたそう 図書館の思いは、 生涯学習の拠点として、実用書を読むだけでなく、 その知識を実際に生かしてもらいたいとのこと しかも、ホームベーカリーは、 女性有志の米粉普及団体から借りたものらしく、 図書館が購入したものではないらしい そういう横の連携もスゴイですね まあ、だいたいの図書館では、 壊れた時はとか、返ってこない時は責任はと、 こむずかしいことを言われ、なかなかできる事業ではないでしょうが、 やっている図書館は、あるのです 私がいた町も農業の町。 なかなか、農業と結び付けられなかったけど、 そう考えると、 農業体験事業(あったのか分からないけど)みたいなのと図書館がコラボできたりすれば、 また違った感じになったのかな~ と、いまさら思ったことでした
2013.03.18
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本当のつぶやきです 今、自分の出身高校の図書館のブログを見ていたのですが、 自分は、あまり図書館に行ったこともなかったけど こんな図書館じゃなかった~ こんな司書の先生で、こんな図書館だったら、 もしかしたら、また違った経験もできていたかも ブログを見ていると、学校図書館って感じじゃないんです 公共図書館でもなかなかできないというか、 学校図書館だからできるのかもしれないけど、 とにかく、楽しそうなんです 素晴らしい つぶやきでした
2008.11.20
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先ほど、新しくできた図書室について書いたのですが、 もう、一市民なので、当たらずさわらず的にコメントしました ですが、恩師のブログを見たところ、同じような意見だったので、 私が言うのもなんですが、少し 私も、えほんの平置きの部分のでっぱり(?先生の言う前受け)は、気になりました 私は、ブルーナの「きいろいことり」を見たのですが、 先生と同じように、下にタイトルが付いていて、 本の真ん中にバーコードがついていたので、表紙だか?裏表紙だかという感じでした (私の中で、バーコードは後ろというイメージなので) 平湯モデルじゃないから仕方がないんだろうと諦めましたが そして、新着本コーナー? カウンターの横にあって、すのこ型で、スペースを取っていたから、 そうだと思うんですけど、 入口から入っても、たぶん気付かないんじゃないかな? 入口と新着コーナーの間に柱があって、 そこは、記入台になってました まあ、これから、サインが付いたりすれば、全然問題ないかもしれないですけど それと、書架の間にあるスツールは、場所によっては、 人が座ると通れないという状況が起きていました まあ、そういうことも、司書さんたちが、追い追い気づいていくでしょうが 本の並びとかは、今回は気にしなかったので、また、ゆっくり見てみたいと思います やはり、バーコードの位置や書架など、現場の方は、なかなか思うようにいかないのでしょうね。 そう思うと、私は、やはり幸せ者でした
2008.10.03
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行ってきました 1日にオープンしたばかりの公民館図書室に行ってきました 我が家からで分ほどの所にできました。 公民館図書室なので、こじんまりとはしていますが、 書架も低く明るい感じの図書室でした お話し室もあり、 うちの息子が、ちょっとぐらい声をだしても大丈夫かなという感じでした。 ちょっと、図書室っぽくない扉だったけど… お話し室で、9か月の女の子を連れたお母さんと話をしましたが、 「お話し室もあるし、絵本もたくさんあるし、いいですよね」 と、おっしゃってました まだ、オープンしたてで、 本も新しく、本棚の雰囲気もきちんとした感じでしたが、 これから、たくさんの人に使われた雰囲気、イベントや設営などを楽しみにしたいと思います
2008.10.03
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先日行った図書館の頑張りを紹介します 週間ベストセラーの紹介です。 こんなにかわいくしてあると、に留まりますよね YAコーナーとともに、0,1,2コーナーもできていました。 ちょっと古い(すみません)本棚の雰囲気も、 かわいい壁紙()を貼るだけで、ガラッと変わってました さすが、地元 大きな篤姫さんが、図書館の中央に陣取ってました もちろん、前回紹介した展示コーナーも、これにちなんでですしね カウンターの前に所狭しと展示してありました カウンターの邪魔になるかもと思ったそうですが、 必ず利用者の目に触れるということで、良かったということです。 か○子シールですかね。 なんだか、同じマークを並べたい気持ちになるシールですね (我が家の本にも、こんなシールつけようかな) 単なるインデックス(と言えばいいのかな)も、 こんな風に書いてあると、楽しくなりますよね 館内だけでも、こんだけの頑張りがあります ここのHPにあるブログによると、まだまだ色々とやっているようです。 予算がない、時間がない、人がいないと言っている図書館さん、 やろうと思えばどんなことでもできるんですよ 何だかんだと言っていないで、行動することが大事ですよ 私が言える立場ではないですけど
2008.06.18
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今日は父の日!(正確には昨日ですけど) うちの相方の実家へGO 息子は初めて行きました ということで、いつもより早めに家を出て、I図書館に寄りました I図書館へは、10月の館内整理以来 あの時は、妊娠していることもバレなかったから… 今では、5kgの子供を抱えてです変わるものですね それだけの時間は、図書館にも変化を生んでいました 以前のブログと比較してご覧ください 少しわかりにくい写真ですが、 天板のところには本が飾られ、棚もすっきりしていました 空いた棚のスペースを展示に使うという 私の思いつきのアイディアを形にしてくださいました。 結構、利用者が見てくれるそうです そのほかにも、 YAコーナー ケータイ小説のコーナーもあり、 何より、写真の下のほうに写っている「YAYAYA…」がかわいいですね YAコーナーのテーブルの上に、 このコルクボードと所狭しとこの本が並べられていました 私が行った時は、中学生か高校生の男の子が見入ってました YA向けの割に、シンプルな表紙のこの本も、 こんなにして並ぶとかわいいですね。POPな感じがしますね。 ほかにも変わったところがいっぱい それらは、また別の日に
2008.06.15
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ここのところ寒いですが、インフルエンザや風邪などになっていませんか? 私は、母子ともに相変わらず元気です 今日は、少し気づいたことを2点ほど まず、1点目。 今話題の府知事さんが言っていますね。 「図書館以外は不必要!」と まあ、図書館業界の人たちは、「よく言ってくれた」と 思っていることでしょうね 私でも思いますもん 他の施設が不必要かどうかは分かりませんが、 どちらかと言うと、これまでは「図書館は不必要。手放してしまえ」ぐらいの 首長さんも多かったのではないでしょうかね 実際、府知事さんが、どんな信念のもと、そのような発言をされているのかは分かりませんが、 こんなことを言ってくださるのは、ありがたいことですね 2点目。 何かと私が注目している(偉そうですね)お隣の県の図書館。 ニュースの中で、「非常勤職員の登録」があがっています。 その募集要項の中に、私の目を引くものがありました 作文と履歴書を送付するようなのですが、 その題が 「図書館に望まれるもの」 いつも私は、臨時職員募集のときなどに、こんなので採用してくれないかな?なんて思ってました。 たまたま、私のところに来た臨職の人たちは、 みんな良く頑張ってくれて、思っていたのと違ったとは言っていても、 私の説教のような図書館論を理解してくれる人たちばかりだったので良かったのですが、 図書館がどんな所か、図書館をどうしたいか という考えを持った人が良いと思うのです まあ、作文で、どの程度見極められるか分かりませんけどね、 思っていたのと違ったとか、こんなに大変だとは思わなかった と言うような人たちではなく、 「やりたい」と思って来てくれるほうが良い職場に違いないのです (どんな職場もそうでしょうけどね) どこの図書館も、やりたい人がやりたいことをできる職場であってほしいですね そして、そんな人を選んでくれる人事の人であってほしいですね
2008.02.07
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未だに図書館の夢を見る私は何なんでしょう しかも、うちの図書館のことだけではありませんが… なので、昨日、久しぶりに、市立図書館に行ってきました 夕方5時前に行ったのですが、さすがに多いですね 当たり前なんでしょうけど、特に大人の男性とかが多いですね。 うちの図書館では、そんな光景をなかなか見ませんからね それに、それだけの人数がいても静かな所が図書館らしいですね 絵本や壁面作成の本でも借りようかなと行ってみたのですが、 思ったような本が貸出中だったりして、結局は、何も借りてこなかったのですが… 絵本は、この図書館は、作者順だったので、私には難しかったです タイトルは覚えていたので探しに行ったんですが、作者を覚えていなかった まあ、検索機で探せばいいことなんですけどね まだ気が早いのですが、性別も分かったので 赤ちゃん絵本でも選別してみようかな~なんて思って 赤ちゃん絵本も、他の絵本と混ざっていて探しにくいな~とあきらめかけていたとき、 赤ちゃん絵本のコーナーの看板を見つけました が、隔離されたような感じで、電気もついておらず残念でした。 まあ、電気は、点け忘れたぐらいなんでしょうけど 畳が敷いてあり、赤ちゃんを連れて行くにはいいのかもしれませんね あとは、やっぱり一利用者になってみると、図書館の使いやすさというのが見えてきますね。 うちの図書館は、広々としていたのでなおさらな感じるのかもしれませんが、 ココの図書館は、絵本の棚の前に机があり(全てではないですけど)、利用者も多いので座っている人もいます。 すると、ゆっくり絵本の棚を見ていづらいんです しかも、今の私は、お腹が出ているのでなお狭く感じるんです (よく、お腹の幅の感覚がなく、扉などにぶつけてますが) そんなこと、前回まではあまり感じなかったんですけどね ブックスタートも今年度から実施しているようですね。 自分もやってきた身なので内容などは分かっていますが、 実際、どんなものなのか、この市は、どのようにしているのか今から楽しみです やはり、今から、この図書館に慣れておかないといけないなと思いました!!
2008.01.15
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2ヶ月ぶりに自宅に帰ってきました 年末と引越しが一緒に来たという感じで、微妙にバタバタしております そうは言いながらも、昨日、新しくできた本屋さんに行ってきました 実家にいたのでなかなか行けず、楽しみにしてました 新聞によると、蔵書数70万冊を揃えた九州最大級のようです。 本屋好きには、たまらない謳い文句ですね 市町村立図書館より多い蔵書数ですもんね 新しい本屋ができると、うちの相方が、 「ここの本屋、どうだった?」 と、聞いてくるんですが、 私の場合、専門書やマニアックな本を読んだり、絵本が気になる人間なので、 かなり大きな本屋でも、あと少し足りないなと思うわけです。 うちの相方的には、 「これでも、ダメなの」 と言う感じです。 しかし、この本屋は、さすがでした。 本屋にして、この充実ぶりは、スゴイという感じで(何様だって感じですけど) 1時間なんて、あっという間でした 出版年が古めの本も置いてありました。まさに図書館という感じですね スペースも広々としていて、休憩コーナーもありましたよ 絵本もかなり置いてありました。 いまいち探しにくかったですけど そこは本屋さんですからね。仕方がないのかな まだ、全部は見て回れなかったので、通ってみたいと思います 私的には、借りることはできないものの、市立図書館より近い距離なので、 しばらくは、この本屋で過ごすのも悪くないかななんて思ってます ちなみに、ある図書館の司書さんも見かけました みんな気になるんですね
2007.12.22
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この期に及んで、図書館に関することで、いろんな人ともめています まあ、議論ですけどね 私の周りには、図書館への指定管理者制の導入を良く思わない人がいます。 もちろん、私も導入を大賛成していると言うわけではなく、 直営(行政)で、良い図書館運営が行えるのなら、それに超したことはないと思っています ただ、私の10年間の経験が、指定管理者導入を”良し”とする気にさせるのです 「指~」導入を良く思わない人の意見としては、 ・いずれ、それまで(当初の契約金額)より、多くの金額を要求してくるに違いない ・行政への批判が強い などと言っていました。 前者は、県内では契約更新したNPOなどがまだないし、金銭的なことは詳しく知らないので、 実際、私は何とも言えないのですが 私個人の意見としては、 もし、NPOなどが、それまでより実績をあげたのであれば、 何もせずとも給料が上がる公務員を思えば、当たり前のことではないかと思うのですが… (こんなこと言ってますが、これでも元公務員です) もちろん『実績』の基準の問題ですが でも、要求してくるというのは憶測でしかないのに、悪く言う筋合いはないのですが さて、後者です。これで、私は喧嘩ごしになったんですけどね 先日、NPOの方の事例発表を聞いて、その方は、行政を批判しているように感じたようです 「ココをこう変えた」とか「直営の時にはできていなかったことをするようになった」という発表を それまでの行政への批判だと思ったようです だって、事例発表ですもんね 「before」「after」を言うのが当たり前でしょう しかも、何年もできなかったことを、たった何ヶ月かの人たちがやってのけたんですもんね。 本人たちは批判する気はないでしょうが、批判されても仕方がないですよね 自分だったら、したいですもん まあ、飲んでる席でのことだったので、絡まれただけなんでしょうけど 素面の私としましては しかも、頑張っている人たちの、図書館や利用者の人たちのことを思って働いている人たちのことを 悪く言われたものだから、自分のことではないのに 取り敢えず、言い返してやりました その場にいた図書館のことを真剣に考えている人たちも、私に「言え、言え」と思っていたようです つまり、こんな人たちが行政にいる限り、なかなか直営ではうまくいかないのではないか、 本当の図書館が目指すものが目指せないのではないかと思うと、 「指~」の導入も悪くないかなと思うわけです まあ、「指~」の業者にもよるわけですが… 我が県は、現在のところ3館が導入されており、新たに1館導入されるようですが、 初めの2館は、元々図書館で働いていた方々(嘱託や臨職として)が引き続き運営していますが、 3館目は、ボランティアだった方々が立ち上げたもの。 そりゃー、私ともめた人に言わせれば 初めの2館は行政のことが分かっているでしょうから、ある意味、行政ともうまくやれるのかもしれません。 でも、3館目は、言えば元々は市民です。 私にしてみたら、そういう人たちこそ 本当の意味で利用者のための図書館ができるのかもしれないと思えてしょうがありません 私も、「利用者重視」をさんざん言ってきましたので、負けるつもりはありませんが やはり、役場職員であることのしがらみや直営であることのしがらみで やりたくてもできないことがあったのは確かです だからこそ、純粋に図書館を愛している人たちばかりの集団であるNPOはうらやましく、 頑張って欲しいなと思うわけです。 だからかな?関係ないところで、私が喧嘩しているわけです あとは、新たな4館目が、どんな運営をするのかですね 4館目は、大手取次ぎ業者(とでも言うべきでしょうか?)ですからね わずか5人で選考された業者ですけどね 図書館運営については分かるんですかね…… 楽しみです うちの図書館が、手放されたら、NPO立ち上げて、立候補しようかな なんてウソです それに、まだまだ、手放す気配はありませんけどね
2007.11.26
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先日、図書館大会の記事を書いた次の日、 こんなちっぽけなブログへのアクセスが、100件を超えていてちょっとビックリ 先生のブログでの紹介もあったからだとは思うんですけどね みなさん、どんな感想をもたれたのでしょうね ところで、今日は、先月の図書館雑誌の記事から、書いてみたいと思います。 (解約しようと思いつつ、結局年間購読してしまっている私です) 実際のところ、毎回、じっくり読むというわけではないのですが 今回は、結構、読んでました で、何が気になったかと言いますと、相互貸借と物流、送料負担に関する記事です。 詳しくは、図書館雑誌をご覧ください。 (2007.10月号 P704~705 林俊一さんの記事です。) うちの図書館は、ちっちゃな町の図書館のわりに 国会図書館にも手続きをして借りられるようになっていますし、 総合目録ネットワークにも加入しています。 なので、県立図書館や市立図書館(県庁所在地)にない時には、全国の図書館を探してみます 結局は、お隣の県の図書館や国会図書館ぐらいしか借りたことはないのですが… でもですね、一応リクエストされて、対応できない時に、コチラで手続きをするのですが、 悲しいことに堂々とPRできないんです。 なぜなら、送料の予算があまりないから… 県立図書館なら使送便というのがありますが、市立図書館は、書籍小包でよいのですが、 往復の送料を持たないといけなかったり、他の図書館になると、 書留で送らないといけなかったりして、送料が1,000円近くになることもあるんです それでも、提供したいなと思うので、市立図書館へは、市内に遊びに行くついでに、 持っていって、片道の送料を浮かしたり、何回かは、自腹で送料を出したこともあります (こんなこと、言ってはいけないですけどね) そうそう、相互貸借できない図書館も、近くにあるんですけど、 そこには、自分のカードで借りに行って又貸ししたこともあります だからですね、一度、我が県の県立図書館の方に、もちかけたことがあるんです。 せめて、県内の図書館ぐらいは、使送便を利用して、相互貸借を廻してもらえないかと 結局は、使送便も業者委託しているので、難しいとか、それの担当が一人必要になるとかで、 却下されたようです しかし、この記事を見る限り、(私は昨日まで知らなかったのですが) 他の県では、それが行われているようなんです。 しかも、近隣県にまで、手を広げて。 この方の意見では、全国規模にまで広げたいということなんですよね やはり、私たちの県は恵まれていないですよね ここで、とやかく言ってもしょうがないことなんですが… 送料を自己負担してもらえばいいじゃないかという人もいます。 (確か、県内にそんな館もあったような、ないような) でも、私の意見としては、 購入できる資料は、図書館で購入して無料で提供するのに、 他所から借りる分は、送料といえど、料金をもらうというのは、納得できません でも、そんなのは、みんな考えないし、聞いてくれないんですよね。 予算を使わない、減らすというのが、このご時世ですから まあ、多少上乗せしてもらうようにお願いして、今年は予算がつきましたが、 それまでは、自腹や督促状を出すのを何回かに1回にして調整したりして、 やりくりしてましたからね 図書館間の連携なんて、我が県では、まだまだ先の話ですかね それと、相互貸借で思い出しました。 県立図書館から借りたい本で、禁帯出があるんですよね 県立まで行けば、見せてもらえるらしいんですけど、図書館にも貸してもらえない うちみたいな田舎の町の人は、行くのが大変なので、結局、あきらめたりします 我が県の国立大学の図書館にお願いしたこともあるんですが、 貴重資料だったらしく、その本も借りることはできず、来てくださいとのことでした 現場にいる、直接利用者と対応する私たちは、とても辛いわけです ないとは分かっていても行けないから、ありそうもない地元の図書館に来てるんですよね 図書館は、保管するというのも機能なわけで、県立や大学は、そうなのだとは思うのですが、 せめて、国会図書館のように、各館の館内閲覧ぐらいにしてくれたらいいのになとか コピーを作ってくれないかなとか(難しいんでしょうけど)思うわけです。 田舎モンとしましては。 やはり、図書館には、いろんな問題がありますね。 (そんな簡単な締めでいいのか)
2007.11.07
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みなさん、お元気ですか。ご無沙汰してます 私は、それなりに元気です さて、昨日(24日ですけど)私の本籍地の図書館に呼ばれてというか お手伝いに行ってきました この図書館です。 今回呼ばれたのには、理由がありまして、 以前、この図書館で話をさせてもらいに行った時、 ・YAコーナーを作りたい ・古い本をどうにかしたい などの相談を受け、誠に偉そうで申し訳ないのですが、 私のなりの意見を言わせてもらっていました それで、今週、館内整理期間で、その辺を変更するということで、呼ばれたのです 私が行ったのは、2日目でしたので、YAコーナー作りや、絵本コーナーの片付けなども 始まっており、絵本コーナーの電気まで工夫されており、 まだ、本もきちんと入っているわけではないのですが、雰囲気が変わってました で、私は、芸術などの7類などをさせてもらいました。 そこは、すでに間引きされていたので、いい雰囲気になるように並べました。 ここは、図書館の中央の棚で、児童コーナーと一般コーナーを区切るようにして置いてありました。 それなのに、以前は、天板の上まで美術の大型本が置いたあったようです。 ココの図書館は、高い本棚がほとんどで、この棚は低い方ですが、 それでも、この一番上の棚が私の身長ぐらい(154CM)なんです そんな高い位置に大きな重い本があれば、危なくてしょうがないですよね それに、玄関からの視界をさえぎるわけです。 なので、私は、この天板のうえには、できるだけ本を置かず、 飾り物を置くぐらいにしてはどうかと言ってみました 棚の一番上にできるだけ、平置きをするスペースにして そして、スポーツや娯楽の棚と語学の棚などを変えてみました。 すると、棚に余裕ができたので あえて、詰めてしまうのではなく、ここを展示スペースとして使ってみてはどうかと、 提案してきました 古い本ばかりと嘆いてばかりもいられませんからね いかに、今ある本を生かすかというのも、図書館員の大事な仕事だと思いますから イメチェンした芸術の棚を見た職員の方も、うれしそうに見えました 私も、楽しくて楽しくて あっという間に時間が過ぎてしまいました やはり、私は図書館にいるときが、一番落ち着くのかな ちなみに、現在、2ヶ月間の独身生活中(相方は首都へ)なので、 実家暮らしです。 ということは、そうです、古巣の図書館で、お節介やいたり、遊びに行っていることでしょう
2007.10.25
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昨日、N○Kの『週刊こどもニュース』と言う番組で、 「図書館を使いこなそう!」と取り上げられていました。 (世界陸上の開会式を見ていたので、一応、録画していたんですけどね) その中で、気になったのは…。 1本の情報(内容)が分かるコンピュータの存在 2学校と図書館の調べ学習に対する連携 3ベテラン司書さんの対応 4図書館は増えているのに、司書は増えていない 1については、 なんとなく、話には聞いていたのですが、実際見たことがなかったのでどんなものかと 思っていたのですが(見たと言ってもテレビでなので、詳しくは分かりませんが) その図書館では、本にチップみたいなものが埋められていて、本を機械に置くと、 その本の内容、目次、関連する本などが出てくるそうです どういうシステムかはよく分かりませんが、 盗難防止や自動貸出を目的としたICタグのシステムより、 こちらのシステムのほうが断然、質を重要視した図書館ではないでしょうかね 前者は、貸出重視という感じですもんね。(言いたいこと伝わりますかね?) 司書という仕事が確立されていない地方こそ、そんなシステムを入れたほうがいいのに… 2学校が調べ学習のテーマを事前に図書館に伝えておかないと、 先に来た子がどんどん借りていってしまって、後から来た子は、本がないという状況に それに、事前に伝えておけば、図書館が他の図書館から借りて準備していてくれる ということが、紹介されてました。 これは、何年も私が学校の先生に言ってきたことだったんですけどね なかなか浸透しませんでした しかも、うちの図書館は、町外からも借りに来るので、他町の司書の先生が先に借りていて、 いざ、内の町の先生が言ってきたときには、ないということがありました 先生たちさえも、うまく図書館を利用できていないんですよね 先生もこんな番組を見ていてくれたらいいのにな 3この番組で取り上げられていた司書さんは、30何年ものキャリアがある人のようでした。 なので、相手が子供であろうと、うまく調べたいことを引き出して、 それに関連させて(ブックトークのように)いろんな本を紹介してました その人にあった本というのが分かるそうです 本当に調べたいことは何なのかを聞き出すというのは、本当に難しいこと 結構、話術というかテクニックと経験が必要だと思います。 そして、それには、本を知っていることですよね その方が、司書は 「たくさんの本を読むことが大事」みたいなことをおっしゃってました 4やはり、問題はココです 図書館は増えていても、司書が増えていない。 住民の要望で一番多いのが図書館建設らしく、図書館が増えてきたのだそうですが、 本当の図書館は建っていないのでしょうね 図書館を生かすも殺すも図書館員次第、司書次第だと思うんですけどね その辺をもう少しどうにかしてもらえないですかね 例えば、図書館には、必ず司書を置くこと。みたいな図書館法を作るとか 館長職に司書を置くより、まだ簡単なことではないでしょうかね まあ、図書館法から抜かされた(館長職の司書)ぐらいだから、難しいのでしょうね それに、そんなことを謳わないといけないというのも、悲しいですけどね でも、それぐらいしないと、司書という仕事が確立されず、 しかも、地方では、30何年も司書として働くことも難しいですもんね(異動したりで) どうにかならないかな… 結局そこにいっちゃいました
2007.08.26
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午後から家にいるのは暑いので あっちへぶらぶら、こっちへぶらぶらしています 今日は、暇つぶしに図書館へではなく本屋さんへ 大きな市立図書館を横目に大きな本屋さんがある街へ。 市立図書館は、まだ慣れないせいか、ちょっと行きづらいんです なので、洋服店など立ち並ぶところへ、それらには目もくれず、本屋のはしごです。 1件目は、中2階だの慣れないとなかなか目的地に着かない本屋さんへ。 ココは、時間をつぶすには、最適 というか、今日もですが、つぶしすぎます 2時間ぐらいは、あっという間です ココの本屋は、図書館関係の本も出版されるとすぐに棚に並んでいて、専門書も充実しているし、 他の本でも欲しい本は、行けば必ずある!という感じで、大好きです 今日も、 「もう、いらないのに!」と思いつつ、 図書館関係の棚教員向けの国語の棚幼児教育の棚 と、知らない人が見れば、先生かなと思われるような行動を取ってます。 でも、見ているのは、読書や本に関することなんですけどね もちろん、そのほかにも、自分の趣味の本を見たり、絵本を見たり、 新刊コーナーで立ち読みして、泣きそうになったりしてました 長居しすぎたので、帰らねばと思いつつ、もう1件 こちらは、雑誌の種類が多いような気がします。バックナンバーも置いてあったりするし こちらでは、絵本コーナーをさら~っと見て、帰ろうとしたら、 なんと「ビジネス館」というコーナーが、かなりのスペースを取って、作られてました。 本屋でもビジネス支援 コチラもどうぞ! 図書館も負けてられませんね ちなみに、図書館より本屋を選ぶ私は、 雑誌が充実しているという点で、本屋さんの方が好きなのかもしれません そして、本屋の方がアピールが強い 売ってナンボですからね本屋さんは。 だから、私みたいに、ふら~っとどんな分野でもいいから見てみようと言う人には、 いろんな分野のオススメがある本屋さんは楽しいんですよね 図書館もすべての分野の紹介が少しでいいからあるといいですよね 大変なのは百も承知ですけど なので、私は、数多くの本を紹介できるように、こんなことをしてました 新聞記事と一緒に本を飾るというわけです P.S 本屋さんの話ですが、「よその図書館」のカテゴリーですので、そのような感じで読んでください!
2007.07.24
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先日行った近々オープンする図書館のことについて書きましたが、 私の立場では、あまり色々言ってはいけないだろうと思い、これぐらいに留めておいたのですが 私の恩師が、私も感じたようなことを思ってらっしゃったようで、 ちょっとスッキリしました 私が、こういう図書館を見ると、 他の図書館に対してどうこう言える立場ではないし、 余計なお世話だと思うんですが、なぜか悲しい気持ちになるんです。 それは、やっぱり、視察を何度も受けて、その方たちのために時間を費やしてきました ということは、私としても、良い図書館が出来るように、 (出来ることならうちを追い抜いては欲しくないですけど追い抜かれないような努力をしますけどね) 何よりも、私たちは、うちの利用者へのサービスの時間を削ってまで対応しているわけです その方たちは、遊び半分で視察に来るかもしれません。 旅費やガソリン代、昼食代まで使って ニュースで流れるものにしたら、小さい額ではあるものの旅費の無駄遣いです ある意味、悪く言えば、それは、そちらの町の話なので、仕方がないことと言えばそこまでですが…。 しかし、巻き込まれた視察先のことを考えたことがあるでしょうかね 私は、(悪い意味での)公務員らしくなかったと思います。 最初から図書館というサービス部門に配属され、良い図書館ばかりを見てきたので、 目標値がかなり高いところにあります(ありました) ですから、予算を使わずして、よい運営することを考えてきました。 特に図書館を見て廻ったのについては、私は、あまり旅費を使っていません。 出張で行くようなところでなくても自由に見て廻りたいからですけど そう思うと、やはり、私たちが伝えたことが、あまり生かされていないとなると、 悲しいわけです それなら、来なければ良かったじゃん、って感じですよね 視察に行く方々も、そこまで考えて欲しいですよね。 視察を受けるところは、年間何十件、多いところは100件近くになるんじゃないでしょうか(超えるのかな) でも、そういうところこそ、利用者と向き合って、サービスのために 一分たりとも無駄な時間を過ごしたくないと思っているのではないでしょうかね まあ、大きな図書館で、対応する人が決まっているのであればいいのでしょうが、 うちの図書館のようなギリギリの体制でしているところは、いっぱいいっぱいなんですよ と、まあ、愚痴っぽくなってしまいましたが、 みんなが無駄な時間とお金を使わなければ、良い図書館も増えるんじゃないですかね
2007.07.06
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昨日は、7月にオープンするという図書館を見に行ってきました。 ここは、私が図書館で働いている時に、何度か視察に来られていた図書館です。 私が偉そうに言える立場ではないけれど、 図書館とはどういうものなのかをあまり考えていないような気がしますね 『本を入れる箱』という感じがしました 別に低い書架が良いというわけではないけど、 それなりに(私の身長ぐらい低いですけどね)高い書架がずら~っと並び、児童書も同じ高さの書架です 気になったのは、 視聴覚コーナーが6台、PCが6台、検索用端末が3台、自動貸出機といった機器がとてもそろっていること。 まあ、今の時代は、当たり前なんでしょうけど、PCは、映像も見られるようでした。 そんなに必要なんですかね~ それにちょっと係長さんも言ってましたが、視聴覚コーナーは壁が高すぎましたね PCもカウンターから死角なので、若干大変かもしれないですね それと、新刊コーナーが玄関から一瞬目につかないところにあるのももったいないかな そして、カウンター前の書架の横にスツールが置いてあるのですが、 それも位置的には、奥の方の通路の方が良かったのでしょうけど、 そちらの通路の方に置くには狭いようです 本には、ICタグが貼ってあるんですが、 私より年上の教育書にも貼ってあったりして、もったいないな~という気もしました。 いや、古いからいけないと言うものでもないのですがね とは言っても、少しでも資料数があったほうがいいのだろうから、しょうがないですね まあ、あらさがしをしに行ったわけではないし、 これからの運営次第ですからね あっ、トイレとか、きちんとベビーベッドがおいてあったりして良かったですよ。 やはり、今時の図書館って感じで、かっこよかったです それより、あと2週間ぐらいなのに、本が棚に入っておらず、大丈夫なのかなというのが一番心配でした。 あまり、緊迫感もないような‥。 とにかく、頑張ってください!
2007.06.28
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