全168件 (168件中 1-50件目)
現在、小学3年生の息子。本は、好きな方かな~図書館に行けば、うろうろ。あっちの本、こっちの本。いないと思ったら、座って読みふけってる…家でも、以前は、朝早く起きてテレビアニメなどを見ていましたが、最近は、なかなか起きてこないと思ったらベッドで本を読んでて…私が司書だったということもあり、子どもたちの読む本にもかなり関心を示すので、学校で借りてきたりすると、こんな本借りてきたと必ず報告があります公共図書館は、小さいころから、私が働いていた図書館に連れて行っていたので、今も現在住んでる市の図書館ではなく、実家に帰るついでに、その働いていた図書館で借りてます。息子もそこの図書館の方が、どこに自分の好きな本があるか、この辺には、こんな本があるというのが分かっているので、好きみたいですそんな息子が学校から借りてくるのは、「科学のアルバム」(あかね書房)3年生になって、理科で昆虫について習い、やっと、虫に興味を持ち始めましたそれまで、全く興味がなく、1年生ぐらいの時には、カブトムシとクワガタも分からないほどでしたでも、興味を持ち始めたら、毎週、必ず、科学のアルバムを借りてきてます学校では、2冊借りれるらしく、もう1冊は…。現在は「ようかいとりものちょう」(岩崎書店)学校で人気があるらしく、なかなか借りれないそうで、時には、おこづかいで買ったりしてます。ちょっと前は「サバイバルシリーズ」でしたがね…今日は、ことわざの本を借りてきてました。この「ことわざ」。私が、結構、好きなこともあり、小さいころから、よく会話に出していたので、息子も時々、会話にことわざが出てきます。年長ぐらいの時からは、トイレにことわざのカレンダーを置くようにしました。最初の1~2年は、五味太郎さんのことわざカレンダーでしたが、最近は、文字のみのカレンダー。というわけで、長男、ことわざには、興味があるらしく、ことわざの本といっても、漫画で説明してあったりするものですが、(学校で借りてきたものは、漫画ではなく普通に辞典でした)それを読んでは、私に、こういうこと?と自分のことで例えてきたり、僕のことだね~と、ことわざをあてはめたりしてます(ドラえもん版は、家にある本ですが)ちなみに、このことわざカレンダー、長女もひらがなが読めるようになったら、時々、突然大きな声で、朗読し始め、トイレから「お母さ~ん、これ、どういうこと~」と叫んでますというわけで、科学のアルバムにしても、ことわざにしても、興味を持ったことは、本も楽しい。本を読んで、ますます詳しくなり、ますます深く知りたいと思うようになる。って、感じかな~。まだ、じっくり読み込むと言う感じの本は読まないけど、本に触れ合う時間、図書館に行く時間は、できるだけ多い方がいいと思うので、好きな本を探しに行き、他にもいろんな本があると知れることは、大事なことではないかなと思っています。元司書の子だからといって、特別本を読みこんでるわけではないし、何よりも本が好きというわけでもない。でも、本と触れ合う時間だけは、たくさん持たせてあげたいと言うのは、元司書の母だからこその子育ての信念かもしれないですけどね
2017.11.13
コメント(0)
前の記事で書いたように、我が家にはそれなりに、いろんなジャンルの本があるかと思います。絵本で。逆に図鑑系がないです。なぜだろう~読み聞かせで教えることが多かったからかな~?3年生になって、理科で昆虫を習い、初めて昆虫に興味を持った長男に、やっと昆虫図鑑を買いましたからね~。転勤族で、本がいっぱいだと大変ということもあったかな~?と言いつつ、絵本買ってましたがさてさて、本題。読み物系は、基本、自分が図書館時代に集めていたもの、子どもが好きなものですが、学校で言う理科系のものは、かなり調べて、見て、買っています。子どもたちが欲しい情報が載っていて、幼児ぐらいでも分かりやすいもの。欲しい情報と言うのは、子どもが質問してきたことを絵本で答えると言うのが、私の基本です。もちろん、だいたいのことは、その場で教えたりしますが、後日、本を見つけて、図書館で借りたり、買ったりこれは、図書館時代の私の理念が続いてるのかもしれませんね。よくお客さんに「子供におすすめの本がありますか」「どんな本を読んだらいいですか」という質問を受けてました。もちろん、人気の本、良い本と呼ばれる本を紹介することができます。でも、本当にその子がどんな本を読みたいか、親に読んでもらいたいかは、それとは違うと思ってました。大人が子供に読んでもらいたい本と子供が読みたい本は違うとも…。(以前に、どこかに書いてるかもしれませんね)なので、「興味あることの本がいいですけどね~」と言ってました。なので、子どもが興味があることは、その子の親しか分からない、司書には分からない。興味あることを教えてくれれば、司書が探すことはできますけどね。ただ単に、「おすすめは?」と聞かれても…まあ、子どもが何に興味があるかと聞くと、だいたいは男の子は電車とか昆虫、恐竜とかって言われますけどでも、最初は、そこでも、実は広げることができたんですよね。恐竜から地層、地球、化石→歴史など、昆虫は、ファーブル昆虫記などもいいですよね。でも、お客さんには、そんなに求められていない。それ以上は聞いてこないと言う感じですかねそういうのは、難しいと思っているというのもあるかもしれませんね。絵本のようなものでもあるのに。まあ、そこからどう発展させるかは、私は、司書と言う経験から、なんとなく、いろんな本を知っていた。しかも絵本のような感じで。(私がいた、図書館の並びが特殊というのも影響してますね)とにかく、長男は、いろんな質問をしてきました。一番最初の難問は、2歳の時。お風呂に入りながら、「流れた水は、どこに行くの?」でした。大人なら、分かる。小学生になら説明もできる。2歳児にどうやって教える?と思って。水道局と絵本でした。このブログに書いてますね。そのあと、しばらく絵本を探し、何冊か読んだ気がします。こういう本を読んでいると、分からないことが次々に出てくる。それを、次々に絵本で探していく~私的には、絵本というのがポイント。それこそ、図鑑を与えれば、一気にいろいろ分かるのかもしれないけど。ちっちゃな字で、いろいろ情報がありすぎて、どこを見たら、知りたいことが分かるかが分からない。もちろん、親がきちんと探してあげればいいんでしょうけどね。でも、絵本だったら、一つか二つの情報をすくない言葉で、絵でわかるように書いてある。気になったことだけが分かる。もちろん、すべてのことが絵本のようなもので分かるとは言えませんが。幼児、小学校低学年程度が考えることなら、分かるのではないでしょうか。もっと突きつめたければ、どんどん難しい本になっていけばいいし。でも、基本は、絵本から。それが、私の信念大げさですが小学生になってくると、ニュースなどをちょろちょろと見ながら、「なんで戦争するの?」とか。これも絵本を借りてきて、寝る前に読んだりしました「なぜ戦争をするのか?六人の男たち」最初、図書館には無くて、違う本を借りたけど、やっぱり、これが分かりやすかったかな~。寝る前に読む本でもないけど…まあ、これを読んでもらって、分かっているのかいないのか。でも、そのあと、だいたい何やかんやと感想言ってますから、彼なりに考えているのでしょう現在長男が嵌っているのが、「科学漫画サバイバルシリーズ」ある意味絵本から漫画に変わったという感じですが、科学系好きの長男には、おもしろくて仕方ないらしい。面白く簡単に読めて、すこし知識が身に付く。興味のあることが分かると言う感じですかね。私も時々読みますが、確かに面白いそこから広がって、「歴史漫画サバイバルシリーズ」にいってます。これのセットをサンタさんに頼むと言ってる3年生サンタさん、かなり高いですが、頑張れるのだろうか…話がそれちゃいましたが、とにかく、絵本のような類のもので、子どもたちが求めてるような本は、いろんな分野にあるのです。ただの創作童話もいいし、昔話もいいし、知識のようものも読み聞かせに向いてる本はあるのです。特に男子は、そういうようなものが好きなのでは?まあ、寝る前に、次から次に疑問がわいて寝れなくなるということもありますがなので、もし図書館で10冊借りるとしたら2~3冊は知識的な絵本を入れるようにしてました。あとは、子どもが読みたい本(一緒に行った場合ですけど)私が読んであげたい、または読みたい本という感じですかね~そして、前回書いたように、表紙を見せる本棚に置くので、たまには、私が選んだ本で、最後まで、手に取ってくれなくて、読まずに返すと言う時もあります…まあ、ハズレと言うか、読む気をそそらなかったということで、司書の腕を磨かねばと言う感じですかねたまには、プレゼンして、無理やり読むこともありますがね~
2017.11.08
コメント(0)
続きです。その3 本と実体験を合せる 全部が全部ではないですが…。 例えば、東京に住んでるとき、隣の駅が渋谷でした。 渋谷と言えば、ハチ公。 もちろんハチ公の銅像を見に行きました。 外国人にまざって、少し恥ずかしかったけど、写真も撮りました。 で、 「いとしの犬ハチ」(いもとようこ作・絵 講談社)を読みました。 絵本が先だったか、銅像が先だったかは、記憶にありませんが。 長男、いまだに、好きな本の1冊のようです。 時には、スヌーピーのDVDでタイトルは忘れたのですが、 スヌーピーが船で冒険をするような話がありました。 その話に、かなり嵌っていたので、そこから、無理やりではありましたが 「コロンブス」(香山美子作 ひさかたチャイルド)を読みました。 で、そこから、ライト兄弟やエジソン、野口英世などへ。 はじめて読んだのは長男が年長の時。 伝記が分かるのか?とも思いましたが、かなり興味を示してくれました。 野口英世は、1000円札に興味を持った時だったと思います。 「これ、誰?」と言われたので、読んだと思います 長女には、おままごとに嵌れば、「おはなしだいどころ」(さいとうしのぶ作・絵PHP研究所) ただ、長男と違って、こちらは、興味関心は、あまり広がらないので、 買う本は、基本的に、幼稚園から何度も借りてくるような本が中心になってます そうそう、海底や宇宙に興味があった時には、 JAMSTEC海洋研究開発機構(東京在住時) JAXAの沖縄宇宙通信所(沖縄在住時)、 に行きました。この辺は、親では語れないことがいっぱいあるので、 見学と本で、こちらも勉強しながらでした。 まあ、転勤族で、あちこち行けたことが、一番の強みだったことかもしれませんがね。 先日は、「栗野岳の主」(椋鳩十)を読んでいたので、文学碑を見に行ってみました そんなのを見て喜ぶ3年生も面白いですけどね なので、我が家の本棚は、結構、いろんなジャンルがあるかもしれませんね しかも絵本で。 ちなみに、表紙を見せている部分は、図書館から借りてきた本です。この本棚も、ある意味こだわりかな~表紙が見せられて、いろんな本の大きさに対応してるこれは、図書館時代の影響ですね
2017.11.08
コメント(0)
我が家の絵本ルールについての話です。その2 読み聞かせの時間 これは、我が家のルールでも、良いのかどうか?。 あまりおススメできないと言うか まず、説明しておきます。 うちの長女、12時間睡眠じゃないと機嫌が悪くなる子です 年長になる今でこそ、11時間ぐらいでも大丈夫なようですが、それも、1日か2日が限度。 というわけで、基本7時半に寝るという暮らしです。 しかも、3年生の長男も付き合わされる… なので、テレビが見れないとか遊ぶ時間がないとか言われますが… これを踏まえたうえで… 我が家が読み聞かせをするのは、寝る前なので、 例えば、7時までに布団に行ったら2冊。7時15分なら1冊。 (↓↓↓ここがおススメできないところ) それを越えたら、読めない~というルール 特に長男は、読み聞かせが好きで、なのにのんびりなので、 「今なら2冊!」と言うと、猛スピードで、寝る準備を始めます (図書館員としては、毎日読んであげてほしい。でも、母としては、早く寝かせたい) 長女は、遊んでる方がいいという時期もありましたが、 最近は、とりあえず読んでもらおうとしています。 読む本は、それぞれ違うので、私的には、最低2冊。 長男は、妹の分でも、だいたい聞いていますが、 長女は、お兄ちゃんの分の時は、聞かず… (耳には入っているようですが…) 遊んでいたり、先に長男の分を読むと、寝てしまっていたり…。 母の思うようにはいかないもんで… そうそう、先月ぐらいから2段ベッドに寝るようになったのですが、 長男がかなり、渋ってました。 なぜかと聞くと「絵本を読んでもらえないから」と。 それまでは、添い寝で読んであげてましたからね。 3年生なんですけど~ ベッドになっても、読んであげると言うと、すんなりベッドOKでした とりあえず、今は私はイスに座り、ベッドに向かって読んでいます 最近、長男は読み物系や科学系のマンガが好きになり、 さすがにそれを読み聞かせするのは、無理~と言うと、 図書館で、「これは一人で読む用、これは読んでもらう用」と言って借りてます
2017.11.07
コメント(0)
本との関わりについてまとめようと言いながら、何から書けばいいものやら、書きたいことは、それなりにあるのにというわけで、とりあえず、我が家の本に関するルールやこだわり!?についてその1 本を大事にする まあ、どこの家もだいたいは、そうなのでしょうが。 遊びにくるお友達の中で、読んだ絵本が床に置いてあり、 それに座っても、気にしないような子がいます。 ウチの子がそんな事でもしようものなら、すごいカミナリが落ちます 小さいころ、お兄ちゃんが、絵本をめくってて、破いてしまったことがありました。 さすがに、それは、わざとじゃないことが分かったので、怒る気はなかったのですが、 お兄ちゃんの顔のこわばり様即座に「ごめんなさい」でした 男の子ですが、現在も丁寧に扱い、なぜか、本のカバーははずして、読んでます。 なので、私は、保管しています そうそう、なので図書館から借りた本などに、らくがきや破かれたあとなどがあると、 必ず「何で、こんなになってるの?」と言い、 小さいころは、すぐに図書館の人に持っていってました 基本、私は、本を読んだところまで~と、山のように?テントのように? 広げて置いてるのも好きではないので、子どもたちにも、広げたままにしないと言ってます それと、本棚は、日が当たらないところだけど、目立つとこ 本の色あせが、一番イヤですもんねえ~ かといって、目にも触れないようなところはダメなので、 今は、窓から奥のテレビの横。 以前は、リビングから寝室に行く間の廊下。 必ず、目に入るところです その2に続きます。
2017.11.07
コメント(0)
ブログを書かなくなって、何年経つでしょう…図書館を平成19年に退職して10年、もうすぐ11年になろうとしています。子どもたちは、長男が小学3年生、長女が年長となりました。この10年、主人の転勤により、東京→沖縄→東京→そして、この4月鹿児島に帰ってきました。あちこちに友達も増え、あちこちを遊びまわり、いろんな体験をし、各地の図書館も行きました。まだまだ、子どもたちはもちろん、私もいろんな経験をしていくつもりですが、とりあえず、ここで、一度、我が家の本との関わりについて、まとめてみようかと思いました。司書時代、お客さんに、子どもにどんな本を読んであげたらいいですか?おすすめは何ですか?という質問をいっぱい受けてきました。それなりに答えはするものの、それは司書としての知識からであり、どこか自分で腑に落ちないものがありました。当たり前ですが、独身の私に、お母さんたちが納得できる本の紹介ができているのだろうかということ。もちろん、司書としての知識からというのは大事です。それを望んでいる人もいるでしょう。でも、一歩踏み込めていないような気がしていたのです。そして、母となり、自分が実際に言ってきたことを実践してみて~。いや~、そう簡単にはいきませんよね。子育てがお書物通りにいかないように、絵本の読み聞かせ、与え方だって、そう簡単にはいかないのです。ただ、司書だった強み?長男にはいろんな分野の本を与えてというか読み聞かせしてきました。ゆえに、幼稚園の時、みんなはあまり読まないでしょう?というような伝記を読んだり、科学系の本も読んできました。もちろん絵本バージョンです。読み聞かせるために。長女は、これが難しい~。幼稚園に入るまでは、ほぼ絵本に興味はなかったです…でも、とりあえず、無理やり読み聞かせすることもあれば、お兄ちゃんの本を読んでる間に寝てしまっていたり…。今は、ひたすら「おさるのジョージ」を幼稚園から借りてきてます。そんな我が家の絵本による子育て、絵本のある暮らし、我が家流のルールなどを今さらながら、まとめてみようかと思ったわけです。まあ、どんな感じになるのか、自分でも分かりませんが、もし、気になった方は、今後、読んでいただけると幸いです。今の時代に、インスタだのツイッターだのでなく、ブログというのもどうなんでしょうね~
2017.10.31
コメント(0)
なんだか眠れないので、更新してみようかな~。 先日、図書館の子からメールをもらった。 内容は、訃報。 図書館時代、お世話になった方が亡くなられた。 あまり体調は良くなさそうだと言うのは聞いていたが、 亡くなるほどだなんて思わず、本当にビックリした。 そして、今日、他の図書館の方からも連絡をいただき、 詳しいことが分かり、ますます、残念な思いになった。 残念で、悲しいけれど、 聞いていると、本当にその方らしい最期だなと思ってしまった。 亡くなられた年齢を聞き、若くて、 まだまだ鹿児島の図書館を支えてくださったのではないかと思ったのと同時に 私は、父ほどの年齢の方と、 本当にたくさんの事業を楽しくやってきたのだと思った。 タイトルの『パートナー』なんて、失礼だけど、 図書館時代、その方と、いっぱい仕事ができた。 本のこと、作家のこと、学校図書館のこと、 他の図書館のこと、子どもたちの現状、 いろんなことを教えてくれた。 そして、私も、いろんなことを思い、 また、その方と話をし、 それが事業や選書などに反映された。 今日、電話をくださった方が、 その方が私と仕事をして楽しかったのではないかと言ってくださった。 でも、その父ほどの年齢の方に、 たくさんの要求をし、無理も言ったかもしてない。 でも、その要求に、その要求以上に、応えてくれた。 私の方こそ楽しかった。 自分の図書館で、どんなに熱い思いを語ったところで、 なかなか伝わらないというもどかしい状況で仕事をしていて、 それなのに、外部のその方は理解してくださり、 お互い熱い思いで話ができた。 気持ちは、小さな町の小さな図書館員と 一人の本屋さんで、県全体を変えるような勢いで…。 いつも、次は、どんなことをしようかと話ができ、 だから、話をするのも楽しかった。 大きすぎる話もしたけど、 それに近いことをやり遂げられたと思う。 私が辞める時もいつかまた一緒に仕事がしたいと話をしたこともあった。 私が、うちの図書館が、いろんな事業をこなし、成功させられたのは、 後ろに、その方がいたということは、言うまでもない。 県内の図書館を見ても、 その方の功績は、とても大きなものだったと思う。 私から言わせれば、 県の読書推進で表彰されてもいいぐらいでは。 でも、多分、その方は、そういうのを嫌う人かな。 本当に影となって働かれる人だから。 私も転勤で遠方ばかりになって、 ここ1~2年、会う機会もなくなってしまったが、 もっと会って、話ができたら良かったな。 今となっては、もう遅いんだけど。 売上よりも読書推進!なところがあり、 へたな図書館員より図書館員らしく、 あんな本屋さんは、なかなかいないのではないか。 本当に残念でならない。 思いはきちんと書けているか分からないけど、 やっぱり、私の図書館時代を語るうえで、 この人なしでは語れないだろうから、 このブログに残しておきたい。 私の知る限り、本当に働いて働いて働いてだったので、 ゆっくり休んで、大好きなお酒を飲むのかな。 本当は、生きているうちにそうしてほしかったけど。 でも、鹿児島県の司書さんをたちを見守っていてくれるかも。 厳しい目で!!
2013.12.21
コメント(0)
あっという間に、日が過ぎて、どうしようかという気もしますが、 これはこれで…楽しいかな 久々の更新なのに、こんなこと書いていいのかななんて でも、書いておきたい 一応、最近、地元の図書館を利用しています それなりに広いし、本もあるとは思います それで良いと言えばそこまでなのですが… とても気になること。 職員の対応 元図書館員の目で見てはいけないとは思うのですが、 一利用者としても、やっぱり… まずは、カウンターで、誰一人ニコリともしないような それが、図書館として普通かな~ 私たちが、変に考えすぎたかな~と思いつつも、 淡々と、落書きなどがないか、本をチェックし、 返却または貸出処理をし、 淡々と利用者へ渡す 私なんか、小さい子を連れているのに、 声掛けどころか、バイバイもない 「淡々と」と繰り返し使っていますが、 本当に淡々とという言葉がピッタリなんです そして、以前、下の子の友達と行ったのですが、 その子がテンションあがって、声をあげて走っちゃいました もちろん私も友達のママもダメだと、 静かにさせようとしていたのですが、 館長らしき女性の方が来て、1歳児に向かって 「苦情が出てるから、静かにしてね~」 優しくは言ってくれたものの、 「苦情」って。 1歳児ですよ もちろん、言われたその子は、キョトンですよ。 で、ママは、すぐに車に戻っちゃいました 先日は、初めてお話し会に行ってみました 0歳~2歳向けと聞いて、どんなものかと行ったんですが…。 内容は、 歌、絵本、歌、絵本、歌、絵本、歌 歌は、ギターを弾きつつ、童謡や手遊び歌なんですが、 多くないですか? まあ、小さい子向けだから、いいんですけどね。 で、絵本も「くっついた」とか、 乳幼児向けなんですが、 注釈や前置きが長~い 挙句の果て、 絵本の絵を見てもらいたいからと、 読み手から少し離れた親子に、 同じ絵本を配りだし、 お母さんたちが、読み手に合わせて、開くという感じに 普通にお母さんが読んだ方が良いのでは?と言う感じ ちなみに、前列の方に座っていた、わが娘は、 その絵本が回ってこず、 「わたしには~」 という感じで、全く絵本に集中できず… 見えないほどの多さでもないんだけど。 それだったら、みんなで見える本を選書してほしいな~ そして、特別にと予定より1冊多く絵本を読んでくれたのですが、 文章を読むのではなく、読み手の方が、端折って、 内容を説明していくと言う感じでした もう、子どもたちはすでに飽きていたのに 仕掛け絵本だったから、見せたかったのでしょうが、 言葉も0~2歳には難しい言葉で 読み聞かせのやり方は、いろいろなパターンがあるので、 私が偉そうに、しかもここで言うことではないけれど、 少し違うかな~と思ったり… そして、その後、絵本を借りようとしていたら、 我が娘、靴を脱いで入らないといけない所に、靴で… 私も怒りましたし、その場所の絵本を取り出していたので、 片付けて、もう帰ろうと思っていたら、 すぐに職員の方が来て、 「他のお客さんも使いますんで(いますんで?)」 と、真顔で 分かってます。いけないこと。 注意されて当然ですが、言い方が…。 私も上の子なら、キッチリ言って聞かせます。 しかし、下の子は、来月2歳になる、 分かってるんだかいないんだかの時期 やっぱり、敷居が高くなるかな~ お話し会の後も、小さいころからの読み聞かせは大切ですからと、 言われてたんですが、 こう敷居が高くなると、行きにくいのかな~ でも、我が子に教えるためには、行くしかないんだよね~ どうしましょ~ 私が図書館員だったから、どちらの気持ちも分かるし、 ちょっと変わった図書館にいたから、 こんなこと思うのでしょうか 久々に更新したのに、 こんなマイナスなこと 良くないなとは思うけど、 小さい子を持つ親の気持ち、図書館の方々はどう思われるんでしょうかね
2013.09.29
コメント(0)
前回から、またあっという間に2か月が過ぎようとしています こんな暮らしでいいのだろうかと思う今日この頃ですが、 まあ、今は、子育て(手抜き)専念中ということにしておきます 退職から7年目となりましたが、 いまだに新聞の「図書館」という記事や、 先日は、ア〇ゾンからのお知らせメールできた、 『図書館が街を創る』というのに反応してしまい、 つい、衝動買い 気になったら読んでみたい、それは、まだ抜け切れていないようです 優雅に本を読んでる時間なんて、なかなかないのに で、今日は、先日少し書いていた、面白い市の広報の部分 我が市の広報に、 「雑誌スポンサー制度」というのが載っていました 要は、その名のごとく、 町(市)の企業などに、雑誌のスポンサーになってもらい、 購入してもらうというもの その代わりに、雑誌の表紙に、その企業名を載せるというもの どこも、財政難の折、そんなことができたら、 少しでも助かるのにと思いました で、今日、たまたま他の市の図書館のHPを見ていたら、 こちらもまたやっていて、 我が市、独自ではなく、 沖縄で流行っているものなのかと それは、それでいいですけど。 この市の方が詳しく載っていたので、 気になる方は、ご覧になった方が早いと思います 浦添市立図書館 年間10万円。 結構大きいですよね 多分NPOではないと思うんですが(すみません。リサーチ不足で) 公共でも、こんなことできるんですね 今度、雑誌が、どんな風なのか見てみたいと思います (いつも、絵本しか見ていなかったから…)
2013.05.13
コメント(0)
前回の投稿から1年8か月も過ぎています (今頃書いて、見てくれる人がいるか分かりませんが) 子育てに追われる日々で、なかなか図書館にも行けず… でも、先日、久しぶりに新たな図書館に行ってみました ただ、良い図書館ばかり見ていた私には、やっぱり物足りない モノレールの駅前に商業施設と公民館、図書館が入っている複合施設で、 新しいものだと聞いていたので、楽しみにしていたんですけどね 運営は分かりませんが、雰囲気としては、普通(偉そうですけど)でした。 結局、一回りして、併設している書店で倍ぐらいの時間を過ごしました こんな久しぶりに書いたのは、久々に面白い新聞記事や市の広報にあったから とりあえず、今日は、新聞記事の方 日曜日の本の紹介のコーナーに、 「ベーカリーを貸す図書館」(琉球新報2013.03.17)とありました 書名と思ったら、コラムのようでした。 執筆者は、その図書館の館長さん 長野県の原村図書館のことで、 その村の基幹産業は農業らしく、 稲作が中心で米粉米にも力を入れているということから、 図書館に農業関係の特別コーナーを設置し、 農業経営の指南書や米粉レシピ集をそろえ、 それとともに、ホームベーカリーを4台用意し、 貸し出ししたそうです (ホームベーカリーが)借りられるか不安だったが、フル稼働状態で、 予約も寄せられたそう 図書館の思いは、 生涯学習の拠点として、実用書を読むだけでなく、 その知識を実際に生かしてもらいたいとのこと しかも、ホームベーカリーは、 女性有志の米粉普及団体から借りたものらしく、 図書館が購入したものではないらしい そういう横の連携もスゴイですね まあ、だいたいの図書館では、 壊れた時はとか、返ってこない時は責任はと、 こむずかしいことを言われ、なかなかできる事業ではないでしょうが、 やっている図書館は、あるのです 私がいた町も農業の町。 なかなか、農業と結び付けられなかったけど、 そう考えると、 農業体験事業(あったのか分からないけど)みたいなのと図書館がコラボできたりすれば、 また違った感じになったのかな~ と、いまさら思ったことでした
2013.03.18
コメント(0)
いつものことながら、ご無沙汰してます 今のところ、県立図書館と市立図書館を2週間おきに行き、 絵本を借りてきては、読み聞かせをしてる日々です。 これまでで、いちばん、通っているかもと言う感じです ですが、今日は、図書館の紹介ではなく、本の紹介です このブログを読んでいる方は、ほとんどの方がご存知かもしれませんが、 『私たち図書館やってます!指定管理者制度の波を越えて』 NPO法人本と人をつなぐ「そらまめの会」編著 南方新社 です 最近、私が読むものと言ったら、育児書ばっかり 久しぶりに図書館関係の本を読みました こちらの本屋さんでは売ってないので、ア○ゾンで取り寄せて 感想は…。 自分は、まだまだ、仕事が足りていなかった まあ、足りていたとは思っていなかったけど つくづく実感させられる本でした 検診などの時、病院の待ち時間に読んでいたりするのに、 自分が働いていた時と重なることがあったりして、 鳥肌と言うか、なんだか、思い出して目頭が熱くなるような感じになったり… 順番が来て、番号が呼ばれているのに、夢中になりすぎて、 気づかなかったり… そらまめの会の方々は、知ってはいたけど、本当に頑張っていたんだな~ いえ、頑張っているんだな~(進行形ですね)と感じました そして、そんな仕事をしてみたいなと思ったり だいぶ前にも書いたかもしれないけど、 指定管理者制度というのは、賛否両論あるかもしれませんが、 指定管理者だからできること、 頑張ろうと、みんなが一つになれることが 良い図書館運営につながることもあるんですよね すべての指定管理者が、良いわけでもなく、 頑張っている公務員の方もいるわけですけど でも、このNPOは、もちろん職員の方の努力あってのものですが、 大大大…成功例です どこの図書館も、職員も読んでほしい本ですね 何だか、いつか私もまた、図書館で働いてみたくなりました そんな本でした
2011.07.03
コメント(2)
こちらに来て1か月半。 地元の図書館や県立図書館などをボチボチ利用しています こちらの図書館は、調べた限りでは、 居住者や通勤・通学者のみの貸し出しのようなので、 なかなか他の市町の図書館には、行きにくいです 図書館員時代、先進的な図書館があったように記憶しているのですが、 それが、どこの図書館だったのか、全く覚えていません 図書館を見に沖縄に行きたいと思った記憶はあるんですけどね ところで、もう1週間ほど前の新聞ですが、 すごい記事が載っていました 『目指せ本のプロ 司書研修6人奮闘中(沖縄タイムス5/18)』 というものです。 それによると、 「県緊急雇用創出事業臨時特例基金」と言うものを活用し、 「図書館司書若年者人材育成事業」を行っていると 沖縄県は図書館のない市町村が約半数で、 小さな島に至っては、本屋さんもなく、 本と触れ合う機会は、小・中学校の図書室だけだと… そのため6人の方々が、県立図書館で業務の経験を積みつつ、 司書資格取得に挑戦中だというのです で、何がすごいかと言うと、 その方々の通信教育にかかる費用や研修生の給料も払われるそうなのです 総事業費2000万円だそうです 通信教育費まで出してもらえるというのは、すごいですよね 給料もですけど 県の心意気が感じられますね こんな言い方はなんですが、 司書の育成にお金をかけてもらえるなんて… 他の県や市町村には、 建物は必要だけど、 司書なんていなくても…なんて思っているお偉いさんはたくさんいそうですけど これからの沖縄図書館が楽しみかもしれないですね ちなみに、新聞の翌日、県立図書館でお話し会があったので行ってみたのですが、 何だか見たことある人だな~なんて思ってた人は、 この記事に載っていた研修生の人でした 知り合いはいないから、他人の空似かなと思ってましたけど
2011.05.26
コメント(0)
沖縄にやってきて、あっという間に1か月が過ぎました 毎日、バタバタと過ごしております そんな中でも、行ってみました図書館 私たちが住んでいる市の図書館です 中は、撮影禁止だったので撮れませんでしたが 外は、こっそり(良いのか悪いのか分からないので)撮影 我が息子が、走って行こうとしています いかにも、沖縄って感じの外観です 紹介するにも、児童コーナーしか見れていないので、何とも言えないのですが、 図書館自体、1階建てのようですが、 入り口を入って、右側が一般コーナーや新聞雑誌コーナーなど、 左側が児童コーナーとなっていて、 児童コーナーは平置きの書架もずらっと並び、かなり広いです 貸し出しは、市内在住か通勤・通学者で、 近隣市町も調べましたが、どこも、市外貸し出しはしていないようです お話会なども、大体の図書館が土曜日開催のようです。 明日は、県立図書館でお話会があるというので、 息子の機嫌次第なところもありますが、 行ってみようと思います
2011.05.18
コメント(0)
今回の地震で、今、鹿児島に帰ってきています。 私たちは、何の被害もなく元気です 地震のことについては、コチラで。 そして、お知らせです。 今度は、沖縄に転勤になりました 東京から沖縄~というびっくり感は、 かなりありますが、 今回は、すばらしい図書館がある沖縄が楽しみです。 また、落ち着いたら、こちらで紹介したいと思います といっても、4月末まで鹿児島にいる予定なので、 しばらくお待ちください
2011.03.22
コメント(0)
未だに、新聞などで『図書館』という文字を見つけると、 つい、目が止まってしまいます。 職業病は、なかなか抜けないんですよね~ 今日、うちの新聞に載っていたのは、 都立高図書館に「民間」司書 ”民営化”自治体で温度差 というもの。 まず、第1印象は、こちらでもそうなのか~ということ。 私がいた県でも、高校は、県採用だと思いますが、 安い給料でも、すご~く頑張っている小・中学校の先生がたくさんいました この国や県の偉い人と言うのは、 読書活動推進などをうたっている一方で、 公共図書館の司書もですが、学校司書も、 どうしてもう少し存在意義と言うものを分かってくれないんでしょう? もちろん、副題にあるように、 自治体で温度差があるのは確かなのですが 都立高校では、 司書の人件費を減らし、全校、図書館管理システムを導入し、 検索をしやすくするとあります あったにこしたことはないでしょうが、 検索に至るプロセスをきちんと教えられない司書がいて、 それが役に立ってくるのでしょうかね~ コンピュータでは片づけられないことが、 司書にはたくさんあるんだと思うんですけど そして、投稿欄にも今日は、図書館のことがあって、 自分が通っている大学には、 ほかの大学と比べ、地方紙などが少ない、と。 私は、大学図書館のことまで考えたことはなかったけど、 「地元のぬくもりを感じることができる一つの手段だ」 と書いてあり、 改めて、新聞の選択も大事なんだなと思いました
2011.02.24
コメント(0)
最近は、おはなし会情報しかなく申し訳ないのですが、 今回も、2回分の情報です 以前も書いたと思いますが、私たちが行く図書館は、 毎週水曜日、ボランティアの方たちが、 2~3冊絵本や紙芝居を読んでくれるという感じです そして、参加するたびにスタンプを押してくれて、 10個貯まると、プレゼントがもらえるようです 息子もあと4回となってきたので、 できる限り、連れて行ってあげようかなと思い、 先週に引き続き、今日も行ってきました 前回(2/10)は、 節分の後ということもあって、 「おにはうち ふくはそと」 子どもたちは、『うち』と『そと』が逆なのに、 反応して、真剣に聞いてました 我が息子は、真剣さに欠けてましたが ところどころ気になる所があったようで、 後の方は、しっかり聞いてました 2冊目は、 「また!ねずみくんとホットケーキ」 ホットケーキ大好きな息子は、 これは、真剣に聞いてました ですが、時計を動かして早くおやつの時間にしよう という意味はまだ分かっていないでしょうね でも、我が息子、数年もしないうちに、 こんなことしてきそうな気がします 今日(2/17)の分です 紙芝居「トラよりつよいカエルくん」 自分がいた図書館にあったような、なかったような… まあ、読んだことはなかったんですけど チベット民話のようですが、民話によくありそうな話で、 『知恵を使ったカエルが見るからに強いトラに怖がられる』 という感じですかね 話自体は、ちょっと、2歳の息子には難しそうでしたが、 「トラとカエル、出てきたね~」って感じで、それなりに楽しんでました 「パンツのはきかた」 ぶたさんが、 ひとつ、ひとつ丁寧に、 パンツのはき方を教えてくれます 今の息子にピッタリな本です なので、絵本のところまで行って、 「ブタ~」と指をさして言ってました 「おんぶおばけ」 これは、息子にはダメでした 多分、絵の雰囲気が怖かったのでしょう 逃げ出してきました 私にしたら、息子のほうが「おんぶおばけ」なんですけど ちなみに、先週から、幼稚園生ぐらいの子たちに交ざって、 一人で座ってお話を聞いている息子は、 若干、落ち着きがありません それでも、お兄ちゃんぶって、みんなと聞いてるのもいいかなと。 でも、図書館員時代、おはなし会などで、 ウロウロしたり、大声をあげたりして、みんなの注目を浴びている子と、 恥ずかしそうなお母さんがいたよな~と思いだしました。 それが、今は、私たち親子です
2011.02.16
コメント(0)
あっという間に時は過ぎ…。 前回のお話し会から、もう1か月 こんなに時間が早く過ぎて、大丈夫なんだろうか… なんて、思ってる今日この頃です さて、本題。 今回のお話は、 紙芝居「きつねとごんろく」 絵本「たまごのえほん」,「しろねこしろちゃん」 今回も、前回の女の子たちと同じメンバーだと思います。 それに、うちの息子、あと男の子が一人でした おそらく、女の子たちは、スタンプをもらうために参加してると思います 読み手の方は、今回も二人だけど、多分、前回とは違うようです 紙芝居は、そこそこ長かったけれど、 うちの息子でも、どうにか聞けていました 絵本の方は、 「たまごの~」は、 読み手の方が、子どもたちも参加型と言う感じで読み進めていて、 絵本自体も、しかけ的に開いていくので、 子どもたちも楽しそうでした ただ、前にいた女の子たちが、 つぎのたまごは誰かな~って感じで、質問すると、 決まって「ブタ、ブタ」と 言っている子がいて、面白かったです ブタが好きなのかな~ 「しろねこ~」のほうも、 うちの息子は、釘付け 「くろねこ、いっぱいね~」なんて、言ってました 今回のボランティアの方々は、 子どもたちからしたらおばあちゃん的な感じでしたが、 子どもたちとのやりとりも難しそうでした 幼稚園の女の子たちは、『おませ』で、 口が達者ですもんね そのやり取りを見ていて、 自分もお話会をしていたころを思い出しました
2010.11.17
コメント(2)
我が家は、東京新聞をとっているのですが、 22日(金)の新聞に阿刀田高さんの記事がありました。 「我が街、我が友」というリレー連載で、様々な人が、 自分の住んでる町などについて書いている(おそらく普段は気にして読んでないので)記事です。 それで、今回の阿刀田さんは、図書館について書かれていました。 家の近くの分館について書かれ、バックの中央館が充実しているので、 そちらの本を分館に届けてもらい借りていると。 そして、 私が、今回書こうと思ったのは、その後の記事 -中略- 図書館利用の第一歩は、近くにどんな図書館があるか調べること、 行ってサービスのありようを確かめること。 やけに遠かったり、レベル以下だっりなら、 「残念でした。利用はあきらめてください」である。 元図書館員としては、きつい言葉だな~と でも、確かに一利用者としたら、 せっかく、近くの図書館に行っても蔵書に魅力を感じなかったら、 雰囲気が合わなかったら、もう行かないかな~ 現に、私は今、隣の町の図書館に行ってますからね この記事では、 あきらめながら待つか、住民運動を起こすか、すみやかな解決はむつかしいと書かれていますが このご時世、なかなか図書館が建つのは無理ですし、 他所の図書館に逃げられるのがおちですもんね そして、最後に、 図書館にとって大切なのは…私見を述べれば、 人・本・建物の順である。 -中略- 一番大切なのは、本に通じた、読書好きの図書館員がそこにいることだ。 とりわけ若い利用者にはこれが肝要。 と。 この順番は、よく、図書館の研修では言われてきたことですが、 やはり、「本に通じた、読書好きの図書館員」というのは、 必要不可欠なんだなと 久しぶりに思いだしたので、 ちょっと書いてみました こんな方々を満足させられる図書館、図書館員になれたらいいですよね~
2010.10.26
コメント(0)
というか、たまたま絵本を借りに行ったら、 「午後3時半からお話会があるので、もし良かったら」 と、職員の方に誘ってもらったので、行ってみました。 実は、お話会は、ちょ~久しぶりでした。 行きたいなと思いつつ、 子供がいると遊びたくなってしまう息子は、絵本どころではないってな感じで、 動いたり、ちょっかいだしたりしてしまうので、 遠ざかってました。いつぐらいぶりだったのでしょう 参加者は、常連と言う感じの小学生の女の子たちが4~5名と、 女の子の兄弟や息子と一緒ぐらいの男の子、 ベビーカーに乗ってる子など子供が10名ちょっとって感じでした お話をしてくれるのは、ボランティアさん(?)2名。 初めに職員さんが、あいさつをして、2人を紹介してました。 お話は、 紙芝居「へんし~ん」と絵本「こんた、バスでおつかい」の冊。 「へんし~ん」は、しかく□が、合体して、長しかくになるという話 わかりにくいですね でも、息子は、最近覚えた□(四角)の話だし、 「がった~い」という言葉にやけに反応して、 「がった~い」というものだから、 前に座っていた女の子たちの視線を一人占めしてました 絵本の方は、 こんた(きつね)がバスに乗っていたので、どうにかみてましたが、 途中から乗ってきたおばけが、だんだん怖い顔だったので、 固まってました もうそろそろ、じっとしてるのは無理かなと言う頃終わったので、 息子にはちょうど良かったです 終わると、みんなスタンプがもらえて、 10個たまると、何か良いものがもらえるそうです 息子もお話をどうにか聞けるようになっていたし、 スタンプをもらうのも楽しそうにしていたので、 これからは、本を借りに行くのは水曜日にしようと思います (毎週水曜日にしているそうです)
2010.10.21
コメント(0)
相変わらず、更新をご無沙汰していますが、 同じく相変わらず、元気です そして、相変わらず元気いっぱいな息子中心の生活ですが、 時には絵本も読んだり… 本当は、もっと読んであげたいのですが、 現実は、なかなか… そんな中、最近購入した絵本が、 「ねずみのすもう」 なぜ、いきなりこれを購入したかと言うと、 息子が、今、「すもうごっこ」にハマってるから まあ、とは言え、電車ほどではないけれど、 突然、 「かあしゃん、おすもう、しよ~」 と言ってきては、 「はっけよ~い」 と構えるので、負けてあげたり、勝ってあげたりしつつ、お相撲を取ってるわけです で、思いついたのが、「ねずみのすもう」を読んであげようということ 単純な経緯ですけどね 今回、言いたいのは 子供たちにとって、お母さんたちが一番の司書なんだなと言うこと 司書時代、よく、 「お勧めの本はないですか?」とか「何を読んであげたら良いですか?」 と、質問を受けることがありました もちろん、司書としては、よい絵本や人気の絵本、季節の絵本など、 いろいろ紹介はしてきました でも、紹介しといてなんですが、 本当にそれで良かったのか、気に入ってもらえたのか、 気にはなるところでした 時には、「お母さんが好きな本でいいんですよ」と言うこともありましたが、 お母さんたちも、結局定番の絵本だったり… 定番が悪い訳ではありませんが、 子供たちの心をつかめるかどうかは、わかりませんからね だからこそ、お母さんの力が必要なんだと、 母親になって、なおさら感じたわけです 今ごろ、遅いって感じですが 自分の子供が、 今、現在、何に興味があるか? それに関した絵本はないのか? そこが大事なような気がしますね 特に、我が息子のように(残念ながら)『絵本命』でない子などは、 そういうのが、大事かな~と。 だから、司書は、 何を読んであげたら良いかわからないと言うお母さんには、 「子供さんが今興味のあるものは何ですか?」 と聞いてみるといいのかもしれないですね これを読んでいる方は、もうやっているという人が多いかもしれませんが まあ、その中からどの絵本を選ぶのかっていうのが、 結局、難しいんですけどね 今回の「ねずみのすもう」も結構長いのですが、 ねずみが、すもうを取っているということで、 我が息子でもきちんと聞いてくれましたからね まあ、私はこれまでもそんな感じで本を選んで、読んであげてたから、 今更何をという感じなんですけどね 一度、書いておこうという感じでした
2010.10.07
コメント(0)
ご無沙汰しております。 現在、実家に夏休みで帰ってきております そして、私が行くとしたら、図書館 昨日は、息子をばあちゃんに預け、 図書館の原画展の搬出の手伝いに そこで、出た話なのですが 私は、図書館を辞めて3年ちょっとが経ちました でも、東京に行ってからも、帰ってくるたびに、 お土産を持って(ほんの少しですけどね)図書館に行きます まあ、一番の目的は本を借りに行くことですが、 図書館の仲間たちと話したりするのも楽しみだったり・・・ そんなお土産のお菓子のおすそ分けをもらったほかの課の課長さんが、 「〇〇さん(私のこと)は、未だにお土産もって図書館に来るのだから、 よっぽど、図書館が好きなんだね~」 と言ったそうです その話を聞いて、 確かに嫌いではないけれど、 好きとは、ちょっと違うようなと思っていました そして、帰ってきてふと思ったのは、 好きというのもだけど、母性的な気持ちが図書館に対してあるのかな~と 私は、図書館を造るところから入りました。 それは、自分の子供と同様、 産みの苦しさがありました しかも図書館の場合は、3年近く 産むための不安や苦労など、 今は、かなり忘れてしまったけどたくさんありました そして、1年目は、初めてのことづくしで、 あっという間に終わり、 2、3年目は、1年通った道でも、 前の年とは違ったり、工夫もしないといけなかったり・・・ 年々成長していく図書館に追いつけなかったり、 成長させないとと不安になったり・・・ うちの息子は2歳で、魔の2歳児真っ盛りですが、 なんだか子育てと似ているなと思ったのです その子(図書館)育てを7年、 人間の子供で言えば小学生になるまでしたのだから、 そんな簡単に見放せるわけがないのです だから、ほかの職員には想像もできないような愛情があるのです まだ、うちの息子のことで胃が痛くなったことはありませんが、 図書館のことでは、胃が痛くなることもあったり まあ、私は、人間の子供同様に 吸収の時期、一番成長する時期のかわいい頃を担当していたわけですから、 まだ良かったのかもしれないですね 図書館は、今年10周年。 人間の子供でいえば、4年生ぐらいかな。 微妙に大変な時期ですね。 女の子の4年生だったら、 大人が負けてしまいそうな子もいますからね そして、今から思春期突入 ちょっと育て方を間違うと大変なことになることもあるかもしれないですね そんな時期を、新しい彼女に任せてしまったわけですから ほんと、ゴメンナサイって感じです まあ、彼女は頑張り屋さんなので、安心していますが というわけで、 これからも、邪魔にならない程度に顔を出して行こうと、 思った一日でした みなさんは、どんな思いで働いてらっしゃるのでしょうね
2010.08.31
コメント(0)
行ってきました あこがれの浦安市立図書館 感想は、 久しぶりに帰りたくない図書館に会った と言う感じです そりゃー、日本トップクラスの図書館ですから、 良い図書館だと言うのは分かっていたのですが、 雰囲気が良いのです 何がどうと説明するのは難しいのですが、 カウンターにいる職員の方が笑顔で立っていたり、 閉架書庫(実際は、自由に利用者が入れるので開架ですけど)なのに、 本が古さを感じない 大人の利用者も多いのに、堅苦しさを感じず、 かすかに聞こえるBGM 何というのでしょう。 これが、利用の多い図書館たるゆえんと言うべきか、 何もかもが、さりげなく利用しやすい雰囲気なのです とりあえず、車で寝ている息子とともに待っていた旦那に、 「この町に引っ越してきて利用したいと言うか、働きたい」 と、言っておきました あんだけ、もう働きたくないと言っていたくせに、 それだけ、インスピレーションで、よい図書館と言うことです とりあえず、何もかも桁違いと言うか… たとえば、話題になった「1Q84 1」の蔵書数は、37冊 まあ、分館も合わせてですが おはなし会(えほんのじかん)も火~金 お知らせの看板を見なおしましたよ おはなし会のようなものが年間600回以上 そのうえ、学校、幼稚園、病院などへも出張 まあ、職員数も36名とかあるので、 桁違いなのは分かっていますが、 とにかく、統計資料などを見ると驚かずにはいられません 1時間ほど見ただけで、こんな感じだから、 視察などで話を聞いたら、 何の言葉もでないかもしれないですね 本当に、 めざす図書館とはココだよと いろんな人に言ってあげたいですね なんだか、仕事を辞めて丸3年 衝撃的な時間でした 久しぶりのブログなのに、 行ったことのない人には、分かりにくい内容でスミマセン 私の少ないボキャブラリーでは、伝えられません でも、できることなら、 図書館員なら一度は見ておくべき図書館だということだけは言えますね 見に行っていなかった自分は棚にあげて…
2010.06.20
コメント(0)
久々の更新です 日曜日、息子はお父さんと、図書館の下の階にある児童センターで遊んでいたので、 久々に図書館でゆっくり本を見ることができました そして、出てしまいました 10年間でしみついた癖 その1 私が、本を探して、本棚を見ていると、 同じく本を探している女性が、私の前の本棚を見ようかどうかという感じでした。 すると、つい後ろに下がり、どうぞとしてしまった私 まあ、普通のお客さんでもするでしょうが、 その女性が、えっと言うような感じで、 戸惑ってらっしゃったので、 自分も少し違和感を覚えたのでした その2 そして、 ほかの方が、図書館員の方と本を探していたのですが、 それが、気になってしまうのです なんか、子どものために梅の本か何かを探しているようでしたが、 つい、私の頭の中で、本や分類が… そこの図書館の配置法もまだまだ分からないし、 どんな本があるかも分からないのに… 10年の習慣と言うのは怖いものですね 辞めて丸3年が過ぎようかとしているのに、 いまだに、体や頭が動くなんて まあ、それだけ、生活の一部だったのでしょうけど
2010.03.09
コメント(0)
あけましておめでとうございます。 それより、お久しぶりでございます 前回のブログから、あっという間に4か月近く経っていました。 年をとるはずですよね~ さて、 久しぶりに新たに図書館進出してきました と言っても、元気なぼっちゃん付きですので、 詳しく見学はできていませんが、あしからず 実家に帰っている間に、 すっかり絵本を借りてきて、読んで寝る習慣がついてしまった息子のため、 元気すぎる子ども連れでも行きやすい図書館はないかと思い、 新たに進出したわけです 新座市は埼玉県で、私が住んでいる町の隣です。 中央館もそんなに遠いところではないのですが、 そちらは、車の渋滞が多いので、 福祉の里図書館というところに行ってみました 実は、良く買い物に行くお店の近くに、 「ふくしのさととしょかん」と窓に貼ってあって 気にはなっていたのですが、 福祉の里という施設の4階にあるため、 福祉施設の付属図書館だと勝手に思い込み、 一般人は、利用できないのではないかと思っていました。 でも、やはり気になったので、調べてみると、 普通に利用できる図書館でした まず、エレベータをあがると、 いきなり、図書館の中で、びっくりしました フロアは、絨毯敷きで、わが息子は、その感触を楽しむためか 何度か転んで遊んでました エレベータを中心に(角?)L字型になっていて、 児童コーナーと一般コーナーがきっちり分かれていました エレベータを降りて左手が一般向け、 正面がカウンターと雑誌コーナー、 その奥がAVコーナーと児童書コーナーに分かれているという感じです もちろん、私が見れたのは絵本コーナー中心ですが…。 これは、絵本コーナーの中にあるお話のスペースです。 絵本棚は、平置きのスペースもあったりして、 息子も興味があるのかないのか、平置きの絵本を持ってきていました ちゃんと、ベビーベットも備え付けてありました 自分は、一般書と児童書を混配した人間ですが、 暴れん坊な息子がいると、 ここのように一般の方とそんなに出会わなくてすむ図書館は助かります まあ、私がいた図書館は、 絵本、文学は一応別置していたし、 そこそこは騒がしくても大丈夫な図書館になっていたので、 良しとしてください ここも、パスワード発行で、 携帯やPCから予約できるようになっていたので、 できるようにしてもらいました カウンターの方も、優しく息子に声をかけてくださったりして、 利用しやすかったし、 何より3階には、 図書館とは関係ないのですが、児童センターがあり、 いろんなおもちゃなどで遊ぶことができたので、 一石二鳥という感じです 息子にとっては、児童センターの方が気になるでしょうけど 今日も、帰りは階段を降りてみたら、 すぐに児童センターが見えて、予定にはなかったのに、 お昼ごはんも食べず、遊び始めましたから… 借りてきた絵本については、コチラで紹介します
2010.01.23
コメント(2)
ちょっと時間は経ってしまいましたが、行ってきました日野市立図書館 図書館員ならば、一度は聞いたことのある日野市立図書館。 『市民の図書館』(日本図書館協会編纂)は、私も図書室勤務になった際、 最初に読んだ本のような気がします せっかく、こちらに来たのだから、行ってみないわけにはいきませんよね 図書館自体は、住宅の中にポツンと建っていて、 一瞬、見逃してしまいそうな感じでした。 煉瓦造り風な建物で、そんなに大きくなく、 高い書架も並んでいて、失礼な言い方かもしれませんが昔ながらの雰囲気を持った図書館でした。 車に息子と旦那が待っていたので、少しの間しか見れなかったのですが、 すっきりとした感じで本も並んでいて、 多少、本棚に入りきらない本が、本の上に横になっていましたが、 きちんと片付いている印象を受けました 館内に携帯禁止とともに 写真撮影禁止のポスターがあちこちに貼られていたので、写真でとることができなかったので、雰囲気を伝えられないのが残念です 何と言ってもお忍びなので仕方がないのですが、 (もちろん、一般の主婦なので名乗りようがないのですが) それだけ、見学者が多いということなのでしょうね。 そんなに大きな図書館ではないのですが、 インターネットも設備されており、 2階は、レファレンスや地域資料の部屋になっていたり、 こういうところが、市民に役立つ図書館としての根本なのかななんて思いました しかも、調べたところによると、 レファレンスと地域資料のサービスをする体制が1970年代には準備されていたらしく、 やはり、ハード重視だけでなくソフト重視という理想の図書館ですね そのほかにも障害者サービスを様々な形で提供していたり、 それを支えてくれるボランティアの募集や 日野市の風景写真の写真展をするための募集など、 ポスターなどを見る限りでしたが、活発に活動しているようでした 詳しく調べると、もっといろいろあるようなので、 知りたい方は、検索してみてください こんな活動を見ていると、 自分の司書生活もまだまだやり残したことがあったななんて思っちゃいました まあ、たかだか10年ぐらいじゃできることじゃないですけどね
2009.09.30
コメント(0)
今日、私のPCにメールが届きました それは、私がいた図書館で現在司書として頑張っている子からでした やけに、受信が重いなと思っていたら この夏に実施した原画展の実績報告書が添付されていました 町長への報告書を私にしてくれて、大変申し訳ない限りです しかも、すでに、原画展や講演会などの様子の写真が送られていましたし 私は、何なんだって感じですけど 実績報告書は、私がいた時から作成していて、 利用者の意見を町長までまわして見てもらうことで、 イベントの必要性、予算確保へとつなげようというものです なので、結構重要なものなのです その中で気になったものがいくつかあります。 例えば、 ご存じだとは思いますがこの図書館は温泉との複合施設なのですが、 「この施設や図書館をこれまでに利用したことがありますか?」 というアンケートに 3割の人が「いいえ」と答えています。 ということは、原画展があるから来たという可能性が高いわけです また、「何で知りましたか?」というアンケートでは、 で知った人より、で知った人の方が%が高いのです。 まあ、に行く途中にホールがあるので見たというだけだったり、 で知った人がアンケートを書いていないだけかもしれませんが。 それでも、複合施設の効果ありってことですよね。 に来た人がアンケートに多く答えたのだとしたら、 それだけ、感銘を受けたということかもしれないですよね また、感想もあって、どれもよく書いてくださっているのですが、 特に私がマークになったのは、 70代の方の意見 「初めての体験でした」とか 「その道に精進された努力と根性に感動しました。「我々も苦労や貧乏等にくじけず頑張らなくてちゃ」とつくづく感動し達人に感謝しました。」 70代の方にこんなことを言わせたのは、もちろん作家さんがすごいんですけど、 そんな意見をもらえると、 企画した側は、 それまでどんな苦労があろうと、忘れられるのです だから、 こんな意見や子どもたちの笑顔、「ありがとう」と言ってくださる方々のために、 イベントをしたり、本を購入していると思うと 仕事が楽しくなるんですよね 自己満足だけど充実感でいっぱいになるんですよね 私は、それをいっぱい味わってきたので、 今の司書の子にもたくさん味わってもらいたいなと思って、 時々、余計なお世話で意見したりしてます ちょっと言い訳です 鹿児島は、夏休みのころ、あちこちで原画展があったのですが、 こちらは、図書館でこのようなイベントがなく、 とてもさみしいです まあ、元気いっぱいな息子がいるのでなかなか行けないかもしれませんけどね
2009.09.12
コメント(0)
ご無沙汰しております 前回の投稿から1か月以上経ってしまいました 子育てに追われ、図書館に行けずじまいです ですが、久しぶりに図書館探訪してきたので、ちょこっと書いてみます 一度、行ったことがあるのですが、 その時は図書整理日のため休館でした というわけで、今回はリベンジ 息子と旦那が隣接する公園(というか公園内に図書館があるという感じみたいですが)で遊んでいる間に、ふら~っと見学 2階建てなのですが、 まず、1階の入ってすぐの左に、ビジネス情報コーナーがありました。 個室に区切ってあって、3類、6類の中から関係する本とビジネス関係の雑誌、 新聞、電話帳などが置いてありました その横に、健康医療コーナーというのがあって、 こちらも医学関係とそれらの雑誌が置いてありました。 そして、1階は子どものコーナーになっていました 子どものコーナーにビジネスと医療コーナーを作ったという感じに見えなくもありませんでした。 子どものコーナーは、 そこそこの高さの書架でしたが、平置きなどして、 余裕を持たせた配架となっていました ただ、本日返された本というのが、コーナーの様にして場所をとっていましたが、 天井近くまである書架に分類ごとに置きたいがために、 (伝わりますか?返却本を棚の一段一段、分類ごとに置いてありました) 児童文学などが、高い所に置いてあり、 子どもたちは、届きにくいのではないかなと少し思いました でも、 名作と呼ばれる本などの紹介文が、このようにして棚に飾ってありました。 新刊などは、作っている図書館は多いけど、こういうパターンは珍しいような気がしました なかなか普段は読まれないけど、読んでもらいたい本などをこのようにして、 展示してあるといいですよね 続々新刊が出る中で、昔から良いとされている本は、 どんどん紛れてしまいそうになる時がありますもんね 2階は、一般書と雑誌コーナーなどがありました 雑誌は、1階と合わせたら200タイトルぐらいでしょうか? そのほかにも、リーフレットぐらいの冊子もたくさんの種類を置いてありました 一般書のコーナーは、2mぐらいの高さの書架で、 昔ながらの図書館のイメージで、棚には入りきらなくなっているような感じでした 1階と2階に、それぞれカウンターがあり、 貸出返却もそれぞれの階でできるようでした それと、チラシを見ただけなので詳しいことは分かりませんが、 図書館祭りの実行委員というのを募集していました 利用者による図書館祭りということですかね 利用案内で見たのですが、 コンビニで図書館の本が受け取れるサービスもしているようです 7か所のFマートのようです ハード面(図書館自体)は、今風な図書館ではないけれど ソフト面は今風に充実していそうですね 利用者になれないのが残念です コンビニ受け取りを試してみたかったのに…
2009.08.23
コメント(0)
2008年6月18日の記事に、こんなコメントが入っていたので、お答えしたいと思います ですが、私も著作権は得意ではありません というか、法律というのは難しくて、なかなか意味が分からないというのが本音でしょうか なので、私が書くことは正しいかどうか分かりません 著作権で不安なことがあれば、直接、著作権協会や身近なところで言えば県立図書館などに問い合わせることをおススメします また、ネットで調べたり、 「Q&Aで学ぶ図書館の著作権基礎知識」(黒澤 節男 / 太田出版) などを読むことをおススメします やはり、図書館で働くということは、そういう知識を持っている必要があると思いますから で、私の見解としては、本の写真を掲載するのは、 基本は、出版社などへ利用しても良いかと問い合わせるべきなのかもしれません。 ブックリストなどを作る時は、一応、すべて許諾を取りましたから ただ、掲示とかであれば、 著作権法第32条にある 「(2)国又は地方公共団体の機関が一般に周知させることを目的として作成し、 ~広報資料、調査統計資料、報告書その他これらに類する著作物は、 説明の材料として~その他の刊行物に転載することができる。~」 の(引用)の条項に当てはまれば、 大丈夫なのかな~なんて考えです。 また、HPなどからの引用は、どうなんでしょうかね? HP作成者も引用しているわけだし、 そのHPから引用したということが、分かるかどうかとなると、 単に、表紙の引用と考えていいものなのか…となりますよね スミマセン。質問返しで それとは別の話ですが、一応、ホームページなどで紹介するのは、 また別の話なようなので、写真を掲載するのは気をつけた方が良いみたいです。 こんな感じでも大丈夫でしょうか? 本当は、逃げ道もあるのですが、 それこそ、こんな公の場では、書くわけにはいきませんので、 できれば、ちゃんとしたところに問い合わせてみてください。 スミマセン あと、後者についての質問ですが、 どこに住んでらっしゃるか分かりませんが、 私が働いていた県も全体的にあまり待遇の良い県ではありませんでした どこもそうですよとは言えませんし、言いたくありませんが、 残念なことに同じような境遇の方は結構いらっしゃるようです 私は、高給とまではいきませんが、正規職員でしたので、 できるだけ臨時職員(うちも無資格でした)には、境界をつけ、 ここまでは、させてもいいかな(この給料でも)、 これ以上は、させるべきではないなということは考えていたので、 大変申し訳ないのですが、 あとは、高給な方々の考え方次第かと思います ハンナさんの気持ち次第ではありますが、 私は、かわいそうな、大変な境遇にいる方でも、 地域のため、図書館のためと頑張ってらっしゃる方を何人も知っています。 なので、少し冷たいかもしれませんが、 あとはハンナさんがどう思うかだと思います 実際、どんな大変な状況か分かりませんが、 どこかで達成感の持てる時は来るかもしれません なので、もし良ければ、頑張ってみてください 本当にすみません。偉そうに。 こんなこと言える立場ではありませんが 愚痴や分からないことなど、 私が分かることなら(著作権は難しので…) どんどんコメントしてみてください。 また、これを見てくれている方が、コメントしてくれるかもしれませんから…
2009.07.14
コメント(1)
行ってきました国際子ども図書館。 行ってみたい図書館の1つをクリアできました 行った時、玄関前に少し年配の方が何人かいて、 「えっ、昼休み休憩とかで閉まってるの?」なんて思ったのですが、 のちのち考えたら、もしかして、 この図書館の外観を撮りにきていた人たちだったのかもということになりました 何と言っても明治39年の建築物なのだそうですから これを建築物として見に来る人も多いような感じでした 中は、やはり国際子ども図書館 普通の図書館とはなんだか格式が違うような… うちの息子が来るところではないような… という感じでしたが、息子は相方に任せて、私は見学 子どものへやは、普通の図書館の児童書コーナーと同じくらいか、 それよりも小さい感じでした まあ、国会図書館の支部的存在ですから、当たり前ですがね 書架も丸く囲んであって楽しげな感じでした。 隣に世界を知る部屋というのがあって、 そこは、国ごとに様々な資料(0~9類)が集められていて、 私が元いた図書館でやっていた並べ方と同じような考え方でした 館内は写真撮影禁止なので、撮れませんでしたが、 ポストカードが置いてあり、記念にもらってきました 3階には本のミュージアムという部屋があるそうなのですが、 今回は準備期間中で見ることができませんでした 今週末から『「のりもの」本めぐりへ』という展示会があるそうだったので、 息子も好きなので、また、そのうち出かけたいと思います 司書としては、トップレベルの職場なんでしょうが、 私は、やっぱり地方の図書館がいいやと思った日でした
2009.07.13
コメント(0)
久しぶりに更新します 元気です。 が、息子があまりに元気すぎて、図書館へ行くことをためらってます もうしばらくは、我が家で読み聞かせしておきます ですが、先日、ショッピングセンターに行った時に気になっていた図書館がありまして、 昨日、近くまで行ったので、なんとか行ってみました さいたま市北図書館 区役所や保健センター、ホールなどとの複合施設です。 ショッピングセンターとも、道路を挟んでいますが、橋(?)でつながっているようでした いかにも近代的な外観ですが、 帰ってきてから調べたら、平成20年5月に開館したようです どうりで、館内もきれいだし、本棚もいているところが多かった 館内は、紺色の絨毯で、スツールなどは木製で、脚は木目ですが、座る部分は紺色でした。 なので、どこかおしゃれな感じ都会的な感じでした もちろん最近の施設なので、自動貸出機があったり、 レファレンスコーナーもコンピュータが何台も設置してあり、 データベースを見たりや調べ物ができるようでした 書架の高さも、一般書で私の身長ぐらい、 子供の本のコーナーは、 絵本は、こんな感じでした。 一番上の部分(天板)の真ん中に溝ができていて、 平置きしてある絵本が倒れてこないようになっていました また、手作りの絵本のリストみたいなのが作ってあって、 定期的に発行されているのか、詳しくは分かりませんが 10号ぐらいまであって、各号、それぞれのテーマのもと絵本の紹介がしてあるようでした。 例えば、瀬田貞二の特集とか昔話の特集など…(細かく覚えていなくてスミマセン) でも、こういうのっていいなと思いました。 絵本もたくさんあるので、 どこの図書館もその時期でテーマ展示とかはしていると思いますが、 それをリストとして残しておけば、 展示が終わっても、絵本を探しに来た人が、参考になると思うし、 図書館にどんな本があるかが分かるので、利用者に親切かな~と それが、たまれば、立派なリストですもんね コツコツの積み重ねていくのが大切な仕事ですもんね まあ、私がちら~っと見た感じは、こんな感じでした
2009.07.04
コメント(0)
ふら~っと、行ってきました 印象は、東久留米より大きい図書館。 そして、結構古いのかな?と思っていたのですが、 実際は昭和60年開館のようです まあ、古いか新しいかは、びみょ~なところですが… 本が、色褪せていてタイトルが分からない本などがあったので、 どうなんでしょうね 雰囲気は、整然とした感じというべきでしょうか 書架の間も広々としており、じゅうたん張りでした。 書架は児童コーナーで、私の身長ぐらい 150cm程度というところでしょうか 一般向けは私の身長から2段上まであり、 壁際は、天井まで本がびっしり並んでいて、スライド式のはしごが据え付けられていました 2階は参考図書と郷土誌が置いてあるようで、 カバンは、ロッカーに、座席はカウンターで指定席をもらうという 看板がありました 3階は視聴覚室になっていたようです 1階も2階も、展示ケースなどが設置されていて、 とびだす絵本が飾られてあったり、ライオン(はく製ですが)もいました 絵本コーナーは、整然としすぎていて、 少し面白みにかけたかもしれません 雑誌コーナーは、すべて平置きしてあるのに、 絵本コーナーは、あまりありませんでした。 でも、知識の絵本と昔話、赤ちゃん絵本など別置してありました ちなみに、こちらも絵本の画家名順でした ラベルも、外国(画家)、日本、知識など、それぞれ色分けしてありました 今、はやりのYA文学などがほとんどでしたが、 ティーンズコーナーもありました。 館内の雰囲気を見ただけなので、詳しくは語れませんが、 図書館友の会の会報が置いてあったので、 もらってきたのですが、 図書館利用者との懇談会が開かれたり、 友の会が古本市をして、その売り上げで、 図書館に本や備品を寄贈しているようです あと児童コーナーに貼ってあったのですが、 子どもの読書週間中に 定番の主人公が出てくる絵本と最近人気のある絵本で、 人気投票をしたみたいでした。 こういうのも楽しそうだなと思いました 図書館のHPを見ると、 子どもの読書活動推進計画が載せてあったり、 きちんとしたHPのようです 私は、何分かしか見ていないので、私の意見より、 細かいことは、そちらを見た方がいいかもしれませんね
2009.06.02
コメント(0)
こちらに来て初めて、図書館のおはなし会に行ってみました 東久留米市は、金曜日が休館日なのですが、 月曜日は、おはなし会の日になっているようで、 11時からは、2歳までのちいさい子、 3時30分からは、3歳からの幼児、 4時からは、小学生、 と、3回に分けておはなし会をしているようです。 もちろん私たちは、11時からのおはなし会に参加しました そんなに大きくない絵本コーナーに、 所狭しと20組くらいの親子が参加してました さすがだなと思っていたら、 いつもよりは多いという感じのようでした まずは、 おはなし会カードというのをもらって、それにシールを貼ります。 参加するたびに、シールがもらえて、貼っていくようです ちなみに、ゾロリの表紙のシールとかでした そして、毎回始まる時は、 「はじまるよったら!はじまるよ!」 という歌を歌うようです 絵本は、 「こけこっこう」 「なにかいってるよ」 「ぐるぐる」? 「 」五味太郎さんの本だったと思います すみません。3冊目からは、息子が暴れだしましていまいち覚えていません もう一度、中身を見れば分かると思うんですがね 途中、手遊びなどが入って、20分程度だったと思います。 職員の方が1人で、聞いてるんだかいないんだか分らない 子供たちを相手にがんばってらっしゃいました いまいち、参考にならない記事ですみません。 また、他のタイトルが分かったら、更新します
2009.06.01
コメント(0)
今日は、「お母さんと絵本」というタイトルで、 年3回、絵本の紹介をしているということで、 家から歩いて20分ほどの所にある東部図書館に行ってみました 東部図書館は、都営住宅の一角にあって、 隣には、児童館があります 今日は、その児童館に図書館の方が来られて、おはなし会がありました 読んでくださった絵本は、 「ぐりとぐらのえんそく」「そらまめくんのベッド」「かたつむり」でした。 まあ、我が息子は、聞いているんだかいないんだかという状況でしたが、 「そらまめくん~」は大型絵本だったので、そこそこ見ていました 1冊読むごとに、この時期にあった絵本のブックトークがあり、 今回はどちらかというと自然科学の本を紹介したかったようで 植物や昆虫の絵本などを紹介してくださいました 私もタイトルは知っているものの、中身を知らないものがあったりして、 面白かったです 最後に、 かたつむりの工作を少しして、 紹介された本のリストをもらいました この前、この図書館に行った時も思ったんですが、 図書館の壁に前回のおはなし会で読んだ本が、 タイトルだけではありますが、紹介してありました 私がいた図書館では、次回、どんなお話をしますというポスターは貼ってありましたが、 終わった後も、どんなお話を読んだか紹介してあると、 おはなし会に来ていなくても、 本を選ぶときの参考になるかもなと思いました できれば、一緒に本も展示してあるといいですよね 簡単なことだけれど、新しい発見でした また、気づいたことがあったら、たいしたことではないかもしれませんが、 書いていきたいと思います しかも、子供がいるせいで、 児童サービスがメインになるかもしれませんが…
2009.05.26
コメント(0)
ご無沙汰しております。 どうにか、毎日あちこちしながら元気に暮らしています あちこちしていると、やたら目につく図書館という文字。 少し走れば隣の市になるし、分館なども多いようなので、 当たり前なのかもしれませんが おまけに、図書館を回ろうと思っているからかもしれないですけど さて、そんなにたくさんある中で、 やはり、自分が住んでいる図書館に行かずして、他の図書館に行くわけにいかないので、 近くに分館もあるようなのですが、 あえて中央館に行ってみました 中央公民館に隣接していて、結構古い感じでした。 開架スペースは1階で、フロア内で児童書と一般書は分かれており、 2階は、参考図書などを置いてあって調べ物ができるようでした (暴れん坊息子がいるので2階には行っていません詳しくは後日。) 開館時間は、水・木が18時までで、それ以外は17時までのようです 鹿児島県では、18時までというのが当り前で、 新しい図書館や大きい図書館は、 19時や21時まで延長というのを目玉商品にしていたので、 少しびっくりしました そして、 インターネット登録ができたので、私も登録してみました 貸出時には、貸出資料明細などはもらえませんでしたが、 インターネットでは、借りた資料が見られるようです 予約もできたので、 息子用にCDを予約してみました やはり、目玉は、多摩六都(実際は5市ですが)の連携ですかね 別に詳しく聞いたわけではないので、細かいことは分かりませんが… 『多摩六都図書館ガイドブック』という冊子があり、 各5市の分館を含めたすべての館の利用案内が書いてあります うち3市は共通カードがあるようですが、 基本は、市外者貸出という感じのようです。 これについても、のちのち詳しく書けたら書いてみます ちなみに、 絵本は作者順に並んでいたみたいなのですが、 今日(21日)東久留米市の東部分館に行ったら、 絵を描いた人の名前順のようだったので、 もしかしたら、中央館も絵を描いた人かもしれませんね また、見てきます
2009.05.21
コメント(4)
かなりの久々で申し訳ありません 書かないとと思いつつ、図書館を離れて2年、 私がとやかく言っていいものかどうかと思ったり、 毎日、子育てに追われ、なかなか書く気にならなかったり… ですが、久々に書いてみようかなと思う出来事が それは、ボランティアのことです 私がいた図書館には、公民館図書室時代から続く読み聞かせグループがありました ですが、これまでも何度か書いてきましたが、 ほとんどの人が転勤族 毎年3月になるとヒヤヒヤしていたものです。 それが、昨年2人になり、 今年度から1人の人が働き始めたため、 存続の危機となっているようです こんな言い方はよくないかもしれませんが、 田舎の方たちは、どこかで、ボランティアということを かっこつけているようで、恥ずかしく感じる人もいます もちろん、仕事をしている人も多く、家でも畑仕事などがあるという、 地元の人こそ忙しいというのもあるのですが というわけで、なかなかボランティアが育たないという現状があります まあ、そういうことは置いておいて、 今日言いたいのは、図書館とボランティアの関係です 理想を言うならば、 佐賀県のI図書館などのように 自発的にボランティアグループが発足され、 自らが図書館に投げかけてきてくれ、 サポーター的要素をになってもらうというのが一番でしょう ですが、上のような環境では、 図書館から投げかけなければ、なかなか育たない まして、存続していくのは、なおさら難しいと私は思うのです そんな中、今の図書館で、 「あまりボランティアに入り込まないように」という考えを持っている人がいるらしく、 どうしたものかと悩んでいる人がいます 入り込むというのがどこまでかは、分かりませんが、 私は、入り込んできた方なのかな でも、私自身は、間違っていないと思っています 私の気持ちは、「入り込んだ」というよりも「バックアップ」したというつもりなので 上に書いたように、それぐらいしないと続かなかったと思うのです もちろん良い人たちに恵まれたという前提があってですが はっきり言って入り込むのは、面倒です 仕事はもちろん増えるし、休みが取れないこともあります でも、図書館員として、 ボランティアが活動しやすいような環境を作るのは当然だと思うのです そして、おはなし会などをしてもらっているという感謝の気持ちも必要なのでは と思うのです。 ボランティアの方がおはなし会をしても、 出てこない、見ないなどもってのほか まあ、そんな人はいないと思いたいのですが、 やっぱりいますよね そして、終わった時には、 「お疲れ様でした。ありがとうございました」と 職員それぞれが言うぐらいの図書館でないといけないと思うんです 多分、自発的に発足されたグループだって、同じ感じじゃないですか 慣れてくると、大変になる場合もありますが、 それを操作(すみません。失礼な言い方ですが)するのも職員の仕事だと思うんです 今、ボランティアが危機の時期です。 この1人の人が頑張ってくれるようですが、 その人のやる気を損ねるような環境を作ってはいけないし おはなし会がなくなる状況を作ってほしくないので、 ちょっと酷な話だとは思ったのですが、 今の司書の子に、 お話し会の日は休まず出てきて、手伝ってみてはどうか? と言いました もちろん負担は十分承知です ですが、形が一度なくなってしまえば、また作るのは難しいと思うのです 職員には負担でも、ボランティアの方には、 負担なく、楽しく活動してもらうというのが一番だと思うんです お互いの信頼関係ができていれば、 ボランティアの方も無理は言わないし、 こちらの無理を聞いてくれることもあると思うんです そのためになら、「入り込む」ということも大事なんじゃないでしょうかね ボランティアと図書館員の関係、 皆さん、どう思われます?
2009.04.15
コメント(0)
ご無沙汰しております。 なかなか更新できず申し訳ありません 突然ですが、この度相方の転勤で 東京に引っ越すことになりました 予想外の転勤ですが、 家族3人楽しんでこようと思ってます 転勤と決まって、まず思ったのが、 日野市立図書館と浦安市立図書館に行こう ということ。 家がまだ決まらないのですが、 どの辺がいいかな~?と考えているところに、 「日野市がいいんじゃない?とか浦安市がいいんじゃない?」とか 好き勝手言ってる嫁です うちの相方は、なぜ、そんなことを言うのかと不思議がっていましたが、 「良い図書館があるから」の一言に苦笑いしてました 他にも良い図書館をご存知の方、ぜひお知らせください。 また、このブログで紹介したいと思ってます。 というわけで、しばらくお待ちください!
2009.03.22
コメント(0)
前回、熱心に頑張っている方々の話を書きました。 あまりおススメできることではありませんが 自分のやりたいことのために、言葉は悪いですが、 うまく立ち回ることも大事かと… まあ、私が言ったからというわけではないでしょうが、 そんな感じで上司の方々とお話をしたら、事が進み、 新たな事業をすることになったという報告をもらいました 司書補部会の設立についてで、 その資料なども見せていただいたのですが、 私がやってきたことよりも、もっとすばらしい事業になっていました 私の方が、「甘かった」と反省しないといけないほど 学校図書館のことを考えているような資料でした でも、そこに行くまでには大変だったことと思います その方の感想に 何度か局長へ相談に行きました。 「ご相談に行っていいでしょうか」と言い、通い、 少しずつコミュニケーションを図りながら、といった感じです。 分からないことは聞き、言われた意見は素直に聞き、 でも、こうしたいという芯は持ちつつ…。 理解と協力をいただくためには、 自分はどう行動すれば良いのかを考えることが大事と思いました。 今までは、自分の考えを押し切る感じが強かったのですが、 図書館勤務になってからは 「人から共感を得るために、自分はどういう言動をとるべきか」 ということを考えていく必要があると感じています。 今回の件は本当にいい経験になりました。 「そうか!」ということも感じました。 反面、何で?ということも多々あるのですが、 そこは流すことができれば流していくことも必要ですね。 本当に人生の学習の場です。(ちょっと大げさですが…) とありました。 私は、10年の経験で、何となく身についてしまったことでしたが、 こうやって改めて話を聞くと、 「人から共感を得るために、自分はどういう言動をとるべきか」 重要なことなんですよね それは、仕事だけでなく、普段の生活でも言えると思います。 もちろん、うまく立ち回ることばかりでなく、 「何で?」と思うことも大事です 私も何度か、教育長ともめたことがありますし… でも、言葉は悪いですが、 「手の上で転がしてる」気分で、上の方々とも話を進めていけば、 自分の心に余裕ができて、仕事が益々楽しくなりますよね 私は、仕事を楽しみたい人間だったので、 人間関係で悩んでいたくなかったのかもしれないですね やりたい仕事のために、時には妥協と忍耐が必要なのかもしれません 私の経験が少しでも役に立って嬉しいです
2009.01.31
コメント(0)
先日、司書補部会の設立についての質問があり、 久しぶりだったので思い出し、思い出しで回答しました。 (それについては、また、後日) そして、その回答を今、私がいた図書館で頑張っている司書のAさんに、 余計なお世話ですが、送信しました その後、実家に帰る予定があったので、図書館に寄って、Aさんと話をしました その回答に、知らないこともあったと言ってましたが、 さすがに、細かいことまでは、伝えられていなかったですからね それより、司書補部会の設立について、表立った目的のほかに、 私の大きな夢があってのことだったことを話しました (仕事の邪魔ですよね) それは、遠い将来でも、 公共図書館を中心とした学校図書館とのネットワークを張り巡らすこと です。 もちろん、全国的に言えば、そんな町は多いことでしょう でも、我が町は、そんなこと考えている人は少ないと思います 簡単に言えば、全部の学校が電算化して、インターネットでも検索できるようになれば良いのかもしれません でも、そんな予算はないだろうし、学校にとっても、かなりの仕事量です でもでも、私が思い描くのは(思い描いていたのは)、 そんな単純なものではなく、もっとしっかりした、きちんとお互いがつながったネットワークなのです 例えば、学校の図書購入費が少ないというのであれば、 それぞれの学校と公共図書館が分担して購入する たとえ各校は30万円の予算だったとしても、 小学校が5校あるとすれば150万円の予算として考えて購入すれば、 子供たちが、読みたいものが図書館にあるのではないかと… そして、お互いの学校司書が交流しあって切磋琢磨し、良い図書館を作っていくというところまでしてこそ、本当のネットワークだと思うのです でも、やはり、そんなことは簡単にできるわけないので、 小さなことからコツコツと やろうと思ったのが、 司書補部会の設立や連絡会での選書会などなのです 司書補部会の設立は、以前ブログでも書いていますが、 お互いの交流を図り、切磋琢磨してももらい、スキルアップしてもらうことが目標です。 選書会は、連絡会で学校の先生たちが欲しいものを選んでもらい、 それを図書館で購入し、学校へ購入した本を紹介するというのをしていました これをすることで、学校には、購入順位をつけてもらえるかなと思いました。 予算が少ないのに、調べ学習用のセットものを購入するのではなく、 公共図書館が購入して、必要な時に貸し出すというものです で、お互いがどんな本を持っているかを知ることで、 電算化されていない町内を「人」というコンピューターがネットワークを張り巡らしてくれるわけです 理想ですけど まあ、学校同士は、使う時期がかぶることが多いので、複本が必要だとは思いますが。 調べ学習で活用してもらうことで、公共図書館は学校図書館が必要な本が見えてくると思います。 だから、私は、たまに学校図書館を見せてもらい、 学校にはどんな本があるのかを何気に見せてもらっていました そういうことも、司書補部会をすることで、お互いの図書館を見学したりしていれば、 公共図書館の司書も入っていきやすくなるわけですよね。 だからこそ、私は、移動図書館車がない我が図書館は、 配達をすることで、学校や学校図書館に入りやすくなるとも思い、始めました もちろん、本当のところ言えば、いっぱいいっぱいでしたけどね というような話を、長々としていたわけです でも、 どういう図書館にしたいか、大きなことを言えば「町」にしたいか? ということを考えた時、その大きな目標に近づくために それらのことをしたんだということが分からないと、 新たな考えも浮かばず、単なる時間つぶしでしかなくなるような気がしたのです そして、Aさんにも、そんな風に大きな夢を持って、 大変だけど頑張ってほしいなと思ったのです 彼女も周りからかなりのプレッシャーをかけられているようでしたが、 なんてことはないのです。 そんなすぐに大きなことはできないのです 読書活動とは、司書の仕事とはそんなものなのです 私なんて、そんな大きな夢を持っていながら辞めちゃいましたがね でも、少しでもその夢のため動いたということは満足していますよ 長文で申し訳ありません
2009.01.18
コメント(0)
久しぶりに真面目なブログを 昨年、何人かの図書館で熱心に働く人たちに会いました この熱心にというのがポイントです そこで、共通するのが、 上司や教育委員会、役場とのギャップというか意思疎通できないことに悩んでいるようなのです 「熱心に」というのがポイントと書きましたが、 熱心だからこそ、思いが伝わらず悩み、 上の人たちから期待はかけられるものの、 あまり張り切っても、そこまでする必要はない的な雰囲気になり… よく分かります こんな言い方は何ですが、 私も含め、資格を持っていても、「女なのに」、「若いくせに」、時には「臨時職員なのに」というような雰囲気で、 (もちろんそんな言葉は出しませんが) 「堅い」、「冒険心がない」、「何も問題が起きないように」のような 上司や役場の人たちが、 新しいことへ挑戦しようとする人たちの気持ちをなえさせるのです 新しいことに壁はつきもの なのは、十分承知なのですが、やはり… だからこそ、 「物の言い方」、「行動の起こし方」が重要なのです さすがのわたしも、10年間の間に、かなり上手になりました これといった例が思いつかないのですが、 自分が(部下が)やりたいと思ったことをどんどん進めていくと、嫌な上司がいます。 そういった場合は、自分の中では、すべての構想ができていても、 少しずつ相談しつつ進めたかのようにする 途中で違った意見を出されても、良い意見ならば、それを考慮し、 少し的外れならば、それを生かした新たな構想を考えるか、 相手の意見を否定しないように自分の意見を言い、 最後は自分の構想に持っていく かなりの技術が必要ですが、要は 上司を頼り(どんなに頼りにならなくても)、 上司の意見を取り入れたり、うまくかわしたりしていくことが大事のようです こんな風に書くと、 なんだか、私がずるがしこい人間のようですが まあ、ずるがしこいんでしょうが やはり、上司もうまく使わないと仕事はしにくいですからね 新しいことを好まない人たちが多くいる中で、 新しいことをしたいと訴えるのは難しいことなのです。 でも、図書館というところは、 貸出、返却だけをするところではありません いかに視野を広げ、時代に乗るか、ニーズに応えるかというのが大事な気がします 図書館で働いていて一番大変なのは人間関係かもしれませんね そう考えると、人間関係をうまくするには、 その人を見抜くことかもしれませんね その人の長所短所を見抜いて、言動を起こす 本当は好きじゃないけど、 良い図書館を作るため、自分がしたいことをするためには重要な気がします 縦の関係、横の関係。 うまく使っていくことも、司書の力が必要になるのかもしれませんね
2009.01.14
コメント(2)
喪中のため(詳しくはコチラ)こんにちは 今年もよろしくお願いします さて、今年もチョコチョコと出歩いております まずは、 『イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』 何度か行っていますが、 毎回、いろんな国のいろんな絵に会うことができます そして、今回思ったのは、 水彩や鉛筆はもちろん、CGやコラージュ、 そのほかにもいろんな技法を用いて描いてあるな~ということ 絵画の技法として知ってはいましたが、 絵本も様々、最近の絵本はCGも多くなってきましたよね 私は、本物の絵本の原画を見せたいという思いで、原画展をやってきましたが、 私は実施することはできませんが 今後は、いろんな原画を展示し、それらの技法を体験させたりして、 「絵本作家になりたい」と思わせるようなイベントも面白いかもしれないなと思いました それに、ロバート・サブタのしかけ絵本展では、 アトリエの雰囲気も設営されていましたが、 絵本作家のそんな部分も展示されていると、 子供たちに身近に感じてもらえるんじゃないかなと思いました と、 それに付け加えてですが、 たまにN○K(かな?)とかで、『作家の本棚』みたいな番組があるのをご存知ですか? (全部適当ですみません) 作家の仕事現場(アトリエ)もそうですが、 作家がどんな本を読んでいるかも見てみたいですね。 もしかしたら、作家への道が開けるかもしれないし… 作家の作品と仕事現場。 そんな展示会も面白いかもなんて思いました ちなみに看板は2006年版だったようです。 隣に2008年版もありました。 (この展示会は、今日まででしたね) 金曜日は、久しぶりに市立図書館のおはなし会に行きました 絵本は 「おふろでちゃぷちゃぷ」 「バルンくん」 「りんご」 などでした。 ふれあいあそびもいろいろ習ったのですが、 その時は覚えたと思っても、家に帰ってくると忘れてしまいます 歌詞カードをもらわないといけないですね 今日は、紀伊○屋書店へ。 全国訪問おはなし隊が来るというので、行ってみました 実は、司書時代から気になっていたのです キャラバンカーは、あらしのよるにが描かれていました。 志茂田影樹さんや「もったいないばあさん」の真珠まりこさん、 いもとようこさんなどのサインもありました おはなし会は別室であったのですが、 息子が眠くなって機嫌が悪くなり途中退場 まあ、2歳以上向けのおはなし会だったんですけどね 最初の2冊のみ聞きました 「ヨセフのだいじなコート」 「あけましておめでとう」 でした 「ヨセフ~」は「おじいさんならできる」と同じような感じですね 民謡をもとにと書いてあるので、そうなのかもしれませんね こういう企画は、面白いですね キャラバンカーが、図書館とはまた違った雰囲気で 地元のボランティアの人とともにおはなし会をするというのもいいですね 今年も、いろいろ動いて、報告します
2009.01.11
コメント(0)
ご無沙汰しております。 なかなか書けずに申し訳ありません。 書いていなかった間も しかけ絵本展に行ったり、 相変わらず頑張っている、 K図書館やI図書館に行ったり、 (K図書館です。詳しくは後日) えほん屋さんのおはなし会に行ったりしておりました そのほかにも、多少ネタがあり考えてはいるのですが、 なかなか書けずにいます 年が明けたら、 また随時更新していきたいと思っておりますので、 時折、覗いてみてください 少々早いのですが、とりあえず、 2008年も読んでいただいた方々、 ありがとうございました 来年も更新がんばります
2008.12.26
コメント(0)
息子も7か月半となり、いろんなことができるようになったり、 いろんな反応をするようになりました 絵本も最近は見るというよりは、おもちゃ感覚のようです 司書時代にたくさん乳幼児向け絵本の紹介などしてきましたが、 今は、定番だけでなく、子供が楽しめる本が見えてきました やはり、読書活動も経験が大事かな 例えば、「いないいないばあ」 司書的には、 『いないいないばあ』(松谷みよ子作 童心社) は、外せません ほかにも、きむらゆういち作『いないいないばああそび』などがおすすめですと紹介しますが、 母親的には、 『ミッキーといないいないばあ』(講談社) がおススメです しかけ絵本というべきなのでしょうか、最後に、 鏡がついているのです 今の月齢だからかもしれませんが、 鏡を喜んでます もちろん、定番も大好きですよ
2008.12.03
コメント(0)
本当のつぶやきです 今、自分の出身高校の図書館のブログを見ていたのですが、 自分は、あまり図書館に行ったこともなかったけど こんな図書館じゃなかった~ こんな司書の先生で、こんな図書館だったら、 もしかしたら、また違った経験もできていたかも ブログを見ていると、学校図書館って感じじゃないんです 公共図書館でもなかなかできないというか、 学校図書館だからできるのかもしれないけど、 とにかく、楽しそうなんです 素晴らしい つぶやきでした
2008.11.20
コメント(0)
久しぶりに講演会に参加しました 昨年までは、平日こそ参加できましたが、 今年は土、日でないと息子を面倒見てくれる人がいないので、 参加できなくなってしまいました というわけで、やっと参加できたわけです それは、K大学で開催された 上橋菜穂子さんの講演会 図書館で働いていた時、ファンタジー小説ブームがきて、 子供たちが分厚い小説を読むようになって、 守り人シリーズなどが好きな子もいて、 上橋さんの名前と書名は、よく知っていました でも、すみません、正直言うと読んだことはなかったのですが、 今回、講演を聞くということで、少し読んだりしてみました 講演は、一言で言うと、 面白かった 児童文学者の講演会って、あまり聞いたことがなかったので、 絵本作家に比べると、ちょっと難しいかなという勝手なイメージがありました でも、面白くて、深かった 講演の内容は、詳しく書けないのですが、 こういう人が本当の「作家になるべくしてなった」という人なんだろうと思いました 物語のイメージや主人公の映像が浮かんでくるんだそうです すごいなと思います 児童文学ならではのこだわりなども違うな~と思いました そして、読書体験というのは、人生を左右することもあるなと思いました それを担うかもしれない図書館員、司書は大変な仕事かもしれませんね ちなみに、上橋さんは、著書のイメージとは違って、 私的には、「ちゃきちゃきの江戸っ子」って感じでした ご本人は、ジャムおじさんみたいって言われたっておっしゃってました 笑いあり、深いところありとても楽しい講演会でした 行けて良かった やっぱり絵本作家ばかりでなく、いろんな人たちの講演会を聞いてみたいですね。 いろんな図書館さんよろしくお願いします それと、学生さんたちの、パワーポイントによる講師紹介。 新しい感じで面白いと思いました。内容や文章の目の付けどころも面白いし 自分もパワーポイント、よく使ってましたが、思いつきませんでした 分かりやすくて、いいですね そうそう、 サイン会の時、上橋さんに 「ここの学生さんですか?」と聞かれました 多分よく見えていなかったんだと思いますが 「かなり前の卒業生です」と言っておきました 廊下には息子がいたんですけどね
2008.11.16
コメント(0)
暇を持て余している親子は、市立図書館へ 今日は、赤ちゃんのためのおはなし会 昨日、夕方のニュースで紹介があったからか、いつもとはまた違った人たちが来てました またもや勝手に、おはなし会の内容を紹介します 初めは、わらべうた 歌は忘れてしまいましたが「こんにちは」を言う歌です 次に、のぬいぐるみで歌 うちの息子は、やけにニコニコして喜んでました 絵本は、 『どうぶつのおやこ』 『かばくん』 『くだもの』 の順番だったと思います 今回は、1歳に満たない子も多かったようで、 そんな子たちは、まだ、無反応でしたが、 『くだもの』の「さあ、どうぞ」と笑顔で声をかけられて、 我が子は、またしてもニコッ 『どうぶつのおやこ』や『くだもの』は、リアルな絵ですけどね この世代にお勧めの本として紹介されますよね とりあえず、我が子は、くだものの本物もあまり見たことないですけどね その後、体を使った遊びを。 わらべうただと思うのですが、自分が聞いたことないので、なかなか覚えられていません このおはなし会で毎回入っているのは、 「一里、二里、三里、四里(尻)、四里(尻)」っていうのです これは、簡単なので、私でも覚えられるし、子供も喜びます そして、絵本。 『ぶーぶーぶー』 『がたんごとんがたんごとん』 『まるてんいろてん』 『ぶーぶーぶー』や『まるてんいろてん』は、 原色で0歳未満の子たちもよく見ていたようです 1歳ぐらいの男の子が、絵本は見ずにウロウロしていたけど 『ぶーぶーぶー』の「ぱっぱっ!」などを聞いて、繰り返してました そういう絵本がいいんだろうな~、と 最後は、 「さよならあんころもち」でした もしかしたら、抜けているかもしれませんが、お許しください 今回、我が子は、周りの子供たちが気になって、 絵本どころではないようでしたが、 近所に小さい子がいないので、それはそれでありかなと思いました 自分もいろんな絵本を知れて、いいですね
2008.11.14
コメント(0)
お久しぶりです。我が家はみんな元気です 今日は、県立図書館のおはなし会に行ってきました。 うちの子には、まだ早かったんですが、 久しぶりに天気もよく外でのおはなし会のようだったので 暇つぶしを兼ねて行ってきました ここで、内容を紹介します 参考にいかがですか?(いいのかな?勝手に…) ・『おはながわらった』 ・『とんとんとん ひげじいさん』(こんなタイトル) うちの子でも、ニコニコして、楽しんでました。 特に、もともと『ひげじいさん~』は好きですから ・『ふしぎだなブック9 どんぐりのき』榎本 功 (写真) ちょっと大きめで、写真でどんぐりが大きくなる様子が紹介されていたり、料理の仕方なども書いてあるようです。 ・大型絵本『ゆうたとさんぽする』きたやまようこ(作)あかね書房 来ていたのが小さい子たちばかりだったから、簡潔で分かりやすかったようです ・エプロンシアター『三びきのやぎのがらがらどん』 さすが、エプロンシアター 「しってる~」と言っていた子供たちも真剣 うちの子でも、橋を渡るときの「がたごと」では、反応してました ・大型紙芝居『たべられたやまんば』松谷みよ子(脚本)童心社 働いていた図書館にもあったのですが、情けないことに「三枚のお札」と同じだと初めて気付きました ・『さよならあんころもち』 相変わらず、歌には反応する息子でした 多分、これだけだったと思います その後、「あきいろのおはなしのじかん」ということで、どんぐりをもらいました とても、丸いどんぐりでした。 ちなみに、おはなし会の後、親向けに「読み聞かせの仕方」についてお話があるとのことでした 聞いてみたかったけど、眠くなってきていた息子の機嫌が悪くなりそうだったので、 帰ってきました でも、こんな機会に読み聞かせの仕方だけでなくても、子供の読書やお勧めの本について、 相談できたり、話ができる時間があるのはいいかもと思いました。
2008.11.12
コメント(0)
先ほど、新しくできた図書室について書いたのですが、 もう、一市民なので、当たらずさわらず的にコメントしました ですが、恩師のブログを見たところ、同じような意見だったので、 私が言うのもなんですが、少し 私も、えほんの平置きの部分のでっぱり(?先生の言う前受け)は、気になりました 私は、ブルーナの「きいろいことり」を見たのですが、 先生と同じように、下にタイトルが付いていて、 本の真ん中にバーコードがついていたので、表紙だか?裏表紙だかという感じでした (私の中で、バーコードは後ろというイメージなので) 平湯モデルじゃないから仕方がないんだろうと諦めましたが そして、新着本コーナー? カウンターの横にあって、すのこ型で、スペースを取っていたから、 そうだと思うんですけど、 入口から入っても、たぶん気付かないんじゃないかな? 入口と新着コーナーの間に柱があって、 そこは、記入台になってました まあ、これから、サインが付いたりすれば、全然問題ないかもしれないですけど それと、書架の間にあるスツールは、場所によっては、 人が座ると通れないという状況が起きていました まあ、そういうことも、司書さんたちが、追い追い気づいていくでしょうが 本の並びとかは、今回は気にしなかったので、また、ゆっくり見てみたいと思います やはり、バーコードの位置や書架など、現場の方は、なかなか思うようにいかないのでしょうね。 そう思うと、私は、やはり幸せ者でした
2008.10.03
コメント(2)
行ってきました 1日にオープンしたばかりの公民館図書室に行ってきました 我が家からで分ほどの所にできました。 公民館図書室なので、こじんまりとはしていますが、 書架も低く明るい感じの図書室でした お話し室もあり、 うちの息子が、ちょっとぐらい声をだしても大丈夫かなという感じでした。 ちょっと、図書室っぽくない扉だったけど… お話し室で、9か月の女の子を連れたお母さんと話をしましたが、 「お話し室もあるし、絵本もたくさんあるし、いいですよね」 と、おっしゃってました まだ、オープンしたてで、 本も新しく、本棚の雰囲気もきちんとした感じでしたが、 これから、たくさんの人に使われた雰囲気、イベントや設営などを楽しみにしたいと思います
2008.10.03
コメント(0)
現在、私がいた図書館は特別館内整理期間中です 明日までですが… なので、土曜日、手伝いに行ってきました 息子をほったらかして… 昨年は、初めての人ばかりで館内整理をしていたので心配しましたが 今年も、5人中2人が替ったものの、司書の子が去年経験しているので、 そんなには心配しませんでした 1日目、様子はどうかなとをしてみたら、 今年は、新しいが入り、スムーズに進んでいるとのこと それなら安心だけど、顔を出してみました。 早く行くつもりだったけど、さすがに息子がいては思うようにいかず お昼前の中途半端な時間になったので、 段取りを聞きに、とりあえず息子を連れて図書館へ 昼からどこをどうするか聞くだけのつもりが、 見てしまったら、ついカ・ラ・ダが… 左手には、7kg近い息子を抱き、右手は、片づけを始めちゃいました 挙句の果て、 左手の息子は それでも、気になる右手は、本を片付ける もう、本能です 昼からは、息子なしで(自分的には) 思う存分働きました やっぱり、こんな仕事が好きなんだなと思いました まあ、今は、責任がない分、気が楽ですしね 今回も、元図書館員(りかちゃんず)が手伝いに来ましたよ それにしても、 昨年の今頃は、ほとんどの人にお腹に子供がいることなどバレずに手伝っていましたが、 (ココやココ) 今年は、7kgもある子供連れですもんね
2008.09.24
コメント(0)
夏休みも終わってしまいましたね まあ、私は年中夏休みのようなものだからあまり変わりませんが 先日、実家に帰って、町内のスーパー=タ○ヨーに行きました。 夕方に行ったということもあって、知人、知人、知人 買い物どころじゃありませんでした そして、出口にさしかかった時、図書館の利用者に会いました。 その方は、3人の娘さんをもつお母さんでした。 その長女が高2で、この子が病気がちで学校を休むことも多かったことから コバルト系ではありますが、1回に何十冊も借りて帰る子でした。 中学校のときには、職場体験に来たような気もします。(すみません。うろ覚えで) そんなお母さんが言うには、 その娘さんが司書になりたいというのだそうです。 そこで、就職先があるのかと聞いてきたのです 出口では、挨拶を交わしただけで別れたのですが、 少しして(私は、車を駐車場から出すため、若干バックしてました)わざわざ、車の所まで来て質問してきたのです 真剣なんだなと思い、私も車を駐車場に戻して、話をしました でも、実際のところ、司書の資格と言うのは、あまり重要視されていないというか、 県内の大きな図書館でさえ司書採用は、ほとんどありません それどころか、指定管理者になるところも多くなり、待遇が良いのかどうか分かりません それに、学校司書も、地方ならば臨時職員として採用かもしれませんが、 司書だけでなく、事務的なこともさせられ、なかなか司書の仕事ができないという場合もあります そのほかも、PTA採用だったりと、どちらも待遇が良いとは言えないのかもしれません もちろん、司書がしたいから、給料なんて関係ないと言う人ならばいいのかもしれませんが、やはり、お母さんの立場としては、そうはいかないでしょうね 私も、できることなら、司書になってもらいたいというのがあるので、 「県外なら司書採用もあるようですが…」 と伝えたのですが、県外には出したくないような反応でした 私のようにタイミングがあえばいいのでしょうが、 お母さんが言うには、 「司書採用が難しいなら、違う道(違う資格を)に」 という感じなのです。 司書も一緒に採れるような資格だったら良いのですが、そうでなければ残念なことですね 元司書としては、悲しい現実ですね いろんな図書館で募集してますよなんて言える社会にはならないですかね 私も、いずれは戻りたいですし でも、そんな場所でも、わざわざ聞きにくるのだから真剣なんでしょうね 私も頼られて嬉しいですけど、良い答えが出せないのが残念でした
2008.09.07
コメント(0)
全168件 (168件中 1-50件目)